|
|
■2005年10月13日(木)
イゴスな逸品
|
 | 会計ねーちゃん。 極上で、自分が一番好きなキャラだったり。 にしても、ゲームの極上の方は、ちょっと強引なキャラ設定だなあ。
禁書目録5巻まで読み終えました。
とりあえず、異能者VS魔術師はいつになったら(ry ヘタレが学園の長と交わした会話、(学園と魔術師は不干渉でなければどうたらと言っていた下り)が、足枷&抜け道になって、直接の異種格闘がないのが残念。 あと、超能力女子中学生が活躍するのはよかったけど、インデックスの影がどんどん薄くなっていくのが気に掛かるw
| | |
|
■2005年10月12日(Wed)
ことりばこ
|
ことりばこ読みました。
なかなか面白かったです。怖い怖い、田舎モノにとって怪談ってのは紛れもなくリアルなんですな。 怖いよりも先に話のもって行き方のうまさに感心してしまうあたりは、なんだかなあですが。 M氏が格好いいですね。 自分も、「畜生、こんなことならまじめに修行しておくべきだった!」 みたいな台詞吐いてみたいですよ。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
「ちょ、ヒュウイ詰めてよ」 「無茶言うな」 標高ン千mにそそり立ち、強風に煽られている物見やぐらをイメージしてみよう。物見櫓というのは、遠くを見るために掘っ立てた、カバの背中程度の広さしかない板やぐらのことだ。 そんな中に、三人の少年達がすし詰めになっているのである。 「てか、ハバキさんあんた飛べるんだから、飛んでくれよ」 「む、羽休めに塔に降り立ったというのに、この仕打ち」 「休まりたいのなら、場所代をもらうっすよ。何せ、ここは宿場町の上なんだから」 「むぅ、存外無一文なり」 「びた銭も無いんですか?」 「この国々の貨幣はな」 そういって、ハバキさんは物見櫓から飛び降りた。 十数m下は目も新しい煉瓦敷きの床だが、万が一風に煽れでもすれば塔から放り出されかねない。そんなところを飛び降りたのだ。 だが、ヒュウイもルーィも驚かなかった。 そして、案の定ハバキは落ちることもなく、まるで階段を一段下に降りたのように空気の床を踏んだ。 「シンジョーさんのって、なんか、飛ぶって言うより」 「ああ、空中を歩いている。空が地面になってるみたいだよな」 「的を射た私見で意見だが、それだけだ。 なにより、我は実際に地面を踏んでいる」 そう言えば以前、初めてヒュウイが彼に出会ったときに聞いた覚えがある。 彼の足は実際に高度数千m下の地面を踏みしめているのだと。 地面というか、正確には『大地』 を、らしい。建築物は含まれない。 ハバキさんは土を踏めない身体だった。 彼と大地の間には絶えず数千mもの距離が開き、遙か上の空を踏むことになる。 ちなみに、地面から足までの距離は常に一定で、砂や砂利の凹凸も正確に影響するため、足が返す「空面」 の踏み触えは「地面」 そのものなのだそうな。 「ハバキさんと話できるのも、あと数ヶ月程度なんですね」 「否、常に一定量の位置エネルギーが身体に確保されてる以外は、存外普通の身体のつもりだ。昇るも潜るも、それなりの運動変換が必要だが、それだけといえばそれだけ」 「?」 「え〜と、つまり塔を昇る分には何の問題もないんだって」 ルーィの補足で、ようやくヒュウイも納得する。 「なんだ、じゃあさ。ここが壁だけになっても登ってきてよ。何なら、この高さに扉つくっとくからさ」 ハバキは、ヒュウイのいらぬお節介に目を細めて、首を振る。 「不要で無用だ。もとより、そんなモノ作れる技量も技術もないがな。 ...怒るな。お前だけではなく、全員がだ。現に開閉式の窓すら無かろう」 「む、確かに」 この塔には開け閉めできる窓がない。全て頑丈な採光用のはめ殺しだ。 開放窓なんて造ったら、塔の構造が弱くなるからと言うのが大人達の見解だったが、見解と言うだけあって、当人達もよくわかっていない。 初代建築士達は全て死んでいるし、設計士に至っては歴史に名を残してすらいないかあだ。 「じゃあ、結局、もう会えないのか?」 残念そうに言う、ヒュウイ。 空を闊歩する少年は、 「落胆するな。まだまだ先のことだ」 そんなことを言って、再び歩き始めた。
(天上へのモーダルシフト)
| | |
|
■2005年10月11日(Tue)
かわいたノドに流し込んだ甘い香り
|
ガンガン感想。
「スパイラル最終回」 下書き...orz しっかし、見事に城平流の終わり方だったなあ。 本編最終回よりスパイラルアライブの再会に驚いた。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
軍王国ライオアーク、統一議会アーガス。 この両国の首都を結ぶ直線、その中点に存在するのが宿場町クロスボーダーであり、現在建設中の双国管理塔である。 双国管理塔。名の通り二つの国を全て眺望できる見張り塔。 いずれ雲を越えるこの塔が完成すれば、両国間のいがみ合いは自ずと消え去るだろうと言われている。 ガキで、石を積むしか能のないヒュウイには何故塔が建てば戦争が終わるのか、さっぱり理解できなかったが、まあ知ってどうなるモノでもない。 そもそも、誰の依頼で建てることになったのかすら、ヒュウイは知らない。 建築の資金がどこから出るのかも。 塔の建築はヒュウイの生まれるずっと昔から始まっていた。 塔に住み塔を建てる鳶職人達は、既にすっかり世代が入れ替わり初代の鳶師は生きてすらいない。
そして、ヒュウイが生きている間に塔が完成することは絶対に無い。
それは過去に大地を這う蛇を創った人類達と同じように、 まさしく刻の遺産を造ろうとしているのだから。
ただ塔を建てるためだけに生まれ、そして死んでいく。 何故建てるのか、建てばどうなるのか。 そんな、プロローグにもエピローグにも触れることなく。
その事実を儚み、嘆く同僚達は多い。 俺たちは途中でしかないのかと。 今必死で、縄ばしごを昇ってくるルーィにしてもそうだ。 私たちは、過去から、未来へ、ただ塔を建てるためだけに生きて死んでいくのかと。そんな、歴史年表に引かれた線の真ん中みたいな人生で、本当にいいのだろうかと。 塔の真ん中の、図柄じゃ省略されてしまうだろう部分を造って死ぬ行き様で、幸せになれるのかと。 ヒュウイは、思う。 そんなことは知ったことじゃない。 見下ろしてしまいそうな空を見上げて、ヒュウイは東の稜線を覗く。 山の頂上と目線の一は、ほぼ同じだった。
太陽は、ほぼ全身を出して尻だけ山にくっついている。 それでも、下はまだまだ夜だろう。 ヒュウイは、その朝焼けのような夜空を眺めた。
焦点を定めて、目を懲らす。
ある一点から、赤い夜の太陽を浴びて。 人が塔へと飛んでくるのが見えた。
(天上へのモーダルシフト)
| | |
|
■2005年10月10日(月)
体育の日。
|
10月10日は萌えの日だそうです。
十十 日月 え
ね。 考えついた奴アホだ。
|  | | |
|
■2005年10月09日(Sun)
ロマンチックが止まらない
|
モーダルシフトというのは、トラック運送を海運・鉄道に移行してCO2排出量を減らしていきましょうと言う取り組みのことです。 一見すると時間の自由等が効かず不便になりそうですが、安く大量に輸送できる鉄道や海運の運用はコストや時間面からも優れており、国土交通省が物流輸送方法の見直しとして取り組んでいる総合物流対策なのです。
考え方としては、修学旅行生を貸し切りバス一本で運ぶより、バス→鉄道→バスで運んだ方が安くすむよね、早いし。みたいな感じかな。
にしても、モーダルシフトってブギポのMPLSみたいな名前ですね。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
購入リスト
「オレ様はワルガキッド2」 「99%の誘拐」
電撃の過剰供給について行けない。 シャナがやたら平積みしてるのはいいけど、シャナの表紙がある意味特徴的だから目に悪いこと悪いこと。 塩の街みたいな、いわゆるかしこ小説だろうから読もうとは思わないんだけど、こうもずらっと並んでいると思わず手に取って読んでしまいそうだ。
今週のジャンプ
「もて王」 手塚ゾーンって素材そのものがギャグだよなあ。 作者がようやくテニプリネタで攻めてきたw あとは、ネウロネタをやれば完璧だな。 最初の一ページのやりとりが、銀魂みたいだなあと思った。 やっぱり意識してるんだろうか。 自分は銀魂はコントで、太蔵はバラエティだと思ってるんだけどなあ。 笑う犬とめちゃイケみたいな違いで。
どうでもいいけど、めちゃイケが一発変換できた。試しに氣志團を入れてみたらやっぱり変換できた。 おそるべしATOK。勝訴おめでとう。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
「いやー今日も国境線が綺麗に見えらあな!」 双国管理棟の(基礎の) てっぺんを踏んで、ヒュウイ(16歳・鳶職)は今日もご機嫌だった。 アーガスとライオアーク、二つのいがみ合う国を分ける国境線を眺めふふんと鼻で笑う。 高さ10m、厚さ5m、全長1000キロにも及ぶ壁が、塔から西へ東へと走っている。 『大地を這う蛇』 と名付けられたこの国境壁。 その来歴には両国の、忌まわしき戦争の歴史が見え隠れする。 この馬鹿でかい壁さえなければ、どちらが勝つにせよ、戦争は終わっていただろうに... そう思い、嘆き、死んでいった者は余りにも多い。 「け、何が蛇だか。俺に言わせりゃミミズだっつーの」 そんな歴史もどこ吹く風とばかりに、ヒュウイは威張る。無意味に。 しかし、ヒュウイの言葉はあながち虚勢ではなかった。 現在建設中の「双国管理塔」 の頂景には、ヒュウイをしてそう言わしめるだけの説得力が確かにあった。 国境は、地平線から地平線へとワンストロークの線の様にただ伸びている。 「へっ、こっからなら一跨ぎで国境を渡れそうだ。いや、足の指しゃくっただけで国越えができそうだな」 「あに馬鹿なこと言ってるんだよ」 ヒュウイ! と恫喝。 呼ばれて見下ろせば、ヒュウイのいる高台の下、建設中の骨組みが入り組む位置で少女が眉をつり上げていた。 「なんだ、ルーィか。何のようだよ? いっとくけど仕事にはあと、二時間後ぐらいあるぞ」 朝一で自分の好きな光景を堪能していたヒュウイは、あきらかに今日をそがれた様子で、幼なじみで同じ年生まれの少女に声をかけた。 東の地平線から、真っ赤な朝日が昇りかけている。 塔の天辺でようやく陽の光が拝めると言うことは、下はまだまだ夜と言うことなのだが。 「その二時間で、あんたが風に吹かれて塔から命綱なしのバンジーしちゃわないか心配だから注意しに来たのよ!!」 大声で言われて、さすがにヒュウイも口元をゆがめる。 何も怒鳴らなくてもとは思うが、彼女も言っていたとおり塔には風が強く吹いているので、大声じゃないと聞こえないのだ。
(天上へのモーダルシフト)
| | |
|
■2005年10月08日(土)
アニメ感想
|
 | 『銀盤とシャナ』
どっちもラノベ→アニメ。 関西ではこれが連続で放映されるというミラクル。 東テレとTBSのクオリティーの差に涙が出た。 どっちもいい感じで滑り出していたように思う。 ラノベ特有のルール「5ページでつかみ序章でげっと」 な文法がうまく効いているのじゃないでしょうか。いや、しらんけど。 それに比べて、クラスターエッヂは別に続き見たいとは思わなかったなあ。 ここ最近、オリジナルアニメ(?) の一話がだんだん薄くなってきているような。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
『世界一受けたい授業』 で、 「油で満たした水槽に耐熱グラスを入れるとグラスが一瞬にして消える」 と言うネタを以前やっていたらしい。 要するに、グラスと油の屈折率が同じというネタなのだが。 なんだ、テレビでやったのか。 それならそれで、いろいろ使えるかなあ。 自分が知ったのは「殺意は砂糖の右側に」 で、そのときは純粋な天才科学者が知っていたネタだったんだけど、テレビでやったのなら、 「聞いたことある」 って言うこともできるかな。 トリビアってやつは、認知されれば認知されたで、使いようがあるもんだ。 | | |
|
■2005年10月07日(Fri)
そろそろHDD買うべきなんだろうか。
|
今シーズンのアニメ、見たいの関西じゃ全然やってないな〜と思っていたら、関東よりも放映日が遅い(&曜日がばらけている) だけで、自分が見たいのは結構やっている模様。
自分が見たいリスト
「ガン・オケ」 :ハードボイルドペンギンが出るらしい。 式神三のストライダーウサギの方が気になるっちゃ気になる 「舞乙」 :チャンピョンの先行漫画がおもしろいので。
「ARIA」 :これはみれた。
「クラスターエッヂ」 :とりあえず、Surfaceが聞きたい。
そんでもって「アカギ」 :これもまだやっていない。
この情報化社会において、二週間ないし一週間遅れのアニメ放映は、実のところ利点が大きい。 つまり、 関東で神アニメがもちきりに→噂を聞きつけビデオ予約。 のパターンができるからである。 似たようなのに、笑っていいともが夕方にやっている地方局があり、 噂の山崎邦生の乱入事件も録画ができたとかなんとか。 まあ、そんなところに利点をおかないとやっていけないのも地方局ではある。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
長い、どこまでも長い刀を携えた少年。 長いとは言うが、いわゆる太刀ではない。 太刀とは、刃を下に向け吊り下げる緩やかな反りの入った刀の総称だが、この剣にはそのどちらの特徴も含まれてはいない。 少年は、身の丈三倍は有ろうかという長尺の直刀を背負っていた。
少年、名を新庄ハバキと言う。
「この辺も治安が悪くなったモノだな...」
少年特有の、甲高い声。
街中だというのにエンカウントした暴徒の群れをにこの物言い。 虚勢、あるいは余裕という風情ではない。 ただ事実だけを、ボンヤリと確認しているような口ぶり。
対して暴徒――ゴロツキの群れはあきらかに戸惑っていた。 数巡の昔からスラムと化しているこの街に、見るからに幼い少年が長すぎてとても扱えそうに見えない刀を背負いやってきたのだ。 これでちょっかいを出さないとなると、スラム住人の沽券に関わる。と、思ったどうかは定かではないが、最初に少年を囲ったのは、やはり少年達だった。 そして今は、チンピラ予備軍を越えて、さらに上を行くゴロツキが出くわしている。
だが、ゴロツキ達はあきらかに戸惑っていた。 彼らもまた、自らの沽券のためだけに出てきている。 何も知らず、なぜハバキが少年やチンピラ予備軍達を退けられたのかも知らないまま。
「治安? んなもの、オレが生まれる前からありゃしねえぞ」
答えたのは、ゴロツキの中で中堅に属するモノだった。 年齢にすればすでに四十は越えているだろう。 少年は、そのゴロツキを見もせずに空を見上げぼやく、
「二国間挟に存在したこの街は、国境線上の宿場町として両国とは独立した発展を遂げている...だったか。 あのころは何もかも、騒喧しかった。騒がしかったが、その喧噪は人々の笑う声によって創られていた」
あまりにも容姿からかけ離れた台詞に、まるで台本をなぞっているかのような違和感が生じる。 ざわめき。
「ガキ...何時の話をしているんだ」
遠くを見ていた少年の瞳孔が、急に拡大する。 ようやく、ゴロツキたちの言葉が耳に入ったのだ。
「さあね。時間の経過には疎くてな。ただ...」
少年は、漆黒街と呼称される中でもさらに漆黒の塔を指さした。 その塔は、遙か天井にまで伸び、暗雲すらを貫いて伸びていて、
「前に来たときは、そう。 ――ちょうど、あれの天辺が見えていた頃だった」
(天上へのモーダルシフト)
| | |
|
■2005年10月06日(木)
新しい日々をつなぐのは 新しい君と僕なのさ
|
うわ「電車男」 すげえおもしろかった。 ソニンのわけのわからん関西弁(韓国訛り) もすごかったなあ。 と言うか、最後のエピローグが一番おもしろかった。 もう一つの電車男を上手い具合に処理してるよ。感動した。
今日読んだ本。
「とある魔術の禁書目録」(電撃文庫) 弟に借りた。 気になってはいたけど、何となく読みそびれていた(あの砂糖菓子もたいな絵がいかにも電撃って感じ)
最初に出てきたレベル5の中学生エスパーに激しく萌えていたら、序盤以降一切出てこなかった罠。 弟に聞くと3巻に出てくるらしい。 2巻は堪え忍べと? 結末がおもしろかったので、次巻も即読み。 学園都市の五本の指という、レベル5エスパー女子中学生が出るまでは絶対読んでやる。超度1: 静止している人や、特に超能力に敏感な人が感じる程度。 超度2: 大勢の人が感じる。戸や障子が揺れる程度。 超度3: 家屋が揺れ、電灯などの吊り下げ物が大きく動く。 超度4: 花びん等が倒れ、歩いている人にも感じられる。 多くの人が驚いて外に飛び出す。 超度5: 壁に割れ目が入り、墓石が倒れる 超度6: 家屋倒壊3%以下 地割れや山崩れが発生する 超度7: あらゆるものが破壊され、ものが飛ぶ レベル5のエスパーって、たいしたことないなあ。
って、それは絶チルやん。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
鴉丸を描こうとしてなんかヴィンぽくなったので放置した絵。
|  | | |
|
■2005年10月05日(水)
水曜のアリア
|
「ARIA」 あ〜。 日曜の朝とかに見れたら、のんびりできて良さそうだよな。 メイプルタウン物語みたいな(誰も知らんか、そうか)
この(深夜) 時間帯に見ると、いい睡眠誘導材になりそうで怖いw
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
(優しい人間)
「優しい、か。そうか、君にはきっと僕がそう映るんだろうね」 彼は穏やかに微笑んだ。 「たまにね、君を見ると思ってしまうんだよ。 ...ああ、この人は自分のことしか考えられない可哀想な人なんだ。本人には更正が不可能などうしようもない部分で駄目な人なんだ、って。 だから、まわりの僕が、友人が、兄弟や、君を愛する人たちが、そこの部分はきっぱり諦めて受け入れてやるしかないんだ...って。 そう思うとね。僕の心は不思議と穏やかになる。 生まれたての子犬を見たときよりも、ずっとね。 僕の優しさはね、結局、誰かの何かを許すことなんだと思う。 そして許すってことは、諦めるってことだ。 だから僕は君と言うどうしようもない人間を諦め続けることで、目の前の卑しい人物の我侭を哀れめば哀れむほど、僕はどんどん優しい人間になっていける気がしてくるんだ」 彼は、また穏やかに微笑んだ。 「ねえ、こんなこと考える人間が本当に心の底から優しい人間だって言えるかい?」 | | |
|
■2005年10月04日(火)
決して楽じゃないが最高の世界!
|
アニマル横町が、めさくさおもしろい予感。 ここ のFlashを視聴してビデオ撮っておこうと思った。
surfaceの新曲いいなあ。 『Re:START』 てタイトルも思わせぶりでいい。 前向きっぽい歌詞がいいですよね。surfaceって。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
どうやら、うちのページは普通に見ることができるようで一安心。 問題は、もうすぐ限界容量がくることぐらいか...
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
寄付金0円:ホワイトバンドキャンペーンは募金詐欺行為か
まあ、肯定否定、なんであれこうして関心を示すことが世界平和のうんたらかんたら、と詐欺師の説法めいたことを言ってみる。 もしくは半泣きで相手を言い負かそうとする小学生みたいな。 あいかわらず日本の活動団体は会計が不透明なんで、思想に賛同する人は包帯に米三つ書いて巻くことをお薦め。 「しない善よりする偽善」 ってのは、2ちゃんのボランティアのキャッチフレーズだったかな。 ノリは好きだが、言葉は嫌いだけど、まあノリだからなあ。こんなのは。 そんな感じで。
このノリで東トルの話もしようかと思ったけど、こっちは自分でも立ち位置決まってないからパス。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
「殺したりない罪人だとか、必要悪だとか、そんなもんがなんだって言うのよ」 レンティスタは、血反吐を吐いて土を蹴った。 「救えないってのよ。あんたらは自分のナルシズムにすっかり陶酔しちゃってて、自分が吐いたつばがどこに落ちてるのかすら見てない。 怪盗だかなんだか知らないけど...あんたらみたいな自称『正義の犯罪者』 が政府を下手に怒らせて、政府に反政府組織を撲滅する口実を与えて、そんでもって善良な、正攻法で世の中を変えようとしている人たちまでもが、治安維持の名の元に弾圧されてしまうの。 私はそんなのを何度だってみてきた。知っている いい、あんたらの汚い尻を拭ってるのは、いつだってあんたらなんかじゃない。 本気で国を憂えている、ただの人たちよ!!」 「いいたいことは、それだけか」 かすれ声が聞こえる。 平たい声。相手の無知に憤るかのような。 それはこちらも一緒だ。 「まだまだあるわよ。私は確信しているわ。 あんたらみたいなコソ泥が出しゃばらなければ、もっと早くこの国を救えてた。 国のため、民のためを思ってやった? なら、ここで否定してあげるわよ。 少なくとも私の知識と見聞じゃ、そんな馬鹿が増えたところで国が救えた例なんて、どの時代にも存在しなかったわ!」 とたん、男が地を蹴った。 だが、そのときにはレンティスタの覚悟は終了していた。 「“山に葛――」 男の拳が届く一歩手前で、詠唱が終わる。 《連続する制止...Boot》 とたん、男が、拳が、空に舞う塵の微粒子が、そして光が―― 45万分の1にまで、向かうべき方向への速度を緩やかにする。 時の制止した――としか表現できないほどの遅々とした連続の中、レンティスタは目の前で制止している拳の正確な軌道を10秒かけて見切り、残り20秒をかけて最適な対処方法を導き、 残り9970秒で、その対処方法を身体に覚え込ませてから、解除した。 拳を、フェイントを、蹴りを、掴みを、隠し武器のすべてを紙一重で躱し、男のこめかみにサーカス・ミリオネアの正確な一撃を打ち据える。
(レンティスタ)
| | |
|
■2005年10月03日(月)
ちょっとした疑問。
|
ここの日記開くのに何秒ほどかかっていますか? たまに5秒以上かかるんですよね。
ネットサーフィン(って言わないか最近は) してるとたまに読み込みの状態のまんま固まるブログとかがあるんですけど、うちの日記がそんな風になっていないかどうかが心配。
メイン二人。 ナイフのように握る銃があれば、一番安定して撃てると思うんだけどどうなんだろうか。反動全部受けちゃうから肩痛めそうだけど。 |  | | |
|
■2005年10月02日(日)
かもねかもね
|
高層ビルを縫うように走るモノレール。 人は、なんでこんなものを造ったんだろうか。 窓からの眺望は最悪だった。 壁もない、剥き出しのレールにしがみつく車両――何となく牛の肋骨を思い出すが、そこから覗く風景はレールと同じく、やはり剥き出しで、 レールすら視界に入らぬ光景に、空中に浮かぶかのような錯覚を覚える。 モノレールから覗く自分もまた、中空に剥き出されていた。
ああ、くらくらする。 自分は今、アスファルトに林立する高層ビルの真ん中に、放り出されている。 訳もわからぬ重圧に、押しつぶされそうで、無性に不安になる。 だから都会は嫌いなのだ。
ささやかなぼやきは、モノレールがモノレールを這う音にすり潰された。
(徒然)
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
大阪行ってきました。 いやしかし、都市って奴はあきまへんな(エセ関西弁)。 なぜかっていうと、あれは設計自体が古くなるからです。 建物が古くなるのは、まあ許せましょう。改築すればいいだけです。 でも都市設計自体が古くなっては目も当てられません。 新しさが売りの設計が、古くなって、10年もたてば四方360度すべてが古きに包まれて。 建物は新しいくせに、どこか中途半端に古くさい。 どこもそんなもんばっかだ。 特に大阪って奴はバブルの遺産がよく目立つ気がします。
ったく、なんでこんな時代に生かされなきゃいけないんだか。 祭りが終わって、僕らは生まれたってか。
購入リスト。
「女王騎士物語5」 「ヴァンパイア十字界5」 「WILD ARMS the 4th Detonator1」 「清村くんと杉小路くんよ2」 他一冊
女王騎士の4コマネタがやばいw アルマ姫がスクウェア三大悪女みたいになったらすごいだろうな〜。 | | |
|
■2005年10月02日(日)
お茶を濁す
|
 | 吹雪&フブキ。 &です×ではありません。 死ぬほどラフい絵ですんません。 余談ですが、阪神タイガースが優勝したので、一位呪文はまたタイガーでいけそうだなあと思いました。なんのこっちゃ。
鼻と頬骨が描く▽の赤みが萌えだということに気づいたので、そこら辺を書くのが最近の趣味。あまりやるとニホンザル。 みんなも是非チャレンジだ。 | | |
|
■2005年10月01日(土)
いったいなんなんだぁ〜
|
| ガン種運命見終えました。 |  | | |
|
■2005年09月30日(金)
もうそろそろどうでもいいな。
|
 | だんだん色つけがどうでもよくなってきた。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
エイベックスの公式見解っぽいのがでたらしい。
■いわゆる「のまネコ」問題についての当グループの考え方
まがりなりにも謝罪文で、被害届の話をする頭の悪さ。 「と、発表しようと思っていた矢先、」 とかもう、つっこみどころ満載でおなかがいっぱい。 思っていたって。結局謝りもしないのか、っていう以前に「思う」 なんて単語を公式な文章に使用するセンスのよさ。公告専用のライターとか雇ってないんだろうか。
ちなみに脅迫とやらがあったのは今日の夜1時ぐらい。 そしてこの発表が、17時ぐらいとまさしく「と、思っていた矢先」 だったり。 あまりのタイミングの良さにマッチポンプ説まで出ていますが、まあ待っていたのは確かっぽい... いまさら被害者をアピールされてもなあ。
| | |
|
■2005年09月29日(木)
きみにとどくまで
|
よい最終回でした(2回目)
陰陽大戦記終わっちゃいました。 ソーマのかんちGUYっぷりに爆笑。 バイスッはいいなあ。ヤクモ最高。 イヅナさんは、今までどこにいたんだろう...
おお、質問がありました。 では答えましょう。
勇者カイ記念大学はその名の通り、勇者カイを記念して倭国に作られた大学です。 元は、世界が平和になったら学校に通ってみたいというカイのわがままを、トールが紙に起こし、フブキが資金援助をした形の学校。
ただよしの三話ぐらいに記述がありますね。
もともと戦勝記念学校とか雄々しい名前だったんですが(大学という概念もないし)、倭国が滅びた際に今の名前になりました。 ノリは山本太郎記念病院とかそんな感じ。 至る所に何かが狂った勇者カイの石像があり、特定の人間が見たら爆笑すること請け合い。
立案した当人は義務教育並みの簡単な学習ができる施設を望んでいたんですが、完成間近で行方不明になった為か、いつの間にか大陸の最高学習機関に。 以来、最古にして最高の大学として大陸に君臨することになりました。 勇者カイを慕って創られた大学だけあって、クレバーメンズ――つまりカイの仲間たちのの文献や工芸品が多く寄贈されており、その辺が、校舎が築200年とぼろいにもかかわらず、知的水準が常に最先端な理由だったり。 現在はバチカン市国のようにどこの国にも属していないが、この大学の卒業生は国境を越えてかなりの権威とされており、諸国から次々と入学希望者がやってくる。 その門戸は果てしなく高い。 ちなみに私設の軍隊も持っている。 極上生徒会や、バラムガーデンぐらいには強いはず。
ちなみにナエさんは特待生として何度かこの大学に留学しており、大学図書館の閉架倉庫のパス(これ持ってるだけで10代遊んで暮らせる) も持っています。
ちょうどカイが魔王を倒して(?) 200年で、大学では創立200周年祭が一年ぶっ通しで開かれているはず。
おー...1項目できた。 あからさまにギャグのような響きなのに、まじめに答えちまったことを激しく後悔w | | |
|
■2005年09月28日(水)
極上最終回
|
いい最終回だった。
惜しい作品を無くした。続編作ってくれないだろうか。 なんというか、サザエさんのようにやっているのが当然な番組になっていたんだよなあ。いつのまにか。 最初、全く期待していなかったのに、自分の中で極上がここまで好きになっていた。びっくりだ。
Aパートはまあなんじゃそりゃあみたいな感じでw そして、聖奈さん笑顔が怖い。 確かにこの罪悪感は計り知れない物がありますね。 会長は気にしないんだろうけど。 ていうか、奏会長と聖奈さんがまだちょっと他人行儀なのが、歯がゆくてもう。 これからどんどん友情を深めていって欲しい。
Bパート。 すげえ一瞬でいろんなイベント流れて行ってますが、極上らしいというか。 歩と琴葉はまだカミングアウトしてないのだろうか。 このかぽぉもなんか良い感じだよなあ。 歩×琴葉 不動で。 奏が理事長になっただけで何も変わってない宮上学園に笑った。いいなあ、このノリ。
まゆらは最後までまゆらだったなあ。 ある意味無駄キャラと言うか、そこが良いんだけど。 あ〜続編希望続編希望続編希望。 小説でもゲームでもOVAでもいいや。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ アウトラインプロセッサ の背景項目だけ抽出してみました。 以下はシリーズ・ネクロマンサー(なんかいいタイトル無いものか) の、現在ある背景に必要かもと思われた背景を付け足した物です。
セット 歴史背景 舞台背景 地理 都市オークノート 首都ルーズフェル スーガイタ 北の群島 文化 インフラ カレンダー 工学と魔術 政治・法律 政治背景 外交 税制 法律と資格制度 経済 交通 通信 警察 強盗犯罪課 交通課 推理課 科学特捜課 医療 災害 建築 思想・宗教 ナショナリズム 地方都市としてのオークノート 宗教 国教 精霊信仰 倭塾 魔法著作権協会 二極の月 統一神道 魔王崇拝 賢勇界 聖徒会 UnTitled 娯楽 文系 体育会系 学問 全警連 都市大学 勇者カイ記念大学 ノートン商業高校 国語 算数 理科 社会 英語 道徳 魔術 念動力 ネクロマンシー 一般の魔動技術 その他の世界観 用語集 キャスト メイ・ネイザーリア タツマ・アヴェル ルイス・ヴァイン サナエ・バンプ ヒュアリィ・アヴェル タカ=セイビナ UnTitled 断片 ポートレイト ラフ
いらねえよいらねえよこんなに。 ついおもしろがっていろいろ作ってしまいましたが、どんな大作作る気なのかと。 ちなみに、BOXの中はほとんど未入力です。 聞きたい項目があれば、教えてください。日記のネタにしますw つか、項目作るだけでだいぶんイメージがまとまってきましたね。 | | |
|
■2005年09月27日(火)
汚れっちまった悲しみに...
|
やっぱり特に書くこと無いなあ。
<杉村太蔵議員>党本部で会見
太蔵もて王サーガ。 視聴率持ってんなあ、この人。
新入社員のような濃紺のスーツ姿で、世耕弘成・党広報本部長代理に付き添われて姿を見せた杉村氏は「品位のある言動を心がけ、政策を死ぬ気で勉強します」と充血した目を時おり用意した紙に走らせた。借りてきた猫のような態度に「ありのままの姿でない」と厳しい質問が飛んだ。しばらく絶句した杉村氏は「私は幅広い人間です」 早速洗脳が効いてきたようです。 コレはコレで、表現の自由の封殺だとかはやし立てられるんだろうなあ。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
のまネコ問題が、ついにヤフートピックスにまで現れるほどの問題になっていたりしてビックリしているわけですが。
と言うか、アレだなぁ。 ここぞとばかりにエイベックスを叩こう運動になってるのか。な〜る。 FLASH制作者サイドもエイベックスに全責押しつけた格好。 まあ、水は下に流れるということもあるし、元から嫌われていたエイベックスに全部水が流れたと言うことでもあるのかもしれない。
あいかわずマスコミの口は重たい、ってのはまあスポンサーとかいろいろあって仕方ないとして。 しかし、ここまでオオゴトになってしまったものをひた隠しにしていると、 どんどんとネットとの情報較差が開きすぎて、間接的に 「マスコミは嘘だらけ」 と言うことを証明してしまう結果に。 まあ、テメエでテメエの無能アピールするんだから、別に良いんだろうけど。
それはともかく、最近はもすかうが人気らしい。 いや〜いいわ、これ。 インパクトは薄いけど、地味に残る。 のまネコがインスパイヤされてるし。
「めざせモスクワ」 自体は昔はやった歌なのかな。 それともジンギスカン(歌手) がはやったのか。 いずれにせよ、カラオケで歌うことが可能です。
さあ、次はどこがインスパイヤするのだろう(怖くてできねえ) | | |
|
■2005年09月26日(月)
神様が降りてくる夜 今日は...
|
 | ポーズをどこぞから借りて勉強。 尻と上半身が同じラインにあるように見えたので、腰から下だけを拡大シャープ化して釣り合いを取らせてみた。 ...すげえな、それ。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
テーマ=伝えたいこと。 そんな風に考えていた時期が 私にもありました。
んな感じ。
アウトラインプロセッサ、予想以上に頑張っています。 もう普通のワードにゃあ戻れないね。
あなたの小説にはテーマがないと以前怒られたことがあります。 別にいらんだろうと、自分は思いました。 今でも思っています。 娯楽番組にテーマなんてあるでしょうか。
有ると答える人もいるでしょう。 それは、テーマをどういうモノかと捉えているかの違いです。 無いと答える人とではテーマの位置づけが違うのです。 自分は無いと答える人で、おそらくその怒った人も無いと捉えるテーマ観を持っていたわけで、だから自分はそのときテーマなんて要らないと思いました。 しかし、よくよく見ればテーマの位置づけって奴が人によってずいぶん違うわけですよ。 必ずしも、 「テーマ=読者に伝えたいこと」 では無いわけです。 むしろ「文章作成ツールの一種」、「話にまとまりをつけるための背骨」 ぐらいに捉えている人も沢山いたわけで、 ああ、そのテーマなら自分も必要だと後になって納得したわけです。
そして、テーマが自分にとってそれが必要でないと思ったのなら、 テーマを自分にとって必要なモノとして解釈し直せばいいのだと、そう考えたわけでした。 | | |
|
■2005年09月25日(日)
結局パーツごとに見ていくしかないんだよな。
|
 | ツンデレと言う言葉も市民権を得てきましたが、この言葉、 なかなか分類が難しいようです。 テレ東は「周りにはツンツン、自分だけにはデレデレ」 と安易な型枠にはめ込もうとしていましたが、これは明らかに誤用です。 まあ、精確な解釈は、はてなキーワード等で確認してください。 自分はお笑いのように、ツンとデレの振れ幅を楽しむ美学と認識しています。
ちなみに、自分が知る限りもっとも強固なツンデレは烈海王。
さておき、
鼻に傾斜があるように、目から頬にかけても傾斜があります。 自分もよく描く頬の赤線などは、ただ赤を差すだけでなく、 これを表現するためにもあるわけです。 ってこれはまだまだかな。 | | |
|
■2005年09月24日(土)
もすかう
|
 | 切手はウェブマネーで買えないモノだろうか。 あと、富士見のアンケは作者さん読むのだろうか。
か、書くことがねえ... なんか、順調にしっちゃかめっちゃかになってきています。 | | |
|
■2005年09月23日(金)
ゆくぞゆくぞゆくぞ
|
ヘマムシヨ入道。 一部で大人気。
意外と忘れがちなこと。 カタカナは平安時代から存在する。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
杉村議員いいスーツ着てるなあ。縦じまが若々しくていい感じ。 雨降り袖ってことはイタリア服かな。 あつらえたんだろうなあ。 杉村議員は、あの明け透けな感じが、どこぞのチキンハートよりよっぽど将来に期待できますね。 てか、 4年後に酸いも甘いも嗅ぎ分けた顔していたらそれはそれで面白いけど。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
「アリバイと〜」 は、昨日のでおしまいです。 いろいろ端折ってますが、まあ予定通りです。 ワイアット君の動機は一体なんだったのでしょうか。 ヒントは団長の選択肢と残された選択肢。 まあ、非常にくだらない理由です。ある意味リアル。 いやまあ、盗賊達の話はオマケでしてデューとおばさんの関係が上手く回るか試してみたかったんですけどね。いまいち性格がまとまらんかった。 この話は以前の「Q&A」 と同じく、もともとエントラの外伝として書こうと思っていた話で、テムズの息子と大人になったサリーが新大陸を旅すると言う、もともと、エントラの座談会で言ってた古のネタです。 エントラ知ってる方は、そう言うつもりで読み返して見ると面白いかもしれませんね。読み返す方はタイトルで検索してみましょう。 逆新婚旅行と言うのは書いている途中で思い付きましたが(もともと行方不明の母親を探すと言う予定だった)なかなかライトでいいアイデアだなあ。 しかしまあ...デュー・コーンウォルって語呂悪い。 | | |
|
■2005年09月22日(Thu)
泣いて怒ったり そして笑ったり 誰かを愛したり
|
忍空がウルトラジャンプで再連載されるそうです。 ...お、おおおおお。 オレ、忍空の作者今の今まで死んだと思ってた。 いやマジで死亡説を本気で信じていました。 過労で、だったかな。先輩に聞いた覚えがあります。 だからずっと集英社の悪しき体制の犠牲になったんだって(いや、これはあってるか) 思ってました。
う〜ん。 嬉しいけれどびっくりしたなあ。 既に心の整理が出来ていた(失礼) だけに、どう捕らえればいいのやら。 いや、もちろん嬉しいんですけどね。 そうかぁ、再連載かあ。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
「一つ解らないんだけど」 「何? デュー」 「結局、おばさんがオレに教えた事って何?」 「愛と友情と真実と根性」 「...まあ、いろいろチョイスがおかしい気がするんだけど」 その辺が根性の出番なのかもしれない。 「それにしても、デュー。よくあれだけのヒントで犯人を見つけられたわね。 きっかけが貴方のおっちょこちょいだったとはいえ、褒めてあげますよ」 「きっかけは、おばさんが新大陸についてから、ところ構わず迷推理をかまして来たからだと思うんだけど...」 有名税という奴である。 今や、金髪の探偵と少年のコンビはさるスジでは有名なのだそうで。 派手なケンカでデューが目立ったのは確かだが、おばさんが連れ去られて悩み相談何て頼まれそうになってデューが駆けつけてチャンバラに――何てことになったのは明らかに彼女のせいだった。 こっちの気苦労なんてしった事じゃなく、おばさん拳を口に近づけて、 「むふふ」 なんて笑う。普段は無理して大人ぶってるくせに、デューの前だと、たまにこんな子供っぽい仕草をするのだ。 「どうもここがロンドンじゃないと思うと昔の血が騒ぐのよね。だぁれもお目付役がいないし。ほら、旅の恥は掻き捨てって言うじゃない?」 「よかった、一応恥だとは思ってるんだね」 皮肉気に言うも、自分がお目付だと思われていないという事実に苦く笑う。 「根性もなければ友情もない、そんな真実だった気がするけど」 「あ、駄目よデュー。その言い方だと回想に行っちゃうから」 何がどう駄目なのだか。 「――犯人は、新聞記者の噂を団長に告げ口した男、ワイアットでした。 それを知った団長は怒り狂いワイアットを厳しく尋問しました。 何故殺したと問う団長にワイアットはあっさりと自白。 その自白は目も当てられないわがままな理屈でしたが、しかし40人の盗賊の数人がその自白に共感しました。そして盗賊団は空中分解し、血で血を洗う論争に。 ...で、その隙に逃げるおばさんとオレ。それだけの話だけどね」 そんなわけで、ここは何処ともしれぬ荒野である。 まあ、道があるから歩けば街に着くだろう。だから歩いている。 「そう言えば、私犯人の自白聞き逃しちゃったわ。どうしましょう、きっと100年の過去から連なる、愛と狂気の復讐劇があったに違いないわ」 「それの何処がどうしましょうなのか知らないけど。そんな壮絶な理由じゃなかったから安心して良いよ」 もっとも、教えるつもりはないが。 叔母さんは推理して犯人だけ勘で当てていればいいのだ。 「だいたい、おばさんが関わると余計に事態がややっこしくなるし」 「失礼ね、デュー。これでも私、軽く二回は銃に撃たれて生還している猛者なのよ」 「それがややっこしいんじゃないか」 よく生きてるなあ、この人。 そう言えば、母も包丁(だかなんだか) で刺されたことがあったか。 近所の医者のおっさんが毎度手当をしたそうだが、あのおっさん、のっぺりほやほや間抜けそうな面してよっぽど名医なのだろうか。 それとも、あの看護婦連中が優秀なのかな。 「ああ、そうだ。愛はなかったね」 「あら、デューが助けに来てくれたじゃない。私嬉しかったわよ。やっぱりお父さんの血を引いてるだけはあるわね」 「親父ねえ」 けなし言葉に家族を引き合いにされるのは嫌だが、褒め言葉に使われるのも嫌なものだな。 まったく、その言葉がなければ普通に喜べるというのに。 「若い燕なんて飼ってないで、そろそろ結婚考えなよ。もうあれだよ、ほんと...ええとロスタイム?」 「デュー、聞きなさいデュー。わ、私だってその気になればねぇ」 「あの小説家はどうなったのさ」 「そ、それはその...」 ごにょごにょと。 「...ったく、探偵事務所なんて珍奇でダーティなことやってるから誰も寄りつかなくなるんだよ。なにその髪の毛。ぼっさぼさじゃん。せっかく金髪なのに」 「べ、別に金髪が私のアイディンティティって訳じゃないもん」 もん、て。 デューは、ため息をついて道が延びる、地平線を見つめた。陽炎がぐにゃぐにゃと揺らぐ先にちょびちょびと建物の影が見えてくる。 風が吹いた。砂が舞い、埃っぽい匂いが鼻をくすぐる。 「ま、いいや。次どこ行く?」 「え、いいの? もうちょっと構ってもいいのに...」 残念がる叔母を余所に、デューは目を細めて風の吹いた先を思い、口許を引き絞る。 「ま、いいや」 もう一度呟く。 「せっかく逆新婚旅行に来てるんだからさ、めいっぱい遊んでかないとな、おばさん」 「うぅ、おばさんはやめて〜」 かくて、少年と探偵の旅は続く。 ――のかもしれない。
(アリバイと40人の盗賊)
| | |
|
■2005年09月21日(Wed)
むげんにいきるかいつぶり。
|
貝のような人生もいいかもなあ。 影響を全て遮断するのではなく、自分という貝殻の響きで世界を認識するみたいな。
「秘伝1」村松恒平 購入。 物を書くと言うことに関する様々な悩みや疑問をQ&A方式で説いていくという本。元はメルマガなのかな。 もっとも、広視野な文章業について書かれているため、自分のようにネットで小説を公開する人間に該当するアドバイスは少ない。 だが、それでもハッとさせられる経験談、考え方等が随所にあり、幾度となく目から鱗が落ちて行ってしまった。 特に、「推敲は一回のみ、手直しは加えれば加えるほど元のおもしろさが消えていく」 と言うくだりは、まさしくその通りで、自分はこの文章を読んだ途端、あたかも闇を裂く稲妻の眉に落ちると見えて消えたる心地であった。((c)夏目漱石) 自分自信、演劇によって得た経験の中で「ネタは錬れば練るほどおもしろくなくなる」 と言う確信を持っていたはずだったが、こんな単純なことも小説に活かせていなかったのだと実感。 何も分かっていなかった自分に歯がゆい思いを感じたのだった。
高いけど、おすすめです。 本屋で立ち読むか、図書館で読んでみましょう。気にいりゃ買えばいいさ。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
デューはネクタイをよってロープを造りながら、団長に尋ねた。 「団長さん、東の遠征って、どれぐらい離れたところまで行ったの?」 「へ? ...そ、そうっスね。こっから馬で丸一日ってところでしょうか」 「全員で?」 「いえ、この拠点には常時、何人か留守番を残しますが」 「ん〜じゃあ、一応、その人達の名前訊いて良いかな?」 さらっと言ったつもりだが、団長の表情が厳しくなるのをデューは見すごさなかった。 指を立て、口許に近づけて、何かを言いかけた団長の機先くじき、 「...団長さん。あんたは、立派な人物だ。リーダーシップと言い、罪を償おうとするいさぎの良さと言い、盗賊団なんてやらしとくには勿体ない」 ネクタイを複雑に結び輪を作り、デューはそいつへと近づきながら、 「だけどね。俺から言わせりゃ、あんたは高級すぎなんだよ。 悪に手を染めるってのは、ある意味そこで一線を越えちゃってるんだから。よほどの覚悟がなければ、戻れないポジションに来ている。そこんところを自覚してあげないと、他の団員が苦労するよ」 結んだ輪を広げながら、どんどんと近づく。 途中何度か他の団員を踏んだみたいだが、気にしなかった。 「もう一度聞くけど。その留守番組が誰だったのか、指さして答えてくれるかな。名前入りで」 団長は、しばし考えた様子だったが、やがてええいと口に出して、 「わかりました。俺はこいつらを信じます。あそこで仰向けになってるジョナサンと、ここで寝ころんでるダーナル、そんでもって、そこの」 と、デューのすぐ下でうつぶせになっている男を指さして、 「...ワイアットです」 「やっぱりね」 確信に満ちた声は、実のところ一つの賭だった。 外れたら次を考えればいい程度の、リスクもない賭だったが、はたしてそれは見事に成功した。 ワイアットと呼ばれた男は、 「ちぃ」 と、吐き捨てて転がり、飛び退り起きあが、ろうとして、 脚がもつれて床板につっぷした。 端から見れば、腕立て伏せをしたかのように映っただろう。かなり間抜けな光景だった。 男の足首には、ロープのように細く捻れたネクタイが巻かれている。 デューが結んだネクタイの輪をすっぽりと両足に嵌めたのだ。 足が絡まってなお逃げようとあがくワイアット。 「無駄だよ。もがけばもがくほど結び目はきつくなる」 自称元トレジャーハンターの爺さんに教わった結び方である。 「哀れだな。とぼければまだアリバイは機能したのに。団長はお前を信じると言ったのに。お前は、自分の創意も仲間も信じられなかった」 侮蔑するように睨むと、はじめうろたえていたワイアットも、やがて憎悪の眼差しを向け、 「ガキが...」 そのまなざしが気に入らないので、デューはカウボーイブーツでワイアットの横面を蹴飛ばした。 「ガキに諭されるぐらい、底辺で間違ってるってことだろ」 ワイアットが気絶がてらに唾を吐いたので、唾棄するのは勘弁しておいた。
(アリバイと40人の盗賊)
| | |
|
■2005年09月20日(Tue)
少年ハート
|
 | ツール関係を見直してみる。
PIXIA→OpenCanvas Word→NAMI2000
図は、NAMI2000にOpenCanvasで落書きしたもの。
※NAMI2000はアウトラインプロセッサ。 文章をツリー式に管理できる。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
「謎は全て解けました」 おばさんは、デューと団長の前に立つや否や、そう言い放って間を待った。 「犯人は...この中にいますか?」 「聞かれても」 「デュー、いない可能性もあるんですよ」 肩に乗った三つ編みを弾いて、自信満々におばさん。 「まっかせなさい。私の推理は星詠みより確かよ」 正直、おばさんの祖母直伝の星詠みとやらの方がよっぽど頼りがいがあるのだが。 「ま、いいや。それで犯人って誰?」 「いいやって...デュー。あなたこの私こと美少女探偵を舐めているわね」 「...四捨五入して30歳の美少女がどこにいるんだよ」 叔母はデューのツッコミをさらりと流して、 「そうね、名前は知らないけど、登場はしたわ」 助言。だったのだろう。 彼女はデューの反応を待つように、じっと瞳を重ねてくる。 思考するのさえシャクに感じていたが、デューは渋々考えた。 とはいえ登場人物なんて、限られている。 デューと、叔母と―― 「それって...」 ふとよぎった思考に、目の前が明るくなる。 瞳孔が広がったのだと、自覚しながら、 「ありえないわけじゃないけど...」 冷や汗が頬を伝うのを感じながら、デューはおそるおそる訊ねる。 「正気? 犯人がそいつだとしたら、物凄い後味悪いよ?」 「え、どういうこと?」 不思議そうに。 気付いてないのかい。 「...一応聞いとくけど、どうやってその推理にたどり着いたの?」 「それは勿論」 叔母は自信満々に無い胸を張った。「名探偵の勘ですよ」 「勘かい」 叔母の探偵としての才能は、推理力ではなく勘によるところが大きい。 そして――認めやしないだろうが、彼女の勘はそれは星詠みや占いなどに代表されるオカルトの領域だ。 推理はあてずっぽうの癖に、なぜか事件は解決する。だから、口さがない彼女の友人達は、彼女をして「迷探偵」 とあだ名する。 ま、いいか。 慣れきった様子でため息をついて、デューはネクタイを首から抜く。 「犯人はわかった。となると、残りはアリバイか...」 アリバイか。 一度は何の意味もないと思っていた存在が、ここに来てまた意味を持ってくる。 まあ、そういうこともあるだろう。 「ま、どうでもいいか――このまま解決編ってのも」
(「アリバイと40人の盗賊」) | | |
|
■2005年09月19日(月)
ホネホネロック
|
 | 七人の武器屋絵。 塗り絵(嘘)
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
叔母は。相変わらずボンヤリぶつぶつと考え込んでいる。 時折窓の外から星を見て、草も乗らないパイプをふかして、 「おば、」 言いよどむ。 何を見ていたのだろうか。ずいぶんと深く物思いをしていたようだった。 「じゃなくて、――さん、」 「ん、デュー。なに、両親が恋しくなった?」 「いや、あんな息子を親友に預けて新婚水入らずとかのたまうような親は置いといて」 「預けられる身にもなって欲しいものですが、...邪魔者でしたからねぇ。私たち」 微苦笑してディアストーカーをいじる叔母。 「けど、デュー。あんな甘ったるぅぃ新婚イチャイチャ夫婦と一緒に暮らして、耐えきれる根性があった? ん?」 「絶対無理」 即答する。 「でしょう」 ふたたび微笑む叔母さん。 その微笑は、やっぱりどこか少し苦みばしったものだったが... 「っと、それより。色々調べたから今度こそちゃんと推理してくれよ」 「あら、デュー。ちゃんと推理してるじゃないの。それに、あなたとこの大陸に渡ってからは百発百中だったはずよ」 「わかってるよ、だから拉致されたんだし。そうじゃなくて、」 言い返そうとするが、あまりにも自信たっぷりに言われるので言葉を失う。。 きょとんとデューを見返す叔母の瞳は、それでも迷いもなく自信に満ち溢れている様子で、 「それじゃ、百発百中とやらの推理を聞かせてやってよ」 ため息をついて、少しぶっきらぼうに頼むのだった。
(アリバイと40人の盗賊)
| | |
|
■2005年09月18日(Sun)
大賞三作。
|
購入 「紅牙のルビーウルフ」:淡路帆希 「琥珀の心臓」:瀬尾つかさ 「七人の武器屋」:大楽絢太
改めてみると、うちの感想って挿絵家に優しくないなあ。
ついむらっと来てファンタジアの新作全部買っちゃいました。 個人的に富士見の新作って、ここ最近ヒットしている印象がなく反面、ミステリ文庫は好調だなあと言う印象。 けどまあ今回の三作は、なんとなくいい感じ。 て、まあ自分がファーストインプレッションで買ってるんだからそれだけでいい感じなんだけど。 (自分が大衆的な人間だと言う観点から)
以下簡易に感想。 詳しくはmixiにて。
『紅牙のルビーウルフ』:淡路帆希 ジャケ買い、ではなくカラー最終ぺージ買い。 絵は問答無用で、美麗。 なんというか、これでもかと言うぐらい王道モノだった。
『琥珀の心臓』:瀬尾つかさ あらすじ買い。絵の方は正直好かない部類。 かなり概念系だけど今回一番面白かった。と言うかラストがすっごいホラー。 生々しい感情描写と女の友情が素敵。
『七人の武器屋』:大楽絢太 ずいぶん懐かしいノリで楽しく読めた。 というか、ニセドラシル最高。
三作とも、面白かったです。 王道、概念、コメディ、と三者三様ってかんじでした。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
「無実を証明できないのなら、犯人を捕まえるしかない...んじゃないかなあ」 「へい、でもそれは無理なんすよ」 「ん、心当たりがある?」 頷く盗賊団の頭。ぺらぺらと話出す。 「あの記者、腕の方は良くも悪くもない、うだつのあがらない中流ってところだったんす。記事の内容も、まあ犯罪をネタにしちゃあいますが長い物に巻かれよみたいなところがありやした。 一応、マフィアやその他の収賄には屈しなかったみたいで、いつかデカいヤマあてて成り上がってやろうと思っていたらしいです。 個人で動くことが多くて、自分の取材については記事になるまで誰にも明かさず、瓶詰めの蓋みてえに口が堅いってことでは評判だったんすよ」 らしいとかみたいとか、ずいぶんと伝聞が多い。 「誰から聞いたの、それ」 「へい、こいつの」 おかしらは遠くで伸びてる一人を指さした。 「情報でして。で、ところが、一度火がつくと途端に口が軽くなるって評判で、だからうだつが上がらない中流だったわけですが」 「んなこたぁどうでもいいよ」 死人を悪く言うななんて言って置きながら、自分が悪口雑言を吐いていることには気付かないらしい。 「それで、火がつくってのは...もしかして、アルコォル?」 「へぇ、その通りで」 異邦人であるデューは故郷だとがぶがぶワインを飲んでいたものだが。 この新大陸は、酒を飲むことも造ることも厳しく法律で禁止されている。 酒を飲むことが犯罪などとは全く思わないが、法で禁止されていることを行うことが犯罪なのなら、ここ新大陸では飲酒は犯罪だ。 卑しくも新聞記者がそれを破ると言うのもいかがなものか。 「普段から飲むの、その人?」 「いや、そこまでは聞いてませんが」 「その軽くなった口で、何か言っちゃったわけだよね」 「へぇ、アトランドファミリーのキンタマをニギったとかなんとか。運の悪りぃことに、奴が飲んでたバーの店主がアトランドと繋がりがありまして」 「ふぅん」 キンタマて。アトランドファミリー...たしか、ここらで二番目ぐらいに大きな組織だ。具体的にどんな急所だったのかは、まあ聞く必要もないか。麻薬、密造酒、人身売買、恐喝、殺人。なんでもありだ。 なんにせよ、分かったことは一つだった。 この盗賊の親分は、アトランドが新聞記者を殺し、その濡れ衣をこのトンチキ盗賊団に着せたのだと思っている。 だから、犯罪者を捕まえてそれを警察に付き出すのは無理だと。 そう考えている。 アリバイを証明できない、真犯人は付き出せない。 なにもかも全て理解できているのに、周囲を壁にふさがれたかのように打つ手がない。 ――袋小路か。 (追い詰められるってのはある意味負けだが、何もかもが終わったわけじゃあない。袋小路ってのはな――) のんびりとした、棒読みの様な声を思い出す。 それは、店の近所の裏路地で日がなボンヤリしている男の言葉。 「袋小路ってのは、道が一つだけに絞られるってことなんだよな」 それは、追い詰められたものにとって最後の好機。 籠に追いこまれた獣に逃げるチャンスがあるとすれば、狩人が籠を開く瞬間だけだ。
(アリバイと40人の盗賊)
| | |
|
■2005年09月17日(土)
レッツコンバイン
|
 | クラウドの剣解剖図(拡大版は、サムネをクリック) 合体剣のギミックを詳しく調べてみました。 ほとんど自分用のラフですが。
判明したことは、
1:一本の剣に五本の剣が集まっている。 2:剣自体は四種類。 まず、芯となる剣が一本。 芯剣の前(刃部)に刃がナックルガードを兼ねている剣が一本、 後ろ(峰)に峰がのこぎり型の剣が重なって二本。 側面に鍔に柄を折りたためるギミックの剣が二本。
1はカミソリを長くしたような物。ほとんど骨。 1と2の二刀流が使い勝手がよさそう。 2は合体時皮金になるから、一番堅そう。 3・4はそんなに切れ味ないかも。1と2をくっつけて使用する場合の二刀流武器といったところか。ソードブレーカーとして使える可能性も。 5・6はほとんど予備。少し短い。大剣になったときは切ることに参加しないので、案外切れ味がよいかもしれない。
以上を考えるに、普段は2使うのが一番物持ちが良いような気がする。 1の剣が歪んだら合体できないし。 | | |
|
■2005年09月16日(Fri)
青龍、白虎、朱雀、玄武、空陣、南斗、北斗、三台、玉如!...急急如律令!!
|
安達祐実が結婚したんですってね。 微妙に同年代なので、そこそこ気になったり。 安達祐実の代表作と言えば、そう「ゴーストハンター早紀」 と「聖龍伝説」 です(おい) まあ、聖龍はともかく早紀の方はもう一度見たいかなあ。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
「つまりはアリバイがあると」 アリバイと40人の盗賊、とどうでもいいことを考える少年。 「てか、元の事件がよくわかんないんだけど。ええと、コロシ?」 「へぃ、犯罪専門の新聞記者でした」 「犯罪専門ねぇ」 相槌を打つデューに、 「へぃ、私達もずいぶん目をつけられていまして、その」 と、 「あの記者、滅茶苦茶いけすかねえんすよ!」 「そうだ、俺らのやってないことも全部俺らのせいにして!」 「オレ、死んでしまえって思ってた。殺しはしねえけど、」 一斉に起きあがって騒ぎ立てたのは、他の盗賊達だった。 どうも話しを続けているうちに回復したようだ。 「黙れ、てめえら!」 ドゴン――と、床をぶち叩く音がした。 「死人を悪く言うな! それから、今、俺がこの方がたと話してるんだ。騒ぐんじゃねぇよ」 「そうよ」 反応したのは探偵だった。「これ以上キャラを増やさないでくださいよ。一作品に五人までと言う鉄の掟を知らないのですか」 「なんの掟だよ...」 叔母に突っ込みを入れつつも、デューはつぶさに状況を整理する。 (全てを見るな。どうせ分からない。肝心なのは、“どうすれば解決するか”だ) それは、母の経営していた店に稀に来る刑事の言葉で、 「っと、そのアリバイてのは保安官や刑事に話して理解してもらえそうなもの?」 「...どうせ無理すよ。あいつらは、貧乏人の言葉なんか信じようともしないですし」 「そう言う感情論じゃなくて、客観的に証明できるかどうかなんだけど...」 愚痴や偏見の有様を聞いてどうにかなる瞬間ではない。 半ばイライラしつつも、根気よく聴取をする少年。 叔母は叔母でロクな材料も揃わないのに推理に入っていて、役に立たない。 二三話を聞く内に、デューはおぼろげながら事態の概要を掴み取る。
まず、このへっぽこ盗賊達は今すぐにでも足を洗いたい。 犯罪をしたのは事実なので、警察なり保安官に自首しようと思っている。
それは良い、のだろう。 いくら反省しようと過ぎた過ちは不問にならないが、重要なのは今のあり方と罪の精算だ。
しかし、自首をしようとした段階で、盗賊達は自分たちに掛けられた罪が不当に重いことを知った。 これは冗談じゃないぞと、盗賊達は一致団結したらしい。 罪は償うが、他人の犯罪の分までは償いたくはない。
まあ、これも解らないではない。 本当に改心したいのかとも思うが。
そこで盗賊達は、せめて自分たちに掛けられた冤罪の中でもっとも重い「新聞記者殺人事件」 の容疑だけでも晴らそうといろいろと調査をした。 そいうことらしい。
「事件当時、オレらは東に遠征中でした。ですからありえないんすよ」 まあ、そのアリバイもあり得ないのだが。 そこそこ裏も取れそうな不在証明だが、これをお上の前で証言するのは難しいところだろう。 「よし」 デューは一つ頷いた。 「どうにもならないなぁ」 そして首を傾げた。 「お願いしますよぉおお!!」
(アリバイと40人の盗賊)
| | |
|
■2005年09月15日(Thu)
すげえよ、アキバ王。
|
なんだあれ。 実況板のスレ消費スピードが 1000〜1800res/min(分)とかアホみたいな数値に。
孫引き参考:
NHK総合の勢い: 17res/分 20:45〜21:00 [N]845 NHK教育の勢い: 10res/分 20:45〜21:00 NHK手話ニュース845 日本テレビの勢い: 5res/分 19:00〜20:54 プロ野球〜東京ドーム「巨人×阪神」 TBSテレビの勢い: 25res/分 19:54〜20:54 うたばん フジテレビの勢い: 44res/分 19:57〜20:54 奇跡体験!アンビリバボー テレビ朝日の勢い: 3res/分 20:00〜20:54 新・科捜研の女[終] テレビ東京の勢い: 1869res/分 19:30〜20:54 TVチャンピオン
テレ東だけあって、アニメ使い放題だったのが印象的だったかなあ。 でもメイド喫茶の方が多かったなあ。 てか、プリクラ千円とか高ーー! 「プリクラだけでも400円ですねでメイドさんがつけばこんなもんです」 と、爽やかにのたまっていた店員さんが印象的でした。
あと、誰か知らないけれど金のロックマンを売るなーーー!w
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
「なるほどつまり、貧乏からついカッとなって盗賊団やってみたモノの、ロクに成功もせずに失敗ばかりで、借金はかさむ一方で、そんなだから、他のみんなの士気もがたがただしで、罪の意識とかも目覚めてしまうしで、いい加減足を洗いたいんだけど、何故か重犯罪人としてお尋ね者になっていてのっぴきならないと」 「別に要約して説明してくれなくてもいいんだが、その通りだ畜生」 「冤罪ねえ」 帰ろうかな、とデューはぼんやり考える。 いまさらだが、ココは街はずれの廃宿である。 別に街に根を下ろしても良さそうなのだが、街には街でマフィアが縄張りを貼っているので新米潰れかけの盗賊団が根を下ろすには危険すぎるらしい。 ...借金もしているらしいし。 ウェスタン・ブーツで軋む床板を鳴らし、おばさんが乗ったら抜けそうだなとか考える。 (要するに、会社をクビになってのっぴきならないサラリーマン達がスプーンで銀行強盗とかコメディしてたら、いつのまにか本物の犯罪者の濡れ衣を掛けられたと) 三文小説にでもありそうな話だ。 「で、おっちゃんは具体的に何の罪を押し着せられてるんだ?」 「殺人です。しかし、それはありえないのです。 盗賊団結成時、我々は人殺しと貧しいモノから奪うことだけは止めようと心に誓ったのですから」 「...いや他の人間からも盗めないくせに、そんな御法度作られても」 「わかりました」 とつぜん、今の今まで黙り込んでいた女性が、一つ頷いた。 「事件の謎は八割方解けました」 「まだ八割も事件の概要を教えてもらってない気がするんだけど」 「ふふふ、解っちゃいましたですよぉ」 「口調、口調がヘンだから」 叔母は、どうにも推理となると思考が幼児退行する性質がある。 彼女は、パイプを胸でごしごし擦って内ポケットに収めて、ディアストーカーを目深に被った。 そして真剣な顔で向き直り、 「デュー、今すぐ事件の関係者をここに集めてもらえますか」 「いや無理だから」 そもそも容疑者すら判明していない。 「犯人はこの中に...」 「いたらこの話、終わると思うんだけど」 「冤罪なんです、後生ですから信じてくだせえ!!」 「むぅ。私の推理を否定するの? しちゃうの??」 どこかくじけた様子で、肩を落とす。 「おばさんのは推してるだけで理が無いじゃないか」 あいかわらずだな、この人は。 と思いつつ、デューは大きく息をつく。
(アリバイと40人の盗賊)
| | |
PaintBBS Java like a children's Homepage
DiaryCGI [nicky!]
,
|