ムジナモタヌキモ通信

観察記録 2003年
ムジナモ
U
 






開  花 
秋の訪れ〜越冬芽の形成 


日付順に写真を掲載しています
時期を追ってタイトルをつけています


2003年ムジナモT

(越冬芽の浮上 成長と増殖)


開  花


7月27日 晴れ 気温 29℃ 水温28℃ 微風 PH 6.3  ポイントF

やっと出会えたムジナモの花  感激 感激
2時前後ごろから咲きだした(?)小さな可憐な花
前日以前に咲き終わったものもいくつかある 野外では写真に収めるのがとても難しい
 近辺以外の場所では開花の確認はできなかった




7月28日 16時〜17時過ぎ 快晴 ポイントF
気温 28.0℃ 水温28.0℃(観察中 気温・水温とも変化なかった)風弱し 

現地についたのが4時ごろ すでに咲き終わった後でほとんど閉じていた 前日より開花数は多いようだ
もう1時間早く来ていたら素晴らしい光景だっただろう



 



7月31日 15時ごろ〜 曇り→快晴  気温30.6℃→29.6℃水温28.4℃ 風弱し  ポイントF

前日に降雨があったためか、開花数は5輪確認のみ 前日の開花分も1輪の確認のみ
繊維状のものはオオバナイトタヌキモか?
タウナギの子魚発見
8月1日 14時30分〜 晴れ一時うす曇り  気温31.9℃ 水温29.6℃ 微風 ポイントF 

31日よりも開花数は多い 開ききった花が見たい…
更なる気温の上昇が必要か?
別の場所ではじめて開花を確認



8月2日  13時30分〜14時30分 晴れ一時快晴一時曇り 微風 気温34.3→33.0℃ 水温30.3→28.7℃

水位が前日から数センチ低下 ポイントF
ついに開ききった花を確認 可憐さを捉えきれなくて残念
かなり気温が上昇したためか、開花を確認した5輪のうち4輪は開ききっていた 素晴らしい!
シマヘビが近くをお散歩
              



8月3日 晴れ 9時〜16時に観察  晴れ一時曇り 風弱しポイントF及びその少し西 気温 28.9℃→34.3℃→32.0℃水温 27.0℃→30.6℃  水位は前日とほぼ同じ  PH 6.7
  
8輪の開花を確認 11時30分ごろに開きだし、2時30分には閉じた
他のポイントのPHは 6.0 5.9 5.8だった 
水の色が他のポイントは茶色っぽいのに対し、緑色っぽかった
赤っぽい(ヒメダカより茶色)ジャミ(小魚)の群れがやってきた
撮影の露出が難しい 露出を少しずつずらしたいが家庭用DVカメラではむずかしい

開花前(左は果実)

開花(手前は果実)




明日に開花をひかえたつぼみ



8月4日 晴れ 14時15分 晴れ 風弱し 気温35.4℃ 水温30.4℃ ポイントF近辺
 
現地到着が少し遅れた 今日開花したであろう花はすでに閉じていた(3輪確認)(写真左)
しっかり閉じていて、白い花弁が少ししか見えないものが3輪あった きっと明日咲くのだろう(写真右)



8月5日 晴れ 16時 風弱し 弱い雷鳴 気温31.2℃ 水温31.7℃ ポイントF近辺

開花後で花びらを閉じたものが3輪
前日しっかり閉じていたものかどうかは記憶があいまいで分からなかった
閉じずに花びらが茶色がかっていたものが1輪  頭をたれていたものは10数本

ムジナモの花の観察中に、カメ(在来種のイシガメ?)
2匹がヒメコウホネの果実に何度何度ももかぶりついていた
コウホネの果実はカメの好物らしい



87日 15時20分 高曇り 風弱し 6/1のポイント近辺 気温32.4℃ 水温30.3℃  PH6.6     
水の色 緑色が濃くなっている アオミドロらしきものあり


今日開花したと確認できるのは2輪 (すでに閉じていた)
花弁がきれいに閉じずやや茶色みを帯びたものが1輪 頭をたれたものが数輪

 2つのポイントでイチイの枝から落ちたらしい樹脂が水面に




8月8日 ポイントF 14時 雨 無風 気温28.8℃ 水温28.6℃ 雨 台風の前ながら無風  
   
今日開花したと確認できるのは1輪(すでに閉じていた) 明日咲きそうなのが2輪  
頭をたれたものが数輪  大きなシマヘビ出没 他の場所で1輪きれいに開花



8月9日 14時45分 ポイントFにて 台風10号の余波あり  気温28.2℃ 水温25.9℃ 小雨 風あり(水面は穏やか)
  
水位は今までになく高い 水がきれいになってムジナモが鮮やかだった
PH 6.0  なぜか酸性度が増している
台風による雨(酸性雨)のためか?(でも朝の台風の雨のPHは自宅で6.4だったけど…)
開花の確認はなし 明日咲くであろうもの1輪確認
  
写真はポイントE PH 6.1  
このポイントも昨年ほどではないにしても、ムジナモがふえてきた 喜ばしい 
暗いのでムジナモの写りが悪いのが残念  
写真のすぐ東(右手)にオオバナイトタヌキモの花が数輪



8月10日 10時15分 快晴 ポイントF 気温29.6℃ 水温28.8℃ 微風

開花するであろうのが1輪 前日開花して頭をたれているのが2輪あった
開花のピークは過ぎたのか? あるいは台風の影響か?
     
写真は、8/3と同じ赤っぽいジャミ(小魚)の群れが岸辺まで押し寄せてきたところ
魚種不明



8月13日 13時15分 晴れ ポイントF 気温30.2℃ 水温28.0℃ 風弱し
 
水位はあい変わらず高い 透明度が低くなっていて、緑〜茶色
岸辺近くで2輪咲いていた 閉じかけているところなのか、十分開かなかったのか… 
前日開花しただろうのは1〜2輪程度 開花のピークはやはり過ぎたのか…
右の写真は、ムジナモとサンショウモ、イチョウウキゴケ   
サンショウモはそれほど増えてはいない




密度の測定
            
8月15日  12時45分 曇り ポイントF 気温 28.7℃ 水温 24.9℃ 無風  

前日から朝までの雨で水位は過去最高 
透明度 も高くなっていた 水温が低く開花はなし
頭をたれていたのが1輪 前日以前の開花だろう

写真左上 果実 大きくなってきた
写真右上 個体の長さを測定しているところ 
手の届く岸辺の50株を無作為に測定
5.1cm〜14.6cm 平均10.0cm 13cm台が9個体で頻度が一番高かった
写真左 50cm四方(0.25m2)の枠を岸辺に即席で作ったもの 
個体数を画像からよむと、約130株 密度は高い 1m2あたり約500株 
ということは水辺全体では何10万株…



8月16日 12時 晴れ ポイントF 気温29.4℃ 水温26.2℃ 風弱し

水温低い 開花なし ポイントFのすぐ西に明日開花しそうなつぼみ1輪



8月17日 朝から雨 昼前に上がるが1時ごろ再び小雨
12時  ポイントF 気温 27.7℃ 水温27.9℃ 風弱し
ポイントFの西(8月3日に長時間観察したポイント) 
12時35分 気温28.9℃ 水温 28.0℃
13時00分 気温28.5℃ 水温 28.0℃
14時00分 気温29.0℃ 水温 28.5℃

写真左上 ポイントF 
前日のつぼみが、13時ごろには十分開花 隣にはつぼみが
写真右上 ポイントG(濠の南東角)
ムジナモ、タヌキモの生育が遅れていたが今はこのようにサンショウモも多い
写真左  ポイントFの西 開花のポイント
コイがムジナモを吸い込む瞬間 これは一大事… 次の瞬間、吐き出したので一安心(この画像はDVから書き出したもの)
YouTube「コイとムジナモ」



8月20日  14時40分 晴れ 微風 ポイントF 気温34.4℃ 水温30.1℃ 水位は低下している  
        
絶好の開花日和ながら、開花の確認できず 時期的に遅いのか…
ポイントの水質調査をした 結果を下の表に示す。NO2、NH4およびCODはパックテスト
透視度は手作りの装置による 測定誤差大きいと考えられる
色相はポイントによって変化がある
 
ポイント PH NO2(mgNO2-‐N/L) NH4(mgNH4+-N/L) COD(mgO/L) 透視度(cm)
ポイント@ 5.8 0.006以下 0.16 8以上 25.5 淡い褐色
ポイントB 5.8 0.006以下 0.16 8以上 16.5 淡い褐色
ポイントE 6.3 0.006以下 0.16 8以上 29 淡い褐色
ポイントF 6.1 0.006以下 0.16 8以上 18 淡い褐色
水辺 M 6.7 0.006以下 0.16 8以上 8 薄緑
水道水 7.2 0.006以下 0.156 2 未測定



8月23日  14時 快晴 微風 ポイントF 気温は最高値

ムジナモの開花は今日も見られず
前日の開花もなかったかもしれない
13日と比較するとサンショウモが増えてきた

ムジナモの花はもう見られないかもしれないが、
タヌキモの花、オオバイトタヌキモの花、スイレンの花など花盛り

コイ、カメが岸辺近くに来ることが多くなっている



8月24日 快晴 南風少々 ポイントF 14時45分 気温34.9℃ 水温30.8℃ 水位下がっている

今日も開花日よりだが、開花は見られず                 
ポイント@の排水溝の木枠の下からジャミ(小魚)が行き来していた



8月27日 晴れ 風弱し ポイントF 14時 気温31.9℃ 水温 29.6℃  
               
ポイントAの林 カモ3羽がいきなり飛び立ち驚かされる(これで2回目)                     

8月30日 快晴 無風 ポイントF 14時 気温32.2℃ 水温 29.7℃ 水の色 褐色がかった緑色 水位がさらに低下 4時ごろ 

ポイントFの西 つぼみ1輪 明日開花するかもしれない 花のシーズンは終わったものと思っていたので驚きであった 明日が楽しみ
            



8月31日 晴れ 風弱し ポイントF 13時15分 気温 34.2℃ 水温29.5℃

(写真右)ポイントFの西 残念ながら開花はしていなかった つぼみが近くに3輪 そのうちの1つは大きなつぼみだった
昨日のつぼみはこの大き目のつぼみかもしれない 明日は開花するかな…
(写真左)ポイントAにて、今年初めてムジナモを確認 カキツバタの小さな群落の株元にあった




秋の訪れ〜越冬芽の形成



9月14日 快晴 風弱し ポイントF  15時15分 気温30.6℃ 水温27.0℃

昨晩降雨があったが、水位が低い ポイント @の排水溝で水位2cm 
水辺全体を見ると、コウホネとオオバナイトタキモが勢力をのばしてきている
タヌキモの花少なく、オオバナイトタヌキモの花非常に多い
ポイントFのすぐ西 岸よりのムジナモは褐色を帯びていた(写真左上)
ポイントF 成長し優勢になったコウホネ(写真右上) 対岸まで埋め尽くしているムジナモが見えにくくなった
ポイントG 水生植物が東岸に迫ろうとしている



9月23日 曇り一時晴れ 風弱し 

ポイントF 14時30分 気温23.4℃ 水温21.9℃ 水温が下がってきているようだ
ポイントFの西 曇天のせいか、9月17日のような褐色っぽさはあまり感じなかった
ポイント@ 水位は排水溝から+1cm
ポイント@〜B スイレンの切れ目がタヌキモでかなりおおわれている
ポイントC 岸辺のカキツバタの株下、日当たりは悪いが、ムジナモは健在(写真右)



9月29日  ポイントF 快晴 風弱し 13時15分 気温26.9℃ 水温22.1℃ 14時45分 気温24.1℃ 水温22.3℃

ポイントEでは西の風があるが、ポイントFでは弱い風となり、水面は波立たない 
水位は24、25日の雨で回復 排水溝の底から+11.5cm
当水辺の西100Mほどの水路横に、カラスにやられた(?)ザリガニの死骸あり。水田の水溜りにザリガニの子どもがいた水辺にザリガニが繁殖しないことを願う
サンショウモが枯れかかっている

PH検査をする
                                                                   
ポイント @ B E F 水辺M 自宅水道水
PH 5.8 5.8 6.1 6.2 7.2 7.2
色相・透明度 渇色 渇色 淡い褐〜緑色透明度高い 淡い褐〜緑色透明度高い 緑色
濁り強い
無色
          
ポイントE.Fの透明度が高い。水辺Mは、初めて弱アルカリ性を示した。水辺Mではタヌキモを確認できなかった 
                                             


10月5日 曇り(一時日射あり) 

ポイントF 微風  15時15分 気温21.8℃ 水温19.1℃ 水澄む
水位の低下により、ムジナモやサンショウモが枯草にひっかかって青息吐息 
枯れたムジナモやサンショウモは少ない ムジナモ全体は元気
ポイント@ 水位 排水溝底から+5.5cm 1週間で6cmの低下



10月13日 曇り(一時日射あり) 午前中雨  ポイントF 風あり 13時20分  気温 21.8℃ 水温21.1℃

ポイント@ 水位は、排水溝底から+4.5cm
オオバナイトタヌキモの開花の勢いが弱くなってきた スイレンの花も少なくなっている
ムジナモは全域的にいたって元気である
写真左上 ポイントG 写真右上 同アップ 元気なムジナモが今まで以上に目立っている



10月19日 快晴 

ポイント@ 水位 +4cm
ポイントA 13時55分 水温16.7℃ 日当たり悪い ムジナモ カキツバタの株元に2個体 越冬芽をつくりつつあった 日当たり悪く、小さい(左の写真)ポイントB 14時00分 水温17.1℃ タヌキモ越冬芽をつくりつつあった
ポイントF 14時20分 気温20.6℃ 水温16.6℃ 微風
ムジナモもタヌキモも越冬芽をつくりつつあった 岸辺のムジナモが少ない透明度が高く水底がよく見える 
    
       



10月26日 快晴

ポイント@ 水位 +7cm
ポイントB タヌキモが枯れてきたので、ゆったりして きた
ポイントCとDの間 タヌキモ、カキツバタなどが枯れてきて、ムジナモを観察しやすくなった
ポイントE ムジナモは、昨年の10月のような大群生は全くなし。ごく少数のみ。
ポイントF 風弱し 15時05分 気温17.1℃  水温15.7℃
         
写真はポイントF




11月3日  雨 

タヌキモはかな減り、ムジナモは少し減っているが2002年の同時期に比べ、ずっと多い
ポイントFGのムジナモははまだまだ健在
ポイント@ タヌキモもぐっと減った 水位 +5cm
ポイントF  無風 13時15分 気温21.1℃ 水温17.2℃
  
写真はポイントG ガマの周りにムジナモが いっぱい
 



11月9日 雨 無風

3日とよく似た状況
スイレンはポイントCとDの間に1輪咲いていたのみ
ポイント@ 水位 +6cm
ポイントF 13時20分 気温17.0℃  水温15.8℃

写真はポイントBの越冬芽の形成




11月16日 晴れ 弱い西風

秋も深まり、水辺もすいてきた感じがする。花を咲かせているのはオオバナタヌキモだけである。
タヌキモもほとんど姿を見せない。コウホネも枯れてきている。スイレンはまだまだ元気だが花は見られない。タヌキモは一部に見られるだけ。ポイントEFのムジナモもいよいよ冬支度となった。
ポイント@ 水位 +7cm ムジナモはとうとう出現しなかった タヌキモの越冬芽が排水溝に集まっていた(写真はタヌキモ2003年のページ)
ポイントE 残念ながら、2002年10月のような見事な光景は見られなかった。岸辺には少数の越冬芽が見られるが、コウホネの間には見当たらない。(写真左)
ポイントF 12時40分 弱い西風 気温21.7℃ 水温15.4℃
ポイントG おくればせながら越冬芽をつくりつつある。(写真右)


水質検査 NO2 NH4 CODはパックテストによる
ポイント PH NO2(mgNO2-‐N/L) NH4(mgNH4+-N/L) COD(mgO/L)
ポイント@ 6.3 未測定 未測定 20 淡い褐色
ポイントB 6.2 未測定 未測定 20 淡い褐色
ポイントE 6.2 未測定 未測定 13 無色に近い透明度高い
ポイントF 6.5 0.006以下 0.16 13 無色に近い
透明度高い
水辺 M 6.9 0.006以下 0.16 13 薄緑・にごり
水道水 7.0 未測定 未測定 2
   


            
 
ポイントFの西
11月23日 午前晴れ 午後曇り 無風

いよいよ冬支度が進む 水温・気温低い
タヌキモの成体は見られなかった
ポイント@ 水位+6.5cm
ポイントF 13時55分 気温12.0℃ 水温11.1℃
ポイントG ここも全部越冬芽となった
        
 




ポイントBとCの間
11月30日 小雨 無風

雨が多く、水位があがっている
ポイント@ 水位+15cm
ポイントBとCの間 まわりの植物が枯れ、越冬芽を観察しやすくなった
ポイントF 14時25分 気温13.9℃ 水温13.8℃ 久しぶりに岸辺でコイを見た
      



12月7日 晴れ 北西の風

水辺に咲く花はオオバナイトタヌキモの花が少しだけとなった
クチナシの果実が色づき目立つ
ポイント@ 水位+12cm コイの浮上
ポイントF  12時20分 気温11.7℃ 水温10.7℃
葉を展開しているムジナモが2株あった(写真)越冬芽は少なくなった 底に沈んでいるものは見つけにくい
ポイントG  このポイントは越冬芽がまだ目につきやすい

ポイントF




ポイントG 
12月14日 晴れ時々曇り 微風

生育地はいよいよ冬景色となってきた
オオバナイトタヌキモの花も2輪だけ
ポイントEにコイ
ポイント@ 水位+10cm
ポイントF 13時00分 気温10.9℃ 水温8.8℃ 越冬芽もわずか
ポイントG 越冬芽まだ確認しやすい




ポイントF  7月頃群生していたが… 

ポイントG まだ浮いている越冬芽がある
12月21日 曇り 弱い西風 

昨日、今日と厳しい寒さとなった 2日とも小さな水鉢が凍った 昨日は小雪が舞った
オオバナイトタヌキモの花も咲いていない しおれた花びらが2輪のみ
ムジナモの越冬芽は、ポイントGの岸から1mほどのところに探せばある程度となった 
他のポイントでは確認できなかった
ポイント@ 水深+6.5cm
ポイントF 13時40分  気温6.8℃ 水温4.9℃




ポイントE すっかり冬景色だ

ポイントG 越冬芽とオオバナイトタヌキモと
ヒメコウホネ
12月29日  だんだん曇り空になった 西風あり

全体がすっかり冬景色である 各ポイントの透明度は高くなり、どこでも水底がわかる
しかし、底の越冬芽は見つけられなかった
越冬芽はその気にならないとなかなかわからない 
12月21日にはわからなかったポイントBでも少数(2、3)確認できた
ポイント@ 水位+3p
ポイントF 13時40分 曇り 少しの西風 気温11.7℃ 水温6.5℃

2003年の観察もいよいよ終わりである 
圧倒的な群生、そして夏の連日の開花など、私を感動させてくれたムジナモたち
2004年の早春、元気なそしていっぱいの越冬芽の浮上を見たいものである
春が待ち遠しい   



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