シャンプー&トリートメント

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みなさんは、どんなシャンプー、トリートメントお使いでしょうか?
テレビCM,香り、泡立ち、使用感、価格で選びますね。

時々、キ○ン堂へ行くことがあります。買い物に。(シャンプーは買いません。笑) 「キ○ン堂」ご存じですよね。
店内放送で、こんなのを聞くことがありました。

「みなさんは、どんなシャンプーをお使いでしょうか? 
洗い上がりがツルツルやヌルヌルしているぐらいの、とても感触のよいシャンプー。 実はこれ、シリコンオイルがタップリ入っています。 感触重視のシャンプーです。 これらは、頭皮や毛穴に蓄積されて、髪のために、決して良くありません。 コワイですねぇ~。
当店(キ○ン堂)では、頭皮に悪い影響を与えない「シャンプー」をお薦めしております。」 

私 「・・・・・   ん?」 

キ○ン堂では、その感触重視のシリコンいっぱいの「シャンプー」を山ほど販売しているのです。

事実これらが、売れ筋商品なんです。 なのに、なぜこんな店内放送をするのでしょうか?!
安く、大量販売する店舗でも、意識改革が始まっているのかもしれません。自然、環境、健康。 本当に、安全で良い商品を提供するのが、大事なんだと。

今、世間で非常に良く売れているシャンプー&トリートメント。
○○の○○○○ス、○○○の○○○○KI、○ッ○ス、ハー○ル○ッ○○スなどなど。どのメーカーのどれとは、いいません。(言ってるじゃん!) 有名なもの全部です。

美容室では、20年も前に販売しなくなった洗浄成分(ラウリル硫酸・・)で作られています。
何故? 原料が安く、大量生産できるから! アミノ酸、ヒートプロテイン!?「ん~、ちょっとは入ってるでしょうね。」

でも吸着シリコンオイルで使用感は抜群!!美容室商品より、ほんとツルツルになります。
この点は良いんです。事実、扱いやすく綺麗になるなら。

しかし、あまりのコーティング(床ワックスのような物)のため、パーマやカラーがうまくいかず失敗するケースも、理美容室で、出始めています。 理美容室が「技術がヘタ!」扱いされちゃうんです。
それより、頭皮、毛穴が塞がれ、髪の成長が阻害される方が心配です。

★ 一般商品は、「シャンプーは髪を洗うもの。」「トリートメントも、髪を美しく魅せるもの。」 
★ 美容サロン商品は、「シャンプーは頭皮を洗うもの。」 頭皮は、顔の延長で同じ皮膚だから、「トリートメントも、顔につけていいものを髪や頭皮につける。」という考えから作られています。
★ 一般商品は、髪がツルツルサラサラにさえなれば良いので、頭皮や毛穴のことは考えてもいません。

※コハク酸系、タウリン系、ベタイン系、のシャンプーがオススメ。ボトルの全表示欄をみてね!

※ラウレス(ラウリル)硫酸・・系は、避けてね!!


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もう1度漢方香草カラー



漢方香草カラーは、その成分のほとんどを、
天然もしくは、天然由来の自然のものを使用した、全く新しいヘアカラーです。粉(パウダー)を水かオキシで溶きます。

いわゆる、ハーブ配合製品ではなく、ハーブ、漢方、香草で出来たヘアカラー剤です。
ハーブという名前を使った製品はたくさんありますが、配合しているのと、主成分とするのではまったく違うモノになります。

化学薬品に自然のものを目薬程度配合したカラーと、天然成分に、化学の良い所を僅かにプラスしたハーブカラーとは大きな違いがあります。


この漢方香草カラーは美容業界以外から誕生しました。 草木染めなどをされていたメーカーの社長さんが、草木染めのノウハウを生かして、自然にこだわって作りあげました。

私もこのカラーに出会ってすぐに飛びつきましたが、天然成分で出来ているせいか、なかなか上手く行きませんでした。
はじめのうちは正直戸惑いました。 染まらなかったり、赤くなったり、真っ黒になったり。(本当です。脅かしている訳ではありません)

しかし、諦めずに練習を続けて本当に良かったと思っています。 普通のカラーと違って常に色の変化を確認して技術をすすめないと上手くいきませんが、結果が違ってきます。 

色味にこだわるなら、アルカリカラー、頭皮と髪の健康を保ちながら、ヘアカラーを楽しむのなら、漢方香草カラーです。

元々、オービットではヘアカラーをされるお客様は多いのですが、ヘアマニキュアをさせて頂くお客様も一般の美容室よりかなり多く、漢方香草カラーに移行するのはチョット難しいかな?て思ったりしました。(ヘアマニキュアも髪傷みませんからネ。 ) 

でも今までより断然傷みにくいカラー、地肌からベタッと塗れるヘアマニキュアと考えれば問題ないですね。

現在は、まだ6%の方に漢方香草カラーをさせて頂いているだけです。 これから、ますます漢方香草カラーをされるお客様が増えていくことを期待しております。

まず、すぐに実感できる感覚は、
水溶きタイプは「しみない。」「匂わない。」

「自然なツヤ。」「軽さ。」です。   

オキシタイプは臭いが少しあります。  

次に実感できるのは、家でシャンプーした時の手触りが、今までカラーをした後とは違い、「カラーする前、昨日と変わらない」事です。
(リンスしないと、ゴワつくことありますね。そう言うことが無くなってきます。)  キシミ感がでる方がありますが、乾くとサラサラになります。

本当の意味で、漢方香草カラーの良さに気づいていただけるのは、気の長い話ですが、1~2年経った頃だと思います。   

「そう言えば、全然傷んで無い。前よりキレイになった。」と、きっと実感できます。

即効性はありませんが、このようなヘアカラーも必要な時代になったのではないでしょうか!

目に見えない部分では、カラーをする度に、毛穴・頭皮の洗浄と、血行促進で、育毛をサポートします。

カラー直後より1~2年後の方が髪の良さを実感出来るなんて普通ありません。 

「化学は、施術直後が最高ですが、自然のモノは、続けると、どんどん良くなってきます。」  

これから、3年、4年・・10年と、使い続ける事が楽しみです。  


漢方香草カラーとヘナカラーとの違い



「医薬部外品」と「雑貨扱い」の違いです。
「ヘナ」は主にインド地方で採れる植物(Henna)を乾燥し粉状にしたハーブカラーです。 

しかし、純粋な100%ヘナは「オレンジ色」にしか染まりません。 黒やブラウン(茶色)などは、ありえません。 

従ってヘナに他の成分を混ぜ合わせることで、さまざまな「色」で染められるようにしているのです。 他の成分を配合することは、別に悪いことではありません。

 問題は、何を、どれだけ、配合しているか!?と言うことです。 安全基準が守られているか?と言うことです。

ヘナはほとんどスベテが「雑貨扱い」です。「雑貨扱い」で国に登録されていると言うことは、人体には使用してはイケナイということです。

文字通り、人形の髪を染める時や衣類を染める場合以外使用できません。


2社ぐらいの「ヘナ」は「化粧品登録」のものがありますが、それも色味が限られます。

なぜ、「雑貨扱い」がいけないのかと言えば、基本的に人体に使用出来ないこと。

それは成分の基準や認可基準があまく、細かい規制がないために、ヘナの他にどんな化学成分をどれだけ混ぜているか、国や誰もがチェックしたりしないから、時として、大変怖いこともありうる からです。

オービットでも、「ヘナカラー」を長年メニュー化していました。 5年ほど前に、「雑貨扱い」のことを知り、「化粧品扱い」のヘナに変更しました。 

「化粧品扱い」のヘナは「雑貨扱いのヘナ」よりも、国の認定基準が厳しくなり、「人体に使用」するものとなっています。 

ただ化学成分の配合量が少ない分染まりがアマかったりしました。

今回の「漢方香草カラー」は、「化粧品扱い」よりも審査基準がより厳しく、配合成分や配合量、お染めとしての「染まり具合」までチェックされ「医薬部外品」として登録されています。 

つまり、成分の多くが自然のカラーでありながら、「お染め」として、また内容成分的にも国が認めたハーブカラーとなっています。



ヘナの多くは化学染料で染める
1部に化学染料無配合のヘナもある
1部には、化学染料を含まない天然成分のみのヘナも存在します。

「アムラ、シカカイ、ベチベル、ジャタマシ、カッチャ、プラハミ、バヘダ、ハラダ、バリンラジ、ラタンジット」などヘナ以外のハーブを配合して、「ヘナカラー」として販売しているものがそうです。 

化学染料を含まないのは」良いこととは思いますが、「染まるまで」に相当の時間を要します。2時間放置しても十分な色は出にくいと思います。 

これでは、美容サロンとして営業的に成り立ちません。 メーカーもこれでは、売れないので、ヘナに化学染料を混ぜて15~30分で染まるヘナとして販売するのです。 

また、天然成分だから「安心」とは限りません。 「草まけ」「植物まけ」のアレルギーが有る方も、おられます。 とにかくヘナカラーの99%のものは、化学染料配合ですね。 

前にも書きましたが化学染料も、いろいろ言われていますが、髪を染めるカラー剤としたとき、決して悪いものではありません。

配合量など十分研究され、国の審査を受けたものであればいいと思います。

漢方香草カラーには、少しの化学成分(1部染料も含む)が配合されています。

100%ハーブカラーであれば、まず「染まりにくい」「早く色落ちする」ので実用的ではなく、僅かな化学成分を添加することでカラー剤の質と安定をはかっています。

ヘナカラーの難点は、自分では、カラー後の髪の「ゴワつき」だと思います。 専用のオイルなどを混ぜて染めますが、やはりゴワツキ、ギシギシは免れません。 

特にアルカリカラーや縮毛矯正などで髪にダメージがあれば、「クシが通らない」状態もあり得ます。

また、ヘナ成分が髪のタンパク質と強く結ぶつき、なかなか退色しないので、色を変えたくても、カラーチェンジは難しくなります。

色味の種類も、ほとんどのヘナは数多くありません。

漢方香草カラーには、わりと多くの色味とトーン(明るさ)のバリエーションがあります。 

ヘナのような「ゴワツキやキシツキ」もほとんどありません。

ただ、人工のつや出しや感触改良剤など一般のカラー剤に、あたりまえのように配合されているものが添加されていないため、ツヤや手触りは人工的ではなく、自然の感触になります。 

この漢方香草カラーの自然のツヤや感触を、お客様が、どうとらえていただけるか!?にかかっています。
中には、今までの「アルカリカラー」のほうが「手触りが良い」と感じられ、「漢方カラーっていいことないじゃん!」と言うかたも出るかもしれません。

なにを選ばれるかは、お客様の自由です。

ただ漢方香草カラーは、オキシ(過酸化水素水 脱色&発色剤)を使わない「水溶き漢方カラー」を上手く使えば、頭皮や髪に負担をかけることは、非常に少ないカラーと言えます。

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ちょっと雑談

ヘアカラーいろいろ

カラーってみんな同じじゃん!?

ヘアカラーいろいろ
ヘアカラーは、みんな同じだと思っている方に・・・

※ヘアカラーって、単に髪に「色」をつけているだけと思っていませんか?
※多くのヘアカラーは「脱色と発色」という2つの「化学変化」で成り立っています。
一口にヘアカラー(毛染め)と言っても、いろいろあるんです。

①80%の人がされている「アルカリヘアカラー」
②刺激を抑えた「弱アルカリヘアカラー」
③低刺激の弱酸性ヘアカラー

①~③ は 毛髪内で化学変化を起こし(脱色と発色)、永久染毛と言います。色素アレルギーの人は、カブレる危険があります。

④ヘアマニキュア (イオン結合で髪に吸着する。2ヶ月以上保つ。傷みなし。オススメ。)
⑤ヘナ (インド産植物性カラー粉末。純粋ヘナは黄色のみ。他の色味のヘナは、様々な植物の色素を混ぜ合わせてある。)
⑥塩基性染料とHC染料カラー (染め上がりの感触が良く、ダメージレスだが、カラーの持続は2週間です。)
⑦昔からある水で溶く「お歯黒式カラー」 (かぶれないが、色味がほとんど黒しかない。
⑧漢方香草カラー (90%がハーブからなる、パウダー(粉状)カラー)。
など。

④~⑦は基本的に、髪や頭皮に刺激やカブレなどは起こしません。
⑤のヘナは、巷に怪しげなものがたくさん出回っていますので、カブレる場合があります。

 また、植物アレルギーの方も、カブレることがあります。自然を謳っていても、安心しないで、市販で買った「ヘナ」は必ず「パッチテスト」(柔らかい皮膚に試しに塗り、2日間様子をみる)をしてください。

★家庭で、ホームカラーをされる場合、1番の問題点は、何回も毛先部分を染めてしまうことです。シャンプー式のため必ず毛先にも薬は付きます。
そのたびに、毛先部分は「ブリーチ、脱色」が繰り返されているので、傷みやすくなります。
★また、ご自分でされる場合、なかなか、頭全体を均一に染めるのは難しいことです。
そのため、前頭部の目立つ所だけ回数が多くなったりします。
前頭部だけ傷みが激しく、パーマ時など前ばかり「チリチリ」になることも考えられます。
★また、ムラに染まっていると、パーマがムラにかかります。ストレートパーマも同様に伸びない部分が出来たりします。これは仕方ありません。
染まっている部分と、染まってない部分で髪質が全然違うからです。

ですから、パーマの前に、ご自分でお染めになる時は、丁寧に、ムラのないようにお染めくださるよう、お願いします。

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※「お染めをやめようか!」とか、「お染めは止められないので、パーマをやめようか!」など
お客様から、相談されることがあります。

パーマは現在、ダメージのほとんど無いお薬があります。
髪や頭皮が心配で「やめようか?」とお考えなら、④~⑥、⑧のカラーに変更されてはいかがでしょうか??  

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女性の「薄毛」について

女性の「薄毛」について
気になりますね。ボリュームが無くなると。

『女性の薄毛について』
男性に限らず最近女性にも気になること。
髪が細くなって、ハリコシが無くなってくる女性が増えていること。

頭髪はもともと女性ホルモンの影響下にあるので、男性と違い女性は男性ほど前頭部や頭頂部が一気に無くなってしまうことは、ほとんどありません。
しかし、女性の場合は頭頂部の髪から、徐々に髪が細くなってくることが多いのです。
頭髪は女性ホルモンに守られていると言っても、実際は女性ホルモンと男性ホルモンとのバランスが大事です。
おおざっぱに言えば、女性ホルモンが頭髪の量、本数を司り、男性ホルモンが髪の太さに影響を与えているらしいと言うことです。

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もともと女性ホルモンが少ない男性は、30歳過ぎて、女性ホルモンがもっと少なくなり、男性ホルモンが優位になってくると、ヒゲが濃くなるにつれて、頭髪が少なくなったりしやすいのです。
女性はと言えば、ある年齢から男性ホルモンが少なくなると、髪の本数は充分あるんだけれど、1本1本の髪が細く弱くなってくることがあるのです。
この点で女性と男性では若干薄毛や細毛の原因が異なります。

勿論、ホルモンだけが、原因になるのではなく、その他さまざまな要因も考えられます。
いくつか挙げてみると、
体質遺伝。 偏食やダイエット、コレステロールが心配でタンパク質を摂らない。  頭皮が硬い。  
たばこを吸う。  お酒。  ストレス。  加齢。  シャンプー&トリートメント剤が合わない。 

脂性肌で頭皮がアブラぽい。  乾燥性でフケ、カユミがある。  アレルギーがあり頭皮が赤く炎症があ
る。  など。

美容師が言うのもなんですが、パーマやカラーも全く影響が無いとは言えません。
なんといっても、ヘアスタイルを綺麗にするために、化学薬品(化粧品を含む)を使用しているのですから。(現在パーマ液は低刺激薬液が数多く出ています。)
過去、雑誌やテレビで、いろいろ言われたこともありましたが、私がみる限り、実験やレポートに使われた薬品は、実際のサロンでは決して
使用しないほどの強いものであり、必要以上に恐怖心を煽るものが非常に多かったように思います。
しかし、お薬を使う以上、髪や頭皮に出来る限り負担をかけないようにするのが、美容師の大きな努めでもあると考えます。 
アルカリではなく中性や酸性のお薬を導入してメニュー化したり、頭皮保護ローションを使用し始めたのもそのためです。
これからも、出来る限り低刺激な薬液や商品をお薦めしたいと思います。

左にあげた、個々の原因についての対処法を書かないといけませんが、非常に長く、また専門的になりすぎても分かりづらいので、今回は、次の2点だけ説明&ご紹介したいと思います。
①発毛剤、育毛剤 について
発毛、育毛剤と言いますが、各社それぞれ「これこそ新配合成分で好結果」を謳っています。
成分的には、いろいろあります。大きく分けると、血管拡張作用の成分、男性ホルモン抑制成分、毛母細胞活性成分 、女性ホルモン様成分です。

男性は男性ホルモン過多によって、(専門的には複雑要素が絡まって)毛母細胞が萎縮し、毛が細く短くなっていきます。
女性の場合は、この男性ホルモン抑制成分は配合されてないものがいいと思います。
ページが残り少ないので、詳しいことは、次回に回して、一般に買える物を。

医薬品では、リアップレディ(ミノキシジル、大正製薬) カロヤン(塩化カルプロニウム、第一製薬) 
 {血管拡張作用}
医薬部外品、 アデノゲン(アデノシン、資生堂)、イノベート(ペントデカン酸グリセリド、ライオン)、
{毛母細胞活性作用}
美容室専売品 三資堂ATPシリーズ{セファランチン、アデノシン、エチニルエストラヂオール、血行促
進、毛母細胞活性作用、女性ホルモン様作用}
 『注意点』頭皮に付ければ、それだけで効果が出るとは限りません。こういう発毛剤、育毛剤は頭皮がある程度健康でなければ、逆効果になり、よけいに抜けたりすることもあります。 
まず、頭皮に炎症(赤い)、カサカサ、湿疹、など無いようにしてから、お使いになられることをお勧めします。 
ソフトなシャンプーで洗い、頭皮ローションで頭皮をより本来の状態に戻してからご使用ください。
あと育毛用健康食品で、体内から育毛をサポートするものとして、私の知っているものでは、長い間売れ続けている 「カツロンM」(商品名)
 最近大注目されてる  「ミレットエキス」(成分名)など。

②血行をUPさせる簡単マッサージ
95%の育毛剤が「血管拡張作用成分」により血流を良くして毛母細胞へ栄養を送ります。
どうすれば血行がよくなりますか? マッサージですね。
頭部に向かう血管の大本は、耳の下にあります。
頭部へ向かう血管。髪の毛に栄養を運ぶ、太い血管は3本あります。
その全てが、耳の下前後に重要なポイントが集まっています。
育毛剤を付けた後、1分間さすることで血流がアップします。
耳の周りに刺激を与えることで血流を普段よりアップさせます。
マッサージ方法は、Vサインの指で、左右2本の指の腹で、耳の前後を下から上に向けて軽く1分間さすり刺激します。
注意: その他の頭部もマッサージが必要ですが、シャンプーするように頭皮をこすってはいけません! 揉むように。