夢咲塾イベント 2004年10月
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第7回夢咲まちづくりセミナー&座談会「大和高田と静御前について」
                                    (ゲスト、郷土史家・吉村芳倶)
  全国的にはもちろん有名でないし、高田市内でもあまり知られていないことたが、大和高田は静御前のふるさとであるという。確かに僕自身も小さい頃に、そんな話を聞いたことがあるが、どれだけの伝承が残っているのかなど、全く知らない。多分、ほとんどの高田市民、特に若い世代は、そんなこと聞いたこともないのだろう。で、その忘れ去られそうな伝承をもっと高田の人に知ってもらい、そして全国にも発信していければ、というのが夢咲塾としての狙いである。特に来年度のNHK大河ドラマが義経であることもあり、今こそ、アピールする必要があるというわけである。ちなみに、全国で静御前のふるさとうたっているところは、何ヶ所もあり、それぞれにいろいろなまちづくりを行っている。
 で、今回はそのPRの最初として、伝承の地である「磯野」で静御前の話を郷土史家に語ってもらおうという企画。高田に残る伝承は静御前の母である磯野禅尼のふるさとであるというもの。で、静御前が鎌倉を許されさった後に母のふるさとである高田にもどりこの地で生涯を終えたと伝えられている。大中公園には静御前記念碑も建てられており、また、高田高校内には「衣掛けの松」として、静御前が衣をかけて休んだとされる松の伝承がある。そんなに多くのものが残っているわけではないので、難しいところもあると思うが、伝承を大切にする必要はあるだろう。
 セミナーの方は、吉村先生の話を聞いた後は、地元磯野地区の人たちが多く聞きにきてくれていることもあり、若干、地元に伝わる静御前の話を聞くことも出来た。近くの疋田地区の人たちと悪口を言い合うときに、静御前を引き合いに出して、悪口を言われたりしたとか、静御前が器用さをすべて持っていったから、磯野の人々は器用でないといった伝承があるそうだ。時間がそれほどなかったので、それ以上詳しく聞くことはできなかったが、ゆっくりと時間を取って話を聞くことができれば、もっと面白いものが出て来るように思う。
 静御前に関してはまだまだ調べていかなければならないことは多いと思うが、とりあえず今回は成功といったところか。今後も、静に就いていろいろと見ていきたいと思う。(2003.10.16)
はじめにきよし教会ライブ「のんびりのびのび 悠・遊・YOU」
  当初予定していた風呂屋ライブが急遽中止になり、教会ライブへとなったが、ある意味かえって良かったのではという感もある。はじめにきよし自身、いろいろなところでライブをしたが、教会は初めてとのこと。音の響がよく、はじめにきよし自身も満足してくれたようだ。ライブ自体は定員の50人は2回公演ともに入り、とりあえず成功。教会に響くその音がとても心地いい。公演の間の時間には、向かいの佛願寺(そうこの本郷通は教会と寺が向かい合わせなのだ)で、茶粥をふるまったり、おでんを売ったりして、お客さんにゆっくりとくつろいでもらう。はじめにきよしさんたちもお客さんと一緒におでんを食べながら、満足そうに会話を楽しんでいた。演者と客がこうしてゆっくり交流できる空間というのは素敵だと思う。教会とお寺と。対立する必要などはなく、こうしてゆっくりとくつろげる空間を一緒に演出していくことが大切なのだろう。それこそ、あとは風呂にでも入ってゆっくり出来たらもうし分ないだろう。くつろげる空間の創造。非常に大切なことだろう。(2003.10.30)
 
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