見た目無茶な「1対超多数」無双シリーズの世界観。
普通のガンダム(笑)には正直どうなの?って感じなのですが、
Gガンダムには合ってるんですよね。
本編の新宿編とかギアナ高地編の終盤とかを彷彿とさせる感じで。
迫りくるデスアーミーの大群を薙ぎ倒す東方先生あるいはドモン!!
超級覇王電影弾とか石破天驚拳とか石破ラブラb(中略)とかみたいな。
そんなGガンダムのあほさ加減がいい感じにゲームに出来ている。
実に馬鹿らしい。だがそれがいい。

ただ問題はドモン->東方先生と二人のシナリオが終わると
他のキャラに手をつける気がしないこと(苦笑)。

今週前半は出雲市内で調査でした。

予報では雨模様とのことで気を揉んだのですが、
幸いなんとか曇りでもってくれて助かりました。
もっとも、深夜零時までの調査だったので
さすがに終盤は少々冷えましたが。

帰ってみるともはや木金しかなく。
二日間で必死こいて業務3つをあげましたとも。

パト●ッシュ……。ボクはもう疲れたよ。

土曜入りで日曜日調査ですから一応今日はフリー。
呉線がちょうど未乗なのでこれを機に乗ろうかと。

まず新大阪から新幹線。

学生時分なら普通に18きっぷ一決でしたのに
この辺りが社会人の財力というやつですか。
# それになにしろ出張だから会社の金だし〜

が、においやら揺れやらで苦手なN700系。
もっとも、窓際だとコンセントがついているのがありがたく
残り電源を気にせずにNotePCを使えるというもので。
でも酔いがキツくてあまりモリモリ打てないわけですが(^^;

ちなみに今日はちょうど零式初期型新幹線車輌(ちょっと嘘)の
さよなら運転があるらしく、駅駅は言うに及ばず、
沿線の定番撮影地もいずれも人ひとヒトhito…。
新大阪駅なんてホーム上数mおきに警備員さんが立っている始末。

私自身も鉄道好きではあるのですが、
この手の「最期」絡みの大騒ぎはどうも好きにはなれません。
むしろはっきりと「嫌い」です。

本当に昔から好きで好きで最期を見届けたいというのならまだしも、
実際に今現在騒いでいる人のほとんどが乗せられ、煽られているだけでしょう。
今大騒ぎしている人の中の何割が果たして本当に0系が好きなのやら…。

で、鉄道好きにありがちな難儀な点が、なぜだか知らないけれど
「自分たちが偉大なことをやっている」とか勝手に思い込むところ。
その為なら多少周りに迷惑をかけてもいいと思っている。
ホームの縁に立つ、進入禁止のところに入る、
畑やなんかに入り込み踏み荒らし、三脚を立てる、
木や草を「邪魔だから」といって勝手に伐る……etc。

確かに40余年走り続けてきた0系新幹線の最期の姿を記録することには
何某かの意義はあるやもしれません。とはいえ、だからといって
周りに迷惑をかけてもいいという免罪符を与えられているわけではない。
むしろそんなことをやることで「これだから鉄道マニアは……」などと
世間から白眼視されることに繋がりかねない。

好きなことを好きなようにやるのは勝手ですが
みっともないことはやめましょう。

湘南色の115系でしたがなんだか懐かしく。
首都圏の様に影も形もなくなってしまったわけではないですが
関西でもさすがに湘南色の113系/115系はほとんど見かけなくなりましたから。

三原からは呉線に。快速「瀬戸内マリンビュー」に乗車。
海沿いの路線の呉線を前面に出した観光列車。
電化路線なのにディーゼルのキハ40という。

車内は全面的に改造されておりなかなかにいい感じ。
海側がゆったり目のクロスシートで山側が海に向いたソファーになっている。
大き目のテーブルも備えられ車内販売コーナーまである。
これで指定券以外は特別料金なしで乗れるという。しかも普通の快速列車。
(ちなみに三原方2号車は自由席ですから指定券すらなし)

残念ながら後半は日が落ちてしまい風景は望めませんでしたが
ビールを車販で買って夕方浅い目から飲んだくれておりましとさ。

こんな旅が会社の金で出来るんだからありがたい(←不良社会人

仕事が忙しいとか忙しくないとか、
もはやそんなレベルですらない。

世は不景気で仕事がないだとか
人出が余ってて派遣切りだのらしいですが
それってなんて都市伝説？って感じ。

仕事を千切っては投げ、千切っては投げしているにも関わらず
全然減っていかない。むしろ日々増えていく。

ある意味でありがたいことではありますが、
さすがにここまでいくとちょっとなんとも。

完全に、
朝起きて、会社行って、仕事して、家に帰って、寝る、
それだけの毎日。しかもずっと風邪気味。

週末はなんとか1日は休みはとれるものの
基本泥のように寝ている。朝?起きたら晩の6時とか。

新刊なんざ夢のまた夢。
むしろカタログ買いに行ってる間すらない。
遂には宅急便搬入の荷物を作っていたにも関わらず
お店に持ち込む間がありませんでしたorz
手持ちかー。きついなぁ。

あー、ごめんなさい。
モロに愚痴です。

ともあれ、泣いても泣いてもあと1週間！

クリスマスなんぞ終電駆け込み乗車でしたし、
仕事納めに関わらずやることがまだまだ一杯。大掃除とか出来るのか。

頼むから私に街に出る時間を下さい…(T^T)
いえまぁ…、毎日大阪のど真ん中に行っているのですが、
まだ店が開いている時間帯には街に出ない…。

CDが欲しいです。模型が欲しいです。本が欲しいです。
もっというと冬コミカタログ欲しいです。

バリバリのキャリアウーマンさんは得てして買い物依存症に
なりがちだとかいいますがなんだかその気持ちが分からなくもないです。
私も休みになればストレス解消とばかりに
タガが外れたようにものを買い漁ってしまいそうだ。
そういう意味でこの冬コミは非常に怖い。

コミケのカタログはもはや事前に買うのは諦めました。
当日朝の現地での購入でいいかな、と。

今日は会社の納会->忘年会ですから買いにいけませんし、
もう明日には出発してしまいますので時がない。
それにそもそもこの時期だとあらかた売り切れていそうですし。

現地での購入なんぞ信じられん！トカ言われたりもしますが、
そもそも私は事前のカタログチェックはあまりしませんのであまり影響はなく。

普通なら、カタログで特定のサークルさんをさがし、
当日そこをピンポイントでまわるという形になるかと思うのですが、
私の場合は自分の興味のあるジャンルや作品のおおよそのエリアを把握しておき、
当日はそのエリアをぶらついて良さそうな本を探す、というやり方ですから。
　# ある意味古いやり方ともいう

カタログも然りですが、他の事前の準備もまだほとんど何も出来ていません。
しかも久方振りの手持ち搬入なので万全を期さないといけないはずにも関わらず。
まぁ、究極は金と入場証、在庫さえあれば何とでもなる訳ですが。

しかし、ここまであらゆることがギリな年末もはじめてです。
仕事も納まる感じじゃないですし、
折角のコミケですのに新刊もプロットらしきものを先月になんとかまとめたまま放置、
年賀状も完全に未着手、部屋の片付けも夏頃から懸案のまま等々……。

せめて毎日晩10時までには会社を出たい…。

2日早い目なのでどうしてもその分〆も前倒し気味なのでこれがなかなか大変。
例年の28日の仕事納めでもなかなか「納まらない」のですよね。
結局うまく終われず年明けに微妙に「宿題」を残してしまい、
年末年始はなかなか存分に羽をのばしきれない。

そんなこんなでうちの部はみんながみんなこの12月は
3.5〜5hの超!残業の毎日でした。
そんなですから、今日の納会&忘年会はみんな総じて弾け気味。
私も言うに及ばず。気がつくとドンドン酒があいていましたとも。
ビールにウイスキーに焼酎にワイン？もしかしたら他も色々、かも。
微妙に記憶がございませぬ(^^;

で、終電で帰宅。そのままばたんきゅー。
えっと、明日朝には出発なのですが、用意の「ヨ」の字もできてませんよ？

まずは新幹線で広島に向かいます。
新大阪->新神戸の一駅間だけ「こだま」に落ちぶれてしまった500系を使ってみました。
どうにも切ないですねー。格好いいのに。

広島では広電の路面電車を堪能。

路面電車/LRT好きを公言している私ですが、なかなか縁がなくて
広電にまともに乗るのはほぼ10年振り。そして、その変貌具合にしばし呆然。

他の事業者でも低床LRVは導入されつつはあるのですが、
ほとんどのところが数編成のみで「特別車」的存在に過ぎません。
ところが広電はLRV「GreenMoover」及び「GreenMooverMax」が次々とやってくる。
利用客ももはや普通の風景ですから驚きもしない。
珍しがっているのは私のように余所から旅行やなんかで来ている人ばかり。

更には広島駅前や広島港などの電停の改良も徹底しています。
大屋根の下にLRVが並ぶ姿はまるで独仏辺りのLRT先進諸国かの如く。

ここまでやればほんまもんですね。広電の今後にも期待。

広島港からは高速船「スーパージェッター」…もとい「スーパージェット」で松山に。
ホントはフェリーでのんびり行きたかったんですがあまり時間に余裕がないので仕方ありません。

松山でもこれまた伊予電の路面電車を堪能。もちろん高浜->松山市の郊外線も乗りましたが。
伊予電にも多少は低床LRVが入ってはいるのですが、まだまだ希少価値。
どちらかといえば郷愁をもって語られる「チンチン電車」の風情が漂っています。
それはそれでもちろん好きなのですけど。

道後温泉本館でひとっ風呂浴びてから、年に数日の松山延長の「サンライズ瀬戸」に乗車。
乗車時間が長いですし、部屋は奮発してA寝台の「シングルDX」。
こいつで一気に帝都を陥れるわけです。

「サンライズ」はするすると松山を発車。

流れいく夜景を眺めつつまずは麦芽製飲料を軽くあけます。
で、いい感じにほんわりな気分になったところでシャワーに。
ついさっき道後でほっこりしてきたはずなのは気にしちゃいけません。
で、もちろんシャワー後にも麦芽製飲料を飲んだのは言うに及ばず。

極めてのんびりだらだらと。昨日までの大多忙の日々が嘘のよう。
もっというと、明朝「サンライズ」を降りたこの足でそのままで
コミケに乗り込むとは到底思えない(苦笑)

高松で鉄研の下僕後輩2名が合流。
ちなみに彼らの今夜のお宿は「ソロ」と「ノビノビ座席」。
この辺りが社会人と学生の違いというかなんというか。

後輩君をうちの部屋に招いて宴会モードに。
私は椅子に、2人にはベッドに腰掛けてもらって。
一人だと広いシングルDXもさすがに野郎が3人もいると少々狭いですね。
とはいえ、列車の中、しかも晩に宴会が出来るっていうのはやはり個室寝台ならでは。
ま、さすがに少々声は抑えないといけませんが。

彼らが仕入れて来てくれたスーパーの安売りの刺身とかをつつきつつ、
馬鹿な話やらちょっと重い目の話やら色々と。結局彦根通過辺りまでダラダラと。