過去の旅 2003年12月
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年末恒例城之崎温泉(12/29)
  12月は取り立てて旅行もせずに時間が過ぎ、気が付けば年末。結局、毎年恒例にしている城之崎までのドライブが唯一の旅行らしい旅行。いつも通りの決まった行動パターンなので、いまさら語るのもなんなのだが、他にネタがないので仕方無いだろう。
 この旅行が始まったのは、もう10年近く前の偶然の会話から。鳥取に年末で帰省している後輩と電話で話している最中に、今から城之崎で会おうという話になってしまう。こちらからは三人、鳥取からは一人。深夜の2時に城之崎駅前で会えたときは、少し感動すら覚えたものだが、今となって当たり前のようになってしまっている。参加メンバーは年によって違うが、今年は僕以外に川西市民とやはり鳥取市民。浜松から一人参加予定が、風邪でドタキャンということで、合計三人で温泉となる。
 和田山
   集合はいつも和田山。以前は9号線沿いにはコンビニのひとつすらなく、太鼓弁当和田山店が数少ない休憩の場所で、何時の間にかそこが集合場所に。今では、コンビニもたくさんあるし、マクドやジャスコまである。随分と発展してしまったが、未だにちゃんと和田山の町を歩いたことがないのは、反省するべき点だろう。
 篠山あたりで吹雪き出した道をとろとろと走って9号線に至り、瑞穂・三和・福知山・夜久野・山東と通り抜けてようやく和田山へ。竹田家具を左手に見ながら、トンネルをくぐりようやく太鼓弁当。雪のせいもあり、少し遅れたためか、めずらしくいつも遅刻の鳥取からの友人は既に来ていた。まぁ、この場所でいつもすることといえば、おでんを食べるくらいで、後は雑談で過ごし、ころあいを見て、出石へ。
 出石
   出石といえばはやり蕎麦。城下町で城跡や武家屋敷、あるいは桂小五郎潜伏跡や出石神社など観光名所があるが、町自体は小さくて、一通りのところは既に行ってので、雨も降っていたこともあり、蕎麦を食べるだけに立ち寄る。出石蕎麦は、宝永三(1706)年に仙台氏が国替えとともに信州上田より、蕎麦職人を連れてきたことに始まる。皿蕎麦が有名たが、寒いので温かいものにしようかと思うが、やはり店に入ると結局皿蕎麦にしてしまう。蕎麦以外にも出石焼きという白磁も有名で、店に飾っていたりするのだが、そちらは興味がないので、蕎麦を食べたあとは、そうそうに立ち去る。で、次はようやく城之崎へ。
 城之崎
   城之崎の町は浴衣に下駄でゆっくりと歩くのが似合うまさしく温泉町といった風情。射的やスマートボールといった店があるのも情緒がある。しかし今年は雨の中、寒くて寒くて町をあるく余裕もなく、とりあえず温泉。城之崎温泉・外湯めぐりは七ヶ所。さすがに何度も来ているので、行ったことがない外湯はない。数年前に出来た駅前にある「さとの湯」が満員だったので、一番近い「地蔵湯」につかることにする。とにかく温まる。友人たちとの会話と温泉の湯が一年の疲れを流してくれる心地よさ。風呂上りもジュースを飲みながらの雑談が続く。
 で、あとは、温泉街の城之崎は宿屋が中心で店が閉まるのがはやいので、豊岡に戻って夕食を食べ、ファミレスで深夜まで雑談ですごす。一年の締めくくりには、多くの言葉が必要で、時間が流れるのがはやい。この豊岡の町もいつも夕食にたちよるだけ。町をゆっくりと歩いたことのないので、一度はゆっくりと歩きたいのだが、一日だけの日帰り温泉の旅では、そうともゆっくりともしてられない。まぁ、毎年、同じことが繰り返される一年の締めくくりはこんな感じ。
 
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