徒然ぶちまけ日記

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■2004年08月18日(水)  マガジン。
 いつのまにか味の助が終わっていた。
 いつのまにか探偵学園Qが金田一になっていた。
 いつのまにか狂が自分の体に戻っていた。
 いつのまにか(以下略)

 最近「俺はキャプテン」 しか真剣に読んでなかったからなあ...

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「おやあ、お早いお帰りですな」
「もう盆だっつうの」
 数ヶ月ぶりにやってきてみれば、朱の部屋はずいぶんとごみが散乱して――もないか。
 ワンルームはゴミも洗濯物もなければ食器もたまっていない。
 ゴミや食器は食べ物を持ち込まなきゃいいだけだが、洗濯物はそうもいかないだろう。ちゃんとこまめに掃除をしているようだ。感心感心。
「時間の感覚なんてわからんよ。こちとら夜起きて朝寝て、繰り返しなんだから」
「肌にはよさそうだよな」
「化粧さえしなきゃね」
 けふ、と息をつく朱。ドラフトワンが3本テーブルに転がっていた。
 なんとなく汗をかいたビニール袋を持ち上げて、迷う。
 まあ、いいか。
「ほれ、ビール。金あるんだからケチるなよ」
「ビールの味わからんのよ」
「そんなの、俺もわかんねえよ」
 なにそれって呟いてから、朱は差し出したビールをおでこにあてて「あ〜ぅ」 と呻いた。機嫌はずいぶんいいらしい。
「で、なにしに来たよ」
 ナニでもしに来たかと朗らかに笑ってカシュッとプルタブを起こす。
「どえらい機嫌がいいね」
「仕事辞めたからね」
「辞めたんだ」
「うん、七五三って奴だね」
「なにそれ」

(『麦さえも贅沢な日々』)

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 ちなみに七五三とは新入社員の三年以内の退社率ことです。
 中卒が7割、高卒が5割、大卒が3割で退社してしまうと言うわけですね。

■2004年08月17日(火)  リボーン。
ジャンプ連載中のリボーンが最近お気に入りです。
 巷では獄寺君がけなげだの可愛いだの言われているようですが、まあそれはともかく同時期の連載人の中で一番キャラが走っている感じがしてよいです。
 話も『死ぬ気弾』(ドラえもんにおける秘密道具) を全くいかさずにキャラ漫画として別路線の面白さを確立してきたようで、そういう話が全く明後日の方向に飛んで行ってる辺りも面白くてよいです。
 連載数週にして、やたら濃いキャラが出そろってるのも凄いです。リボーンに獄寺に山本にランボにビアンキに...ツナいきなり影が薄くなっている(笑)
 もう、キャラを転がすだけで話が出来上がりそう。
 実際、先週の回なんて、死ぬ気弾使わなかった(そしてヒロインも出なかった) のに、一番面白かったです。ある意味凄い。

 ちなみに一番好きなキャラはハルです。

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「で、何処まで飛ばされるのかね?」
「俺の勤め先知ってるだろ? 所詮この辺からは離れられないさ」
 上場すら出来ないまだまだ二流の会社である。地方の支店もないことはないが、上司の派閥争いにでも巻き込まれない限り、右も左もわからない新人に回ってくる場所でもないだろう。
「ふうん。あんまり何も変わらないわけね」
「そうでもない、今度から社宅に住まうことになった」
「社宅」
 平坦に鸚鵡返しする朱。
「レオパレスだけどな。会社が社宅として契約しているらしい」
「へぇー。それはアレね」
 うんうんと頷く。アレと言って、回答が出た例もないので話を続ける。
「会社からは朱の家よりも近くなる。というか車で行ける距離だ」
「あ、車持つんだ」
 今まで興味もなさそうに聞いていたが、この話には食いついたみたいだった。
「中古探すよ、上から持った方がいいっていわれてるしな」
「私のあげよか。転勤祝い」
「いらない、ランクルだろ? どこの世界にランクルで出社する新入社員がいるんだっての」
「いんや、パジェロの方。貰ったんだけど、なんかねぇ」
「...どっちにしろ4WDじゃないか。いらない」

(『麦さえも贅沢な日々』)

■2004年08月16日(月)  金メダル。
『銅メダル』 と言うテロップが『鋼メダル』 にしかみえませんでした。(末期)

 ええと、何でもこの日どんぶり付きチキンラーメンと言う奴が限定発売したらしく、限定品に目がない人たちがスーパーを駆けずり回ったそうです。
 この日はバイト無かったんでよく知りませんが、聞いた話だと入荷した30個が一瞬で売り切れたとか何とか。
 そんなにどんぶり欲しいかなあ。
 一個380円ぐらいだそうです。ヤフオクで一個1000円ぐらいで売り買いされてました。なんてこった。店にケース単位で予約しようとする人が居ました。財テク臭いなあ。
 で次の日、現物見ましたが、これがなかなかかわいい。
 チキンラーメンのひよこのついていて、蓋まで付いている。しかも蓋が上げ底になっていて、チキンラーメンの上に卵を乗っけても蓋に卵は付かない。
 これで380円となると、自分でも欲しいです。
 で、売り切れたはずの商品を何故自分が見れたのかと言うと、なぜか現物が事務室に6個ほどあったからで。
 従業員さんがとりおき頼んでいたそうです。でも予想外の人気でうかつに持ってかえるに帰れないとか(笑:ばれると怖い)
 そうこうしている間にも、問い合わせとか苦情がひっきりなしにかかってくるし、
 なんだかいろいろと、
「いまいましい!」
 と、食品担当の人が言っていました。

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 出社の時間もあるし、とりあえず朱をバスルームに押し込んで出て行くことにした。それをして以前、朱がバスタブでそのまま寝こけてあわや溺死と言う事態が起こったが、今回はそれほどにも酔っていはいなかったので大丈夫だろう。あれはあれでそう言うことはしっかりできる奴だ。
 ちなみに朱のマンションのバスルームはワンルームの癖してユニットバスではない。「だってさぁ。風呂と便所が一緒だなんて信じられないじゃない」 なにやらバスルームにだけは思い入れがあるらしい。便利だと思うのだが。
 シャワーの音が聞こえる中、服を剥いで皺にならないようにハンガーにかける。朱のどぎつい香水と煙草の匂いがワイシャツと言わず肌にまで染み込んでしまったのが気にかかるが、まあ、なんとでもなるだろう。満員電車でたまたま香水のきつい女の傍に立ったと言えばいいだけだ。
「まあ、そんなこと聞いてくれる奴なんていねえけどな」
 時代の波と言う奴か、新入り5ヶ月目だと言うのに会社に同期の社員がいない。
 4人ぐらいいたはずなんだが、そいつらは別の支店へと転勤していった。
 俺かあいつらか、なんにせよどちらかが有能だったのだろう。
 まあ、俺にした所でいつ転勤になってもおかしくない。
 それが例え今日だとしても僕は驚かない。

「で、本当に転勤が決まったの? 今日??」
「ああ」

 布団から起き上がり、寝ボケ眼で瞼をかきながら尋ねる朱に、僕は頷くのだった。

(『麦さえも贅沢な日々』)

■2004年08月15日(日)  デカレン感想
の、前に。
 ついにVer.3へと進化を遂げたウェブ拍手を再導入しました。
 「ただよし」 の方にもつけてみたのでそっちもよしなに。
 拍手はまとめて集計されるんですけどね(笑)

 さっそく感想と誤字発見報告があって嬉しい限り。
 ウェブ拍手はさまざまな面においてメールフォームよりも気軽な感覚で押すことができるのがいいですね。

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デカレン感想
第26話:「クール・パッション」

 でた! スーパーデカレンジャーロボ!!
 スーパーと言う直球な冠詞がデカレンっぽくて素敵です。
「こんな事もあろうかと!」
 のひとことで管轄の違うトッキョーのロボットを改造しちゃうスワンさんは最強だなあと思いました。
「移動速度は当社比380%UP。パンチの衝撃度は400%UPよ」
 当社比(笑)
 移動速度の微妙な増加率がプロフェッショナルっぽいです。

今週のキーワード
セン「ホージーはジーバを倒した」
ジャスミン「経験値が上がった。左アッパーを覚えた!」

 あと、「あつはなついねえ」(笑)

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「俺、新曲作ったんだ! お前聞いて感想聞かせてくれよ!!」
「わかった、まかせとけ」
「いくぞ...」
 ・
 ・
 ・
「...ど、どうだった?」
「似てねぇ〜」

 暴動。

■2004年08月14日(土)  お盆です。
「今頃の暑さがちょうどいいって感じがするのよね。
 陽射しはまだまだ刺すように眩しいんだけど、地面を走る風は湿気も消えてすぅって涼しくて」
「まあ、残暑に入ってるからな」
 夜ともなると背筋を抜ける涼しさを感じはじめる。肝だめしには最適だろう。
 盆休みもそろそろ終わる。
「そうそ、甲子園も決勝を迎えて、いよいよ夏の終わりって感じがしてきて」
「そろそろ宿題が気になり始める頃だな...」
『あ』
「自由研究!」
「わたし、今年まだスイカ食べてない!」
『...』
「スイカで研究するか?」
「Suica(スイカ)って、関西だとICOCA(イコカ)だって知ってた?」
『......』

(『無題』)

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 去年が冷夏だったせいもあって、ずいぶんと夏を満喫している気がします。
 全国的のもそんな感じで、偽ビールよりもモノホンのビールが売れていたりと皆夏を満喫しているんだなあとしみじみ思います。
 あ、谷選手がメダル取った。

■2004年08月13日(金)  はい、そんなわけで。
 はいはいそんなわけで「ただよし」 更新したわけですが。
 まあ、そんな話はさておいて昨日の映画の話など。
「またんか」
 いやいやいや、昨日『金色のガッシュベル〜101番目の魔物〜』 を見てきましてね。
 なんていうか、バトルものの二時間ってのは物足りないところがありますね。ドラゴンボールの時に感じた物足りなさがありました。
「いや」
 その点、コナンやクレヨンしんちゃんは原作がギャグマンガだから二時間の枠でも充分と面白いと言えるでしょうか、
「まてまてまて、しかもさりげに不穏当な台詞を吐くでない」
 あ、はいはい、なんでしょ。ガッシュが100番目に選ばれた理由とか、原作でもやってないのに映画で語っていいのかなあとか?
「誰が左様なこと聞くか」
 じゃあ、全ての呪文吸い取られたとかいっときながら、ザグルゼム残ってたよなあとか?
「それは、アニメの都合だろうに...原作を読んでいない子供も多いとは思うぞ」
 そういえば、ガッシュってコロコロでも連載してるんだよね。
 あと、小学○年生とかでも。さすが小学館と言う所だよなあ。小学生の人気じゃ、ワンピースより大きいかもしれないね。
「...もうええわい」

■2004年08月12日(木)  12日
 映画見てきました。

 てなわけで、タグブラウザ「スレイプニル」 を搭載しました。
 タグブラウザはブラウザをさらに便利に使用するためのツールみたいなものだと思います(憶測かよ)。
 まあ、アレックスがブラウザだとすると、タグブラウザがチョバムアーマー見たいな感じではないでしょうか(投げやり)
 ちなみにアレックスはIEのままです。
 ルビタグが他のでも見えたらなあ。

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「何よぉ、まだいんのぉ?」
 ガタンと扉を開け放つ音。それすらも酒臭い。
 靴でも見たのだろう、玄関を開け放った第一声がそれだった。
 毛布とシーツを掛けなおし、折りたたみの(小さすぎて朱しか寝そべれない)ベッドに乗せる。ベッドに腰掛け、替えのシャツのビニール破く。
 シャツをボール紙から引き剥がし、タグをちぎってシールを剥がし広げて羽織る。
 朱はふらふらとした足取りで、勢い良く壁に受身を取っていた。
 トランクス一丁、上半身裸の僕の姿を見下ろして、
「なに、んな格好でぼんやりしてんのよぉ」
 僕より眠そうな目で聞いてくる。朝日をバックにした夜化粧はお世辞にも綺麗だとは思えなかった。
 ベッドに座りたそうだったので、譲るようにカーペットへと移動した。朱がどうもと半ば自動でつぶやいて倒れこむようにベッドに座る。ぎしっと鳴った。古いのだ。少なくとも大学時代から愛用しているのを知っている。
 所々化粧が落ちて隈まで見て取れて、ひどく疲れて見えた。
 朱はそのメイクすら落とさずに毛布に倒れて顔から埋まった。
 ぼふっと音を立てて数秒、
「なにこれぇ、ぬ〜る〜い〜」
 毛布に顔を埋めたまま、足をばたばたさせる。
「さっきまで寝てたからな」
「き゛もぢわるい゛〜」
「気持ち悪いのは酒飲んでるからだ、ほら起きろ」
 寝ゲロしかねない勢いだったので叩き起こした。
 これにつき合わされるのがつらいのだった。

(『麦さえも贅沢な日々』)

■2004年08月11日(水)  ガンガン購入
ガンガン購入。
女王騎士物語が熱いですね。
マテリアルパズルも久々に面白くなってきました。
メモリア入ってからキャラを配置するばかりになっていたからなあ。
ハガレンは、なんだあの映画宣伝ポスターは!!
エドめっちゃ背が高いというか成長してる!?
エロワード・アルリックとかそんな名前っぽいぞこいつ!!
本編の方はシン国勢強し、軍部弱っ、ラストさんアニメに比べて待遇が酷っ!
んでもって十字界は、
――宇宙人キター!!
来た、来た、来たよこれ!
ヴァンパイアVS宇宙人!
B級どころかC級画の世界だっ!!
うわあ、むちゃくちゃ楽しみな展開だ。

以外といえば、『王様の耳はオコノミミ』 がめちゃくちゃヒットしたこと。
「え、ソバがヘラに巻きついて...昇っていく...!?」
「必殺! 鯉の滝昇り!!」
「竜だ!! 滝を昇った鯉が竜になるように...ソバがソースを浴びて黄金色に輝く竜になった!!」
アホ過ぎる(笑)
やっぱり料理バトル漫画はこれぐらいはっちゃけてるのが好きなようです。

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 朱をハイタッチで送り出して4時間の睡眠。始発が出る時間だ。
 後3時間寝てここから会社に向かうか、それともいったん家路に着くか。昔はそれでも努めて後者だったのだが、今はどっちでもいい。
 どちらにもメリット、デメリットがある。一方のメリットはもう一方のデメリットだった。着替えはどちらにも置きがあるのでそれは関係ない。
 つまり、睡眠を取ると朝帰りの朱に出くわさねばならない。
 朱に出くわしたくないのなら睡眠を捨てねばならない。
「……」
 考えもせずに3時間の睡眠を選んだ。ぞんざいにかけた毛布を足だけで掛けなおす。

(『麦さえも贅沢な日々』)

■2004年08月10日(火)  火曜日
 売り上げ、売り上げ、売り上げ〜〜♪

 オンリーワン!

「...一個だけ?」

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 さてさてさて、

■2004年08月09日(月)  あいやあ。
「ん、どうした。目に見えて凹んで」
 いや、目に見えたら怖いけど。
 じゃなくて、ちょっとフィルダースチョイス。
「ああ、件のTRPGか。妙な展開になったのう」
 いろいろな運がめぐり合わせたとは言え、こうすればよかった〜という点がまざまざと見えた結果になってね(遠い目)
「それで選択ミスか。しかし、おぬしその正しい方の選択は考えついていたのか?」
 いや、まったく。
「...思いもつかなかった選択で後悔しても仕方あるまいに。
 まあ、反省はして、面白くなったと素直に喜んでおくのが吉じゃろうな」

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 などと、書きつつも、いやはや今回だけは(汗)
 しかし、自分ってダイス運ないよなあ。

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 広げられた食べ物はどれもこれもサラダをはじめとする熱を必要としない食べ物。この部屋には電子レンジも無い。ちなみに僕が買ってきたものだ。
 朱が頂きますと手を合わせ、ポテトサラダにプラスチックのスプーンを突き立てた。
「ったく。あまり来ないでって言ってるのに」
 憮然とした顔でから揚げのラッピングをはずしにかかる。
「防犯対策に最適だと思わないか?」
 おどけて言う。僕は終電に乗り遅れると良く彼女の世話になる。
 朱は今の時間帯――つまり深夜からの仕事で、朝方まで帰らない。その間寝泊りさせてもらっているのだ。
 防犯対策ねえと、彼女はため息をつく。
「別に盗まれるものなんてないし」
「僕の十倍は稼いでるのに?」
 言ってからしまったと思う。が、もう遅い。
 案の定、朱はスプーンを置いて立ち上がり、ビールよりも冷えた目で自分を一瞥した。
「帰る? タクシー代なら貸すわよ」
「忘れてくれ、すまん」
 今日はことさら機嫌が悪いらしい、ちょっとした事が皮肉に聞こえるようだ。
――嫌ならやめればいいのに。
 無言が続く、何を言っても揶揄に取られそうだ。
 だから僕は無言を続ける。実際、何を言おうとも責めていることに変わりがないから。
 朱が僕のビールを奪って一気に飲んだ。白い喉をつっと泡が伝う。
 飲み干して一息、
「ねえ、あんたここに住まない? ほら、家にいる時間も違うわけだし」
 どうやら一瞬で酔ったようだ。
「――ダウト」
 逡巡も拍子もなく、僕はそう言ってやった。
 スプーンを運ぶ他所で、目を覆うように叩いて呻く姿が見えた。
「……当たり。ったく、聡いね」
「癇癪はともかく、弱いフリはやめるべきだよ」
 酷評すると、朱は苦笑して降参したかのように手を上げた。
「はいはい、了解」
 彼女は時々嘘をつく。そして、それを見抜けないと彼女は拗ねる。
 詰まるところこの“ダウト”こそが今でも僕が朱の親友である理由で、一線を越えない根拠であった。

(『麦さえも贅沢な日々』)

■2004年08月08日(日)  日曜日。
 テーブル最終回?
 階段を走り回ったり、でっかいモンスターから必死で逃げ回ったりしていました。
 う〜ん、まともにバトルよりこういう展開の方が燃えるのは何故だろうか。

 とりあえず逃げるって言うのは、自分の主人公の中では王道だったりします。
 先を切って闘う奴は...いるかなあ。いなさそう。

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「で、何しに来たの?」
 朱(あけ)が長い茶髪をうっとおしそうに払ってテーブルの対面に胡坐をかく。
 1DKの部屋は一人暮らしには最適だが、二人で居るには窮屈だった。
 間取りだけの話ではない。例えば横になるためのベッドやクッションのスペースだったり、コンビニで買った夕食を広げる折りたたみテーブルのスペースだったり。
 その部屋は一人のための空間で、人を受け入れることを間接的に拒んでいる。
 でも、僕はここにいた。
 キリンビールの炭酸が喉に痛い。腹が膨らんでげっぷが出た。
「汚い」
「ふつー」

(『麦さえも贅沢な日々』)

■2004年08月07日(土)  土曜日。
あ〜何したんだっけなあ、この日って。
こういうときはメモを見よう。

「電気を通さない液体ノベック1230
 揮発性も高く、電子機器を中に入れてもショートしない。
 新聞紙を入れても、見た目は濡れているがふにゃふにゃとせず硬いままである。
 電子機器をいためない消化剤として期待されており、アメリカでは既にスプリンクラーの噴霧液として使われている」

何をメモしてるよ、俺。

 あ、ハガレンの光のホーエンハイムがマリア・ロスくどいてるシーンがよかったです。ちょ、髪触ってるよ、ウットリしてるよっ!

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 麦の味が広がる。ついでにアルミの味も。
 のど越し過ぎて熱が生まれる。爽やかな汗を背に掻いて熱を蒸散させる。
 至福のひととき。ビールなんてどれも同じだと顔をしかめた時代から五年、今ではメーカーにこだわっては、発泡酒の軽さに文句を言う。
 水が流れる音、トイレの音だ。
 玄関側のドアの一つが開き、音が激しくなる。
 出てきたのは大学時代からの親友、朱(あけ)だった。

(『麦さえも贅沢な日々』)




■2004年08月06日(金)  なるほどなあと思う日。
 映画は土曜日に封切りが多く、近所の映画館は金曜日がメンズデーだったり。
 他のところは木曜日だったり。
 なるほどなあと思う今日この頃。

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「誰が野盗だ! 俺たちはだなあ」
「与党とか?」
「うわっ」
「うわっさむ、自分で言っててさむっ」
 びっくりして、剣を落としそうになる。
「...つくづく、話の腰を折る奴だ」
「よく言われる」
 なんてやってる間にも、じりじりとわたしを囲む輪が狭まってきている。
 一応街道なんだけど、荒野と言うこともあって町からは遠いし、途中で誰かが割って入ることも無さそうだ。
 待ち伏せされていたんだから当然か。
「でなくて、俺たちはれっきとした賞金稼ぎだ」
「え、賞金稼ぎ(ハンター)なの、あんたら?」
「悪いか! なんだその、イメージ崩れるなあって思ってそうな顔は!」
 思ってる思ってる。
 コホンと、似非ハンサムは言葉を続ける。
「――レンティスタ・サンライズ。君は賞金稼ぎ連盟の保護対象者に登録されている」
「親父殿も懲りんなあ」
「よって我々は同連盟が定める保護対象者に、同者に行使できる限りの強制権を用いて君を保護する」
「行使できる限りの強制権って...ちなみにどれぐらい?」
「叩きのめすぐらいならOK」
「...おうけえ」

(『レンティスタ』)

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 蛇足かなあ。

■2004年08月05日(木)  ごたび。
 テーブル三昧でした。

 月マガと月ジャンを立ち読み。
 そうかあ、ビィトは絢爛舞踏祭の後に始まるのか。
 スクールランブルと言い、何気に六時代のチェックがキビシくなってきたなあ。

 角純金像が売れたらしい。
 と、なぜか『なるトモ』 でやっていた。
 なにやら、陣内が角淳一の悪口をドバドバ言っていた。
 ぷいぷいで角さんがなんていうかが楽しみ、って、他局でつながってどうするよ(笑)

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 荒野で、
 キャリーバックを転がしてる旅装束のわたし。
 それを取り囲む野盗が5人。
 順にヒゲ、ハゲ、デブ、ケツアゴ、あとコロンとかつけてそうなエセハンサム。こいつが親玉らしい。
 親玉がデブに目配せした。
 しかしまあ凄いデブだ。他の奴らはちょっと無理やりあだ名にした的な部分があるものの、こいつは間違いなくデブ。こいつの一食で熊が1年暮らして行けそうだ。
「間違いありやせん」
 ワタシはハンバーガーが大好きです。
「確かなんだな」
 休日にマジドナルゾでハンバーガ100個を平らげたというのは。
「レンティスタ・サンライズ...そうだな」
「え、わたしはそんなに食べたことないけど」
「いや、なにがだ?」
 そんなに食い意地がはってるように見えるのだろうか。
 そりゃ、わたしとよく似た容姿の友人は山積みになったハンバーガーでさえ、喜んでバカスカ食べるけど。
「失礼ね。これでもこのレンティスタ・サンライズ。昔は見目麗しい良家の令嬢だったんだから。まあ、今もピッチピチの16歳だけどさ!」
 残念ながらムッチムチじゃないのが泣けてくれるが、それはさ来年ぐらいの課題に取っておく。
「...おい、自分で名乗ったぞ?」
「普通名乗るか? お尋ね者のクセに」
 むか。 
「こらそこのヒゲとハゲ! なにか文句あるなら受けて立つわよ!!」
「ひっ」「はっ」
 いきりたつヒゲとハゲ。
「だいたい、何よこの人数とメンツは? これから町内会でごみ拾い!?
 到底、一億円の賞金首狙ってるような面構えじゃないわよ。
 しょっぼいしょっぼいしょっぼいなあ。わたしの友人が見たら呆れて地面に倒れこむわよ」
『う、うるせー!』
「待て待て待て、どうやら本人で確定のようだ。しかも自分の置かれている立場も正確に理解しているらしい」
 と、エセハンサムがほくそえんで、手錠を取り出した。
「うわ、マニアック、通販でしょそれ」
「ああ、半年かかって王都から取り寄せた...って、違っう!」
「じゃあ、コミケ?(※込み付くマーケット)」
「それも違っう! てめえ、自分の置かれてる状況わかってんのか」
「わかってるつもり」
 ノリツッコミ大成功。
 これ以上馬鹿やってもいられないので、わたしは赤い豚革のキャリーバック、そこの背に備え付けた赤鞘の短刀を引き抜いた。
 気のない口調で、尋ねてやる。
「それじゃ野盗5人さん、ミリオネアに挑戦でファイナルアンサー?」

(『レンティスタ』)

■2004年08月04日(水)  水曜日。
かくことなーい。

 トリビアの泉のメジャーリーグネタのイラストを島本和彦先生が手がけたらしいと知って、「なんやて〜〜!!」 とびっくり。
 運悪く見逃してめちゃくちゃ悔しい思いをするも、そのサイトにキャプがあったので、なんとか雰囲気だけはつかみました。うお、炎尾がいる(笑)
 ビビる大木が「逆境ナインの島本先生だ!」 と叫んだらしいです。

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「トリビアの泉ってのは、ネット社会への挑戦状的な部分があるな」
「なぜです?」
「トリビアがネット的なものだからさ」
「ネット的?」
「トリビア、素晴らしき無駄知識ってのはネット世界じゃごろごろ溢れている。それこそ90へぇ以上のネタだって満載だ。人間ってのは誰だって取って置きのネタを一つや二つは持っていて、それをどこかで発表したいと思っている。
 そして、それを発表できるのがネットって場所だからな。トリビアがネットユーザーの数だけ存在すると言っても過言じゃない。
 ネット世界=トリビアの源泉ってわけだ。現にトリビアの泉自体がネットで募集をかけているしな」
「だとすると、それの何処が挑戦なんですか?」
「トリビアの泉って番組は、それの少し上を行くわけさ。例えば、実証検分の映像があったりするだろ。ああいう風に、実際にその道の偉い人に取材をしたり、金をかけてしかできないことをしたり、コメンテーターに点数やコメントをつけさせたりしている。それはネットじゃ出来ないだろ?」
「味付けがあると?」
「ん、そうじゃない。確かにネットの情報がダイヤの原石だとすれば、トリビアの泉はそれを磨く努力をしている。だが、トリビアを磨くことぐらいならネットでもできることだ。
 じゃなくて、俺が言いたいのはトリビアの泉がネットの高次に存在すると言う事だ。あえて言うならば、源泉と泉の違いか」
「源泉と泉?」
「泉には求めずとも、そこにあり、糧となり、絶えず人が集まるものなのさ」

(『あやふやもの』)

■2004年08月03日(火)  よくわからーん。
 路上でギターを持った兄ちゃんが歌っていた。
『少年時代』 だった。
 聞くだけで、どこか物悲しい雰囲気なのは、自分がこの歌をよく知っていて、そしてその歌を歌った思い出を持っているからだろう。
 しかし、なにも夏のど真ん中に、しかもこんな路上で歌わなくてもいいだろうに。
 マツケンサンバとか歌えばいいのだ。
「はぁちぃがつ〜はゆぅめはなびぃ〜」
 ゆめはなび、夢花火ってなんだろう。
 考えたこともなかった。
 この兄ちゃんが歌っているのを聞いて、初めて気づいた。
 歌ってるのが井上陽水だったなら多分気づかなかった。
 よお兄ちゃん、八月は夢花火って何さ?

(『疑問をくれたギタリスト』)

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 最近はダンサーの方が多い気がします。
 路上ライブはもうやらないのでしょうか。
 そう言えば、以前メキシコの方がそれっぽい楽器(竹のオカリナみたいな奴) でコンドルは飛んで行くを吹いていました。
 なんだかワイルドアームズっぽいなあと思いました。
 荒野の旅って、なんとなくあこがれます。

■2004年08月02日(月)  飲み会じゃなくて食い会?
 食べるんだったら晩御飯食ってから行くべきじゃなかったなあと後悔、みんなじゅうじゅう鉄板のハンバーグとかチキン食べてるのに、一人だけパフェですよパフェ。...うわ、めっちゃうまいやんこれ。

 と言うわけで、部でお世話になった先輩が奈良にまでやってきたことのことで、再び招集がかかりました。そして案の定終電乗り遅れました。
 始発は5時。しゃーないので久方ぶりのようなそうでもないような友人宅で就寝。お約束のように昔のビデオとか見て寝ました。
 で、帰ってきて体拭いてすぐさまバイトへ。こんなんばっかだな...。

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 トリコロ設定資料集が届きました。
 お蔵入りの没キャラとか、八重のディメンションヘアーの図解(笑) やら、特別描き下ろしの四コマやら、なかなかに魅力的な資料集でした。

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 今週のビキリックス(投稿中)

_| ̄|○<勝てるかー

 一位の人と差がありすぎて、雲をつかむような感じです。
 うけるかな、と思ったネタがヒットしてくれるのはいい傾向ですが、駄目かなーと思ったネタはやっぱり駄目だったりします。がんばらんとなあ。

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 自分の視界がヤナシの視界になる。
 不思議な感覚だった。
 夢の中にいて、過去を見せ付けられるかのような、左右を見たいと思っても目線は前方に括られたまま、どうにもままならない感覚。
 他人の視界がこれほど不快だとは思わなかった。
 目の前は真っ暗だった。
 なにも見えない、と言うわけではなく、全ての映像ぶれて焦点が合わない。前後にも視界が揺れる。咳き込む音が、耳の裏側から聞こえて来た。
 そして、その焦点が合う。
「......ナガノ...?」
 呟いたのは、ヤナシか、それとも自分だったのか、わからぬままに意識は続く。
 遥か向こうの目の前に娘がいた。
 目を凝らさねば、黒い影にしか見えないが、自分の娘を間違えるはずがない。
 なぜ、友達の家に泊まってくると言っていたのに。いや、それより。
 見て、いた?
 見られていた?
 自殺するところを?
 結局出来なかったところを??
「あ、う...うあ...ぁ」
 後悔と苦しみに満ちた嗚咽が頭の中に響く。
 視界が少しだけ落ち込み、後ろに向き直る。
「うああああああああ!!」
「な、馬鹿やめろ!!」
 声が重なる。
 視界が上がる、そして目いっぱい下がる。
 ヤナシの視界は再び水に沈んでいく。

(『屍骸術師と保険金』)

■2004年08月01日(日)  無償にて得る存在感。
 東の空は夜明けに映え、ペプシブルーをトニックで割ってカシスたらしたらあんな感じになるのだろうかとかどうでもいいことを考える。
 台風も一つ過ぎ、吹きぬける風からは湿気が抜けていた。
 遠くで爆竹の音がした。気色のいい悲鳴がするあたりネズミ花火かもしれない。微かに火薬の匂いがしたが風上はこちらだった。記憶の残り香だろうか。
 風上からは衣擦れの音がしていた。足音はしない。
 ざっ、と自分の横を駐在が通り過ぎた。しかめっ面で騒ぎの方へと向かっていく。
 
 飲み会に誘われたはいいが、帰りの電車を乗り過ごしてしまった。
 バイトがあるため朝一の電車で帰らなければいけず、こうして駅前のロータリーで時間を潰している。
 ホームの電気は点いてるくせに、駅のシャッターは閉まっていた。
 後何分であのシャッターは開くのだろう。
 ひきもどしてコンビニで立ち読みするほどでもなさそうだ。
 
(『ある日常』)

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「君ら若いねえ、なにか証明書持ってる?」
 と、カラオケの前でパトローラーに聞かれました。
 強化巡回中らしいです。
 平均年齢22歳ぐらいの人間捕まえて若いねえもあったもんじゃない。
 きっとノルマとかあって最低30人に声をかけないといけないから、全然未成年に見えなくてどんどんかけていこう、とかそんなのだろうなあと思いました。

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 TRPG、4回目。なんか毎週書いてますね。
 あいかわらずボケとツッコミと言うものが、いかにセンスと愛がいるものかを考えさせてくれるセッションです(どんな感想や)
 道中、杖の買い間違いに気づいて、びっくり仰天。なんと、六尺棒だと術が使えないのです。知らなかった。
 まあ、買い物中に誰も気づかなかったし、いいや(笑) 
 謎の肉は食っておけばおいしかったかなあと思いました。
 必要筋肉があつらえたようにぴったりだった謎の魔剣もおいしそうだったけど、買い物段階で槍を目指そうと思ったので、悪いと思いながらもパス。武器よさらば!

■2004年07月31日(土)  誰も彼も浮かれ騒ぎ
 人間とは笑うことのできる唯一の動物だとは昔のえらいさんが言った。
 だったら笑いというものは――あくまでマクロなレベルだが、歴史の浅い感情ということでして、まだまだそこには発展と追及の予知がってどういう導入やねん。肩こるわ。
 なんにせよ笑い、というものは知識がいるらしい。
 お笑いは「緊張と緩和」 と言ったのは桂枝雀、国語学者なら笑いを一般常識との「ズレ」 と表現したりする。
 なんらかの働きかけで生じた緊張の糸がどっと緩む時、そこに常識とのズレをわっと感じ、その誤認で生じた情報の差異をノーミソが正しい方向へと補正しようとする行為。それこそが笑いである。らしい。
 いろいろめんどくさいので自分はそのズレや緩和の要因をギャップ(隙・食い違い) と呼んでいる。
 そんなこんなで「笑いはギャップだよ」 と自分はよくくっちゃべる。
 けど、ギャップという呼び方は範囲が広い(例えば、他の感情の発露でも知識のギャップというものは見られる) ため、実際のところ何の指標にもならない。

 ただなんというか、意図(マニュアル)的に笑いを生む方法が研究されてきてるなあという感じではある。と、松本・伸介でやっていた。技術的に上手くなっているとかなんとか。けどフリートークが上手い人がいないとか何とか。

 お笑いはデータじゃないお笑いは筋書きの無いドラマなんだぜ!

 みたいな漫画できんかなあ。
 そういえば以前ヒチサンメガネって漫画あったけど、漫画で漫才の笑いというのも無理そうだなあ。BOYみたいにバーコードみたいな模様のふきだしでお笑いを表現してみてはどうだろう。どうにもならんなあ。

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 あ、久々に飲み会行ってきました。
 先輩の先輩の先輩あたりがお見合い結婚するそうです。どうもお見合い結婚だとおめでとうというよりはこっからがスタートですねって感じで頑張ってといいたくなりますね。
 がんばって。

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 ドラマガ購入。

『伝勇伝』
 おや、ライナたちは帰国ですか。意外な展開です。
 ルークとライナはもう少し絡んで欲しいなあと思いました。

『フルメタ』
 一難去ってまた一難。当初でっち上げた絶望的状況を回避しただけに、今後待つ展開がどうなるのかが気になるところ。更なるパニックを期待します。

『イラストマイスター』
 順位票のサムネイルが全部カメラ目線。
 キャラ投票みたいだ(笑)

『ドラゴンプレス』
 一番気になるのは、伝勇伝でもロマール・ノワールでもなく、新六門世界リプレイ。剣さんのイラストが眩いです。
 六門リプレイはストーンゴーレムのデフェンダーを魔術師であるロボロクスが『フェイント防御』 と『衝撃の盾』 を駆使して、辛うじて耐え抜くと言う熱いプレイングが魅力。マジックアイテムもバカスカ使うしサイコロも18個以上振ったりと、ずいぶん派手なイメージです。モンスターも多彩だし(あたりまえ)
 
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「...どういうことだ?」
 訝るタツマ。
 飛び込んだのはヤナシだった。まちがいない。
 もやしの様な頼りなさの中に、なにか間違った決意をした悲壮な顔。髭も揉み上げも眉毛もうっすらと伸びていてまるで長雨にさらされた浮浪者のようで、
 そのヤナシが命からがらプールサイドに這い上がり、タツマの目の前でぜえぜえと細い息遣いを続けている。
 そう、目の前で生きている。
 つまり、死んでいない。
 死ねていない。
「自殺じゃ...」
「自殺ではないと言ったはずです」
 落ち着き払った声。
「そもそも、仮にも水泳のインストラクターが酔っ払った程度で溺れると言う方がおかしいのです。水浴死でもありませんでしたし」
 水浴死とはいわゆる低温による心臓麻痺のことだ。
「殺されたって言うのか? いったい誰に」
「さて...」
 顔面を蒼白にしたヤナシがタツマには気づかず、更に奥――プールを囲む柵の入り口の方へと向く。遠くを見つめたヤナシと目が合い、図らずタツマの視線はその瞳へと釘付けになっていた。
 そして、
 いつのまにか、タツマの視界がヤナシの見る風景へと切り替わっていた。

(『屍骸術師と保険金』)

■2004年07月30日(金)  『マッハ!!!!!!!!』を見てきました。
 なんか、奈良県じゃ日本語版しかやってないので大阪まで行きました。
 せっかくのタイ映画なんだから字幕で見たいものです。


『マッハ!!!!!!!!』
(あらすじ タイの片田舎、のどかなノンプラドゥの村では、人々を災いから守ってきたオンバク像の感謝祭が執り行われようとしていた。そんなある晩、オンバク像の首が切り取られ、村の外に持ち去られてしまう。犯人は村の出で、今はバンコクで密輸団の手先となっているドンという男だった。災いを恐れる長老たちは、村一番のムエタイの使い手である青年ティントに白羽の矢を立てる。村人たちが貧しい暮らしの中から集めた旅費を手に、ティントは一路バンコクへ旅立った。初めて見る大都会でティントはドンの居場所を探し始めるが…。 )


 CG無し! ワイヤー無し! スタント無し! 早回し無し! ケガ有り!(笑)

 究極熱弾ムエタイ・アクション!
 肘! とにかく肘!! 肘が跳ぶ人が飛ぶこれでもかってぐらいに肉が踊る!!
 CMでも見せていた火炎蹴り、あれもスタント無し! エンドロールのメイキングで「熱熱熱熱熱熱熱熱熱熱熱熱っぅ!!?」 とばかりにスタッフから消火スタッフからも逃げていくトニーに思わず笑ってしまいました。

 ストーリーはオーソドックスながらも熱く真摯な真っ向路線。
 真っ正直で純朴、しかし若さゆえに血の滾っているティンのキャラクターが素敵です。
 アクションありきの巧みな展開、木登りや集団逃亡劇で見せる見事な身体能力! 格闘賭博場で魅せる怒涛の三人抜き(なんか学生服の日本人が混じってた:笑)! さらにはオート三輪のカーチェイス!! 死をも顧みず敵アジトに殴りこみ、そして一度は敗れたラスボスとの再戦!! その全てにアクション満載!! 熱い、熱すぎる!! 口を開いて呆然としているだけで二時間過ぎてしまう!!
 個人的には、敗れた試合が実は八百長だったと言う演出がよかった。がっかりさせておいて、実は主人公の最強は揺るいでいなかった。
 シビレる展開じゃありませんか!
 時折挟まれるスローリプレイ(別アングルでもう一度と、なんだかバーチャの勝ち映像みたいだ:笑) は少々くどい印象でしたが、そう言うもんだと割り切って「すげえ!!」 と叫びまくりでした。
 とにもかくにもムエタイ最強! 仏様もっと最強!!(笑)

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 夜の闇が、飛び込み台を覆い、さらに濃い黒の人影を創る。
 闇に順応してなお暗い。
 事件当日の双月は、雄が新(月) の雌が三(日月)、月明りは無きに等しい。
 と、シルエットが急に色を帯び始める。
「若干、光を増幅します。眩しい光に注意してください」
「メイか、何処にいる?」
 周囲を見渡すが、見当たらない。
「――お父さん!」
「ナガノ! 落ち着いて!!」
「お父さん! 駄目、いや、止めないと。離して!!」 
 プールサイドでナガノとイタラが揉みあっている。
「でないと、お父さんが!」
 そうだ。
 台の踏み板の手前の人物、おそらくあれがヤナシ・ウィルストン。あれが、
――あれが、今から死ぬと言うのか。
「止めても無駄です。今見えているのはただの再現(リプレイ)。甦生――再生したあちらの登場人物はこちらの人物と関わることはできないように設定しています」
「何処にいるんだ、メイ!」
「あなた方のすぐ傍にいます」
 そうは言うが、見当たらない。
「それより――」
 悲鳴がいっそう高鳴った。
 次に見たのは、転げ出るように腕を回し、宙空へとまっ逆さまに飛び降りたヤナシの姿だった。

(『屍骸術師と保険金』)

■2004年07月29日(木)  木曜日です。
 木曜日、またまたTRPGやってまいりました。
 前回と引き続き同じPTだったようですが、今回は後ろに回りたいなーと思ってキャラクターを作り直しました。前回は初心者だからあまりしゃべる必要も無く、叩いてるだけでオッケーなキャラを目指したので、今度はズバーンと魔法使いたいなーと思ったわけですが...出自の判定で傭兵を振ってしまいました。戦士決定。
 ダイスはどうも自分に戦士職をやらせたいそうです(苦笑)

 さてさて、どうしたものやら...。
 いっそのこと、キャラ自体も前で戦うのが嫌なキャラにしてみてはどうだろうか。バランス上仕方なくって感じで...なら出自がこれだから正反対の...なら関西弁か?...いや、だめか。となると...
 とか考えてるうちにキャラ決定。
 やっぱり創るより分析してる方が性にあっているみたいです。

 さあ、どうなる。

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『月眠ル地ノ反逆者タチ』
『陰からマモル3』

 購入。阿智さんのはなんだか、30分アニメを3本見たようなカンジです。
 一気に読みました。

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 屋根付のプール。室内と言うわけではない、ガラス張りの天井からは直射日光が降り注いでいし、反射光も屋根の下からプールを明るく照らしている。
 それが、そこが――
 卒然と闇に包まれる。

 ふと、当然のことを忘れていたかのように思い出す。
 ヤナシ・ウィルストンが飛び込み台から投身したのは、深夜であったということを。
 そして気づく。
 今、自分は、自分達はまさにメイの作り出す幻に取り込まれているのだと言うことを。
 だが、この夜は果たして幻なのだろうか。
 地面の熱は奪われ、蒸し暑かったはずの空気までもが冷え込んでいく。
 この感覚さえもが幻だというのか。
「――お父さん!」
 細い悲鳴。
 ナガノが表情を強張らせて、飛び込み台を見上げていた。

(『屍骸術師と保険金』)

 

■2004年07月28日(水)  クーラー
 スーパーは効き過ぎる。
 本屋は少し暑い。
 家のは...パソコンさんが駄々をこねるので割りと低め。
 コンビニ、も効き過ぎかなあ。

 それはともかく、自分はガスエアコンが苦手なんですね。
 なぜか長時間いると足首が麻痺してきます。

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「まず、今回の件については、既に墓守協会は保険金の給与を決定しています。この決定はいかなる事態があろうと覆りませんので、それだけは安心していただいてよろしいです」
「ほ、ホントなのそれ!?」
 泡を食って驚いたのはイタラ。
 メイではなくこちらに聞いてくる。
「ああ、タカさん...墓守協会の管理長が言ってるんだ。間違いない」
「...いいのですか?」
 目を見開いておずおずと聞いてきたのはナガノ。
 素直に喜ぶべきところではないのかもしれないが、それにも増して信じられないと言う思いが表情のほとんどを占めている。
「それをどうこうする権限はありませんし、そう言うことの為に今ここにいるわけでもありません」
 淡々と、あらかじめ台詞が決まっていたかのようにはっきりと、けれどどこか棒読みで答える。
「なら何故、今こんなことをしているのかと言う疑問はおありでしょう」
 それはネクロマンサーの契約内容に深く関わってきます」
「契約?」
「ネクロマンサーは、死者の悔いを基に死者と契約します。その悔いを晴らすことを引き換えに、死者を呼び起こし契約を交わす。これが常套手段なのです。
 無論、無理に言うことを聞かせる手もありますが。
 今回わたしはタカ・セイビナ墓守協会管理主任の依頼により、ヤナシ・ウィルストンさんと契約を交わしました。
 契約内容は、タカさんとの交渉。内容はお教えできませんが、交渉は無事果たされ、タカさんはこの事件を事故と断定しました。つまりこの時点でそういった話は終了しているわけです。
 後は事後処理です。こちらが契約通りヤナシ・ウィルストンの悔いを果たせば契約内容は終了となります」
「父の...悔い?」
「ええ、遺言です」
 そこまで言って、メイは「時間です」 と呟いて杖を握り締めた。
 それから、杖の先端についた水晶玉の根付けに額をあて、呟く。
「<展開>」
 そして、呪文が流れる。

(『屍骸術師と保険金』)

■2004年07月27日(火)  統計は嘘をつく。
 府知事選の後、大阪の住人に「投票しましたか?」 と聞くと、八割の人が「はい」 と答えた。
 でも実際の選挙率は50%程度だった。

 サッカーくじに断固反対する団体が「サッカーくじ断固反対」 という垂れ幕の下で「サッカーくじの是非に関するアンケート」 を取った。
 すると、アンケートの結果、サッカーくじ反対する人は実に9割以上だった。
 と、ほざいた。
 そもそも、賛成派の人間がそんなけったくそ悪い団体に近づいてアンケートをするはずが無い。

 人はどうでもいいことには嘘をつき、本当にどうでもいいことは無視する。

 まあ、統計学の本からの引用なんですが。

 たまにありますよね。こういう「おいおいアンケートの取り方絶対間違えてるぞそれ」 ってやつ。どう考えても作った人間に都合のいいような結果が出るようになってるアンケートとか。

 もうほとんどでっちあげ。

 あ、よく似たので20回連続シングルCDオリコン10位以内達成だとか、3日間の興行収入が歴代一位だとか、娘に薦められてつかってる部門第一位とか、まずそんな裏の畑のスイカの大きさ比べのような事をいつ競っていたんだとはげしくツッコミたいのですが...よく考えるよなあ。
 そのうち、サバを味噌で煮込んだもの部門第一位にサバの味噌煮が輝く日が来るんだろうなあ来ませんかそうですか。

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「あらかじめ言っておきますが、人払いをしたのはナガノさんのプライバシーに配慮をした結果です。よってこれから起こることを第三者に漏洩しようと、こちらとしては何の問題もありませんし、不利益もありません。
 ただし、それによって生じた結果...人から奇異の目で見られたり、あらぬ噂を立てられたり、人格に不本意なレッテルを貼られたりすることに対して、こちらとしては一切の責任は持ちません」
「...ようするに、誰かに話したところで変人扱いされるだけだから黙っといた方がいいぞと言いたいらしい」
 パイポをくゆらせて、タツマは要約する。
 事務的で要点を絞った言い方には違いないのだが、どこか棒読みめいた言い方で、それが幼い容姿とあいまって、非常に分かりづらい。
 本人でさえ、分かってるのだかどうだか。
「何が、何が起こるというのですか」
「このプールの空間を一時的に切り離し、屍骸甦生(ネクロマンシー)を試みます」
 どう言う反応だろうか。
「ネクロ...マンシー?」
「あ、あんた。まさか、ネクロマンサー...それって、あの」
 ふたりは驚いたような、幻惑にでも遭遇したような顔をした。
 無知と言うわけではない。噂か、あるいはその手のオカルトが登場する三文小説でも読んだことがあるのだろう。
 そして知っているからこそ、目の前の彼女がそのネクロマンサーであるということを信じられないという表情。
 そしてその表情がやがて、信じたくなくても信じざるを得ないことを徐々に悟りはじめる。
 メイの持つ杖が、魔力の灯火をたたえる。
 魔術技能者。
 常識も年齢の束縛さえも追いつかない。
 幼い容姿さえ油断の対象に成り得ない。
 それは、この世界に住まう人間なら幼児でも解る道理。
「ええ、あなた方の口調から想像し得る存在とはかけ離れていますが、確かにわたしはネクロマンサーです。そして、あなたの予想通りに、わたしは死者を不完全ながらも甦らせる力を持っています」
 事実のみを淡々と。
 信じる必要は無い、起こったことを直視すればよい。
 言外にそう結んで、彼女は杖を振るう。
――ヤナシの飛び込んだ水面へと向けて、
「コレほどの規模を復元するとなると、もちろん質量は誤魔化すしかないでしょう。そして一番簡単な誤魔化し方は、私たち自身を対象に誤魔化すこと。
 故に、今から見るものは脳に直接生ずる仮の映像です。くれぐれも現実と誤認することのなきようお願いいたします」
「...あ〜。これから俺たちはこのプールで起こった出来事を、幻覚として見る事になるらしい。でも、あくまで幻覚だから触ることはできない」
「プールでの、出来事を!?」
「正確にはここで起きたヤナシさんの死を解析・把握して復元します」
「...らしい」
「ヤナシさんがこのプールで死亡したことによって、死と言う終点が発生し、その点はこの空間を取り込み固定されました。
 そして、ネクロマンシーとはその死と言う記録点(セーブポイント)に、空間を巻き戻す術のことを言います」
「...なんにせよ、今から俺達はヤナシ・ウィルストンの死に立ち会うことになる。厳密には違うらしいんだが、そう思っても何の問題もない。
 イタラさんだったかな。君にその覚悟はあるか?」
 あるいはその権利はあるのか。
 なら、自分には、その権利はあるのだろうか。これは、職務とはかけ離れすぎている。警察として立ち合うと言うのは筋が通らないだろう。
 人の死を看とるのは、結局のところ示し合わせでしかないとしても。
 イタラ嬢はひるんだ様子で、ナガノの顔をおずおずと窺う。その顔がはっとなり下を向く。
 イタラの手をナガノが握り締めていた。
「構いません」
 ナガノは再び、その言葉を言った。
「わかりました。作業はあらかた片付いています。あとは仮想再現領域に所定のセーブデータを展開するだけ...ただただ時間とのつきあいとなります」
 メイが一息をつくように、登山杖を立てかける。
 彼女の後ろでは、プールサイドに描かれたチョークが淡い光を帯びて幾重もの文様を創り上げていた。魔法陣、数式を用いた回路が、複雑に絡まり干渉し合い、一つの駆動式へと組み上げられている。
 魔術に少々明るいタツマも見たことがない様式だった。
 呆気にとられていると、メイが気恥ずかしそうに杖を回した。
「少しみっともないですが、術を肩代わりしてもらいました。これで術中も会話をしたり他の術を使えたりできます」
「よくわからないが、それは物凄いことじゃないのか?」
 空間を巻き戻す程の術を行いながら、集中を要しないなど、一般の魔術技師が聞けば卒倒しそうな神業ではなかろうか。
「そうでもありませんよ。術者たるものこの身こそが杖。己が力のみで万物の理を体現せねばなりません」
 えへんと、そう言う。
「...それも、お婆ちゃんから教わったのか」
「ええ」 と得意げに言ってから、メイはナガノへと向き直った。
「さて、時間ができました。少しの間ではありますが、
――お話をしましょうか」
「――ええ」

(『屍骸術師と保険金』)

■2004年07月26日(月)  マツケンサンバ。
「マツケンサンバII  松平健」

1.
叩けボンゴ 響けサンバ
踊れ南のカルナバル
誰も彼も 浮かれ騒ぎ
光る汗がはじけとぶ

熱い風に 体あずけ
心ゆくまで踊れば
波も歌うよ 愛のサンバを
胸にあふれるこのリズム

オーレオレ マツケンサンバ
オーレオレ マツケンサンバ
あぁ 恋せよ アミーゴ
踊ろう セニョリータ
眠りさえ忘れて 踊り明かそう
サンバ ビバ サンバ
マ・ツ・ケ・ン サンバ オレ!

 最近『マツケンサンバ�供�の破壊力にやられ気味です。
 だって、マツケンでしかもサンバですよ。しかも2!!
 こんなのやられたらもう誰も勝てません(笑)
 初めて聞いた時、腹筋が引きつりましたさ。
 上様なのに、金スパンコールの着物でサンバ踊って女中の皆様まで「アミーゴ!」 とか叫んでるんですよ。しかも本息で。
 二回目聞いた時には感動で涙流してたよ。
 三回目には一緒に歌ってたさ。
 と言うか、脳裏にこびりついて全くはがれない(笑) 

 聞き惚れました。
 特に、

「あぁ、恋せよ(アミーゴ)」

 て歌う時の上様の美声と流し目と指差し、
 もうクラクラ(いろんな意味で)

 いやあ、こういうの好きです。
 バンバン流行ればいいと思います。
 紅白もばしばし出ればいいと思います。
 NHKがもともと松平健の公演だけで歌ってたこの曲を紹介したのが火付け役みたいなのできっと紅白出場するんじゃないでしょうか。
 っていうかレコタイも取ってほしい。

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「ちょっと、あなた達ね。ナガノに付きまとってる変な奴らって!!」
 短髪の活発そうな栗毛の生徒に指を指され睨まれる。
 プールサイドには彼女とナガノ・ウィルストンしかいない。既に午後一番の授業が始まっている。
 人を避けたいから授業中に放送で呼んだのだ。
 ナガノは少女に匿われるように立っていた。
「...君が呼んだのか?」
「すみません、どうしても付いて行くって」
 当人も迷惑そうなそぶりだった。
「あの、やっぱり駄目でしょうか」
「それは...君がよければ別に構わないが」
 これからどういった話をするのかは、解っている筈だ。
 ナガノはしばし無言を保ってから息をついて頷いた。
「構いません。イタラ、お願い。黙っていてね」
 腹をくくったようだ。強い声だった。
 イタラと呼ばれた生徒は「ナガノ!?」 と、動揺の色を見せる。
「...あ〜何か勘違いしているようだから言っておくが、俺は借金取りでもなければ、保険調査員でもない。警察だ」
 腰から剣帯を覗かせる。
「警察」 その証である剣を見て一応の納得をみせたのか、語気が落ちる。が、「...あの子も?」
 自分の背後を見て聞いてくる。
 至極もっともな質問だった。
「俺は、と言ったはずだ。あの子は...」
 メイのいる方を一瞥して、肩がこける。
 なにやらプールサイドにチョークで落書きをしていた。
「近所の可哀想な子だ。俺が保護してる」
 チョークが飛んできた。ついでに罵声も飛んできた。
「気にしないでくれ」
「...まあいいけど。警察の方が今更何のようですか?」
 まるで自分のことのように敵意剥き出しで聞いてくる。ナガノの代わりに闘ってやるんだとでも言わんばかりだった。いい友人なのだろう。
「ヤナシ・ウィルストンの遺言を伝えに来ました」
 イタラとナガノが、息を飲んだ。
 振り向けば、登山杖を構えたメイが、いつもどおりにこくんと首を傾げていた。

(『屍骸術師と保険金』)

■2004年07月25日(日)  楽しかった。
 今年の27時間テレビはアタリでした。
 特に笑わず嫌い王が最高でした。
 くりぃむしちゅ〜のネタってこんなに面白かったか? とびっくりしました。
 とんねるずのネタはしっかりビデオに収めました。
「時代を先取るニューパワー!」
 なんてもう幻のネタですよ。いやあ、いいもん見れた。

 夜中の六時間はさんまの独壇場。
 そっか、ナイナイとか雨上がりとかって第四世代っていうんだ。
 じゃあ、今の新人お笑い芸人は第五世代?
 年齢的には一緒の人たち(くりぃむしちゅ〜とか)が多いんですけど、どうなんだろ?
 カマ騒ぎはなんだかさんまがお笑い芸人とお笑いについて語り合ういつもの話で確かにおもしろいけど、なんかネタが新しいだけで見飽きた感じがありました。
 どうにも「おいしい」 とか、「おいしくない」 の話になってるのが嫌ですね。確かにそういうところを弄って笑いは取れるけど、反則技を毎回見ている気分になって、それがあざとく思えてしまう。新しい波が正道のお笑いを見せ付けているだけにその「あざとさ」 がはっきり見えてなんともはやです。
 まあ、それだけ漫才をしない漫才師が大変なんだろうけど。
 もういっかいM-1とかに出てほしいなあ。でもM-1って結成10年以内か未満までのお笑い芸人しか出てはだめって規定があるんだよなあ。 

 今年のオールザッツが楽しみだ。

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「さて、」 と、お盆を手にメイが席を立つ。
「引導を下すのか?」
「違いますよ...断罪員じゃないんですから」
 ふうん、と盆の上を片付けながら相槌をうつ。食堂はセルフサービスとなっているので、食べ終われば食器を返さなければならないのだ。
「なら、君は何をしたいんだ?」
「なにもなんにもです。いつも通り、ネクロマンサーの規約にのっとり、ヤナシさんの遺思を...この場合はナガノさんへの遺言を届けに行きます」
 淡々と答え、こちらの食器をよけて盆を重ねる。
 タツマは食器を重ね終えたところを見計らって、盆を取り上げた。
「あ〜〜〜!」
 同じく盆をとろうとしていたメイの両手もつられて上がる。
「ず、ずるいですよ。わたしが持って行きたかったですのに」
「何がだ...」

(『屍骸術師と保険金』)

■2004年07月24日(土)  だはぁ〜。
 噂に聞く『眠眠打破』 を飲んでみました。
 土曜の朝はムチャクチャ弱いんです。
 医薬品でもなくタダの、カフェンイン入り清涼飲料水だそうで「ほんまきくんかいな」 という気分でしたが飲んでみてびっくり。
 眠気という眠気が一気に吹っ飛びました。
 眠気がきゅうーっと藻みたいに集まって、そこをばくんとでっかい魚に食われた感じです。無理に寝ようとしても眠れない。覚醒剤でも入ってるのかってないきおいです。コレでこんなならもう一ランク上の『モカ』 はどんな感じなのだろう。

 まあ、眠気は吹っ飛んだけど体の状態は眠い時のまんまですが。いつもならこんな疲れてたら眠気が来てるよなあと言う感覚が残りました。

 冷蔵庫にまた一個入れとこう。

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 食堂。既にタツマはカレーを食べ終わって一服していた。
 一服といっても禁煙パイポだ。
 首都にいた頃は吸っていたのだが、禁煙色の強いオークノートに戻ってからは渋々ながら禁煙を強いている。
 この禁煙パイポはサナエ・バンプ謹製の一品で、微量ながら煙草の常習性の原因となる成分が摂取でき、禁煙によるイライラを抑える効能がある。なんでも、いきなり煙草を止めるのは体や精神に負担がかかりすぎるから、こういう妥協案みたいな物で徐々に禁断症状を抜くんだとか。
 他にもガムやシールで摂取できるタイプのものがあるらしいが、タツマはパイポタイプのを選び、見事禁煙に成功していた。ちなみに今吸っているパイポには煙草の成分は入ってなく、代わりにカフェインが入っている。
 ナエさんの発明にしては珍しく役に立つ代物だとは思う。
 もうすぐ医薬品としての認可も下りるとか何とか喜んでいたが、
「――そうなると俺って、完璧にモルモットなんだよな...」
 コーヒー味のパイポをしがんでぼやく。
 つくづく、過酷な労働条件だ。
「ひょひひゃふへひはほほほひはふほ」
「喋ってから食え」
 対面の少女――メイをしかりつける。
 メイは素麺を噛み砕き(邪道) ながら、目で一生懸命語ろうと試みている。
 無論、タツマには何がなんだか分からない。
「...普通、食べるか喋るかのどちらかにしろって言いませんか?」
「絶対食べるだろ。食うの遅いし」
 実際メイの食事のスピードはかなり遅かった。
 彼女は不服そうに頬を膨らませ、
「佳い発明だと思いますよ。人間は慣れと惰性で生きていますから」
「...なるほどね」
 辛らつなはずのメイの意見に、もはや適当にしかつっこまない自分を見つけて、タツマは重たい目を閉じて頷いた。

(『屍骸術師と保険金』)

■2004年07月23日(金)  と言うか頻繁に。
 たまにグーグルで遊びます。
 なんとなく変な言葉で検索かけてみたくなるんですよね。
 今日検索したワードはちなんでない。
「それ全然ちなんでないよ!」
 みたいなツッコミとか、
「○○は××だったんですが、ちなみに△△は□□の語源と言われています。(ちなんでない)」
 とかそう言うのを期待。
 得た結論としては、
 くりぃむしちゅ〜上田の「ちなみに」 は全然“ちなんでない” と言うことでした。
 くりぃむしちゅ〜と言えば改名ですね。有田しかクリームシチュー好きじゃないと言うのもおなじみ。ちなみに今週のいいともでビビる大木が「解散したのに改名しないの?」 と聞かれていましたが、実は改名の話は前回の登場時でも聞かれています。しかも「解散って言うよりバンドのメンバーが一人抜けたって感じなんですけどねー」 と言う大木の返しも前回と同じでした。(はいちなんでないちなんでない)

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「ええ、自殺ですよ。事故死ではありません。ちょうど不在だった監視員も、錆落ちた飛び込み台の鎖も、揺れる飛び板の怪談ですら、その為の布石にすぎません」
「怪談? 怪談を利用したって言うのか?」
「いえ、それよりももっと計画的、人為的な...利用ではなく、使用。怪談と言う装置を組み立て、それを偶発性の演出に取り込んだのです」 
「ちょ、待てよ!」
 流石に突拍子も無い発言に、タツマは灯剣を取り落としそうになった。
「創ったってのか? 怪談を?」
 夜の闇が光に揺れる。
 水面が呼応してキラキラとまたたいた。
「それは無いだろう、大体その怪談だってヒュリィの学校が発生元じゃないか」
 水面に映る月を見つけたかのように、彼女は空を仰いだ。
「ヤナシさんの工夫とでも言えば良いのでしょうか...。他校で怪談を流行らせることで、事故の偶発性を高めようとしたのでしょう」
「別の学校で噂を流して、ここにまで流れてくるのを待ったって言うのか? 根拠は」
「根拠は幾つかありますが、最たるは怪談が今年になって流行り出したモノであるということ。
 そして、ヒュアリィさんの語った怪談の内容とこの学校で伝聞されている怪談の内容の差異の少なさにあります。登場人物の性別・職業、怪異の内容、顛末、後日譚、幾つか伝聞と想像によって尾ひれがついてもおかしくは無い部分まで...しかも別々の他校から聞いた生徒の間でも差異は見られません。
 このことから、誰かが怪談を創作し、意図的に様々な場所で広めている可能性があります。噂の源流を突き詰めればおそらくは同時期に様々な場所で流布し始めているはずです」
「色んなところで自作の怪談をばら撒いたってことか。なんていうか、偉い気長な話だな」
 自分の自殺のためにそんなことを行ったと言うのなら、もはや想像の粋を越えている。
「わからん、どんな精神状態ならそんなことできるんだよ...」
「そですか? わたしには解りますよ。平静だったはずです。怪談を広めるだけならリスクもありませんし、何より行為が露見しにくい。噂話の元なんて、民俗学者や言語学者でもなければ元を辿るのも困難でしょうから。それに、」
 杖を灯らせて、彼女はプールサイドへと近寄る。 
「本当の意味で自殺の覚悟などというものは、いざというその時にしか出来ないのですから」
 灯剣の光を水際へと移して、タツマもメイに追随した。
「ヤナシさんはインストラクター兼スポーツ用品店の店長でしたから、他校を訪問して怪談を流行らせることも可能だったはずです。オークノートは水泳が盛んですから、噂も流布し易かろうという算段もあったのでしょう」
「実際流行ったわけだしな...」
 それが本当なら、
「――怪談作家にでもなればよかったんだ。夏にトークショーを開くだけで一年食っていけるぞ」
「はぁ、とぉくしょおですか?」
 メイが首をこくんとかしげた。
「ヤナシさんは結構努力したようですよ。自身の創作にじ...」 不意にメイは言葉を切った。ええっとぉと悩んでから「確証を持てなかったのか、いろんな学校でゲリラ的に試みていますね。...それが仇となったわけですけど」
「言いなおさんでも、自信って言えばいいだろう」
 呆れるタツマ。
「オヤジギャグは嫌いです」
 ぷい、とあさっての方向を向いてメイは杖を振るった。

(『屍骸術師と保険金』)

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 稲川順二は夏の怪談だけで億儲けるとか何とか。
 自分は怖い話といえばターボばあちゃんぐらいしか知りません。
 なぜか怪談扱いされなくて困ります。

■2004年07月22日(木)  トゥトゥプマシェリーマーシェリー
 渡辺オーナーは「いつからマスコミが世論になった」 と喝破してくれれば人気が出ると思います。
 久々にプチ自慢コンテストが最後稀見れて満足でした。

 ここ2ヶ月人様の掲示板、絵板、日記をほとんど見ていなかったので今週あたりから暇を見つけてはいろいろ周ってみました。 絵は描くのやめてます。こんなんで共同絵板の管理人やってていいのかすんげえ不安(笑)
 日記に至ってはなんだか自分のだけで精一杯だったので、週一でまとめ読み。長いところのは今週まとめてぱっぱあと読みました。時間と気力が欲しいっす。映画行く時間削ればいいだけの話かもしれません。


 某所のお笑い投稿は嬉しいことにレギュラー復帰です。
 名称さんが相変わらず強い。三本中二本は互角だったのになあ。
 次回の投稿は望み薄。というか趣味に走りました。

 ウェブ拍手復活させようかなと思ったけど、なんだかもうすぐバージョン3が出るらしいのでそれまで待つことにします。

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 本日のぷいぷい
は、またもや図書館問題。
 あなたは財政難の図書館館長、少ない財産の中何とか市民の皆様に喜んでもらえるよう努力しています。
 さて、次の購入にあわせて、図書館では二つの意見が出ました。

1 来館者を増やすため、ベストセラー本を何冊も購入するべきだ。
2 冗談ではない、同じ本を買うぐらいなら少しでもいろんな種類の本を買うべきだ。

 さあどっち。という問題です。
 そう言えば図書館の予算は12月度で使い切らなくてはならないために(来年の予算が減らされるから) 年末にどばっと仕入れるそうです。だからその数ヶ月前にはベストセラー本が出やすいとかなんとか。本当かなあ。
 ちなみに自分はベストセラーを買えばいいと思います。財政難ってぐらいだからどうせ蔵書数少ないだろうし、だったら無理してマイナー本集める必要も無いと思います。マイナーな本が無くても怒りませんが、メジャーな本が無かったらそっちの方がなんだよーと思ってしまいます。
 手塚治虫も買えばいいんです。完全版ドラゴンボールも買うべきです。
 DVDもどんどん導入するべきでしょう。内容はプロジェクトXか人間講座がオススメ。
 近所から、紙芝居を読んでくれるボランティアを探すのも手でしょう。
 とりあえず客呼ぼう。

 で、ぷいぷいの方はと言うと、結局すぐに飽きるベストセラーより時代がたっても読まれるロングセラーを買うのが得策でしょうと言う話で落ち着いていました。ベストセラーは時期が捨てるとバザー行きだそうです。
 でも、出版業界が受けるダメージはロングセラーの方がでかいよなあ。
 ちなみにぷいぷいで紹介されていたロングセラーは「五体不満足」 とか「模倣犯」 とかだそうです。特に宮部みゆきさんは狙いどころだそうです。宮部さん大迷惑。貸与権の施行が待たれます。


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「もともと、父は酒に強い人ではないのです。なのにあの借金取りに無理矢理飲まされて...いえ、どんな理由であっても飲むほうが悪いに決まっていますけど」
 自分の父のことなのに、彼女は弁護しなかった。
「ああっと...こういう立場だから一応言っておくが、飲ます方にも問題があるぞ。土地柄そういう意識が無いのが問題なんだが...」
 オークノートの住民は大半が酒に強く、故に下戸の肩身は極端に狭い。酒の強さは遺伝するというが、オークノートはどうにも酒飲みの遺伝子が濃いらしい。酒に弱い人間は人口の一割にも満たない。
「わかっています...でも、だからこそ、人よりも責任を持って断るべきだったのです。その結果、こうなったのですから」
 おどおどとした喋り方にもかかわらず、断固とした意見だった。
 資料ではシーダンの家系は国教に属しているとあったか。
 国教では飲酒は自己責任であり、アルコールに弱いなら酒の誘いは断るのが礼儀だとされている。彼女もどうやらその教えを信望しているらしい。
「聖徒の教えとはいえなかなか断れるものでもないだろう。オークノートは国教の色薄いし、酒の席で親睦を深めるようなところがあるし」
 酒に強い人間は、酒に弱いということがどういうことか想像できない。
 そういう人間は盃を断ると、ただ単に「はめを外すのが恥ずかしい」 としか受け取らず、腹を割って話せないとは何事だと憤慨し、いいから今日ぐらいは飲めと強要する。
――その危険性を知らないまま。
「しかし泥酔状態とはいえ、なぜ夜中に飛び込み台の上になんて...」
「...私もあとから聞いたのですが――その夜、プールから水の音がしたそうです。誰もいない飛び込み台でプールに飛び込んだような激しい水音が、何回も。まるで、」
 ナガノは言葉を切り、溜めて、小声でぼソリとつぶやいた。
「まるで、あの飛び込み台の幽霊みたいに...」

(『屍骸術師と保険金』)





■2004年07月21日(水)  土用の丑の日。
 ひらひらひら、
「うなぎのぼり!」
 ぱたぱたぱた、
「うなぎのねどこ!」
 ぷすぷすぷす、
「うなぎいぬ!」
「食べもんで遊ぶな!!」

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 絵でお見せできないのが残念です。
 土用の丑の日です。
 今年は酷暑なので売り上げも順調だとか。 
 中国産と国内産で血で血を争っていることでしょう。
 どっちも養殖ではありますが、でも、天然は逆に泥臭そうで食いたくない。
 うちは国内モンでした。ちゃんと炭火焼までしてくれてました。
 美味かったと思います。自分好き嫌いないんです。全部美味いというので作るほうはつまらんことでしょう。
 というか、バイト先で予約させられました。
 予約キャンペーンです。半強制的です。
 ノルマ200本だそうです。なんか、2ヶ月ぐらい前から水産チーフのなきが入ってました。
 無理だと思いました。
 水産チーフは4本頼んだそうです。
 あの人は一人暮らしだったような気がします。
 どうするつもりでしょうか。
 上記のようなことをしてからため息をついたりしてると自分はファンになるでしょう(笑)

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 スチームボーイ見てきました。
 こういうのを見る時、製作○年とかは気にしないようにしています。
 9年越しの大作も、9作もあれば一年に一回見れますし。

 面白かったです。
 最初の方だらけてましたが、城が飛んでからは圧巻でした。メカはよく知らんので雰囲気だけ楽しみました。歯車はいいですね。
 かなり洒落になってない話なのに、全体的に憎めないムードで進んでいたのが自分は好印象でした。あまり悪人らしい悪人も居なかったなあ。
 なんか、光武がこけていました。あれは何かのメッセージでしょうか。(んなわきゃない)
 バルブを閉めてるところをみて、昔こういうイベントが何かのRPGであったなあと思うも、それが何のゲームだったか思い出せずに悶々としました。FFだったかな。前半は俯瞰のシーンが多くそれもなんだかFF7のマップ移動みたいだと思いました。
 スカーレット嬢は結局改心したのでしょうか。改心とは言わないかもしれませんが、その辺の微妙な感じが人間味があってよかったです。
 スチム家は揃いも揃ってアホだと思いました。(アホは褒め言葉です:in関西)
 エンドクレジットをうっかり見逃してしまいました。
 よく見たらエピローグ仕様でした。
 見る予定のある人は注意しましょう。

追記:エンドロールは次作の予告だそうです。

■2004年07月20日(火)  女王騎士物語はやっぱり面白い。
オススメです。読めば読むほど面白いです。
回が増すにつれ面白い。
とにもかくにもカッコイイ、楽しい。

というわけで、『女王騎士物語』 のオススメポイントをお教えしましょう。

1 女王騎士は絶対無敵、究極正義。

 無敵で正義です。主人公のエルト=フォーエンハイムはアルマ姫に一目惚れして彼女を守護するため、女王騎士試験を受けます。べッタベタです。

2 精神エネルギーその名は「マナ」

 ソウルにしようとしたらロックっぽいので却下だったそうです。
下村さん@作者「聖剣伝説と思いっきりかぶりますよ?」
担当「はっはっは ウチはスクウェア・エニックスですからごあいきょうってことで」

3 マナを込めろ聖騎装(エンチャント・ギア)

 女王騎士だけに授けられる王室宝物『女王の剣(クイーン・セイバー)』。
 エルトの憧れ、女王騎士は自らの証であるこのギアにマナを込めることにより剣を創りだすのだ。

4 お金の単位はカネー。

 カネーです。

5 めくるめく茶碗蒸し勝負。

 全てにおいて厳選された最高級食材を使うジェダに対して、エルトが選んだ食材はどこにでもあるありふれた...(続く)

6 漢気溢れる女王騎士たち

 お忍びの女王騎士。エルトの恩人、ジーク。
 隊長、万里剣の王=道(ワン  タオ)
 松葉杖のシャロン
 あとよくわからん人たち!

7 脇を固める燻し銀のサブキャラクター達。

 伝説のトリプル=ドラゴンリエンコーネフ(執事)
 180度の首、フランク(執事)。
 格闘の達人、ブリュンヒルデ家侍女軍団。
 貴族っぽい奴ら、ピエール=フォン=キゾーク
 そのいとこのポエール
 同じくパエール
 強敵、ウンコプ=リプリー!!

8 めくるめく必殺技。(以下一部紹介)

 「スラスト=レイン」「超エルト斬り」「ビッグバンポエール」「滅殺執事拳」「グラム流侍女鉤棍術奥義双竜金剛撃」「トライアングル・キゾーク」「画鋲」

 いかがでしょう。
 いまなら2巻までしか出てないのでコンプも容易です。
 さあれっつらごぉ。
 


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