平成17年4月2日(平賀源内遺品館を見学,エレキテルの機械を見せてもらいました。)

 平賀源内さんのことは,日本ではじめて電気のことを研究した偉人として知っていましたが,四国志度の生まれとは知りませんでした。今年の春は,四国・瀬戸内を旅して,その平賀源内遺品館に行ってきました。
 知らないところに行くときは,いつもカーナビをセットします。電話番号を入力するとその地点までの道をガイドしてくれます。しかし,この度の平賀源内遺品館の電話番号は少々詳しい目のガイドブックを見ても記載されていません。近くにいけば分かるだろうとタカをくくって出かけたのですが見つからず,市役所を訪ねました。合併されていてさぬき市になっていました。ここで地図のコピーをいただき遺品館に着きました。
 ちょうど源内焼の展示会が開かれていて,臨時の駐車場なども設けられていました。これが「江戸時代の色!?」と思われる独特な色と模様の焼き物が並んでいました。
 しかし,目当てにしてきたエレキテルや彼の発明品の数々は周辺に行っていました。彼のエレキテルは2台あって,ここにあるのが最初のもの,改良し,きれいな模様まで施された教科書に載っているようなものは東京にあるということでしたが,本物を見ることができてうれしいでした。

1 平賀源内遺品館 2 隣にある生家 3 ホルトの木
4 エレキテル 5 ホルトの木の説明 6 銅像



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