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ボクらの歴史[2008年02月の歴史]
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2008年02月02日(土)
■まだまだわんことの一日■
(やっぱり)わんこが来て3度目の週末。
明日明後日と完全に終日おしごとなので、今日わんこと遊んでおきます。
この調子で毎週末写真を撮っていけば経時変化が分かって面白いかも。

というわけで、みんなぁ〜、いっくよぉ〜〜ッ!!


頭隠して…

頭隠して…

噛むのは好きです

噛むのは好きです

密林の王者

密林の王者

密林の王者、凜として立つ

密林の王者、凜として立つ


密林の王者、森を出る

密林の王者、森を出る

どっこいしょ

どっこいしょ

やっぱり噛むのは好きです

やっぱり噛むのは好きです

もっと噛んでいい?

もっと噛んでいい?


ぐー

ぐー


■落胆■
てなわけで、少々兵庫県下某所での調査に行ってきます。
少々人手が不足気味で結構大変な現場になりそうな予感。
天気も今ひとつのようですし。

そして何よりも難儀なのが、2日間もわんこと会えないことッ!!(←バカ)
しょんぼりです。

ま、ともあれ、いってきます。


2008年02月09日(土)
■雪の進軍氷を踏んで♪■
すっかり日記ならぬ「週記」状態です。

もはや明日は「三都物語38」当日です。
裏では有明でコミティアをやっていたりしますね。
ずれていればこちらにもいきたかったところ。。

というわけで、そろそろ出発です。

明日朝一番で新幹線で、というのも考えたのですが、
雪のこともあり、早い目に動いていた方がいいかな、ということで
今回も「サンライズ」にて。実はこの一週間全然「みどりの窓口」に寄れず
寝台券はなんとか今日になって取ったのですが。アブナイアブナイ。

そして、三都後も週明けまで首都圏にいます。
月・火と千葉でおしごとがありまして。
つまりはなんですね、

同人イベントに会社の金で行く

というわけです(悪)

さておき、現地でお会いする方、よろしくお願いします。

■旅立ちの前に…■
もはやこれがないと週末じゃない?
恒例のわんこ写真集。

実は上京手段を新幹線にしなかったのはのこともあって。

折角の雪景色!!
その中でわんこの写真を撮りたいッ!!

ええ、おバカですとも。

こ…、これは…ッ!!

こ…、これは…ッ!!

負けじと前進あるのみ

負けじと前進あるのみ

雪山の王者

雪山の王者

雪の森の王者

雪の森の王者


ちょっと…寒いよ?

ちょっと…寒いよ?

舐めてみる

舐めてみる

掘ってみようか?

掘ってみようか?

表層雪崩ッ!?

表層雪崩ッ!?


ボクを一人にしないでよッ!!

ボクを一人にしないでよッ!!

舞ってる雪って美味しそう?

舞ってる雪って美味しそう?

やっぱり掘ってみよう

やっぱり掘ってみよう

もぐってみよう立つ

もぐってみよう


急速離脱ッ!!

急速離脱ッ!!

雪上に不時着

雪上に不時着

生存者は私だけか…

生存者は私だけか…

掘れば何か食糧が…立つ

掘れば何か食糧が…


帰ろう…

帰ろう…

やっぱり噛むのは好きです

やっぱり噛むのは好きです


2008年02月13日(水)
■如月旅日記(ダイジェスト版)■
昨晩、無事に帰り着きました。
ひとまずはダイジェストにて。

---

02/09(Sat):

晩10時半過ぎ自宅発。雪中行軍。

24時過ぎ大阪駅着。同34分、「サンライズ」にて離阪。

普段なら「夜景見」「星見」な「サンライズ」の車窓ですが、今晩は「雪見」。
妖しくも綺麗な景色をダラダラ眺めていたのであまり寝ずじまい。

02/10(Sun):

「サンライズ」は定刻で東京駅着。

例によって八重洲地下街の適当なお店で朝ご飯&時間潰し。
9時半のサークル入場開始に合わせて都産貿に移動。

「三都」は今回から年齢制限の見直しでゾーニングがされたり、見本誌の提出があったりと色々と変更が。
仕方ないとはいえ、なんだかなー、と思えなくもなく。
 # あちらこちらのイベントで見本誌を提出させられると、
 # そもそもの総発行部数が20トカ30なうちのようなピコ手サークルには厳しいものがありまして。

さて、「三都38」。
昨晩の微妙な寝不足を引っ張ってはいたのですが楽しかったです!!
前回までの4F(or5F)全面ではなく、半分だったのですが、
むしろそれ故にギュッと詰め込まれて活気があった、感じられたように思えます。
これでこそオンリーイベント!!、という感じで。
特筆すべきは、20歳王リオのステキコスの方がいらっしゃったことでしょうか。
思わず写真を撮らさせてもらいましたとも。

終了後はビッグサイトでのコミティア上がりのしあきさん、るかさんと合流。
るかさんのたってのリクエストで赤羽の「カウボーイ」で第2回肉大会。
美味しくはあったのですが、やはり途中から少々飽きますね。大事なのはスピードですか。

定宿と化しつつある本郷の朝陽館本家さんに投宿。
大きいお風呂に畳のお部屋にお布団。やっぱり日本人はこれでないとッ!!

02/11(Hol):

朝食は宿で。

お膳
お膳

内容は普通の和朝食なれど、一応お膳で部屋食。
ちょっとうれしい。

宿の屋根のにゃんこ
宿の屋根のにゃんこ

JRで西船橋へ。そこから東葉高速鉄道で八千代市へ。
お昼過ぎまで市内でおしごと。影には微妙に雪が残っています。

午後はぷ組ひさん&きえざ氏と渋谷でお茶。
それにしても、渋谷なる街に足を踏み入れるのは果たして何年振りなのか。
前は多分五島プラネの見納めの時とかではないかしら。7年振り…トカ?

この三人で顔を合わせるのは実は相当に久しぶりのこと。
それでもそれなりにちゃんと話が出来る辺りがミソですな。
まぁ内容は結構ぐだぐだだったりしますけど。

夕方にはぷ組ひさんが離脱。
その後は上野に場所を移し、引き続ききえざ氏と飲み。
やはり更にぐだぐだではあるのですけれど。
まぁこれもいつも通りというか予定調和というか…。

お開き後は再び八千代にとって返して駅前ホテルに投宿。
一日で東京都心<->千葉・八千代を一往復半、とかやってます。

02/12(Tue):

市内で調査・情報収集など。

早い目に済ませて、新幹線でさっさと帰阪する予定だったのですが、
何かともたつき、結局大阪に帰り着けたのは夕方。

しかも、後ろのおっちゃんがテーブルの上に足を投げ出して寝ていたもので
座席をほとんどリクライニングさせられず。なんだか最後の最後で疲れました。

その後、10時過ぎ頃まで残業。

別にそれ程無理はしていなかったつもりなのですが
やはり帰り着いてみるとそこそこの疲れ。
お風呂もそこそこに寝てしまいましたとさ。

---

今回のメインは「三都」の参加でした。
 # あとと千葉でのおしごとも、ですが。

ですが、それに付随しての人との邂逅がなんだか嬉しかったです。
「三都」でのものは同じものを同じように、あるいは少し違う方向性で、
「好き」と感じている人たちと場を一にし、話を交わすことが出来る嬉しさ。
それ以外のものもまた、数年振りであったり、数ヶ月振りなりで顔を合わせても
以前と同じ様に、同じ想い出や話題について楽しく話すことができる。
いい意味でお互い変わらないね、って言い合える。
それってなんだかとても貴重なことだなぁ、と思えたのです。

みなさんどうもありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。


2008年02月14日(木)
■ちょっとゆっくり■
珍しく(?)、自宅に晩9時頃に帰れたので色々と雑用を。
5月のSCCやら8月の夏コミの申込とか、HDDレコーダの整理とか。
普段の時間がカツカツだとこの手のことが停滞してしまうんですよね。
SCCと夏コミ、どちらも締め切りは間近。SCCなんぞは明日ですよ。
もっと早くに!!と思ってはいたのですが、どうにも、ね…(^^;

ま、間に合ったからよしとしましょう。

■命名■
そういえば、わんこの名前が決まりました。

阿波っ子なので蜂須賀小六に因んで「コロク」ということに。
同じく蜂須賀公に因んだ「ハッチ」やら「ハチ」、
あるいは藍染め絡みの名前やなんかも候補には挙がったのですが、
呼びやすさやシンプルさなんかも勘案して。周囲でも、なかなかいい名前と好評。

…が、なんか決まって以来ずっと微妙に引っかかっていたんですよね。
「犬」で「コロク」って…。

で、今日の帰りの電車の中で思い当たってしまいました。
それこそそのままの「コロク」が「幻水III」にいるじゃないですか。
それも犬で。しかも日本犬っぽい犬種ですし。
これでは分かる人にはまんま持ってきたかのように思われてしまいかねず…。
かといって、今更改名、というわけにもいかず。

嗚呼ッ!!
あの子はこれからずっとおたドッグとしての十字架を背負っていくのね!!

いやまぁ…、気にすることもないかな、とも思うのですが。


2008年02月16日(土)
■忙中の忙■
昨日は朝から体調が悪く午前中は一回休み。

でも出掛けにコロクの写真を撮っていたり。
体調はどうしたのよ、自分(^^;


側光は勝利

側光は勝利

密林迷彩

密林迷彩

脱出〜

脱出〜

なんぞくれる?

なんぞくれる?


もらった

もらった

これボクのよ?

これボクのよ?

ごちそうさまでした

ごちそうさまでした

そしてその半日休の皺寄せで(後は週初めの千葉出張に依るものもあり)、今日は休日出勤。
更に言うと、今日の夕方出発で、明日明後日は兵庫県の北部の現地。
…………何か天気図がすごいことになっているんですがッ!!
既に大阪からして既に雪が散ちらついているんですがッ!!
PATは生き残ることができるか―――ッ!?

そして、もっと言うと、来週末も京都の北の方の現地の予定。
つまりなんですか、再来週末まで(いまのところ)お休みがなし、という格好。
18日間連続出勤ですか。すっかり仕事人間化しておりますよ、私。
ま、頂くものは頂きますけれど。

が、同人人間的にはさすがに5月のSCCでは新刊を出したいところ。
そこで出せないと二次創作の新刊は丸1年近くないことになっちゃいますもの。
今のこの怒濤の忙しさが落ち着いたらちょっと時間を作ろう。

■忙中の暇■
と、そんな中ではありますが、ほんのちょびっとずつではありますが、ゲームの類もやっていたりもします。
といっても、寝る前の布団の中でノートパソコンで、とかではありますが。
しかも、そのまま突っ伏してシャットダウンして、気がついたら翌朝、なんてことも多いのですが。

というわけで、ネタはPCゲーム。
夏前からの宿題の「リトルバスターズ」とか。

とはいえ、まだまだ個別ルート。
野球だのバトルランキングだのが楽しくてちっとも進みませんよ。
はりゃほれうまうー。

とりあえず今のところは、美魚->姉御->わふー->葉留佳 ときて今は小毬にかかった辺り。
一応はちょっと先は見えてきたのかな、と。

ネットでの感想や批評はあまり見ないようにしているんですが、
それでも何となく伝え聞くものではキャラ個別ルートはあまり評価が高くないようですね。
確かに少々粗が目立つ、毛色がこれまでのKey作品と違っている等、多少気になるところはあるものの
私個人としてはそれほど悪くはないんじゃないかな、と思っています。甘い、かなぁ。
みんなみんないいキャラなので、作品の中に入って、彼らとバカやってみたいな、とか思えるんです。
筋肉ッ!!筋肉ッ!!だとか言ってみたいじゃないですか!!(そうか?

亀の歩みの如き進行速度ではありますが、続きも楽しみ。

■らんららん■
大阪駅を18時過ぎ発の特急「北近畿」。
ひたすら北へ向かい、3時間弱で豊岡着。

…………………回れ右して帰っていいですか?

事前にチェックしていた天気予報でもズバリ「雪」となっていました。それにしてもこれほどまでとはッ!!
恐らく現状で20cm以上、しかもまだまだ降り続いている。しかも結構な降りで。
ホテルに向けてしばらく歩いているだけでもコートが雪まみれで真っ白になってしまう。
学部時代は滋賀は彦根に住んでいましたから、多少の雪には慣れているつもりでした。
それでも駅からホテルまで、ほんの数分で既にげんなり。
明日明後日とこんな中で調査/作業をすることになる訳で。

生きて帰れることを祈ろう。


2008年02月17日(日)
■幻の雪■
翌朝、現地に着いてみると…。


大変なことに――ッ!!

これでは駐車場の枡はおろか、周辺の道路幅員すら測れないではないですか。
しかも、お店に来るお客さんの車の台数からしてこの雪では普段と比べるとガタ落ちでしょうし。

いや……………、心の目で見るんだッ!!
君には見えるはずだ、感じられるはずだ!! 透けるような青空が!! うららかな陽光が!!

という訳で、先程の雪…らしい景色は何も見なかったことに。
そういうことにしておかないと色々とアレなので(:-p

■失われし記憶■
というわけで、この冬一番の大雪の中で
もとい、春かと見紛う様なうららかな冬の晴れ間の下で、朝から晩まで調査/作業。

終わってみると顔が雪焼けでなんだかひりひりしたり、計数用のカウンタの調子が寒さと雪で悪くなっていたり、
もともとしっかりと撥水加工してある上にちゃんと防水スプレーも吹いておいた雨合羽がじっとりと濡れてしまっていたり、
手の肌が荒れてカサカサになっていたり、太股やなんかが寒さで痒かったり。
不思議なこともあるものです。

変だなぁ、大雪でゴッサム、もとい極寒の暖かい一日だったはずなのに。

おつかれさまでした
おつかれさまでした


2008年02月18日(月)
■ちょっと旅気分■
翌日は市役所やら図書館やらで資料収集やヒアリングなど。

豊岡という街、今でこそ一地方都市に成り果てていますが、
本来はれっきとした兵庫県北部の中心。
廃藩置県後のしばらくはそれこそ「豊岡県」の県庁所在地だったわけで。
そしてかつてその県庁があったところに建つのが市民図書館。
当時の建物は移築され現在はありませんが、門は今も残っています。

吹雪一過の青空
吹雪一過の青空

旧豊岡県庁正門
旧豊岡県庁正門


図書館では住宅地図やなんかのコピーなど。
が、冬場はもともと乾燥肌気味なところに、
昨日の丸一日の外での調査ですっかり手の肌がツルツルに。
故に複写申込用紙がめくれない(^^; 司書さんに苦笑されてしまいましたよ。

図書館を出て次は市役所へ。
街をブラブラしつつ向かいますが、
風情のある建物や路地なんかもあってなかなかに楽しい。
そして、街角でかの「忠臣蔵」の大石内蔵助の妻りくの生誕地の碑が。
そういえば豊岡出身でしたよね。

土蔵 雪化粧
土蔵 雪化粧

雪の道
雪の道
大石陸女生誕之地
大石陸女生誕之地

しかし、豊岡市内、なんだかいい建物が多いですよ。
少なくとも私の趣味に合う類の建物が。
「なんちゃって洋風建築」だとか「看板建築」っぽいものだとか。
恐らくは明治以降、大火や戦災の被害に遭っていないんでしょうね。

豊岡市内にて その1

豊岡市内にて その2 豊岡市内にて その3
豊岡市内にて その4

豊岡市内にて その5

そして豊岡市役所。これまた昔風City Hallそのもの。
しかも今もまともに使っているときたものだ!!

仕事柄あちらこちらの役場を訪ねていますが、
ここほど原型のまま使っているところにお目にかかったことはなく。
もっとも、さすがに手狭かつ使い勝手は厳しそうではありましたが。
さすがに新庁舎建設の話もあるようですが、
移るとしてもこの市役所はなんらか今後も活用していって欲しいところ。

豊岡市役所
豊岡市役所

消防会館
消防会館


午後は現地に移り昨日の残りの「宿題」など。
騒音測定で店の裏側にまわったら完全に雪が残ったまま。
膝あたりまで積もった雪をザクザク歩きつつ。
なんだかしばらくは雪は要りません(^^;

夕方4時頃には全予定を完了。
といっても、今から大阪の会社に帰っても8時9時ですし直帰することに。

で、直帰となれば、折角豊岡くんだりまで来ているのですから
少し帰りの経路を変えてみようかな、と。
というわけで、ちょうど出るところだった北近畿タンゴ鉄道経由の
タンゴディスカバリー号に京都まで乗ろうかと。無駄に宮津・舞鶴経由です(苦笑)

まだ夕方も早いのに麦製某飲料なんぞも飲みつつ
蟹寿司をつついてちょっとした旅気分。そして車窓は見事なまでの雪景色。
つくづくやはり雪景色は見て楽しむものだな、と。

タンゴディスカバリー(KTR8000系)
タンゴディスカバリー(KTR8000系)
冬の旅とはこういうものだ
冬の旅とはこういうものだ



2008年02月23日(土)
■北への回帰■
今日からは舞鶴に調査で出張。
私が北へ向かうのを狙いすましたかのように
この週末もまたしてもド冬型の気圧配置ですよ。
また荒れるのね…(^^;

 # 会社で「雪男」とかいう称号がかたまりつつあり。
 # それだとサスカッチとかですやん。

生きて帰れたとしたら火曜日です。

でも、その前に…。


遊んでくれると?

遊んでくれると?

とりあえず足で掻いとく

とりあえず足で掻いとく

遊んでくれんの〜?

遊んでくれんの〜?

まだか〜?

まだか〜?


ちなみに結局あまり時間がなくて思いっ切りは遊べなかったのです。

2008年02月27日(水)
■生きているって素晴らしい■
舞鶴から無事(?)に帰還。

荒天は先週の豊岡ほどではなかったものの、やはり寒さは如何ともし難く。
例によって目の周りが雪焼け気味でひりひりしますし、
ズボンの下の防寒用タイツと靴下の間の隙間のところがしもやけ状態に。
 # あれですか、所謂「絶対領域」って部分ですね(←聞いてません

そして、調査規模が先週よりも大きかっただけに細かいトラブルやミスも色々と。
更に基本的に終日調査だったので先週のようにちょっとした旅行気分を味わっている余裕もなく。
荒天・寒さでの身体的なダメージよりもむしろ精神的ダメージのが大きかった気が。

もっとも、そんな中でも舞鶴港線の廃線跡をちょびっとだけぶらついたりしている辺り
転んでもただでは起きない私です。限りなく深夜に近い時間帯でしたけれど(^^;

■歌姫たちの一夜■
お昼過ぎで早退扱いにして徳島へ。

kimoty presents「Music Fellow 14」@徳島「Live&Space Bell's」
山本夏子, ゆかたか, 皆谷尚美 +α

ここ数週間おしごとを頑張った自分へのごほうび、ってとこです。
もっとも、翌日やらに皺寄せがいって忙しくなってしまうのですけれど(^^;

さておき、結果。
行った甲斐がありましたッ!!

勿論、目当ての皆谷さんの歌も良かったのですが、他の方も非常に良かったです。
皆さんどなたも歌も演奏も非常にレベルも高く、圧倒されてしまいました。

でもやはり、いざ皆谷さんの歌がはじまるとグッ…と来るんですよね。
いやぁ…、つくづく好きなんだなぁ、とあらためて再認識。

やっぱり歌詞がいい。

ヒトが生きていくことって綺麗事だけじゃない。

意識、無意識に関わらず他のヒトを傷つけてしまうことは大様にしてある。
また、逆にヒトに傷つけられてしまうことも無論ある。
でもその一方で、お互いに喜ばせること、喜ばさせられることもある。あるに違いない。

ヒトとヒトがある、場を一にする。
そこには嬉しさや楽しさはあるけれど、
また必ず同時に煩わしさや悲しさ、怒りもまたある。

そのプラスとマイナス、それをお互いで調節しあい、
差し引きでなんとかお互いにとってプラスに持っていけるようにする、
それが日々の生活の中での人間関係。

皆谷さんのうたで描かれているのはそういった人間関係そのもの。
そして、そんな中で生きていく自分のこと。

それを変に飾らず、でも決して卑下もせずに真正面から描いている。

生きていくことはいいことだけじゃない、でもいいこともある。
私たちはそれを探していくんじゃないかな、と、

別にいつもこんな小難しいことを考えて聴いている訳ではなく。
単になんとなく感じていること。



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