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ボクらの歴史[2009年05月の歴史]
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2009年05月02日(土)
■取り急ぎッ!!■
すっかり「月記」状態です。
見に来ていただいている方申し訳ない。

で、出発前に。

以前にもチラッと書きましたがこの連休は旅行です。
行き先はビッグサイト……だといつもと一緒なので違います(^^;
といっても別の意味で「いつもと一緒」な場所ではあるのですけれど。

詳しくはまた帰ったら。
5日晩には帰ります。


2009年05月06日(水)
■0502-0505 飯田線旅行まとめ■
忘れないうちに連休中の飯田線旅行のまとめを。
個人的な備忘の為。

---

1日目(5月2日);

富雄 1006 <近鉄奈良線 区間準急 6953 大和西大寺行> 1013 大和西大寺
大和西大寺 1017 <近鉄奈良線 快速急行 824 近鉄奈良行> 1022 近鉄奈良
近鉄奈良 <徒歩> 奈良
奈良 1051 <大和路快速 3344K 加茂行> 1108 加茂
加茂 1110 <236D 亀山行> 1235 亀山

 # 亀山駅の接続が悪すぎ。むしろ接続しようとしていない。
 # 駅弁の「しぐれ茶漬」を車内で、の予定が
 # 駅前食堂でカツ丼に。しょぼん。

亀山 1323 <快速 5308G 名古屋行> 1428 名古屋
名古屋 1443 <新快速 5332F 豊橋行> 1535(5分延着) 豊橋

 # 313系リレーでげんなり。
 # 悪い車両ではないんだけどなんだか好きになれない。

 # 投宿後、市内散策。他メンバーと合流後、前夜祭?。飲み過ぎ。

「豊橋グリーンホテル」泊

2日目(5月3日);

豊橋 0600 <501M 天竜峡行> 0715 柿平

 # 三河川合まで駅間歩き後、乳岩峡へ。
 # 急性二日酔い?で死ぬかと。

三河川合 1208 <534M 豊橋行> 1215 三河槙原

 # お約束な鳳来峡散策。
 # 「ゆーゆーありいな」で入浴。極楽極楽ぅ〜♪

湯谷温泉 1454 <527M 天竜峡行> 1524 浦川

 # 早瀬まで駅間歩きの予定が橋がなく下川合までに。
 # 後半必死な競歩状態。

下川合 1628 <554M 豊橋行> 1630 早瀬

 # 初志貫徹?すべくわざわざ一駅戻って早瀬に。
 # えぇ、バカですとも。

早瀬 1637 <531M 天竜峡行> 1706 水窪

 # 久々の水窪泊。
 # 鈴木屋さんのいい感じの愛想のなさも健在。なんだか嬉しい。
 ## 変な営業スマイルとかという妙な愛想の良さがない、ということ。
 ## それでいてきっちりと歓迎してくれている。むしろ褒めてますとも。

「鈴木屋旅館」泊

3日目(5月4日);

水窪 0722 <1507M 飯田行> 0729 大嵐

 # 「2524M 豊橋行」ですぐに水窪に折り返すつもりだったのですが
 # 自作ダイヤで見ていたので当該列車の大嵐通過に気付かず。
 # 目の前で通過していきましたとも。アホですね、えぇ。
 # 仕方なしにが大嵐駅周辺散策。鳩サブレ山、船着場など。

大嵐 0810 <501M 天竜峡行> 0821 中井侍
中井侍 0835 <1422M 豊橋行> 0853 水窪

 # 郷土資料館まで森林鉄道跡散策、郷土資料館見学、町内散策など。
 # 久々に水窪でゆっくり時間を取れました。相変わらずいい町です。

水窪 1258 <519M→247M 上諏訪行> 1536 下平

 # 山吹まで天伯峡経由で河岸段丘を上がって下がる駅間歩き。
 # 線路沿いを歩けば10分程の所を3,40分かけて。

山吹 1625 <249M 上諏訪行> 1710 飯島

 # 久々に千人塚公園の「緑風荘」に宿泊。
 # いい感じのボロさが相変わらずで
 # 10数年前の想い出が走馬燈の様に領空侵犯してきよりましたよ。

 # …と、その前にお約束の「ホテル陣屋」の日帰り入浴でほっこりと。
 # 更に焼肉食い放題で大暴れ。お酒はつとめて控えめに。

千人塚公園「緑風荘」泊

4日目(5月5日);

 # 朝の散歩と洒落込んで?七久保駅まで歩いて下ります。
 # 目の前に迫る中央アルプスがなんとも綺麗。

 # 各方面に散るみんなを見送り「七久保カーブ」に撮影に。
 # 久々ということもあってなかなかばっちりは決まらず。

 # 撮影を終え、伊那本郷まで駅間歩き。
 # 途中からポツポツと雨が落ちてくる。遂にきたか。

伊那本郷 1112 <544M 豊橋行> 1128 上片桐

 # 上片桐から隣の伊那田島まで駅間歩き。
 # 傘を差しての雨中行軍に。
 # とはいえ、段丘上の独特の「荒野感」がなかなかに楽しく。

伊那田島 1210 <1427M 岡谷行> 1303 伊那市

 # 他のメンバーと合流して「最後の晩餐」。
 # もちろん「萬里」のローメン。

伊那市 1412 <1431M 岡谷行> 1425 伊那松島

 # ED19-1を見に箕輪町郷土博物館へ。
 # が、嬉しい誤算。連休中は特別に車内まで公開、
 # 博物館内ではED19に関する展示(ナンバープレートや銘板の実物など)も。
 # オマケに伊那電の社歌のレコードまで!!

箕輪(伊那B営業所) 1550 <「アルペン伊那号」 大阪行> 2230(約2時間遅れ) 京都深草

 # ラストランナーは大阪までの「アルペン号」。
 # 費用や時間などの諸要因を勘案して。
 # が、件のETC1,000円割引で高速は大渋滞。
 # 多賀SA出発時点で1時間40分遅れ、更に京都深草到着時点で2時間遅れ。
 # あと30分も遅れていれば京都でもう一泊とかなってました(苦笑)

墨染 2251 <京阪本線 寝屋川行> 2256 丹波橋
丹波橋 2314 <近鉄京都線 急行 2321 大和西大寺行> 2343 大和西大寺
大和西大寺 2346 <近鉄奈良線 5376 東花園行> 2356 富雄

 # そんなこんなで富雄着は終電の一本前。
 # JRの普通列車で帰っていれば20分後の終電の予定。
 # 2時間早かったはずが20分ですかー。おのれETC割引め。


2009年05月10日(日)
■あなたのお鼻にストライク★ミ■
この週末は土日とも自宅でゆっくりしていました。
行きたいところもあるにはあったのですが、
毎週毎週出掛けてばかりというのなんですし。
人生にも緩急というものをつけないと。

てなわけで、タンスが壊れて以来
1年半ほど夏物冬物問わず床に積んであった服の整理を。
ちょうど近所のダイエーで中型衣装ケース\598/個を売っていたので。

最初は調子が良かったのですが徐々に鼻の具合が悪くなってきます。
やはりというかなんというか見事に埃にやられてしまった様子。
まぁいつものことではあるのですけれど。
つい最近なんとか花粉症が治まったところなのですけれどね。

というわけで、途中からは作業をしては休み…の繰り返し。
この週末でなんとかケリをつけたかったのですがー。

■忘れた頃に…■
ふと思い立って、3月末の飯田線ライドの日記を一気に書き上げました。
もう一ヶ月以上も前のことなんですね。
ダラダラと長いのですがよろしければ見てやってくださいな。

2009年05月11日(月)
■初夏から夏、そして秋へ■
時間があったので更にちょこちょこと更新。

まずはTopの「今月の一枚」。
初めてイロもの…というかネタ?天竜峡駅の船頭さんです。

サークル情報も更新。
今月の関西コミティアのスペースNoを。
いつも創作系ではお世話になっている「ココロのなかのつばさ」さんとの
合同サークル「マルメロ・ハート」での参加。
「合同」といっても合同で新しいモノを作れるかどうかは少々微妙ですけれど(^^;
関西ティアは楽しいイベントでもありますから、
なんとかせめて自分の所では新しいモノを作っていけるようにしたいです。
 # ネタは考えてはいるのよ…。ネタは…。
 # 書くとしたら「ほたるの夏」の続編?かな。

あと夏コミ後の参加イベント。

9月のWAオンリーッ!!!!「ARMS_STATION」――ッ!!
来ましたよー!!丸2年ぶりになりましょうか。久方振りのWAイベント!!
すごい楽しみです。愛と根性と想い出を10連ガトリングでぶち込みますとも!!
それはぜったいに、ぜったいです。(結構取り乱してます

そして11月の幻水オンリー「三都46」。
一昨年辺りはほぼ毎回参加だったのですがこのところ1〜2回/年になってしまっています。
参加はしたいのですが、東京での開催ですし、他の予定との兼ね合いで
このところはどうしても優先順位が下がりがち。
ただ連作が途中で止まったままでもありますし1年ぶりに参加しようかと。
直参が厳しければ委託…かなぁ。

このところの飯田線熱再燃で少々同人関係がお留守気味になっていますし
この辺りでいっちょ気合いを入れ直そうかと。

「がんばる」「いい返事です」(←このやりとり好き)


2009年05月16日(土)
■「俺は必ず帰ってくる」■
と言った魔族がいたトカいないトカ。

今日はお仕事で豊岡に。

で、折角会社のお金で豊岡まで行けるのだから、そのまま今日は豊岡に泊まり、
明日は軽く旅行を……、と悪だくみ。

が、一通り仕事を終え、駅近辺のビジネスホテルにでも入ろうか、と駅に戻ってきたところ
ちょうど新大阪行きの特急「北近畿」の最終が。

………思わず乗ってしまいまった。

なにぶんこの出張そのものが木曜日に突然決まったもので、
ついで旅行をするにもチェックやらプラニングをしている予定すらなく、
その上天気も今ひとつ、ということで今ひとつ気乗りせず。

少々勿体ないことをしてしまったような気もしないでもないのですが、
久々に乗った山陰本線の京都口の車窓でそこそこお腹いっぱいでしたし、まぁいいでしょう。


2009年05月17日(日)
■雨降りの日曜日■
昨日の件、もう一つ大きな要因を忘れていました。
先週一杯、結構仕事がキツかったので(いつもという説もありますがー)、
せめて一日はゆっくり休みたかった、というのもあります。

というわけで、今日は昨日に引き続き天気が悪く、お出かけも叶わず、
結局家でブラブラしていましたとさ。微妙に非生産的。

先日から続いている服(+部屋)の片付け、撮りたまっている写真の整理、
がぶがぶ噛まれながら犬の冬毛抜きなどなど……。

あとこの日記の更新も。
3/28の飯田線ライドに引き続き、
翌日の「ぐるっと浜名湖」4/19の淡路交通と二つのサイクリングの日記を。
よろしかったら見てやってくださいな。

■華麗なるせーちょー■
独り言。

私はよく「昔と変わらない」と言われます。
否定はしません。むしろ出来ません。

例えば5年前、2004年頃。
神戸で大学院生をやっていました。
今よりは少々内向き思考ではあったものの概ね一緒。
同人関係では2002年秋から個人サークル活動を開始。
このころから幻水III辺りにも活動をひろげつつあった。
あとはRagnarokOnlineを始めたのもこの頃だったか。

例えば10年前、1999年頃。
彦根で大学生をやっていました。
4年次5回生、最後の一年(苦笑)。
腹を痛めて創設した鉄研もそろそろ手を離れ始めていたので
淡々と院試の勉強とかしていたっけ。
ゲームだと相変わらずのときメモだとか葉鍵系のをちょこちょこやっていた気がする。
あとは幻水やWAに手を染めたのもこの頃か。
鉄道だとなんやかやで飯田線。
2年前の60周年のお祭りも落ち着いてきていたのでブラブラ行っていた気がする。

ほら。あんまり変わっていない(笑)
「学生」が「会社員」にクラスチェンジした、ということはありますが
それ以外だと、飯田線行って、ゲームして、同人小説書いて、コミケ行って…。

そもそも私は趣味に関しては、一旦なにかにハマると
余程なにかの要因がないとそこから離れないんですよね。
細かい嗜好の変化はありますが、概ねは変わらない。
多少広がることはあっても根っこはそうそう変わらない。

基本的に「自分の好み」で取捨選択するので
あまり世の中の流行廃れに影響されない。
「流行ってるから」という理由だけで手を染めることはない。
「流行っている」上に「いい作品」でなおかつ「自分の好み」にあっていれば
もうやめられないとまらない。か●ぱえびせん(つまらん

………なんだか話が書こうと思っていたこととずれてきているので強制的に戻す。

自分が変わること、変えることそのものは忌避しない。
むしろ、何も変わらない、変えようとしない、静止したような状態では
果たして生きている意味があるのか?
少しでもいい自分、昨日よりも前に、上に、と考えるのは人……、
というか恐らくはあらゆる動植物が生きていく上での基本的な原動力だと思う。

ただその結果としての「変化」が突拍子もないというのもなんだか変。
一昨日までの、昨日までの自分があってこその今日の自分。
更に言うと明日以降の自分がありえる。
過去と、現在と繋がっていない明日の自分は「自分以外の何か」なんじゃないだろうか。
一見すると繋がっていない自分であったとしても実はなにかそうなる必然性がある。

その「繋がった自分」や「変化の必然性」を無視して
無謀な「変化」を自分や他の人に課したり要求したりするのは
無茶だしやっちゃいけないことだと思う。

ましてや、一見すると変わっていない他人をせせら笑うようなのはナンセンス。

さて、ここからは心の叫び。

五月蠅いなッ!!

お前みたいな周りに影響ばかり受けて
自分が「変わってるように」思いこんでるヤツに
「変わらないのは成長してないことだ」
だとか言われたくない。

お前みたいな自称「成長」をするくらいなら
なーんも変わらない方がマシってもんだ。

ふぅ…、ちょっとだけ気が晴れた。


2009年05月27日(水)
■稀代のストーリーテラー逝く■
作家の栗本薫さんが亡くなられました。

ここ数年、「グイン」の後書きなどで癌との壮絶なまでの戦いに触れるに
遠からずこんな日が来ることは覚悟していたつもりでした。
ですが、いざ本当に来てみるとそんな覚悟は消し飛びました。
この喪失感の大きさたるや如何ほどか。
お昼休みにWebで第一報に触れてからはずっと茫然自失としていました。
# お仕事はちゃんとしましたヨ?

高校時代に「グイン・サーガ」を1巻から読み始めて以来10数年。
多少離れていた期間もありましたが、栗本さんの作品(特に「グイン」)は
ずっとずっと私の生活とともにありました。
126巻の「グイン・サーガ」の一冊一冊に
読んだ当時の私自身の想い出を思い起こせますもの。

物語で「世界」を「人生」を編むということの素晴らしさ、面白さを
教えてくれたのが栗本さんの作品でした。
遠く及ばないまでも私自身が同人とはいえども小説を書くようになった
きっかけも栗本作品の影響があったように思います。

今はただただご冥福をお祈り致します。
そして、すばらしい作品をどうもありがとうございました。

あー、しばらくはショックが大きそうだ。



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