とんばの風
国際協力
▼ハイチ地震被災者への支援
活動の概要
富田林市と友好都市関係にある中国四川省彭州市が2008年5月12日大地震に見舞われ、翌年、四川省彭州市復興委員会の人たちと神戸、中越の大地震を経験した人々をつないだ。
2010年1月12日(現地時間)にハイチ大地震が起きた数日後、富田林市に住むハイチ人家族と出会い、ハイチNGO ACSIS(Action Comunotaire Solidalite Intervantion Sociale)への支援を開始。主に寄付金窓口、メディア対応をおこなった。多くの善意、人道支援が届き、驚きと希望を感じた。
2011年3月11日の東日本大震災にはACSISから見舞いのメッセージが届いた。同震災発生直後から多文化共生マネージャー全国協議会が多言語支援センターを立ち上げ、協会も情報提供活動に参加。翻訳原稿数は137報を数えた。
百済文化の地・韓国益山市とは、新堂廃寺等百済文化と富田林市が深く係わっていることから民間交流も活発で、2011年10月には益山市「ソドン祭」への市役所訪問団に随行し、協会から4名が訪れた。