住 所 | 三重県津市榊原町5970 |
電 話 | 059−252−0206 |
交通機関 | 伊勢自動車道・久居ICから約10km 近鉄大阪線榊原温泉口からバス15分(送迎バスあり) |
施 設(立ち寄り) | 食事処、喫茶、休憩室、駐車場(100台) |
宿 泊 | 74室 1泊平日11、000円〜30,000円(詳細は下記の榊原館HP参照) |
泉 質 | アルカリ性単純温泉 |
適応症 | 不記載(理由は「温泉の基礎知識ー温泉の効能」参照) |
入浴時間(立ち寄り) | 9時〜20(最終受付19時) |
定休日 | 不定休 |
入浴料金 | 大人1000円 子供500円 |
入浴施設(立ち寄り) | 内湯男女各1、露天風呂男女各1、展望露天風呂男女各1、貸切3ヶ所 |
浴室備品(貸切) | 浴衣、タオル、シャンプー、ボデイソープ、ロッカー、ドライヤー |
観光スポット | 青山高原、榊原自然歩道、観光梨・リンゴ園、赤目48滝、伊勢神宮 |
お土産・食事 | 館内で昼食・土産可 |
近くの温泉 | 猪の倉温泉、一志温泉、三重嬉野温泉、朝妻の湯、磨洞温泉、霧生温泉 |
津市HP 湯元榊原館HP 観光協会HP |
http://www.info.city.tsu.mie.jp/ http://www.yumoto-sakaki.co.jp/ http://www.tsukanko.jp/ |
雑記帳 |
旧久居市ホームページから(抜粋) |
榊原館の創業は大正8年、鶴翼の如く横に伸びた鉄筋7階建(一部)の大型旅館で、旅館の中では敷地内に唯一自家源泉を持っている(2本)。
館内のロビーやラウンジ等のパブリックスペースは典型的な温泉観光旅館の雰囲気で、手入れが成されているものの古さは否めない。
部屋は74室の大型旅館で、宿泊料金はプラン・1室利用人数・部屋・時期・曜日などによって大きく変動するが、11,000円〜30,000円程度、スタンダードプランは15,000円〜17,000円と思われる。(2011年11月現在、詳細・最新情報は下記のHP参照)。
風呂は充実していて、日替わり男女交代の内湯とこれに付属する露天風呂が各2ヵ所、6階にあるこれも男女別の展望露天風呂、それに貸切露天風呂が3ヶ所(宿泊者のみ)ある。
口コミ評価でも風呂に関して評価が高いのが頷ける。
日帰り入浴は、本館玄関の右手にある日帰り専用玄関「湯の庄」から入る。入浴料金は1000円だが、作務衣風の館内着を貸してくれて、館内の移動も休憩もこの姿で出来る。それにタオルも付くので割安感がある。
県庁所在地である津市は伊勢平野のほぼ中心部にあり、市街地が海沿いにある臨海都市であった。
しかし、平成18年1月1日に旧津市、旧久居市、旧白山町等10市町村が合併し町域が山間部にまで広がった。
人口は約28万人強で、県下では四日市市に次ぐ規模である。
津は、慶長13年(1608年)、築城の名手として知られる藤堂高虎が伊予今治藩から伊勢・伊賀22万石をもって入城、その後10万石を加増され、32万石の大大名となって明治時代まで藤堂氏の城下町として存続した。
また江戸期を通じて伊勢神宮参拝の宿場町として栄え、「伊勢は津でもつ津は伊勢でもつ、尾張名古屋は城でもつ」と伊勢音頭に謡われた。
愉快な話だが、津は世界一短い地名としてギネスブックに掲載されている。ローマ字表記ではTsuだが、これをZとして登録した(津駅も世界一短い駅名)。