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ユニセフを支える民間協力
世界36の先進国・地域には、日本ユニセフ協会をはじめ、各国でユニセフを代表する国内委員会が置かれています。国内委員会は、ユニセフからの要請と合意に基づき、ユニセフ募金を集めるほか、ユニセフの活動や世界の子どもたちについての広報活動、、子どもの権利を守る政策提言活動に取り組むなど、ユニセフと一丸となって世界の子どもたちのために活動を続けています。
ユニセフの収入はすべて任意拠出によるものです。 主な収入源は、政府や政府間機関と民間部門/非政府機関(個人や団体)の2つです。
2009年の総収入は32億5,600万米ドル(約3046億円。1ドル=94円)。
このユニセフの総収入のうち、世界36の先進国・地域の国内委員会を通じて民間から寄せられた支援の総額は、2009年度ユニセフの収入の28%に上り、ユニセフの活動の実に約3分の1がみなさまによって支えられております。このことは、ユニセフが中立性を保ち、ユニセフがもっとも必要と考える活動を進めるための大事な源となっております。
何よりも皆さまからのご支援が子どもたちの健やかな成長を支えており、世界150ヶ国以上の途上国で展開されるユニセフの活動を支える大きな力となっています。

2009年度に日本ユニセフ協会にお寄せいただいたユニセフ募金の総額は188億3,150万円。
日本ユニセフ協会は約152億円をユニセフの活動資金としてユニセフ本部に拠出し、差額を日本国内での各種活動費や緊急支援等に備えた積立金等に充てました。
これは皆様お一人お一人の世界の子どもを思う温かい心の現れであり、日本に住む者として、またこの活動に携わっている者として、誇りと喜びを感じます。
現在、5歳の誕生日を迎える前に亡くなっている子どもは年間約880万人います。そのうちの28%、約3分の1が肺炎や下痢などの予防できる、また、治療できる病気で亡くなっています。
みなさんのご支援で、こうした多くの子どもたちの命を救うことができます。未来を守ることができるのです。



下痢による脱水症状を防ぐ経口補水塩 125袋 (1袋8円)
失明を防ぐビタミンAカプセル 1000錠 (1錠1円)
ポリオ経口ワクチン 67回摂取 (1回15円)
ノート 21冊と鉛筆 21本 (2人分1セット94円)
HIV/エイズ簡易診断キット 12キット (1キット87円)
大きめのウール製毛布 3枚 (1枚309円)
■募金でできる支援例2010 |


1日に約2万4,000人(3秒にひとり)の5歳未満児が、予防可能な原因で命を落としている。 |
皆様にご協力していただく 募金 は、奈良県ユニセフ協会から全て日本ユニセフ協会に送り、世界の子どもたちの支援に使われます。あたたかいご協力をよろしくお願いいたします。
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cunisef
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1. |
奈良県ユニセフ協会事務所に直接ご持参ください 。
所在地とアクセスページ 参照 |
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郵便局からの振込みの場合 |
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郵便振替口座番号 00190-5-31000 |
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口座名義 (財)ユニセフ協会 |
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通信欄に「K1-290 奈良県ユニセフ協会」とご記入下さい。
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3. |
緊急時や年末に奈良市内で街頭募金をしますのでご協力ください。
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4. |
奈良市内数箇所で募金箱を設置していますので、是非ご協力ください。 |


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緊急募金のお願い
通常の募金以外に、世界の情勢により緊急募金のお願いをする事があります。
ホームページでもお知らせ、お願いを呼びかけたいと思いますので、ご協力よろしくお願いします。
詳しい情報は をご参照ください。 |

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ユニセフ店舗用募金箱設置ご協力へのお願い
今年度目標100個のうち現在約50個を設置いただいています。皆様のご理解とご協力をいただき、一個でも多くの設置を目指しています。
より詳しい内容は事務所までお問い合わせください。
お問い合わせ先 TEL:0742-25-3005 email unicef-n@m4.kcn.ne.jp  |
 
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