2005年03月01日(火)
やまちゃんご指摘のとおり、700系新幹線がどうもモサっと見えてしまうのはひとえにカラーリングにあります。同じ車体を利用しながら異なったカラーリングが施された「ひかりレールスター」を見れば一目瞭然。
伝統的に新幹線は「真っ白の車体に青のライン」であり、その伝統を守っていく姿勢は評価されるべきです。
しかし、昔はそれで綺麗に見える車体だったから良いものの、今走っているスマートな車体にはどうも不釣合いという印象があります。
サテ、新幹線史上最もダサイと個人的に思っているN700系ですが。
「ワシが翼を広げたような」形らしいが、私にはそんなにスマートに見えないぞ。
100系の鼻の部分を上から叩き潰した感じ。
「馬のようだ」という指摘も的を射ていると思います。
とくに、運転席の窓周りの妙なラインがグロい。
では、コイツに異なるカラーリングを施せばマシになるのか、実際塗ってみました。
で、最近流行の「運転席の窓周辺を黒く塗りつぶす」。
ヘンなラインが見えなくなって、コレだけでもかなりマシになったように思えます。
このカラーリングを初めに考え付いた人はえらいですな。
もうここまで塗ってしまえば、後はナンボでも。
というわけで、3種類ほど塗ってみました。
ひかりレールスター風
500系風
アーバンライナーNext風
JR東海に比べて、JR西日本はカラーリングについてはいろいろ面白いことをやっているので、ゼヒともこのN700系にもカッコイイカラーリングを施してもらいたいですな。
2005年02月28日(月)
今日は大学に行ったついでに、東京行きの新幹線内で読むための本(Newton(*1):1000円)、そしてその新幹線のチケット(京都→東京 のぞみ利用 片道:11920円)を買ってきました。そう、のぞみですよのぞみ!(*2)
ひかりと300円しか変わらなかったので迷わず選択。
てか、11920円といえば、高校時代使用していた3か月分定期代と同じ値段なんですね。
すげー、3か月分をたった2時間21分で消費してしまうなんて、なんとブルジョア(*3)な気分!
プロレタリア(*4)なアナタに、このウキウキワクワク感がおわかりであろうか!
ウシシシシ
行きは700系(*5)だそうで、ほんなら帰りは500系(*6)に決まり!というわけで、その方向で計画中です(*7, 8)
(*1) 今週号は「グラビティ・ワールド 重力と万有引力の世界」。かねてからトンデモ科学系サイトで反重力現象などに興味を抱いていた私の琴線に触れるタイトルでした。
(*2)停車駅が少なく速いが値段も高い。あのノーベル化学賞を受賞した田中耕一さんが「乗れて嬉しかった」と仰られたほど。私もウレシイです。
(*3)資本家・金持ち
(*4)賃金労働者・貧乏人
(*5)カモノハシと称される最新の新幹線。私にはスリッパに見える。でも、これの後継車「N700」はこれよりもっとヒドイ。いや、見方によってはカッコイイ??
(*6)阪大工学部卒業の方が開発に携わった(らしい)ムッチャカッコイイ新幹線。まさに美のイデア。
(*7)500系は東京まで乗り入れてる本数が少ない。
(*8)まあしかし、500系の魅力である300km/h運転は山陽区間だけなので、それが惜しい。
2005年02月27日(日)
妹様(9)と腕相撲をやって負けてしまった日曜日の昼下がり。(まあ私は利き腕と逆(右腕)だったんですけどね…_| ̄|○ )