レンブラントの絵は、まるで写真の様な精緻な描写や光と影の表現等が非常に独特で一度生で見てみたいと思っていました。で、開催を心待ちにしていたはずだったのですが、11月の始まって以来なかなかに時間が取れず、遂に最終日の今日になってしまった、と。

もとより大人気の展覧会、しかも最終日とあって14時ごろに到着した段階で、まるで二週間前の埋立地の某展示場かの如き(笑)入場制限で入場まで40分余待ち。敷地内の庭園を散歩したりベンチに座ってぼ〜っとしたり。

で、15時前に入場して17時半頃まで2時間半、た〜っぷり見てきましたッ!!
展示作品は、最初期の「宦官の洗礼」から、最晩年期の「ユノー」まで、たっぷり40。 どの作品も本当に見事なものばかりでした。

最初期から「夜警」に代表されるアムステルダムの最盛期までの肖像画や物語絵は、「ここまでやるかッ!!」というほど精緻なもの。細かい装飾品やカールした髪の毛の表現やなんかは見事なもの。

破産した後の没落期のものは先の時期と比べると精緻な描写はなりを潜めますが、その代わり独特の光の表現が素晴らしいです。いわゆる「レンブラントらしい」のは先の時期の作品なのでしょうが、私はこの時期の深みのある作品も好きです。

いずれも素晴らしい作品ばかりだったのですが、敢えて幾つかを選ぶとすると、

「老人の頭部」(1630年)

「ベレーをかぶった若い女性のトローニー」(1632年)

「東洋風の衣装を着た男」(1633年)

「女性の肖像」(1635年)

「机の前のティトゥス」(1655年)

「ベレー帽をかぶった自画像」(1659年)

「聖バーフォ」(1663-65年頃)

辺りになるでしょうか。

Platsのソフマップを見て歩いて、Armored Core について語ってみたり、レーザプリンタ萌えだったり、CFスロット用PCカードアダプタ萎えだったり。

その後は烏丸通を挟んで向かいの「酔心」で飲み。
いつぞやの飲みの店ですな。

学部時代の想い出話やだいぶダメげな話やその他もろもろ。
なんやかやで結構飲んでしまったり。

んで、終電にて帰宅。
24時30分頃。

無意識の内に、「キャラを出来るだけ出さずにパラメータを上げる」という対詩織必勝パターンを取ってしまっている自分がこぁい。

1年目終了時点で藤崎、虹野、美樹原(X'masに登場)の3人だけ。
虹野さんは根性値が一定になれば、美樹原さんもある程度のパラメータを満たせば自動的(?)に登場するわけなので、事実上は全く出していないに等しい状態。もっとも、意図的に容姿(更には体力(^^;)を低い目にしておいて、X'masパーティーに参加しなければ美樹原さんの登場をも抑えることは可能なんだけれども。

で、デートは爆弾抑止＋α程度。
そんなわけなので、2年の半ばには先述の3人と優美ちゃんはハートときめいちゃってます。修学旅行は虹野さんの「ずっと風邪ひいてたいな…。」でしたし、秋には近所の公園で藤崎さんの「今からでも遅くないよね。またあの頃みたいに…。」だったりしましたから。

2年の終わりでかくもキャラクタが少ないと3年目が面白くないかも、と思ったので、意図的に登場させるような行動を取ったつもりだったんですが、結局は如月さんと片桐さんが出ただけ。古式さん、かむひやぁ〜(T^T)

そんなこんなで結局はなし崩し的に藤崎さんEd。
だって、3年目の初詣で「勇気をくださいってお願いしたの」とか言われると…ねぇ。つくづく進歩のないやつだ、私。

そんなわけで、ひっさしぶりの「ときメモ」。一気にOpからEdまで駆け抜けていく私のめもりあぁ〜〜る♪でございました。いやはや、なんだかんだで未だにしっかり十分に目一杯思いっきり楽しんでいる自分がいましたよ。確かにキャラの絵柄も特別どうこうっていうわけでもありません。シナリオも、あってないようなものなので、それこそ今日日の泣き落とし系ギャルゲー(鍵とか君望とか…)と比ぶるべくもないので。でもまぁなんだ、要するにしっかり「萌え」られるんですな、これが。ときメモマジックおそるべし。

それにPS版名物の「突然フリーズ」もしっかり体験。
藤崎さんの秋の公園Eventの直前にモロにはまって焦りまくりましたよ。

あぁ…なにもかもみな懐かしい。