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ボクらの歴史[2008年10月の歴史]
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2008年10月06日(月)
■秋の恒例行事■
10月。

もはや言い飽きた感もあるけれど本当に早い。
つい最近まで真夏で暑い暑い〜と言っていた様な気がするんですが
今では朝晩はすっかり涼しく…を通り越してむしろ寒いくらい。

夏の間は例年通り(?)、真夏は暑い2Fの自室ではなく、1Fの居間で寝ていたので、
すっかり秋めいてきたのでこれまた例年通り親からの強制退去命令。

というわけで、まずは自室の片付けの必要が。
去年は最小限の「とりあえず寝られる」レベルまでしか出来ず、
一年間本とCDと模型とゴミ(苦笑)の谷間で寝ることに。

さすがにこれではナンなので、今年は一念発起。
まずは床置きになっている本をなんとかしようということで本棚の確保。
といっても、既に壁という壁が本棚になっているので増やすにも増やせず。
ただ、一部の本棚にVHSのビデオテープが入っているので、
それを袋詰めにして屋根裏に。テープの中身は追々DVDにでも焼くかなー。

そうして空いたスペースに適当に本を入れてみた図。

とりあえず漫画棚になっております。
微妙に私の属性?がうかがいしれますな。

この週末はここまで。
まだようやく床が見えてきた程度…。いつ終わるのか。


2008年10月16日(木)
■ちょびっと浮上■
色々日記に書きたいことはあるのですがどーにもこーにも時間がありません…。

そんな中…、

あたらしいじてんしゃ が なかま に なった!

何点かお知らせ。
主に同人関係。

とりあえずこの週末は天満橋のOMMで「関西コミティア」です。
スペースはG-26。「ココロのなかのつばさ」さんとの合同スペースです。

翌週の「シティ大阪」。
サークル申込をしそびれたので一般で参加するつもりだったのですが
所用が出来てそれも叶わず。

更に翌週、11/3の「三都41」。なんだか更にすっかりスペース数が減ってますね(^^;
配置は「ソルファレナ01」。イチロー兄さんです。良心回路ありません(違


2008年10月20日(月)
■自転車ツーキニスト入門編■
折角の新型機、購入して以来なかなか時間が取れず、乗ってる間がないので
今朝、二つ先の生駒駅まで乗ってみました。

最寄の富雄駅なら1kmちょっと、生駒までなら4km弱ほど。
可能ならそれ以上先まで行きたいところですが、
生駒山が壁の如くそびえているのでさすがに無理。
4km弱とはいえ、南北に走る矢田丘陵の北端部を横切らなければならないので
アップダウンもありそこそこ乗り甲斐はあります。
あといい感じの旧街道が残っていたりもしますし。

乗っている間は気持ちよくてよかったのですが、
降りた瞬間に吹き出す汗。しかも次に待っているのは満員電車。
秋の朝に汗だくになっているっていうのはどうなのよ、と(苦笑)

会社にシャワールームが欲しいなー。

■いつかみた風景■
昨日の19日は天満橋OMMであった創作系イベントの「関西コミティア33」にサークル参加。
コミケでいつもお世話になっている青居しあきさんのサークル「ココロのなかのつばさ」との合同で。

関西での創作系イベントには神戸の「そうさく畑」には何度か一般参加したことはあるのですが、
関西コミティアは無論興味はあったのですがなかなか予定が合わず参加したことはありませんでした。

思っていた以上に楽しいイベントでした。
なんというか…私の中にある「同人イベントとはかく在るべし!」というイメージに近くて。

まず規模。

以前よりはグッと増えたとはいえ500サークルほど。
無闇に多すぎず、かといって少なすぎるわけでもない。
10分もあればざっとなら一通り見て回れる位の数だけれど
そこそこ色々なジャンルや傾向のサークルさんがいて飽きない。

会場の雰囲気。

先の規模にも関わりがありますが、アットホームで穏やかな感じ。
サークル参加者と一般参加者の距離が近い。むしろ同じフィールドにいる。
「売り手」と「買い手」というか、「書き手」と「読み手」。
単純に本を売る/買うだけでなくて色々な話だとかプラスαの
コミュニケーションも楽しめる。

どちらかというと創作系イベントはこの手の穏やかさを未だに残しているものが結構あります。
最大手のコミケは言うに及ばず、他ジャンルの中大規模のイベントにはありがちの
「サークル参加者<->一般参加者」、「大手サークル<->中小サークル」の分化があまりない。

ところが最近は創作系イベントも規模が大きくなりつつあり、
それに伴いこの手の穏やかも失われつつあります。
例えば東京のコミティアも2000サークル↑になりそうした傾向が如実ですし。

自分のトコの売り上げは少々アレではあったのですが、それでも存分に楽しめました。
関西コミティアは基本は5月,10月の開催で他のイベントとの調整が少々難しいのですが
次回以降もスケジュールが許せば参加してみたいところ。


2008年10月30日(木)
■as goes by■
学部鉄研の現役から秋の学祭の準備のHelp要請が。

普段の学祭展示でメインを張っている鉄道模型のレイアウトが
開国150年祭の天秤櫓での特別展示にまわっているので
私が現役だった頃に製作した飯田線大嵐駅のレイアウトセクションを
久々に展示に使いたいとのことで、補修・改修などをお願いしたいとの由。

鉄研そのものもたいがい私が腹を痛めた子に等しい存在なのですが、
この大嵐セクションは当時の活動の中でも特に思い入れがあるもの。
10年以上経った現在でも当時関わった人と会うと必ず話に出る位ですから。

というわけで、先週末土日に彦根まで行ってきました。
折も折、例の餅やらのゆるキャラが一同に介する
「きぐるみサミット」をやっていたらしいですが、
基本的にず〜っとこもって作業をしていましたので、
駅前に人が多いこと、宿の空きがあまりなかったこと、
というような間接的な事象でしか知りませんが。
 # 「ゆるキャラ狂詩曲」とでも言うべき最近の過熱振りには正直辟易気味…

閑話休題。

ちなみに、補修・改修といっても、実はあまり作業はなかったりします。
製作当初から経年劣化を考慮し、数年で「枯れる」ライケンなどではなく
フォーリッジを使用しており、保存時にも「箱」になるようにしてあることなどから
製作後10年あまりが経過しているにもかかわらず、ほとんど埃もかぶっていません。
現状のままいきなり展示してもさして問題にならないほどのレベル。

ですから、それほど大がかりな作業ではなく、
経年劣化で接着が弱くなってしまった部分の補強や、
欠落してしまっている山の樹木のフォーリッジをつけ直したり、
製作当時からの問題点でもあった接合部の改修、
建築限界が厳しかったホームの縁を削ったり、など
どちらかというと地味な作業を淡々と。

そんな地味な作業にも関わらず、
実際に作業をしてくれた現役君達が結構楽しんでくれたのは嬉しいこと。
前の150年祭前の作業でも同じようにそれなりに楽しんでくれたわけですが、
もしかすると、彼らは「楽しみ方」を知らないだけで
「楽しめる素養」はちゃんと持っているのかもしれませんね。
ただなにをどうすれば楽しめるのかということを知らないだけで。

時間があればもっと全面的に改修してみたい部分もなくはないのですが、
そこは週末二日間だけですし欲張らず今後の課題というところ。

しかしまぁ、久し振りに手を入れるとなんとも懐かしいですね。
製作当時の苦楽がドッとよみがえってくる感じ。

これを機に、当時は果たし得なかった地元での展示(富山村はなくなりましたが)
なんかも出来ればな、とか夢も広がります。

ちなみに実際の展示は来週末の11月2〜3日。
私も足を運ぶつもりなので、当時の関係者さんなども
よろしければいらして下さいな。天秤櫓での展示とも合わせて。

とりあえず作業風景を2枚ほど。
PHSで撮ったものですから不鮮明&手振れしていますけれど雰囲気は分かるかな、と。



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