平成12年8月30日(暑い日でした。東京から帰って来た孫2人と散歩しました)

東京に住んでいる孫2人(5歳と2歳です)が帰って来ました。ジイジの楽しみは,孫とのお散歩です。
「オコメ」「オコメ」去年の夏に覚えた言葉です。東京の23区内に住んでいるのですが,家の周りにはまだまだ生産緑地がいっぱいというところですから,ときどきは見ているのでしょう。弟のほうも「オコメ」「オコメ」の連発です。彼のほうもこの言葉を覚えましたが,「バアバの炊いてくれたご飯とは結びついていないようです。
「アメンボだ」「甘い匂いがするんだよ」これもお兄ちゃんの言葉です。でも,それは本で読んだか,テレビで見たか,幼稚園で聞いたかのように思います。
「ハナビ!」弟のほうの発見です。道に花火のあとのごみがいっぱい落ちていました。後始末をきちんとしない日本人の悪いくせです。火の後始末ができないのでは,火を使う資格がないと思うのですがいかがでしょうか。
小川では,ザリガニやカエルを見つけました。帰り道の池では,カイツブリに出会うのを楽しみにしていたお兄ちゃんでしたが,残念ながらいませんでした。
「やっぱり理科は面白い」の中では「磁石の話」に登場する彼らのパパ。「チューリップが木に咲いていたよ」とモクレンの花を発見した彼らのおじちゃんたちのように自然との触れ合いを楽しむことのできる子どもに育って欲しいなあと思います。

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