ムジナモタヌキモ通信

観察ノート 2004年 

ムジナモタヌキモ





ムジナモ、タヌキモをページを分けずにまとめて載せています
日付順に写真を掲載しています
時期により、生育状況に応じたサブタイトルをつけています


2004年7月24日
冬を耐える
越冬芽の浮上
葉の展開と成長
タヌキモ開花
ムジナモ開花

秋の訪れ
越冬芽の形成

冬 を 耐 え る
  
 1月4日(日)  昼過ぎは曇天となったが、それほど寒くもなく穏やかな日 夏の間水面をぎっしり
           水草が覆っていたが今は隙間だらけ… 
           生育が悪いのか 今だに浮いている越冬芽があるが春になったとき
           葉を展開できるだろうか ちょっと心配
           散策者やバードウオッチャ−が多い
           ポイント@〜Bの水の色が濃い褐色に見えた
           ポイント@ 水位 +2cm
           ポイントF 13時50分 曇り 無風  気温9.5℃ 水温7.2℃
ポイントB オオバナイトタヌキモとムジナモの越冬芽
ポイントB オオバナイトタヌキモとタヌキモの越冬芽
 ポイントB
    咲けなかった(?)オオバナイトタヌキモの花
ポイントG カキツバタの新芽 


 1月17日(土) 朝から雪 生育地全体が雪化粧 風はほとんどない 人の訪れはある
           13日に雨が降ったものの、水位が低下
             ポイント@ 水位 +0.5cm
             ポイントF 9時00分 気温1.6℃ 水温4.9℃

ポイントE 雪とオオバナイトタヌキモ

ポイントF オオバナイトタヌキモ


 1月31日(土) 午前中雨がぱらついたが、穏やかな日和であった 午後は曇り時々晴れ
           バードウォッチャーや家族連れなど人の訪れが多い 水は澄んでいる 
           ポイントEFで、少数の越冬芽が葉を展開していた 
           ポイントFはアオミドロが発生 また、ポイントGでは浮いた越冬芽が多く
           みられた
           ポイント@ 水位 −0.5cm
           ポイントF 14時00分 気温9.7℃ 水温7.0℃

ポイントEの越冬芽

ポイントGの越冬芽
 水質検査を実施した 昨夏との差がみられる 水辺Mは弱アルカリ性を示した
                CODの値がポイントにより違いがある
ポイント PH NO2(mgNO2-‐N/L) NH4(mgNH4+-N/L) COD(mgO/L)
ポイント@ 6.6 未測定 未測定 未測定 淡い褐色
ポイントB 6.5 未測定 未測定 13(+) 淡い褐色
ポイントE 6.8 未測定 未測定 10 無色に近い
ポイントF 6.6 0.006以下 0.16 20 無色に近い
水辺 M 7.2 0.006以下 0.16 20 淡い褐色〜薄緑
水道水 7.0 未測定 未測定 未測定 無色

  2月8日(日) 放射冷却がきつく、ほぼ全面が結氷 水辺Mもかなりの部分が結氷していた
           浮いている越冬芽は大丈夫だろうか
           快晴  水位はさらに低下
           ポイント@ 水位 −1.5cm
           ポイントF 9時15分  微風  気温3.2℃ 
                  水温2.5℃(いつもの検温地点 ごく部分的に結氷していなかった)

ポイントE 氷の下の越冬芽

ポイントG 氷の下の越冬芽、オオバナイトタヌキモ
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越冬芽の浮上


  2月21日(土)
     昨日に続き、4月中旬並の春の陽気 多くのポイントでムジナモの越冬芽が浮上していた 
     昨年より早いようだ ポイントF、Gは多い(Gは、もともと沈まない越冬芽が多かった)
     ムジナモ達の今後の生長がとても楽しみ
     晴れ 水位はさらに低下 
     水辺Mでは、タヌキモの確認はできなかった
     ポイント@ 水位 −3.5cm
     ポイントF 14時10分 弱い西の風 気温19.4℃ 水温11.9℃

ポイントC付近  まだ少数 葉を展開しつつある

ポイントFの東 急に増えている

  2月29日(日)
    午前中は雨 水位が少し回復 午後曇り
    水辺東半分はムジナモの越冬芽の浮上が
    非常に多い
    タヌキモの越冬芽の葉の展開が見られた
    ポイント@ 水位 −1.0cm
    ポイントF 12時35分 曇り 無風
            気温9.0℃ 水温8.1℃
    ポイントEとFの中間あたりで、いつのまに
    かタヌキモの越冬芽が葉を展開していた 
    ポイントF〜G ムジナモの越冬芽の浮上
    がぐっと増えた
   

ポイントGの西 ぐっと増えた

ポイントEとFの間
ムジナモの越冬芽とタヌキモの越冬芽

ポイントEとFの間 
ムジナモの越冬芽
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葉の展開と成長


 3月7日(日)
   寒さが舞い戻った 朝、氷が張っていた 
   天候がめまぐるしく変化 日差しも時にさす
   昼過ぎに一時的に北西の風と雪、その後回復
   タヌキモがなぜかほとんど目につかなかった
   水辺Mは水位が低く、タヌキモの姿がない

   ポイントF〜Gの越冬芽
         葉の展開がよく進んでいる
   ポイント@ 水位 −1cm
   ポイントF 14時00分 曇り 無風
          気温4.4℃  水温6.5℃

           ポイントG

 3月13日(土)
    穏やかな春日 快晴 爽やかな西の風
    梅が満開、近くの水田の土手には
    オオイヌノフグリが咲いている
    越冬芽の浮上が多くなり、ポイントF〜G
    はものすごい数 
    ポイントB〜DEでも岸辺に目をやれば、
    すぐに見つかる程度
    ポイント@ 水位 −3.5cm
    ポイントF 14時40分 快晴 弱い西の風
            気温15.3℃ 水温12.7℃ 
    ポイントG ジャミ(小魚)が岸辺に群れていた

            ポイントG

 3月21日(日)
     穏やか 2回の降雨にもかかわらず水位は低い
     水はきれい タヌキモは捕中のうが見られる
     ポイント@ 水位-4cm 色薄くなり透明度増す
     ポイントE 数10cmのコイ 
     ポイントF 14時 弱い西の風 水温測定用に
         汲んだバケツの水の中で小さな水生
         昆虫泳いでいる 気温11.9℃ 水温12.0℃
         風で集められたか、ムジナモが非常に多く
         見事である
     水辺M カモがかなり減ったようである
         水色は緑が濃い 水位は低い
         タヌキモは確認できず

     ポイントB ムジナモとタヌキモ

ポイントC ムジナモとタヌキモ 
タヌキモには早くも捕虫のうが

ポイントF 浮上数の増えたムジナモ

 3月28日(日)
    気温が上昇 快晴  水位やや回復  
    水の透明度が高いのか底がよく見えた
    ポイントFは圧倒的な株数
    ポイント@ 水位 0cm
    ポイントF 15時15分 無風
            気温22.7℃ 水温18.1℃
    ポイントGの小魚はメダカらしい 楽しみだ


ポイントF 順調に生育している

 
 4月4日(日)
    桜はほぼ満開 朝から3時ごろまで雨で、
    花冷えとなった 水位が上昇
    雨上がりの水辺はムジナモが特にきれい
    ムジナモにも捕虫のうができてきた 
    タヌキモは株数が増え大きくなっている
    ポイント@ 水位 +4cm
    ポイントA ムジナモ1株あり
    ポイントE タヌキモ24cm
    ポイントF 16時45分 無風
            気温8.1℃ 水温12.1℃
    ポイントG メダカは見られず


ポイントCの東 体長5cm 捕虫葉が
できてきた 水生昆虫も一緒に

ポイントE タヌキモ 体長24cm

ポイントF 圧倒的な株数のムジナモ

 
 4月10日(土)
  快晴 気温が上昇 初夏を思わせる 
  弱い南風がさわやか
  コイの回遊が多くなった
  スイレンが葉を展開し、かなり水面を覆う
  ポイント@ 水位 +3.5cm
  ポイントF  16時15分 弱い南西の風
          気温24.8℃  水温20.3℃
  ポイントG メダカ以前のようには群れてはいな
         かったが、数尾岸寄りに 
  




ポイントG メダカとムジナモ

 
 4月11日(土)
  快晴 さわやかな南風の夏日
  水辺の西半分は水色が褐色 東半分は
  それほどではない 
  ポイントGに若いカモ2羽のの入水 
  初めての確認だ
  ポイントEとFの間からポイントGに
  かけては、ムジナモが水草の間にぎっしり
  ポイント@ 水位 +0.5cm
  ポイントF 14時15分 弱い南風
         気温25.4℃ 水温21.5℃
   手に取りやすい(大きめ?)10株の
   個体長を調査(cm)
        8.2 5.0 6.4 6.4 7.3
        6.7 4.3 7.2 4.5 5.2  平均6.6cm    

ポイントE ムジナモとタヌキモ
 今年は昨年よりムジナモが多いようだ

ポイントF メダカとムジナモ Fでははじめて見る

ポイントF 個体長の測定 順調に生育してる

 
 4月25日(日)
  快晴 気温が低下 時にやや強い南風
  ツツジが咲き、クロマツも雌花雄花が咲いている
  スイレンがかなりの割合で水面を覆っている
  カキツバタが咲き出した カシ類の雄花が
  水面にいっぱい落ちていた 
  ポイントGも水色が褐色
  ポイントFは透明度高い 局部的に繁殖して
  いるアオミドロが勢力を増しているが心配する
  ほどではない
  ポイント@ 水位 +1.5cm
  ポイントF 14時25分 気温19.5℃ 水温17.4℃

ポイントE〜F カキツバタ 
バックにムジナモ ヒメコウホネ

  5月2日(日)
    曇り 南風 
    スイレンがポイントB〜Cでわずかながら咲き始めた
    ポイントDにはヒシが葉を広げだしていた
    コイの活動が活発に ムジナモの間を泳いでいる
    しかし、産卵行動はまだ見られず
    水色は、ポイントF以外は、かなり黒っぽい 
    ポイント@とAの中間あたりに、2羽の若いカモが入水
    ポイントGにシラサギが1羽入水
    ポイントFに、数株のイチョウウキゴケが
    サンショウモはまだ見られなかった
    水辺Mでいまだにはタヌキモ確認できず
    ポイント@ 水位 −1.0cm
    ポイントF  14時25分 気温19.7℃ 水温20.8℃

  

ポイントF イチョウウキゴケとムジナモ

 5月9日(日)
   午前雨、午後曇り 弱い南風
   連休中の雨もあったが,水位はあまり上がっていない
   ポイントBの南側のカキツバタの株元を見ると
   光量不足だろうがタヌキモと少数のムジナモがあった
   カキツバタが満開 ヒメコウホネが咲き出した
   スイレンの開花数も増えている
   ポイントEとFの中間あたり、アオミドロガ増えている
   ポイントGの東の端に、ムジナモが風で流されてきていた
   水辺Mは水位が少し上がり、岸近くでも、部分的に
   水溜りができ、成長したタヌキモを2箇所で確認できた 
   1週間前は水もなく、タヌキモは見られなかったのに、
   不思議だ でも、これで一安心
   ポイント@ 水位 +1.0cm
   ポイントF 13時10分 弱い南風 気温20.3℃ 水温19.6℃


ポイントE ヒメコウホネの開花

ポイントC カキツバタとスイレン

ポイントF 満開のカキツバタとムジナモ

ポイントG 風に流されたか東端にもムジナモ

水辺M わずかな水に葉を展開していたタヌキモ

 5月15日(土)
   うす曇り 南〜東風やや強し 13日の寒冷前線に伴う雨などで、水位が非常に高い 水色は、褐色から黒っぽい色
   西半分は、スイレンがかなり水面をおおう   カキツバタはまだ満開状態 観賞に訪れる人が多い
   イチョウウキゴケに続き、サンショウモも姿を見せ始めた   ムジナモの成長は順調
   水辺Mも、水位があがり、5/9のタヌキモは少し周りに広がっていた これで、昨年並の成長が期待できる
   ポイント@ 水位 +20.0cm
   ポイントBはスイレンが勢力を示し,隙間が少なくない
   ポイントF 水色が少しついていた 南〜東の風が強いが水面は波立たず 
          イチョウウキゴケと共に、数株のサンショウモが 葉を展開 ムジナモともども今後の成長が楽しみ
           10時45分 気温25.2℃ 水温21.7℃

ポイントF 見事なムジナモ群生

ポイントF サンショウモとムジナモ

 5月22日(土)
うす曇り 無風 今月の記録的な雨で水位はほぼ最高位
水辺Mの水位も高い 水色は全体に濃い褐色気味
水辺Mに流れ込む水路の水も水位は高いが流れは遅い
散策路の草がきれいに刈られている 
刈られた草の切れ端が水辺に落ちて、
岸辺近くのムジナモは見づらい
カキツバタは盛期を越した スイレンの開花数は多い
ヒメコウホネの開花数も多くなった
ポイント@近くに久しぶりにキノコ
ポイント@ 水位 +25.5cm あと少しで内濠と通じそう…
ポイントF 10時40分 気温22.6℃ 水温19.8℃
      

ポイント@ 排水溝 水位が高い 

5月30日(日)
地方によっては梅雨入りしたとはいうものの、天気がよく、真夏日となった 
田植えの準備が進む そのためかポイント@の排水路の水をさえぎるための木切れが上げられていて生育地の水が流れ出ていた
カキツバタはほぼ花期を終えた スイレンは過密状態葉が立ち気味スイレンもヒメコウホネもいっぱい咲いている
最近、ライギョかなと思うものを一度見たが、ブラックバスは全く見かけない ルアー釣りをしている者が時々いる釣りをしないよう注意をしているが、釣り上げられた可能性が強い 
今年はタヌキモが少ないように思う 開花はまだ見られない
サンショウモ、イチョウウキゴケがだんだん大きくなってきた
水辺Mの水位が高い その中でタヌキモを確認できた
水辺から50mほどの水田用の水路に1.5cm、3cmほどのザリガニ発見 水辺に入り込まないか心配
ポイント@ 水位 +8.5cm
ポイントF 15時03分 晴れ 西の風 
        気温30.9℃  水温26.7℃      

ポイントF サンショウモとムジナモ 

 6月5日(土)
夏を思わせる日 快晴 田植えが始まった 梅雨入りが予想より遅れているが、まもなくのようだ 週はじめの雨で水位はあまり下がっていない 遅れていたが、ポイント@でもスイレンが咲きだした
水色は水辺全体的に褐色が濃い ポイントFはいつもどおり、その中では薄いほうである 今日も5/30と同じ場所でザリガニの子がいた 個体数は多いようだ
ポイントD ムジナモの居場所は狭い  ミシシッピ―アカミミガメの子が枯草に乗って甲羅干しをしていた
ポイント@ +7.0cm
ポイントF 14時15分 快晴 西の風
        気温28.8℃ 水温 24.8℃

ポイントD 甲羅干しの子ガメとムジナモ
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タヌキモ開花

 
 6月12日(日)
   
    台風4号の影響は少なかった 朝から小雨が降ったり 
    やんだりの空模様  無風
    タヌキモの開花がポイントBの東やC、EとFの間、
    Fの東で 見られた まだ岸辺から距離があるので花が
    小さいように感じた
    クチナシも咲く 雨にぬれてスイレンの花もきれいだ 
    ムジナモも鮮やかに見えた
    小魚が水辺Mから水田の水路にいっぱい上っていた
    ポイント@ 水位+12.0cm
    ポイントF 14時30分曇り 無風 
            気温22.8℃ 水温22.0℃


ポイントBの東 タヌキモの開花

ポイントF西  色鮮やかなムジナモ

ポイントF 咲きかけのクチナシとムジナモ

 6月13日(日) 
朝 快晴 弱い風 タヌキモの花が見たくなって、昨日に続き今日も生育地の観察に…
 
ポイントEとFの中間 タヌキモの花とムジナモ

ポイントFサンショウモ
イチョウウキゴケとムジナモ

  6月20日(日) 
昨夜からの雨も上がり、快晴 気温もぐんぐん上昇
スイレンの開花はいよいよ多い 
ポイントBのタヌキモ、ムジナモの生育空間はますます狭い
タヌキモの花は、ポイントEとFの間で咲いていた
ポイントFのアオミドロがほとんどなくなって、オオバナイトタヌキモが勢力を増した感じ Fに再びメダカ
Fの東にライギョ復活 15cmほどのライギョ(カムルチー)の子が 親はこのところ見かけない
水辺Mは、マコモが大きくなり、タヌキモは瀕死の状態、見つけるのがむずかしい
ポイント@ 水位 +7.5cm
ポイントF 8時15分 微風 気温27.4℃ 水温26.0℃

ポイントF 開ききったクチナシの花とムジナモ

ポイントF 勢力を増すオオバナイトタヌキモ

ポイントF メダカとムジナモ

ポイントFの東 カムルチーの幼魚とムジナモ

水辺M  ひ弱になったタヌキモ

 
 6月27日(日)
朝から時々小雨の曇天 キノコが良く生え出した
タヌキモの花が多くの場所で開花 特にポイントEとFの間、ポイントFの東が多い ムジナモも大きく成長した 待ち遠しい開花ももうすぐ見られるかな…
トンボの飛来が多くなった
ポイントFGのサンショウモが多い
ポイント@ +10.5cm
ポイントF 12時50分 南西の風 曇り
       気温27.8℃ 水温25.7℃

ポイントEとFの間 タヌキモの花々

ポイントF東 タヌキモの花・ヒメコウホネ・ムジナモ

ポイントF東 タヌキモの花のアップ

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ムジナモ開花

7月4日(日) 待望のムジナモの花開く
晴れ 風弱し 真夏日で非常に暑い  ポイント@では、排水溝が開かれていて、水がゆっくり流れていた
沖よりにいくつかのタヌキモの花の咲いているポイントEとFの間の岸寄りにムジナモの花がいくつも咲いている ただ残念ながら、もうほとんど閉じていた… 
もう1時間早く観察に訪れていたら、
きれいに咲いた花が見られたかもしれない 
つぼみも多く連日咲きそうだ
これからの観察が楽しみだ
オオバナイトタヌキモも開花した

ポイント@ +4.0cm
ポイントF 14時30分 晴れ 弱い西の風
       気温33.3℃ 水温28.4℃
 

ポイントEとFの間 もうほとんど閉じている

ポイントEとFの間 倒れそうだった

ポイントFの東 オオバナイトタヌキモ

7月10日(土) 

  朝から雨 正午頃から回復 西風
  水辺全体でタヌキモの花が咲いている 
  オオバナイトタヌキモの花も多くなった
  雨後ながら、6日前には咲いていなかったポイントF
  あたりでムジナモが4輪開花(Fの西1輪 Fの東に3輪
  EとFの間に1輪 花弁はしっかりと開いていた 
  写真撮影の露出が非常に難しい
  ポイント@ タヌキモが排水溝の木切れの外に流れ出して
      いた タヌキモはよく繁殖 ミズスマシが多数泳ぎ回
      っていた      水位 +2.0cm
  ポイントF 東に3輪 西に1輪開花 岸辺近くで肉眼で
      よく見えた 連日開花しているのであろう
     13時15分 快晴 西の風
            気温28.8℃ 水温27.0℃

ポイント@ ミズスマシ 集団で泳いでいた

ポイントFの東

ポイントFの西

7月11日(日) 
  今日もたくさんムジナモの花が見られるだろうと生育地へ 
   昨日より開花が時間的に遅れている 
   13時から14時ごろはよく開いていた
   ポイントBの西の道路でアオダイショウ発見 今年
   初めてのヘビ
   ポイントEとFの間 2輪  Fの西 4輪 
        Fの東 5輪ほど 
   露出をアンダー気味に撮影した
   ポイントF 13時35分 晴れ 弱い西の風
           気温29.9℃ 水温27.5℃

ポイントFの西

ポイントFの東

ポイントFの東

ポイントFの西 タヌキモの花とイトトンボ

ポイントF ここではタヌキモの花は初めて

7月18日(日)

 昼頃は、南西のやや強めの風がふき、時々曇ったものの
 暑かった 
 水位が低下する中でたくさん開花していた
 ポイントGでは、水位が下がったため、多くのムジナモが
 干上がりそうであった 雨が待たれる 
 オオバナイトタヌキモの花がここかしこで目立つ
 水を採取し、PHや色合いについて調べた(結果は右表)
 前回1月の検査より、酸性度が大きい値となっている
 ポイント@ 水位 −3.5cm
 ポイントF 晴れ・曇り 南西の風
        12時40分 気温32.6℃ 水温27.4℃
PH
ポイント@ 5.7 淡い褐色
ポイントB 5.6 淡い褐色(一番濃い)
ポイントE 5.5 淡い褐色(透明度やや高い
ポイントF 5.8 淡い褐色(一番淡く、透明度高い)
水辺M 6.3 薄緑色・にごっている
水道水 7.0 無色・透明

ポイントFの西

ポイントFの西

ポイントG 息絶え絶えのムジナモ

ポイントC オオバナイトタヌキモ



7月19日(月)

  夏の日差しがきつい 水位は更に低下 
  爽やかな南よりの風 連日のムジナモの開花
  ムジナモの花とタヌキモの花を同じフレームに撮れた
  ポイント@では、排水溝近くのタヌキモが干上がり
  かけていた
  ポイント@ 水位 -4.5cm
  ポイントF 12時10分 快晴〜晴れ 南の風
         気温34.6℃ 水温29.0℃


  

ポイントFの東 ムジナモの花とタヌキモの花

ポイントFの東 ムジナモの花々

ポイントFの西


7月24日(土) 快晴→晴れ

  今日も暑い一日 水位が更に下がった 
   水温がはじめて30℃を超えた
   ポイントBで開花をはじめて確認
   観察を終えて帰る頃、農家の方が、
   ポイントBの取水口から 水田に 水を引いていたので
   更に水位は低下するだろう
   水色は濃い褐色
   ポイント@とAの間と、ポイントGにゴイサギ飛来
   オオバナイトタヌキモの花がタヌキモの花より優性
   ポイント@ -7.5cm これ以上低下したら測定が困難
   ポイントF 12時00分 晴れ 弱い南西の風
          気温33.9℃ 水温30.3℃

ポイントB はじめて開花を確認
手に取るように間近で観察できた

ポイントFの東

ポイントBの堤を挟んで西 水辺の水を水田へ

7月25日(日) 晴→曇り

  午後になってだんだん曇ってきたが、今日も暑い一日 
   ポイントBの取水口は閉じられていたが、
   水位はかなり低下 ポイント@では測定できなくなった
   早くまとまった雨が待たれる 
   ポイント@に再びミズスマシがスイスイと…
   ポイントFの東の岸際では、とうとう底が見え出した
   何と水がないのに花を咲かせているではないか
   そのけなげさに感激 撮影後沖側に放流
   花のすぐ沖側にはジャンボタニシがいた 一昨年、
   ポイントBで2個体見つけている やはりこの水辺に
   定着しているようだ
   ポイントF 12時50分 晴れ 爽やかな南風
          気温34.4℃ 水温31.4℃

  

ポイントFの東 干上がった中での開花

ポイントFの東 水に戻す前にアップで撮影

ポイントFの東 ジャンボタニシ


7月30日(金) 朝7時ごろ 曇り 

  一時日差しあり 霧雨降る 蝉の鳴き声がにぎやか
  西の空に虹が出ていた 朝なのでスイレンがきれい
  雨が降らず、水位がどんどん低下している
  台風10号の接近で今日・明日にも降水がありそうなので
  水位の低下を確認しようと出勤前に観察する
  ポイント@では底がかなり現れた
  ポイントFやFの西は、もうギリギリ あと数cmで干上がる
  というところ それでも一昨年の渇水よりはましである
  今日咲かせるであろうムジナモのつぼみをいくつか
  確認できた

ポイント@ 底を見せてる排水溝付近

ポイントFの東 岸際 水面には樹脂が浮かぶ

西の空にかかる虹の橋


8月1日(日)

  暑い一日 曇り時々晴れ
  台風による雨はこの地域ではたいしたことはなく、水位は
  むしろ低下した
  カメが活発に活動していて姿をよくみせた (近くの水田では
  3匹が集まっていた)
  ポイントAでは、カキツバタで見えにくかったが、タヌキモ、
  オオバナイトタヌキモが結構生育 ムジナモも多分…
  ポイントF西では6輪ほどの開花 明日の開花も多そうだ
  水位の低下で底が見え始めると、オオバナイトタヌキモの
  繁茂が目立つ
  ポイントF 12j時55分 晴れ 南東の風 
         気温32.8℃ 水温30.1℃

ポイントA タヌキモ オオバナイトタヌキモ

ポイントFの西 開花 右上は昨日開花したもの

ポイントFの西 左の画像の開花のアップ

8月8日(日)

  暑い一日 晴れたり曇ったり
  昨夕のやや強いにわか雨により、水位を少し回復したが、
  測定は不能、透明度高いような気がする ポイントFの
  水温高い
  ムジナモが鮮やかできれいに見えた
  水辺Mの水位は回復している 赤潮が発生
  水田からの肥料の流入が原因か?
  タヌキモの開花数が減った ポイントEとFの間で
  タヌキモの開花はなし
  代わりにオオバナイトタヌキモの花が真っ盛り
  ポイントFの西では、イトトンボが花に寄っていた
  ポイントFの東では、やや沖めでの開花を確認できた
  ゴイサギがポイント@、Gに時々いるが、今日もGにいた
  ポイントF 12時20分 晴れ 弱い南の風
          気温31.5℃ 水温30.3℃

水辺M 広範囲に赤潮が

ポイントFの西 ムジナモの花とイトトンボ

ポイントFの東 やや沖めでの開花


8月13日(金)

  真夏日が記録的に続いていて、今日も暑い一日 快晴 
  水位はやや増えているようだ そのためか
  ポイントFでの水温は低くなった 
  水辺Mの赤潮は消えていた
  全域で目立つ花は、スイレンとオオバナイトタヌキモ
  ムジナモは、ポイントFあたりでやや遠めに
  10輪ほどがひっそりと咲いていた(多い方)
  ポイントFの岸よりに、15cmほどのライギョ(カムルチー)
  の幼魚
  ポイントF 13時20分 快晴 南西の風
          気温34.2℃ 水温27.6℃

ポイントFの西 ムジナモの花とイトトンボ 

ポイントF 再びカムルチーの幼魚 

ポイントFの西 開花2輪

 8月22日(日)

  午前中は曇り、昼から晴れ
  水位はやや回復 ポイント@でタヌキモ元気回復
  ムジナモの開花数が減っている スイレンは今だ満開
  気温、日照時間の関係か、ポイントFの西で3輪の開花を
  確認したのみ、つぼみのままで咲けないものも数輪
  タヌキモの花は、ポイントBの東で確認したのみ
  ポイントFでムジナモ数を増している
  ポイントF、Fの西にミズスマシ、ポイントFの西にメダカ
  ポイントFの西は岸際がにごっていた
  ポイント@ 水位−4.5cm
  ポイントF 13時25分 晴れ ほとんど無風
         気温31.1℃ 水温26.8℃   

ポイント@ 水位上昇で回復しつつあるタヌキモ 

ポイントB スイレン

ポイントE オオバナイトタヌキモ

ポイントFの西 3輪開花のみ

ポイントG ムジナモと大量発生のウキクサ


8月28日(日)
 朝から曇り 東の風が吹いたりやんだり 時々強い
 土手の草が刈られていた
 水位は回復 気温が十分上がらず、ムジナモの開花は少ない
 ポイントF西で、7分方開花1輪、開花できないのが2輪 
 昨日の開花が1輪のみ確認できた
 花もシーズンもいよいよ終わりだろう
 タヌキモのは、ポイントFの西東でわずかに開花
 オオバナイトタヌキモ、スイレンはいまだに満開
 ポイントB、その他で、ムジナモを観察しやすくなった
 ポイント@  水位 +2.5cm
 ポイントF 12時50分 曇り この時はほとんど無風
        気温27.5℃ 水温25.6℃

ポイントCとDの間 ムジナモが見やすくなった 

ポイントF西 開き切れないムジナモの花

ポイントFの東 タヌキモの花も探さないと…
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秋の訪れ


9月5日(日)
 夜雨、朝から曇り、1時過ぎに多少日差しがあった
  ポイント@には萩が咲き出して、秋を感じさせる
  雨が多く、西、南の堤とも色々なキノコが生えている
  カビの生えたキノコがいくつもあった 
  中には全身カビに覆われ、 真っ白なものも
  花のシーズンを終えたのだろう 1輪の花も見れなかった
  雨後でムジナモはきれいに見えた
  ポイント@  水位 +4.5cm
  ポイントF 12時30分 曇り 無風
         気温29.4℃ 水温26.7℃

ポイント@付近 咲き出した萩 

ポイントF付近 キノコ 一部にはカビが

ポイントFの東 きれいだったムジナモ

9月12日(日)
 午前はいい天気 午後雲が出てきて、曇ったり晴れたり
 水辺近くの水田は稲穂が頭を下げている
 水田の畔には、真っ赤なマンジュシャゲの花が咲いていた
 スイレン、オオバナイトタヌキモの花は
 一時に比べれば減っている
 ヒメコウホネはまだ結構咲いている
 水位はやや減少 
 ムジナモは元気 ポイントEとFの間からポイントGまで
 ぎっしりと生育している
 ポイントGの北の奥にサギ(シラサギ?)が 
 そして2羽のカモが奥に向かって泳いでいた
 ポイント@ 水位+0.5cm
 ポイントF 13時15分 曇り 東の風
        気温30.3℃ 水温25.2℃

西となりの水田 マンジュシャゲと稲穂

ポイントF東 ヒメコウホネの花とムジナモ

ポイントGの北 2羽のカモ 


9月18日(土)
  
  14時頃から雨 しばらく雨 一時やむものの再び
   雷鳴を伴ったややきつめの雨 南西〜西の風
   雨のやんだ間にポイントBから@の観察ができたが
   再度降り出した雨のため、ポイントC〜Gの観察は
   できなかった
   ポイント@ −3.5cm
   ポイントB 岸よりの幾つかのムジナモの形態が
     変わっている
     頂部が目立つので、越冬芽(冬芽、殖芽)かとも思ったが、
     まだその時期ではないだろう
     夏場の水位の低下で傷んだだけかもしれない…
   

ポイントB 頂部の目立つムジナモ


9月23日(木)
  
  曇り 時々日差しあり 風はほとんど吹かず
   南側の堤にススキの穂が目立つようになった
   スイレンの花は数が減り、
   ところどころにしか咲いていない
   18日のような傷んだムジナモは目に付かない 元気だ
   ポイント@からAのあたりで甲高いキジらしきものの鳴き声
   樹影で姿は確認できなかった
   ポイントGでシマヘビ出没
   ポイント@ −3.5cm
   ポイントF 14時25分 曇り 無風
         気温28.6℃ 水温25.0℃

ポイントB東 ススキとオオバナイトタヌキモの花

10月3日(日)

   昼頃1時雨、後曇り 風はほぼ無風 水位は回復している
   カキツバタが枯れてきて間隙ができ、ポイント@やAでは
   ムジナモやタヌキもがすこし観察しやすくなっている
   (Aではムジナモは未確認)
   このところ、ポイントFからGにかけてもヒメコウホネの
   間を埋めるムジナモがよく見える。
   ポイントAからBの間の堤に、コガメの遺体2つ
   以前にも遺体があった 頭がやられているようで、
   カラスなどの鳥によるものと思う
   サンショウモが枯れかかっている イチョウウキゴケは
   このところずっと確認できていない
   ポイント@ +7.0cm
   ポイントF 13時05分 曇り(弱い日差しあり) 無風
         気温24.2℃ 水温21.3℃


ポイントAとBの間の堤 コガメの遺体

ポイントF東 サンショウモとムジナモ
赤いのはカキツバタの種子

ポイントG 見事に群生しているムジナモ 
オオバナイトタヌキモはない 手前はカキツバタ

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越冬芽の形成

10月17日(日)
 
 快晴 2週間ぶりの観察 周囲の水田は取り入れが終わっていた   金木犀のほのかな香り ガマの穂もほぼ成熟
 スイレンはシーズンオフ 花は1輪確認できたのみ  
 オオバナイトタヌキモはまだ花いっぱい 
 ポイントBの北の堤にシイの果実がいっぱい落下 
 昨年はシイの果実の落下はなかったので、ブナと同様にシイは隔年に果実ができるのか、あるいは昨年が特別か?
 ポイントAでムジナモを探したが、確認できなかった
 ポイントG西の岸よりのムジナモは、昨年と同時期であるが
 早くも越冬芽(冬芽)をつくっていた 
 水辺Mにはカモが多く泳いでいた
 ポイント@ +6.5cm
 ポイントF 13時40分 快晴 ほとんど無風
        気温23.9℃ 水温17.0℃ 水が冷たく感じられた



ポイントBの北の堤 シイの実

ポイントG西 ムジナモ越冬芽の形成

水辺Mのカモ


10月24日(日)
 
  晴れ 穏やかな日和 ナンキンハゼやヌルデが色づい 
  てきて、秋らしくなってきた 
  ドングリ シイがいっぱい落ちていた
  ムジナモの越冬芽がよく目立つようになった
  大きな被害をもたらした台風や秋雨前線の雨で、
  水位は高い
  ポイントGのムジナモの群生は、今だ見事
  ポイント@ +16.5cm
  ポイントF 14時15分 晴れ 無風 
         気温21.7℃ 水温17.3℃
 水の透明度は高い

ポイントF ムジナモ越冬芽の形成

11月3日(水)
 
  晴れ 時々曇り 西風 クチナシの果実が少し色づく 
  水位は今日も高い 水辺Mも高水位
  オオバナイトタヌキモに押されて、少ないタヌキモが、
  越冬芽をつくっている
  他の水草が勢力を失ってきて、ムジナモを観察しやすい
  越冬芽をつくりったムジナモは、、こじんまりとしてきている
  ポイント@ +16.5cm
  ポイントF11時30分 晴れ 西の風 
         気温18.6℃ 水温16.4℃
 

ポイントF東 タヌキモ越冬芽の形成

11月14日(日)
 
  曇り ほぼ無風の穏やかな日 水位はあいかわらず高い 
  ポイントB、E、Gのムジナモも越冬芽をつくっている
  ポイントCとDの間の堤のスギの雄花が膨らんできた
  水辺Mでは、カモが大分岸寄りにやってきていた
  
  ポイント@ +15.5cm
  ポイントF 13時35分 曇り 無風
          気温15.7℃ 水温14.4℃

 

ポイントG ムジナモ越冬芽の形成

11月23日(火)
  穏やかな小春日和 無風 静か
  適当に降雨があったため、高水位で安定している
  鳥の鳴き声が耳によく入る
  寒さが増して、水辺も大分小ざっぱりとしてきた
  観察しやすくなったが、やはりポイントB〜Eのムジナモは
  少ない
  ポイント@〜Fで、オオバナイトタヌキモの優勢さが目立つ
  そのオオバナイトタヌキモも、花はかなり減った
  ポイントFの西の堤では、桜を真似たか、
  季節はずれのツツジが数輪咲いていた
  ポイント@ +15.5cm
  ポイントF 13時5分 快晴 無風 水澄んでいる
          気温18.3℃ 水温12.1℃(日陰の水)

 

ポイント@ タヌキモ越冬芽の形成

ポイントF西  ムジナモ越冬芽 水が澄んでいる

ポイントFの西  季節はずれのツツジ

12月18日(土)
 曇り 風のない穏やかな日
 25日ぶりの観察 コウホネは葉を枯らしていた
 ポイントEとFの間から東はオオバナイトタヌキモが
 一面を覆い尽くしている感じである 来年以降が心配
 オオバナイトタヌキモの花はポイントBの2輪のみであった
 ポイントGのムジナモもなくなっていた
 越冬芽も探さないとわからないほどになっていた
 ほとんどの越冬芽が水底に沈んだのだろう
 水辺Mのカモは非常に数を増していた
 季節はずれのツツジがまだ咲いていた
 ポイントBの南の堤の道路側に、これまた季節はずれの
 スミレが2輪咲いていた
 ポイント@ +6.5cm
 ポイントF 14時00分 曇り 無風
        気温14.7℃ 水温8.0℃

ポイントB 最後(?)のオオバナイトタヌキモの花

ポイントF西 一面を覆うオオバナイトタヌキモ

ポイントG ムジナモ越冬芽

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