2009.11.01(Sun)
2009年10月26日の日記の続きベルリンに3日間滞在した後は、小型ジェット機 CRJ-200(世間を賑わせているボンバルディア製)でパリへ。
お一人様にもかかわらずツインの部屋を案内され、
ホテルで一服後、バリアフリーのバの字もないんじゃないかと思うくらい階段だらけの地下鉄を利用して、
ちなみに地下鉄駅の広告にはこんなものがありました。
凱旋門を遠巻きに眺めて、
シャンゼリゼ通りを散歩し、
夜になってもあまりおなかが空かなかったので、スーパーで怪しげな寿司とパッケージの漢字が若干異なる緑茶を買ってホテルで食べたり(味はまあいけるんだけど、やっぱりなんか変な感じ)、
オルセー美術館では、
ルノワール巨匠の作品を堪能したり(実はこの作品は神戸で一回見たことがあるわけでして)
日本でも知る人ぞ知る紅茶店マリアージュフレールで、
読書しつつまったり2時間近く過ごしたり(ちなみに、読んだ本はコレ)
楽器を弾くわけでもないのにギターショップに入って高価なギターを探してみたり、
偶然、グラン・パレ(ルーブル美術館の近くにある)でルノワール展が開催されているのを見つけて、
フランス語のみで英語の案内板が一切無い(ポナ氏はフランス語は全く×)エントランスで1時間ほど並んでオルセーに引き続きルノワールを鑑賞したり、
一度は訪れておきたいルーブル美術館で、
何度目だよルノワールって感じだったり、
こんな看板に誘われるままに、
見てみたり、
ちなみにモナリザだけは近づくこと能わず(他の作品は触れられるくらい近づけるんだけどね)
てか展示されてる絵も巨大だけど、
館内も巨大すぎて迷子になりまして(この写真を撮ったときは閉館30分前で、現在位置もよくわからず泣きそうになってた(笑))
最終日はリュクサンブール公園でレ・ミゼラブル少女コゼットに思いを馳せ、
黄金のMですが、これは地下鉄の目印、
英語の通じない店員とハチャメチャな会話をしてようやく手に入れたフランスオリジナルと思しきハンバーガーをゲットして帰ってきました。
フランスは今回が初めてだったのですが、あまりの英語の通じなさにビックリ。
ルーブル美術館の セキュリティチェックや Baggage Drop と言った、およそ世界中の観光客が関わるであろう場所でさえ、英語で喋ってくれないのです(聞き返しても、またフランス語で喋ってくる)
案内板もフランス語のみってところが多いし、これはこれでカルチャーショックでしたね。
尤も、ルーブル美術館も4時間滞在してまだ半分も見てないし、他にも美術館やら何やら行き足りない所がたくさんあるので、またフランスには行ってみたいですけど。
それとあれやね、ドイツとフランスに行って強く感じたのは、やっぱ日本の鉄道システムはすごいってこと。
広くて手を煩わすことのない自動改札、閉じる寸前に閉まるスピードがゆっくりになるドア、電車のスムーズな加減速、自動運転の電車は停止位置にピッタリ停車・・・これらが海の向こうでは当たり前じゃないとすればどうですか皆さん。
そんなわけで、海外で日本を再認識するのも、海外旅行の最近の楽しみであったりもします。
次はどこに行こうかな〜
2009.10.28(Wed)
ノダちゃんオーラ 注入するヨ♪
OP・ED・キャラクターソング・サントラがフルver.で全部入ってるCDなんて珍しいよなあ・・・
2009.10.26(Mon)
グルメと芸術を堪能!非オタの旅ヨーロッパ6日間より帰ってきました。ここでざっと旅のおさらいをしてみましょう。
まずは、メッカの方向をリアルタイムで表示してくれる Mecca Pointer 搭載のカタール航空でドイツのベルリンへ。
まさかとは思いましたが、ホントに機内でお祈りしている人がいました。非常口付近にあるちょっとしたスペースで。
機内サービスは非常に良かったです。
パリパリに乾燥したお手ふきティッシュを渡されたこと以外は。
ベルリンでは、留学中の友人と合流して、ブランデンブルグ門に行ったり、
ベルリンの壁をまたいだり、
ベルリンフィルハーモニーのクラシックを堪能したり、
Berliner Weisse (甘いビール)とソーセージ、アイスバインで豪勢な夕食を取ったり(奥の方に見えるグラスの山は気にしないように)、
廃墟を写真に納めたり、
喫茶店 EINSTEIN でまったりと過ごしたり、
麻生太郎元首相も訪れたレストランでこれまたリッチなディナーを食べたり、
日本で見たことがないマクドンの朝メニュー McMUFFIN FRESH CHICKEN を食べてみたり、なんてことをしていました。
ちなみに、レギュラーメニューのエッグマックマフィンの方がおいしいと個人的には思いました。っていうか、前ドイツに来たときも思ったけど、なんでこっちのバンズは焦げているんだ?
あれはそうハタチの頃、初めての1人での入国審査で(今までの海外旅行では家族と一緒だった)、ドSの職員が5分くらいグダグダ尋問してきて軽いトラウマを植え付けてくれたドイツですが、3回も来るとさすがにもう第2の母国みたいな感じ(嘘)
またソーセージ食べに行きたいね。
というわけで、今日の更新はここまで。
次回は、いよいよフランス編です。
いやー、色々カルチャーショック受けたよ、あの国は・・・