2005年02月14日（月）
はーん、先日の妹様の発言の真意はこれだったんですね。
今までこんなことなかったんですが、やはりませてきている証拠なのでしょうか…
# 中に入っているお菓子に原材料名や賞味期限が書かれていたのはご愛嬌。
ちなみにこの写真を某氏に送りつけたら5分で返信
2005年02月11日（金）
先日のサッカーW杯最終予選の影響から、無性に北挑戦国歌が聴きたくなって再生してしまった建国記念日の今日。…非国民です。
2005年02月10日（木）
妹様(9)による厳しいお言葉「お兄ちゃんってさぁ、今年バレンタインデーあるの？」
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あのな良く聞け妹よ。
バレンタインデーのそもそもの始まりは、古代ローマにさかのぼるのだ。その頃には2月15日にLupercalia祭というものがあって、豊穣と多産を祈る祭典だったそうだ。この祭りの前日、つまり2月14日に、女の子の名前を書いたくじを男の子が引いて、当たった娘と祭りの間お付き合いするというなんとも低俗な風習があったのだ。
業を煮やした教皇ゲラシウス一世は紀元496年にこのお祭りを禁止し、女性の代わりに聖人の名前を引かせて、1年間その聖人にならった生き方をするよう奨励する祭へと変えたんだな。そして、その行事の守護聖人として、2月14日に殉教した聖バレンタインをお迎えして、バレンタインデーが始まったというわけだ。
この話から、もうわかっただろう。
かの有名なギリシアの哲学者アリストテレスは「動物の中で唯一人間のみがロゴス（理性）を持っている」と仰られた。我々はそのことをとかく忘れがちで、欲望や感情の赴くままに行動することも多々あるが、そのような自分の生活を見直し、人間としてより高尚に生きるための決意を新たにする日がすなわち本来のバレンタインデーであるわけだ。
しかし残念なことに、お菓子メーカーと資本主義の論理がタイアップし、チョコレートを渡しつ渡されつという本来とは逆の低俗な日へと回帰してしまっている。だからといって社会主義マンセーヽ<ヽ｀∀´>ノというわけではないんだ。ただ、先人の教え、昔からの伝統を大切にする心は必要であると思うんだ。
確かに本命チョコをもらった事はあるよ。そのときばかりはちゃんとキャンデー買ってお返ししたさ。少なからず日本のGDPアップに貢献したわけ。でもそれは10年も昔の話。
今では、アンドロギュノスの片割れではなく、資本主義に漂流する愚民でもなく、真に人間として。
そんなに難しい顔するなよ。要するにアレだ。
今年のお兄ちゃんのバレンタインデーはな、
「ありませんorz 」
# 最近おませさんぶりに拍車がかかってきた妹様。これからもっといぢられそうな悪寒(;´Д`)