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ボクらの歴史[2007年9月の歴史]
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2007年09月01日(土)
■まちがいさがし■
ふと思い立って既刊の誤字脱字等のチェック。

決死の覚悟で昔の本を一字一句読みかえす訳ですが…、
これが恥ずかしいのなんの。可能なら全文書き直したくなります(苦笑)
 # 同人なんだしそれも可能ではあるのですが

それにしてもほんの細かいちょっとした誤字脱字の多いこと…。
本来ならコピー前にキッチリチェックしていれば防げるんでしょうけれど、
いつもイベント当日の朝とかにバタバタ印刷してコピー〜トカいう具合なので
実はちゃんと通して読みかえすコトすら滅多に出来ていません(^^;

仮にもお金を払って買ってもらい、読んでもらうものがこれでいいのか、
と言われると正直忸怩たるものはあるのですが。何も読んでもらえないよりも
せめて(微妙に間違いがあったとしても)何かを読んでもらえる方がいいかな
と考えてしまう訳です。

とりあえず少々見苦しいやもしれませんが、修正液とペンで訂正しておきます。
本来ならシール紙でも使えばもう少し見場は良くなるのやもしれませんが
あまりにもちょっとしたものばかりですし、それにちょっと手間、なので。


2007年09月02日(日)
■しあわせのまほう■
SUPER COMIC CITY関西13。
「夏コミStageII」とでもいうべき夏のSCC関西。
以前の知り合い内では「スーパーインテ」という通称もありましたっけ。

三週連続のイベント参加、その最後。
今だから正直に言いますが、自宅を出た時点ではあまりやる気はありませんでした。
さすがに疲れが先に立っていますし、売り上げは気にしないつもりではあるものの、
先週が初の坊主だった、というのも若干こたえてはいましたし。

ですが結果……、行って良かったッ!!
いやッ!!むしろ行っていなかったら一生後悔していたやもッ!!
 # もっとも行っていなければその後悔するネタも一生分からなかった、
 # なんてことを言う人は嫌いです。(某アイスの人風)

なんかというか…、同人やってて良かったッ!!

お隣はいい方でしたし、お世話になっている方々とお会いできました。
数年振りに再会できた方もいらっしゃいました。
以前にうちの本を読んで面白かったからまた来た、と言ってくださる方が、
更に、身に余るいい感想を言ってくださる方がいたり、…と。

開催時間中、本当にずっとずっと幸せでしたッ!!

こんなもの迷惑かもしれませんがッ!!、
それにどうしても女性のお客さんが多いので誤解を呼ぶやもしれませんがッ!!、
どうしても一言言わせてくださいッ!!

みんな大好きだ────ッ!!お前が欲しいぃぃぃ〜〜〜〜〜ッ!!レ●ィィィィン──ッ!!
 # うっわッ!! なんか恥ずかしい人だ、自分。

休むに似た下手な考えではあるやもしれませんが、
自分なりに頭を悩ませて考えてひねくり出した作品群。
それを評価してもらえるとはこんなに嬉しいことはない…(某NewType風)
いやぁ…、感想ってこんな嬉しいんだ…。
 # これまであんまりもらったことないらしい(苦笑)

インテでお会いした方々、声を掛けてくださった方々、本当にありがとうございました。
これで木瓜の間はあと10年は戦えます(某マの人風)

文章のテンションが変なのはあまりの嬉しさ故なのでしょう、きっと。

■幽体離脱■
終了後はイベント用荷物を鞄のままに託し、インテを後に。
なんだか微妙に去りがたかったのは気のせいではないでしょう。
先日も書いたとおり、このまま四国は香川に出張です。

普段?の個人的な旅行ならほとんどが在来線、しかも鈍行でのんびりということが多い私。
ですから、新幹線だの特急だのでサクサク移動する、というのはなんだか変な気分。
心がまだ姫路の手前辺りを新快速で西下している頃、
既に身体は既に瀬戸大橋を渡っている、そんな感じですもの。

なにしろ大阪->香川が2時間ちょっとですものね。いや、本来はそれが当たり前なのか。


「特急」は珍しい
「特急」は珍しい
■不健全と健全と■
そんなこんなでちょっと変な気分のままホテルにチェックイン。
身体が大浴場にぷかぷか浮いている頃にようやく心が追いついてきました。

晩ご飯には久し振りに麦芽製飲料なんぞをつけてしまいました。
だって、折角一杯無料券があったんだもの。
スイマセン。半月程しか禁麦芽製飲料もちませんでした>某R嬢様

昨日の晩は準備だなんだであまりちゃんと寝られず、
夕方まではイベントでずっと緊張と興奮のしっぱなし、
夕方からは一気の拘束移動…もとい、高速移動、更には久方振りの麦芽製飲料。
というわけで、晩ご飯を終えた頃には猛烈な眠気が。

明日は朝一番からおしごとなのでさっさと10時過ぎには寝てしまいましたとさ。
どこの健康的な中学生ですか!!(むしろ中学生でももっと遅い!?)

おやすみなさい。


善通寺駅、夜
善通寺駅、夜

2007年09月03日(月)
■讃岐平野、駆ける■
明けて9月3日。高校までの児童・生徒諸氏は新学期ですね。
実際市内にも夏休み明けの微妙に気怠そうな子たちがぞろぞろと。

仕事は役所やなんかをまわったり、あとは市内の道路状況やなんかをチェックなど。
レンタカーなとで、でもいいのですが、GoStopの機動性が意外と馬鹿にならないので
レンタサイクルを借りて市内を走り回っていました。微妙に趣味と仕事を兼ねているとも言う。
サイクリング、と思ってしまえば天気もいいですし、景色も結構綺麗ですし。

ところがその天気が曲者で、ここ数日ぶり返している残暑。これがまたキツい。
またしても肌がこんがりと焼けてしまいましたし、汗がダラダラなので
ほとんど常時何かを飲んでいないととてもじゃないけど持たない。

そんな感じで夕方までひたすらおしごと。
折角香川に来ているのに讃岐うどんすら食べている余裕もなく。


讃岐平野、臨む
讃岐平野、臨む
■ぷち観光■
頑張った甲斐があって?少し早い目に仕事が終わったので
ほんのちょびっとばかり観光(のようなこと)を。

琴平の金比羅さんを参り……たかったんですが、
さすがにそこまでの時間はなく、
表参道をブラブラ歩いて雰囲気を味わう程度。
あと例の石段の一番下には行ってきました。

あとは参道の宿屋の温泉に日帰り入浴。
おしごとでかいた汗を流します。

で、宿を出ると結構キツい雨。
傘は持ってきていなかったので
適宜雨宿りをしつつなんとかたどりついたは琴電琴平駅。
JRの駅までもなんとか走れなくはなかったのですが、
折角ですし高松まで琴電で。

とはいえ、既に晩の7時前の上に雨模様で真っ暗だったのですが。


JR琴平駅と「金比羅灯籠」
JR琴平駅と「金比羅灯籠」
■あとはただ…帰るのみッ!!■
高松からは快速「マリンライナー」。
310円ですしちょびっと奮発して指定席で。
景色が見える昼なら2Fのグリーン席、というのも
ありだったかもしれませんが。

車内では「たこめし」を。
まともにものを食べるのは朝ごはん以来です…。
タコの甘みがきっちりご飯に出ていて美味しかった。

瀬戸大橋に上がる辺り。
眼下にひろがる工場地帯にチラチラと見える灯りがなんとなしに夜空の星みたいだな、
とか考えたその時に「999」のオープニングがランダムプレイのiPodから流れたのは
なかなかに素敵な偶然。

岡山からは「ひかりRailStar」の似非グリーン席たる指定席。
変にごつくて豪華です。なんかむしろ居心地が悪い(苦笑)

新大阪で奇しくも先日のコミケ上京の折に乗り遅れた急行「銀河」と遭遇。

次こそはちゃんと乗ってみせる……、とはあんまり思わないんですけれど。
なにしろ一晩の居住性ということに関しては「サンライズ」に目一杯軍配が上がりますし。
古色蒼然たる「ブルートレイン」ですから
外面を見ている分には風情があって悪くはないんですけどね。

自宅には日が変わる直前頃に帰着。


たこめし
たこめし

「マリンライナー」
マリンライナー


2007年09月04日(火)
■祭りへの期待■
来月開催のWILD ARMSオンリー「ファルガイアサミット」。
その参加サークルのリストがWebSiteに上がりました。
うちのサイトのアクセス解析結果を見ているとそちらからいらっしゃってる方が多いよう。
いよいよ近付いてきたな〜、と実感。

なんでも予定サークル数はOverしたので抽選するべきところ、
久々のWAオンリーということでスペース数を拡大したとの由。
活気があるオンリーになりそうで今から楽しみです。

もっとも、その前に幻水オンリーの「三都物語」もあるわけですが。

怒濤の夏は終わりましたがまだまだ戦いは続くのです。


2007年09月06日(木)
■突発性旅行欲■
夏コミも終わりましたし、そろそろ夏も終わります。
(「夏コミ終了=夏の終わり」という認識は微妙にどうかとも思わないでもないですが、「それはそれ!これはこれ!」)
公私とも、おしごとも趣味…というか同人的にもなかなか充実した夏でした。

もっとも一般的?な「夏の楽しみ方」に照らすとどうかは甚だ微妙ではありますが。
海になんぞ行っていませんし(海辺の埋立地には東京でも大阪でも行きましたが〜)、
かといって山にも行っていません。むしろいわゆる「レジャー」とか「観光」とは縁がない夏でした。
そもそもがそっちを志向しなかった夏、とも言えるのですが、まぁそんな夏も良し。

ただ一つだけ心残りがありまして、思う存分鉄道に乗っていないな、というのがそれ。
朝から晩までぼけ〜っと流れゆく車窓を眺めていたいッ!!
ここしばらくはなんとか抑え込んできたのですが、先日仕事でそこそこ距離を乗ってなんか刺激された格好に。

というわけで、依然として18きっぷが3コマ余っていますし、この週末ちょっと出掛けてこようかと。
もっとも、突然の思いつきですから、用意どころかまともに計画を考えてすらいないのですが…(^^;

まぁなんとかなるでしょう。


2007年09月07日(金)
■5年10年一昔■
昨日も書いたとおり、明日明後日の週末はちょっと鉄道小旅行に行くことに。
とりあえず久方振りに南に向かおうかと。

今世紀初めに足を運んで以来なので、都合5年以上前。
その際には往路が「オーシャンアロー」、復路が今度引退になるらしい「きのくにシーサイド」と直通(気味)の列車、
しかも友達との旅行だったのであまり沿線の様子(景色、というのではなく)は見ずじまい。

更に前、となると新大阪〜新宮の「釣り夜行」が健在だった頃、
高校の後輩とその「釣り夜行」で入って当時全廃目前だったキハ80系の写真を撮りに行った時。
もはや十数年前、ですね(^^;

そんなわけで、今回はむしろ沿線の様子や雰囲気を楽しむべく鈍行列車でのんびりと行こうかと。
もっとも、当時と比べると車輌やなんかも様変わりしているんでしょうけれど。

なにしろ当時は165系にキハ58と急行型車輌の天国。
しかもあまりいじられてもおらず、塗色も所謂国鉄色。
今からすればもっと行っておけばよかったな、と。
勿体ないことをした。

非鉄方面では「根来衆」で有名な根来寺とか安珍清姫の道成寺とかでも行ってみようかと。

■栞になった18きっぷ■
というわけで帰宅後、準備をしていたのですが
一番肝心といっていい18きっぷが見つからないッ!!

財布には入っていない、旅行時の小物入れにも入っていない。
自室中を必死で探したのですがどうしても出てこないッ!!
結果、ここまで出てこないのはおかしいぞ、という結論に辿り着きました。

そこでまず、前に使ったときの状況を思い返してみました。
ちなみに前に使ったのは、ここの日記では書いていませんが
先月9日、兵庫は龍野に仕事で行った時。

先月9日、となるとその後にコミケに行っているわけですから
財布の中は一旦整理していると考えられる。
そこでその頃のレシートやらの束を探してチェック…、がない。
となるとその日に使った鞄…、は普段から通勤に使っているリュック。
入っていれば既に気付いているはず。

となるとどこか…。そしてふと思いつきました。
もしかすると本の間、じゃないか、と。

私は基本的には列車の中では本を読んでいます。
旅行、となると少し事情は別ですが、少なくとも普段の通勤時には。
で、栞(あるいはそれに類するもの)がないときには
ついつい手にしている切符やら定期やらを栞代わりに挟んでしまう癖があるんです。

というわけで、その日読んでいた本は何か、と。
昨年末来、列車の中で読んでいる本といえば「グイン・サーガ」。

で、その頃はどの辺りを読んでいたか、と。
最近は正伝は一旦ストップして、
外伝のグインのシルヴィア救出の冒険譚を読み進めています。
そして、その外伝を「供給」したのがその日の姫路駅での待ち時間。
すると当時読んでいたのは外伝に移行する直前辺り、と考えられる。
どこで移行したかというとイシュトヴァーンのゴーラ王僭称あたりまで。

というわけで、第64巻「ゴーラの僭王」をパラッと開いてみると……、大当たり(苦笑)

自分の以前の行動とリンクする、というのは長いシリーズならではだなぁ、と。
感心するところと違うかもしれませんけれど。

というわけでなんとか出かけられそう。
問題は起きられるか、ですが。


2007年09月10日(月)
■無事帰還■
南紀より無事に帰着しました。

詳細はまた追々あげていくとして。
楽しくはありました。色々なところに行って色々なものを見て。
旅行としては充実していた、はずです。

ただ、旅先でとんでもなく悲しい報に触れることになり、
それ以降の旅の後半は表向きは楽しみつつも、
正直なところ何をどうしていたのか分からない、そんな感じでした。

ひとまずはご報告まで。


2007年09月14日(金)
■「失う」ということ■
なんとか一週間が終了。(なんかこればっかりですね(^^;)

先日の日記に書いた、旅先で触れた「とんでもなく悲しい報」。
そこからきたダメージに堪えつつの多忙な一週間でした。

その「とんでもなく悲しい報」。
実は大学院修士時代の恩師が亡くなった、ということでした。

この先生には期待もされ、失望もさせ、迷惑もかけ、心配もかけ、様々にお世話になりました。
単純に「先生」というだけでなく、精神的にも導いて頂けた人でした。

にもかかわらず、そのお世話の「成果」たる私の今の立場、
即ち、今回の「就職」について正式に報告せずじまいになってしまいました。
悔やんでも悔やみきれません。

「色々ありましたけれどなんとか落ち着きました」、そう報告したかった。
そして、いつも言ってもらえていたように「まぁ、がんばってください」と
声を掛けてもらいたかった。

以前には「当たり前」だったそんなことが、今やどうやっても叶わないことに。
その喪失感が日々の生活の折々に首をもたげてくる。
その都度都度なんとも言えないやるせない気分になるわけで。

比するのもどうかとは思うのですが、
日々半ば日常的にゲームやアニメ、漫画で描かれるその手の喪失感には結構触れています。
ところが、いざ自分の身にそれが降りかかってきて初めて
実はその実際のところは何も分かっていなかったんだな、と思い知らさせられました。

この春には祖母の死には触れているのですが、数年間の寝たきりの末だったということもあり
悲しくはあったものの「おつかれさま」というような「安堵」に近い感情の方が大きかったです。
ところが今回はまだ60台という早い逝去。予想も覚悟も全く何もありませんでした。

本来なら冥福を祈りたいと思います、とでも言うべきところですが
まだなんだか自分の中で心の整理が出来ていないのでそういう思いにすらなれません。

時が癒やすに任すしかない、というところでしょうか。

■ご連絡■
内線1番フロント直通」に再来週の「三都36」の詳細をあげました。

ですが、残念ながら新刊は用意できそうもありません。

明日からの三連休も出張で潰れますし、今月後半から来月頭辺りまでは
仕事がこれまでに輪をかけた忙しさになりそうな気配でして…。

もっとも何よりも先述のこと故に、全くと言っていいほど
創作方面のモチベーションが上がらないことが大きいのですが。

来月のWAオンリーにはなんとか新刊を出したいので奮起しなければ。


2007年09月15日(土)
■渋めドラマティック■
HDD/DVDレコーダに残っていた前のNHK朝ドラ「芋たこなんきん」の最終週分を
久々に、ちょうど半年ほどになりますね、通して観ました。

カモカのおっちゃんが肺ガンに倒れ、町子ら家族と共に闘病生活を続け、亡くなるまで。

無論、「別れ」ですから悲しい話、ではあるんですけれど
単純なお涙頂戴的なお話だったりしないんですよね。

むしろ淡々と丁寧に別れを描いている。
そしてむしろそれ故に心に響くんですよね。

別に所謂「お約束」や「お涙頂戴」を否定するつもりはありません。
そういうものもキッチリ抑えればそれはそれでいいですから。

ただ、その手のものをあまりやりすぎると、
(私は、かもしれませんが)かえって覚めてしまうんですよね。
なんだかいかにも「作ったお話」に見えてしまって。

NHKの朝ドラはどうもその「作ったお話」的なモノが多くて
あまり真面目には観ていません。朝出がけにたまたまチラッと観る程度とか。

「芋たこなんきん」、どうも視聴率的には振るわなかった様ですが
その辺りの脚本の妙、あと俳優陣の絶妙な演技など、
個人的にはなかなか見所の多いドラマだったと思います。

まぁ、ドラマドラマしたものを観たい人にはあまり面白くないのかもしれませんが。


2007年09月16日(日)
■西へ■
世は昨日今日明日変わりゆく私♪……、ってそれは谷村新司の「三都物語」、
さておき、世では昨日今日明日と三連休とのことですが、
むしろそれ故、とでもいいますか、私は今日から鳥取に調査で出張です。
台風に向かって行く格好になるので天気が心配ではあります。
ちなみに帰るのは水曜日。

先日友達に「仕事で色々行けて旅行気分でいいやん」とか言われましたが、
そこそこの距離の「移動」こそしますが、それをして「旅行」とは到底思えず。
ほとんどの場合は三食すらまともに食べている間がなかったり、
土産も帰り道の高速のSAで買う、とかだったりするわけでして。

まぁ、旅行は先週存分に行ってきたのでとりあえずはいいです。

ともあれいってきます。


2007年09月21日(金)
■もう一度西へ。しかる後東へ。■
ただいま。そして行ってきます。

…………冗談になってませんね(^^;

鳥取での調査は豪雨にうすら寒い曇天、更にピーカン晴れという壮絶な現場。
他の社員さん共々ボロボロになりつつなんとかこなし、水曜日の夕方に帰着。
水木金と出張の間に停滞してしまっていた仕事をこれまたなんとかこなしようやくの週末。

24日月曜の「三都」合わせの上京です。
ちょっと行ってみたい展覧会などもあるので前日23日入りしてゆっくりと…、という予定。

のつもりだったのです……が。

鳥取での調査に微妙な積み残しが発覚。
この土日で見てくることに。その後、山陰から直接東京入りすることに。

期せずして上り「サンライズ出雲」を初めて全区間利用することに。
嬉しいけど嬉しくない。

というわけで、今大慌てで準備中。

しかしなんですね、9月に入った辺りから週末はずっと旅の空の下ですよ(苦笑)

ちなみに「三都」は結局予想通りに新刊はなしです。
ただ「ちいさなまほう Chapter.1」の表紙を変えてみました。
「ほたるの夏」同様に適当に手持ちの写真を使ってそれっぽく。
今後はこんな感じで行こうかな。

では現地でお会いする方、よろしくお願いします。


2007年09月30日(日)
■夏の終わり■
ただいま(?)帰りました。

先週末は山陰経由の上京でした。
 # 「経由」の使い方が間違っているという指摘は受け付けません(←えらそう

火曜日には帰っていたので、せめて「ただ今帰りました」な更新だけでもしよう!と思ってはいました。
が、家に帰るのが、日が変わる直前だったり、日が変わってからだったり、帰らなかったり、だったもので。

そして、この週末は久々に特に予定もなくゆっくり過ごしています。
週末の土日に何もない、というのは相当に久し振りのことの様に思います。
前にそうだったのは多分7月とかその辺、かと。

怒濤の夏はここに終わりぬ。

とりあえず昨日はたまりにたまった用事を色々と。

駐輪場の更新とか(係員さんのいる時間帯に出し入れしない)、
PHS代の支払いとか(引き落としにしたいけれどあいている時間帯に銀行行けない)、
CD買ったり(平日の帰りだとCD屋さん開いてない)、本買ったり(同じく)、そんな感じ。

せめて世で言う「夕方」には動けないと色々停滞しますね。

今日は朝からひたすら自室の片付け。

盛夏の猛暑の頃からこっち、暑い自室ではなく今のソファで寝ていたのですが、
ここ数日めっきり涼しくなってきたので自室で寝ろ、と親からの強制退去命令。

というわけで、自室を寝られるように片付けざるを得なく…。

しかし、最早自室は人にあらざるものに蹂躙され尽くされているのです。

有明だとか浜松町だとかからの荷物やら
怒濤の数(最早「量」で測る方がいいかもしれない)の文庫本や漫画の山等々…に。

放っておくとこの手のオタグッズに部屋が占領されてしまう辺りは
やはり自分もタダのオタクなのだなぁ、とか再認識。

■抗えぬ運命ッ!?■
そういえば、来月のWAオンリー「ファルガイアサミット」。
その参加証やらが届きました。

配置は「シェイディ-04」。

えーっと………、毎度よろしくお願いします。>お隣の某氏

■耳センサー■
昨日買ってきたCD、一つは「WA XF」のサントラ。
ゲーム本編はまだ「1-15」までしか進んでいないのですが、
OP曲の「本気の嘘」がいい曲なので聴きたいな〜トカ思ったもので。

「5th」のはまだ買ってませんー。
OPのヴォーカル曲もあんまり琴線に触れなかったので。

というわけで、まだ現段階では4枚組うち1枚目しか聴かないようにしています。
が、その中で一つだけ気付いたこと。

なるけみちこさんが曲書いておられるではないですかッ!!

Disc.1で2曲、Disc.2で1曲だけとほんの数曲ではあるのですが。
とりあえずDisc.1の2曲。

まずはタイトル曲(というのかな?ゲーム起動時に一番最初にかかる曲)の「クロスファイア」。
最初に聴いた時点でもしかしてなるけさんッ!?と思ってはいたのですが、
音楽担当に名を連ねておられなかったので違うのかな…、と思いこんでしまった曲。

そして、戦闘終了時に流れる「勝ち得たモノと失くしたモノ」。
こちらもこれまでのシリーズの作品の同じく戦闘終了時の曲と似ていたので
やはり「もしかして…ッ!?」とは思ってはいたのですが。

「4th」でなるけさんが部分参加になった際もゲーム中で聴いて
「これはもしかしてッ!?」と思った曲がほぼ百発百中でなるけさん作曲の曲だったのですが
自分の耳の直感みたいなものって確かなものですね。

あ、「XF」のサントラ、なるけさん以外の方の曲もカッコいいですよ?
でもなんだかこう…耳に残らないんですけどねー。



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