ちなみになんとか風邪は全快しました。これまでになく長かったので一時は結構自分でも不安に駆られるほどだったのですが。

Webなどで評価をみていますと賛否両論色々ある様ですが、私は結構好きですね。ポリゴンのグラフィックも破綻なくそこそこ可愛い感じですし、お話もちょっとくどいところはあるかな?とは思いますが、おおむねは良質。

目玉の一つの「トリニティサイトシステム」も物語の描き方としては面白いと思います。特にヒューゴ編とクリス編での相対する立場の描写はなかなかのものではないかと。ただ、従来のシリーズの様に「プレイヤ=主人公」的な描き方ではないので主人公sへの感情移入がしにくいというのはあるかもしれません。第三者的立場というか…。ゲームをやっているのではなく、映画を観させられている様な感じとでも申しますか。

フルプレートにギンガムチェックという謎な組み合わせ。でも、そのアンバランスさ故にまた独特の可愛らしさが醸し出されているのではないかと。キャラクタ的には明るくひたすら前向きで一生懸命、でも微妙に天然、というあたりが見事に萌え最適化されてるなぁ、トカ。しかも3Dポリゴンの動きがまた可愛いんですね。とてとて走る感じや首をかしげる感じなどが特に。やっぱりポリゴンは動かしてこそ生きるというもので。

そんなこんなでなんとなく、こんなもんに入ってみたり。あと冬コミ合わせでセシルのSSでも書いてみようかなと画策してみたり。順調にはまってしまっている様です(笑)。

ちなみに他では、アヒルさんことジョー軍曹だとか、なんとなく東方先生っぽいジョーカーあたりがお気に入り。あとギョームもとことんまでのダメ悪人な感じが意外といいですね。

で、たまたま学部の鉄研時代に作った飯田線大嵐駅レイアウトセクションの製作中の写真を発掘。ふとした思い付きでこんなものを作ってみたり。所要時間20分。実はその昔、自分でサイトを作るのなら鉄道模型ネタでいこうと思っていたりもしたので。

更に発掘されれば充実する可能性もありますが…、どうかなぁ…。

ソフマップや旭屋辺りをぶらついてもみました。
色々なものにぐらぐらさせられたのですが、結局何も買わず。きえざさんは給料日直後ということもあって倒れまくっていたようですが。あと旭屋の社会科学書売場でお昼にWebで注文した本があって脱力ったり。

ジュンク堂書店BookWeb;

[Book] A.C.チャン著/大住他訳(1996), 『現代経済学の数学基礎』, シーエーピー出版.

[Comic] 石ノ森章太郎(1999), 『竜神沼』(Shotaro World 001), メディアファクトリー.

[Comic] 石ノ森章太郎(1999), 『ひみつ戦隊ゴレンジャーごっこ2』(Shotaro World 076),メディアファクトリー.

もっとも寒さは服を着込むなりすればなんとかなるからいいとしてやはりむしろこれからの時期につらいのは空気の乾燥ですね。既に昨日今日で唇が乾きまくってしまっています。またバリバリになって割れだすのも時間の問題かな、と。リップクリームで症状を抑えられなくもないけれども、あまり好きじゃないので。

あぁ、鬱な時期だ…。

で、なんとなく目が覚めてしまったので身体の負担にならない程度の更新を。
まず、先日UPした「はじめてのれいあうと」。デザインをいじったまま置いてあったのでそれをUP。あと昨日、「Cecile love union」に入ったので入口にバナーを置きました。

さて、そろそろまた眠くなってきたので再度就寝。
明日も一日ゆっくり静養しようと思います。

そして何よりも気に掛かるのは、例によって終わり際になって死肉にたかるハイエナの如く現地に集まる鉄道ファンのせいで雀田駅在住の猫ちゃんが困りはしないか、ということなのですが。

「I」が旧赤月帝国内のクーデタ(というとちょっと違うが…)、「II」はジョウストン都市同盟とハイランド王国との国家間戦争という比較的わかりやすい枠組みの話だったわけです、ところが、「III」はある意味では真の紋章持ち同士の私闘にも等しいもの。むしろ、グラスランドやザクセン、ハルモニアはそれに巻き込まれてしまっただけとも言えます。その辺が「I」や「II」と大きく違うのではないかと思います。

そして、その戦いの結果として、別にグラスランドとザクセン全体をまとめた国家が誕生したわけでもなく、全ては物語がはじまる前に戻ったに過ぎません。依然としてグラスランドには6つのクランが存在し、ザクセンやティントとの小競り合いも今後もあるでしょう。

「Gガンダム」のラストのカラト委員長とカッシュ博士の会話ではないですけれども、これまで通りの状況は続いていくかもしれません。ですが、それを支えていくのはたとえひとときとはいえ、「グラスランド、ザクセンを守る」という思いのもとに、共に生き共に戦った108星達。表面上は同じ事が繰り返されているようで実は「何か」が変わっていくのかもしれない、そういう期待を持たせるエンディングの様に思います。

とりあえず3人のオープニングシナリオを軽く消化。なんかアシュレーだけ上手くレベルが上がってしまったのですが…。早くトカゲの人と会いたいなっ、と♪(←結局それですか)