2009.11.30(Mon)
これで来年から住民税の心配をしなくて済むぜ!(挨拶)ご無沙汰しております。
今日も元気に残業してきたポナさんです。
まだ育成期間中なのにね。
最近はどんな感じかと言いますと、初めてダーツに挑戦してみたり、ボウリングのセミナー(2時間5000円)に参加してみたり、会社の用事で行った講演会のレセプションパーティーで行われた抽選会で電動歯ブラシを当てたり、どっかでやってた暴年会って何だったんだ?と思わせるような楽しい同期との忘年会をハシゴしたりと、まあそんな感じで過ごしております。
で、本日はバザーでこんなものを購入。
普通に買ったら数千円はしますが、合計850円で手に入れました。
しっかしあれだ、この「TGV vs. 新幹線」持って居室を歩いていたら、会う人会う人みんな口を揃えて「鉄ちゃんだったの!?」とか言うんですよね。
いやいや、むしろ一般人だからこそ、こういう本でお勉強しようと思うわけですよ。
思慮深い皆さんならわかりますよね。
その後どんな電車が好きかと問われ、E233系が好きだと言うことを、その昔中央快速線でE233系の運転が始まった頃たまたま上京し、どうしてもそれに乗りたくてお茶の水駅のホームで1時間ほど電車が来るのを待ったというエピソードを添えてお話しししました。
懐かしい、いまやもう旧型車両を見つける方が難しいもんなあ・・・(基本的に新しいもの好きなんで、別に困ることはないですがw)
2009.11.01(Sun)
2009年10月26日の日記の続きベルリンに3日間滞在した後は、小型ジェット機 CRJ-200(世間を賑わせているボンバルディア製)でパリへ。
お一人様にもかかわらずツインの部屋を案内され、
ホテルで一服後、バリアフリーのバの字もないんじゃないかと思うくらい階段だらけの地下鉄を利用して、
ちなみに地下鉄駅の広告にはこんなものがありました。
凱旋門を遠巻きに眺めて、
シャンゼリゼ通りを散歩し、
夜になってもあまりおなかが空かなかったので、スーパーで怪しげな寿司とパッケージの漢字が若干異なる緑茶を買ってホテルで食べたり(味はまあいけるんだけど、やっぱりなんか変な感じ)、
オルセー美術館では、
ルノワール巨匠の作品を堪能したり(実はこの作品は神戸で一回見たことがあるわけでして)
日本でも知る人ぞ知る紅茶店マリアージュフレールで、
読書しつつまったり2時間近く過ごしたり(ちなみに、読んだ本はコレ)
楽器を弾くわけでもないのにギターショップに入って高価なギターを探してみたり、
偶然、グラン・パレ(ルーブル美術館の近くにある)でルノワール展が開催されているのを見つけて、
フランス語のみで英語の案内板が一切無い(ポナ氏はフランス語は全く×)エントランスで1時間ほど並んでオルセーに引き続きルノワールを鑑賞したり、
一度は訪れておきたいルーブル美術館で、
何度目だよルノワールって感じだったり、
こんな看板に誘われるままに、
見てみたり、
ちなみにモナリザだけは近づくこと能わず(他の作品は触れられるくらい近づけるんだけどね)
てか展示されてる絵も巨大だけど、
館内も巨大すぎて迷子になりまして(この写真を撮ったときは閉館30分前で、現在位置もよくわからず泣きそうになってた(笑))
最終日はリュクサンブール公園でレ・ミゼラブル少女コゼットに思いを馳せ、
黄金のMですが、これは地下鉄の目印、
英語の通じない店員とハチャメチャな会話をしてようやく手に入れたフランスオリジナルと思しきハンバーガーをゲットして帰ってきました。
フランスは今回が初めてだったのですが、あまりの英語の通じなさにビックリ。
ルーブル美術館の セキュリティチェックや Baggage Drop と言った、およそ世界中の観光客が関わるであろう場所でさえ、英語で喋ってくれないのです(聞き返しても、またフランス語で喋ってくる)
案内板もフランス語のみってところが多いし、これはこれでカルチャーショックでしたね。
尤も、ルーブル美術館も4時間滞在してまだ半分も見てないし、他にも美術館やら何やら行き足りない所がたくさんあるので、またフランスには行ってみたいですけど。
それとあれやね、ドイツとフランスに行って強く感じたのは、やっぱ日本の鉄道システムはすごいってこと。
広くて手を煩わすことのない自動改札、閉じる寸前に閉まるスピードがゆっくりになるドア、電車のスムーズな加減速、自動運転の電車は停止位置にピッタリ停車・・・これらが海の向こうでは当たり前じゃないとすればどうですか皆さん。
そんなわけで、海外で日本を再認識するのも、海外旅行の最近の楽しみであったりもします。
次はどこに行こうかな〜