そんなこんなで晩に家に帰り着くと頭痛やなんやでまともに稼働できない日々。
ですから夏コミ当日まで2週間(出発までだと10日)しかないにもかかわらず
あれもこれもあまり進んでおりませぬ。

冷房がない事務所(かけるとしても極々軽い目)か72時間ある一日を下さい。

で、時間がないにもかかわらず、この週末はちょっくら四国へ。
しかも仕事でなくプライベートで。ライブに行ったり自転車で走りに行ったり。

原稿はー、とか言われるとアレなのですが、
日々通勤中にJornadaを叩いてそこそこは進んでいますので
来週末に気張ればなんとか間に合うかと。

てなわけでいってきます。

さて、夏コミも、盆休みも終わりました。
そして、サスペンドされていた仕事が一気に動き始めてさあ大変大変。

昨日は東京から「サンライズ」で帰還後、そのまま7時からの早朝出勤。
会社を出たのが終電ギリギリの23時半。16時間労働(苦笑)
で、今朝は今朝で早くから調査やら色々で早朝から大和高田やらにウロウロと。

コミケ終わった〜トカいってぼ〜っとしている暇なんぞありゃしません。

暑いといえば暑かった訳ですが、もとより夏ですから暑さは所与というか、予想の範囲内。
むしろキツかったのは二日目の蒸し暑さ。中途半端にかすった台風のせいで
湿度の高い空気が南から入ってきたのでしょうか。

二日目はサークル参加でしたから基本ホール内の自分のスペースにいたわけですが、
むしろ風通しのいい屋外の影のもととかのが涼しかったんじゃないかしら。
なんだか終了後の体力減退度が普段以上でした。

あとは宅配便絡みのトラブル(?)が。

まずは二日目の自分のところの事前搬入分。
余所のブロックの荷物に紛れ込んでしまっていました。
引き取り時間ギリだったので結構焦りましたとも。

次に、二日目終了後にネコで送ろうかと思ったら4時過ぎからの2時間半待ち…。
ようやく帰路に着けたのが18時半過ぎ。迫る夕暮れ。これまでで一番遅い撤退ではなかろうか。
西館<->東館の通路に明かりが灯ってるのなんてはじめてみましたよ。

三日目は私自身のミスなのですが、
帰りの「サンライズ」の切符を現地からの発送した荷物の中に！
鳥の係員の人に事情を話すと、荷物はまだ鳥の営業所にあるとの由。
一旦止めておいてくれるとのことで、鳥の営業所に。
ちなみに16時のコミケ終了はビッグサイトの前で雨の中バスを待っている時。
会場内から漏れ聞こえてくる放送と拍手がなんだか切なく。

かようなトラブルがあったにも関わらず、コミケ三日間そのものは特にこともなく無事終了。
むしろ中身そのものは充実していたかと。新刊も出せたしね！表紙間違ってたけど！orz

ともあれ、これで少し忙しさなんかも多少は落ち着くかと。
まぁ、その前に来週の関西スパコミとかがあるわけですが。

とりあえず……、

今は敢えて……寝るッ!! (©島本和彦先生)

おしごとで忙殺されているうちに一瞬で過ぎ去ってしまいました。
平日はなにしろ深夜に帰ってすぐ寝る(寝ざるを得ない)という生活なので
趣味関係はほとんど進んでおりませぬ。冬コミ申込からしてとりあえず決済を済ませたのみ。
オンライン申込がなければ申込そのものがおぼつかなかったやも…。

まず、23日土曜日は、木津〜嵐山間約50kmの「府道京都八幡木津自転車道線」を自転車で一往復+αする「プチ・ブルベ山城100km」に参加、雨の中、自転車でちょいと100kmほど走ってきました。

ここ数年間、参加しようと思いつつもスケジュールが合わずに見送ってきたので今回が念願の初参加。
でも、雨…。ほんの少し雷…。ずっと降り続いているというわけではなく、基本は曇〜小雨程度で
たまに激しく降る、という感じでしたから走れない程ではありませんでした。

とはいえ、着っぱなしだと暑いので、と雨具を脱いだ数分後に雨に降られて全身ずぶ濡れになったり、
濡れた服のまま冷房の効いたお店に入って寒さに凍えたり…と、なかなかにハードではありました。
もっとも、悪条件であるが故に独特のアホノリが楽しかったりしたのですが。

周りはロードやMTBといったそれなりに「本気」の自転車がほとんどだったのですが
、 私は愛車たる赤BROMPTON T6での参加。ミニベロですよ。街乗り用の折り畳みの小径車！
それで100kmとか走ったんですから我ながらアホだなぁ、と。

もっとも、このBROMPTON、街乗り用とはいえ、意外と走れるんですよね。
実際この子でもって、荒川の河原だの、しまなみ海道、淡路島一周だのを走破しているわけでして。

ただ、自分のペースで淡々と走れば完走はできなくはない、というだけなんですよね。
今回のように、いざ他の知り合い、しかも「本気」の自転車の人、と一緒に走るとなると
なかなかに厳しいんですよね。「意外と走れる」とはいえ、小径故に加減速性能こそいいものの、
上り坂や巡航時のスピードはやはりそれほど出ない。

こと今回の「八幡木津自転車道」は木津川・桂川の河原を走る流す巡航が多く、
川の堤防上に上がったり、また河原に下りたり、と意外と上り坂下り坂も多い。
ですから、最初のうちは他の人と一緒に走っていても、上り坂で結構大きく引き離され、
その後の巡航でもじわじわと離されてしまいましたとさ。
結果、1/3〜半分くらいは一人で淡々と走っていたような気がします。

そんなで学部時代に買ったロードを久し振りに復活させようかな、とか思ってみたりして。
むしろ一から新しいのを組むかなぁ……。

なにはともあれ、春の浜名湖は体調不良で回避でしたし、
一日で50km↑の(比較的)長いライドはホントに久し振りだったのですが、
なかなかに楽しめました。今度は天気がいいといいなぁ…。

さすがに現段階では冬コミについては詳細未定。
漠然とWA3本編後モノの第三弾が出せればな〜という程度。
カットにも書いちゃいましたし。

　# で、今気付きましたが、カットに「最新 第三弾」とか書いてしまいました。
　# まーちーがーえーたーたーたーたーたー(一人ドップラー効果 by わふー)

むしろその前の秋の予定。

10/19 関西コミティア@会社の近所
10/26 Comic City 大阪71@大阪市環境局の近所
11/03 三都物語41@都計量検定所の隣

素敵に三週連続!!

それぞれ別個に「かぶってるイベントはないよね〜」程度のチェックで
てきと〜にスケジュールをたてたらこんなことに！
どれなと外せばいいんでしょうが、いずれもいずれで参加したいんですよね。
それに、夏コミ〜SCC関西と久し振り(といっても2ヶ月ほど？)にイベントに参加して
周りの空気に刺激を受けまくって小説を書きたい気分なんですよね、今。
　# いやまぁ、「書きたい」＝「書く」、もっと言うと「書きたい」＝「書ける」で
　# ないのが厳しい所なのですが〜。

関西コミティアは売り物が去年夏の新刊一冊ではアレですから
再録でなとなにか用意したいところ。
WA3も、ありがたいことに売り切った以前のを読みたいと言って下さる方もいますので
全面加筆修正の上で(当時のままでまた刷る勇気はない(^^;)やはり再録を。
幻水はイベントに参加できていないというのもあるのですが
(一応)続きモノの話が1年以上間があいているのでなんとかしたい。

と、「書きたい」という希望や意欲は近年稀に見るほど。
問題はそれをちゃんと形に出来るか否かなわけですが〜。

秋は頑張ろう。

例によって?皆谷尚美さんのライブに行ってきました。
今年になって4回目…ですか。ふむ。

今回のライブは題して「唄風2008〜夏芽記念〜」。
先月発売になったアルバム「夏芽」のレコ発ライブ。

2005年末「聖夜ライブ」以来ですから約3年振りのホールライブ。
「聖夜」を最後に閉館した「しんまち劇場707」に代わり、今回は「徳島ホール」で。
しんまち劇場同様、こちらのホールも元映画館なので客席からステージを「見下ろす」格好。
客席<->ステージが遠くはあるのですがステージ全体を見渡せるのは結構面白い。

さて、ホールライブということで普段の皆谷さん+眉山オールスターズに加え、
ゲストも7人程。ですからバンドの演奏の厚みも増し、
なかなか聴き応えのあるステージでした。
皆谷さん自身も以前にも増してしっかり声がのびていたように思います。

勿論ライブならでは、な出来事も多々。
歌詞が飛ぶ…のはまぁ、たまにあるわけですが、曲の演奏が一応終わってから
「今のはリハーサルにしよう！」ともう一度頭から〜なんてこともあったり。

あと、これまで二回のホールライブでのクロストークのコーナーに代わり「抽選会」が。
メンバーが用意したプレゼントがチケットに書かれた番号で当たる、という。
プレゼントのラインナップがそれぞれのメンバーらしいというかなんというか…。
また当たる人も老若男女色々でステージに上がって受け取るときの反応が面白かったり。

そんなこんなでなかなかに充実したいいライブでした。
「徳島ホール」ではまたやりたい、と話しておられましたので次も楽しみ。

なお、曲目は下記の通り。

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(スタート前に林敬子さん+福歌さんによるゴスペルあり)

＜第1部＞
01.これから
02.最果て
03.working girl
04.ヒトの街
05.天気雨 (with ギタレレ(by 柳町春雨さん))
06.つきあかり
07.scenery (インスト)

＜第2部＞
08.夏の終わりの通り雨
09.リフレイン
（抽選会）
10.インディゴ
11.夕暮れ
12.セピアの日
13.ピリカ

en1.遠いこの街で
en2.涙とサヨナラ

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今日は朝から駅裏の旧徳島城、城山辺りをブラブラと。
眉山からとはまた違う“近い”展望がなかなかにいい感じ。
何故だかトカ博士と助手のゲー君トカゲが多かったです。

それにしても、徳島にも結構な回数行ってるので
そろそろ所謂「定番観光地」は一通りまわってしまった感が(苦笑)

お昼前徳島発の高速バスで帰路に。
日本橋辺りにちょろっと寄ろうかなと思っていたのですが
さすがに少々疲れが溜まり気味なのでさっさと帰りました。
(なにしろコミケ前から一日ゆっくりトカしていないのでー)

期せずして、なのか、ご本人は期してのことなのかはわかりませんが、
この夏は、今月初めの「吉野川フェスティバル」でのステージに始まり、
月末のこの「唄風2008」に終わる。そして、この夏にリリースされたアルバム「夏芽」。
この夏は正に「皆谷尚美に始まり皆谷尚美に終わる」という感じ。
そういう意味ではなんとも感慨深いライブでした。

もっとも、夏が終わったからといって、
私の日々の生活になんの変化がある訳でもないのですけれど。
相変わらず忙しい日々が続いていくのでありますよ。