2005年05月13日(金)
駅で誤って女子トイレに駆け込み、危うく社会的ステータスを失うところでした(挨拶)さて、先日不幸にも壊れてしまったCD-RWの件について。
CD-RWの記録層の材料には「銀・インジウム・アンチモン・テルル」等が使われているということは前述のとおりです。
これらは比重が4〜5以上の重金属であり、一般的に毒性があるものが多いのです。
事実、アンチモンやテルルには毒性があります。
で、ふと思いました。
ベリベリ記録層をめくるときに、思いっきり手に付着していたのですが、あれって大丈夫なのか?と。
もちろん、処断した後は石鹸で手を洗いましたが、心配になったので製造メーカーに問い合わせ、その回答が返ってきました。
内容は、「確かにそれらの元素は含まれているが、ごく微量なので毒性や安全性は問題なし。目に入ったときや飲み込んだりしたときは応急処置が必要だが、通常起こり得ないと考えており、指に付着しても洗い流せば良いし。」
とのことでした。
これで皆さんも安心してCD-RWを破壊することが出来ますね☆
(ちなみにCD-Rの記録層にはシアニン・アゾ等の有機色素が使われていますが、この有機色素も毒性を持つものが多いです。しかしながらその毒性について触れられることはほとんどありません。多分大丈夫でしょう(無責任))
このように、私たちが普段利用する便利なモノには、毒性が含まれている可能性があるものが少なからずあるということです。
最後に工学部の学生という立場から問題提起をして、筆を置きたいと思います。
2005年05月12日(木)
「朝にカスミンを見れば夕に死すとも可なり」(『妄語』)今日は、がぶ氏からステキなプレゼントをいただきました。
感謝の極みです。
子々孫々に至るまでの宝となることでしょう。
こんなレターセット、もったいなくて使えませんw
実はおまけも付いておりまして。
どれみ+おんももキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
はづき&あいこ補完で5人揃った━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
「ふしぎ星の☆ふたご姫」との共演だ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
すいませんもう寝まつ(´・ω・`)
2005年05月11日(水)
今日大学にムービーの入ったCD-RWを持って行きました。早速学校のPCで再生しようとトレイに入れたところ、CDに異変が。
角のレーベル面と一緒に、反射層そしておそらく記録層までペリっと剥がれてしまったではありませんか。
〜ここでCD-RWの構造をさらっと見ておきましょう〜 CD-RWは、各社によって微妙に構造は違うようですが、大まかに言えば、ポリカーボネート等の透明の樹脂でできた円盤に、「銀・インジウム・アンチモン・テルル」等の材料でできた記録層とそれをはさむ誘電体層、反射層、保護層、レーベルが張られている構造となっています。 さて、CDに傷が付くといけないということで、よくレーベルの反対側の面に神経を使う方が多いと思います。確かに、接線方向に傷が入るとご臨終する場合が多いですが、放射状の傷には意外と強いのです。CDのエラー訂正能力をナメちゃいけません(確か2mmくらいの幅の傷までなら訂正できたはず。以前、PCショップで配ってるA○LやDI○N等インターネット接続用CDで実験してみたことがあります) むしろ、レーベル面はちょっと削れただけで一発で逝きます。 しかも構造自体弱いです。 ガムテープを貼るなんぞもってのほかです。 気をつけましょう。 |
もちろん、読み込めるはずもなく。
尤もこのCD-RW、書き込み速度がたったの4倍速で、標準フォーマットに30分もかかるようなメディアだったんですね。
良い気味です。
というわけで。
※よいこのみんなは まねしないでください
うっすらと色素が残っており、ホログラムのようできれいです。
で、ここで、再度PCに挿入。
すると、いつものダイアログが。
確かに「空」のCDですね。
てか「書き込み可能」なんですか??
というわけで、ファイルをいくつか焼いてみることにしました。
おいおい、書き込んでるよ…
マジでマジで??
あらら、エラーもなく正常に書き込み終了しちゃったよ!?
淡い期待を抱きつつ、三度インサート。
ダメぢゃんヽ(`皿´)ノ