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ボクらの歴史[2004年10月の歴史(1)]
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2004年10月08日(金)
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雨なんかただの友達だよ
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■じもと■
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10月に入ってすっかり寒くなった。すっかり空も高いし、秋って感じ。
もっとも晴れていないと空が見えるわけでもなく、今日はあいにくの雨。
ただでさえ寒いのに気分まで寒く感じてしまう。
寒いと治りかけの足首の捻挫も痛むしね。
そんな雨がちょっと弱くなった隙にお出掛け。
もはや、びしょ濡れでびたびた登校するGrowingUpの仲間の世代でもないから。
ちょっとしたハプニングがあったんだけどまずは地元の市役所に。
まともに入るのは小学校の社会科見学以来かしら?X0年振り!?
仕事をしている職員さんを見て、実感はないものの、
私たちの生活を一部分では支えている人たちなんだなーと思ってみたりもする。
市職員なんていい加減にしか仕事もせずに税金で食べさせてもらってるだけの連中だ、
とか言うような人たちがいたりもするけれど、
確かにそういう部分があるのかもしれないけれど、
やっぱり私たちがのんびりも忙しくも自分の生活を送っていられるのは
この人たちのおかげでもあると思う。
おおげさかもしれないけれど、どんな人にも感謝を。
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■ちょっとちいさなとなりまち■
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時間に余裕があったので足を延ばして隣の街の市役所にも。
同じ「市役所」といっても随分こじんまりとしている。
そもそもの街の大きさが違うのでこんなものかな。
でもなんだか職員さんの応対の感じはぐっとフレンドリー。
ちょっとだけ世間話の様なものもしてしまった。
さっきの地元の市役所には「市民が憩えるスペース」の様なものはあったけれど、
こういう温かみはなかったような気がする。
でもこれから来るという「地方分権」の時代、
こういう住民と自治体の距離も必要じゃないかな。
どちらにとってもどちらもが「お世話になってます」と言えるような距離。
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■そして、おもいでのまち■
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実はこの街、私の卒業した高校がある。
在学していたころこの市役所に足を運んだこともある。
市の文化ホールのロビーで写真部の展示会をしたこともある。
マラソン大会で街を走ったこともある。
学園祭の模擬店の準備で商店街の和菓子屋さんにあんこを買いに行ったこともある。
(実はちょっとだけつまみなめをしたりもしたのだけど)
色々と想い出が残っている街。
私はちょっとだけ大きくなりました、なんとか元気です、とでも報告したい気分。
もちろん街に、ね。
そんな想い出をちらほら思い出しながら街を歩いてみる。
卒業後数回は来たことはあるのだけれどあまりゆっくり歩いたことはなかったから。
変わっていない。本当に驚くほど。
この街は時間が止まっちゃってるんじゃないかと思うほど。
せせこましい商店街も、
微妙に大きいのか小さいのか分からないような駅前スーパーも、
帰りに買い食いをして先生に怒られた駅前のコロッケ屋さんも、
駅構内のぷーぷーぷーと鳴る踏み切りも、
よく漫画や文庫本を買った本屋さんの本の配置も。
懐かしい。
でも懐かしいままでなんだか変。
変わることだけがいい、とも思わないけれど、
ここまで変わっていないのはちょっとびっくりする、どうかな、って思う。
悪くもなってはいないと思うけれど、よくもなっていないかもしれないもの。
ほんの少しだけ変わっていたもの。
よりにもよって母校の制服。
女の子の制服はシンプルな紺色のリボンが可愛かったのにな。
なんだか今は緑だの赤だのでごちゃごちゃしちゃっている。
変わっていて欲しくなかったな。
と、色々都合よく願う私。
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■メモ■
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・第5世代iPod
・復帰
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■2nd IGNITION■
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日記を書きながら「WILD ARMS 2nd IGNITION」のサントラを聴いていたんだけれど…。
なんか無性にやりたくなってきちゃいましたよ(^^;
「WILD ARMS」シリーズは一通り好き。
あまり好きに順序を付けたくはないのだけれど、敢えて心を鬼にしてつけると、
1st=3rd>code:F>2nd
というような感じかしら?
「1st」はやっぱりそもそもシリーズにはまるきっかけになったというのが大きいのかな。
単純といえば単純で分かりやすいといえばわかりやすいお話だけれど、
それを本当に真面目にきちんと作ってある、というのは好感が持てる。
未だにラスト前辺りをやると涙腺が緩みますから…。
「3rd」は発売後リアルタイムで楽しめたこと、
同人活動をこれで始めて色々な人と出会えたことが大きい様な気がする。
本編そのものは確かに一部の評価にあるように
青臭いというか癖が強い部分はあるんだけれど、むしろそこが私には良かった、と思う。
もっとも、色々な意味で自分に重ねちゃったりもしちゃったんだけど(^^;
「code:F」は「1st」のフェイク、ということで、どうしても自分の中で比べてしまったのが残念。
そうしても仕方ない、と分かっていてもどうしても、ね。
ですが、ゲームとしては決して悪くなかったと思う。
きちんと正しく「1st」をパワーアップしていたと思うし。
まぁ、やっぱり「1st」と比較しちゃうわけにはいかないよね。
そして「2nd」。
これもある意味で「code:F」と同じ。
まだシリーズが2作しかなかった頃。
誰しも前作と比較しちゃうよね。私もそうだった。
でも序盤からの先が読めない展開や独特の演出、
(Boss登場の演出は賛否両論あったけれど私はダイスキ(笑))
一癖も二癖もあるオデッサの面々のキャラクタ、
そして何よりもッ!!(<-WA風(笑))トカとゲーーーーッ!!
……、と書いてみるとやっぱり「2nd」も好きなのね、私(笑)
この週末でもやってみようかしら…。
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■4作目■
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「WILD ARMS」といえば、4作目「WILD ARMS the 4th Detonator」ッ!!
先日のゲームショーではムービー公開とか試遊機があったとか。
基本的に「絶対欲しいゲームは事前情報は入れない」という主義なので、
出来うる限り見て見ぬ振りというか…見ないで見ぬ振りというか…、気をつけてはいるんだけど…、
どうしても知り合いのサイトとかを見て回っていると…入ってくるのよね…これが。
# ちなみに上記の公式サイトでも麻生さんの主題歌らしき歌が流れちゃってあぶなっ!!って感じ…(^^;;
でも、チラチラと見た感じでは結構好評な意見が多いようなので安心して発売を待てそう。
もっとも、基本的に「WILD ARMS」シリーズに、そしてあのスタッフ方には「不安」を抱いたことはないのですがッ!!
ともあれ春の発売が楽しみです。
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本日のBGM/BGV:皆谷尚美「Romanesque 〜空を行く人〜」
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2004年10月09日(土)
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駆け足で駆け抜ける嵐の如き青春
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■記憶の底から浮き上がってきたもの■
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昨日、
> ……、と書いてみるとやっぱり「2nd」も好きなのね、私(笑)
> この週末でもやってみようかしら…。
なんて事を書いていたけれど、
この週末といえば11日に「WILD ARMS」シリーズオンリー「WILD FES 3」があったりする。
しかも東京で。
本業の先行きがしばらく不透明気味で申し込みはしていなかったのですっかり忘れてた…。
でもやっぱり行きたいなぁ。なんだかんだでWAファンの年に一度のお祭りだものね…。
ここ一番悩みどころ。
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■決断の先送りはどうかと思います。■
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で、とりあえず行く行かないは今日明日中に決めるとして、
行く場合のお土産代わりに…と、ちょっとしたJetxVirginiaなSSを書き始めてみたり。
色々やることあるはずなのに(^^;
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■エネルギーと心の何か■
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そういえば、台風22号、結構な事になっているよう。
もっとも今回は関西地方はあまり被害が出ていない。
直撃コースじゃないものね。
むしろ首都圏辺りの友達のみんな大丈夫かしら?
それにしても、今年は本当に台風がよく来る。
しかも列島縦断気味のコースで。
もともと風/水害にはあまり縁の無いところに家があるので、
私の家自体はあまり心配はしないでいいんだけれど、
友達や知り合いの話を聞いていると結構大変そう。
学部の下宿時代、
直撃の台風が来て戦々恐々だったことがある。
扉に窓に壁に雨は風は強烈に打ちつける。
窓はバシバシ音を立てる。
それどころか下宿の建物全体がミシミシ…と不気味な音を上げる。
時折突風が吹くと屋根の瓦が飛んで落ちる。
そして響く甲高い瓦の砕ける音。
さすがにそんなことはない、とは思うけれど、
窓が風で吹き飛ぶんじゃないか、
ガラスが割れてしまうんじゃないか、
それどころか下宿そのものが倒壊してしまったりするんじゃないか、
なんて事を考えてしまったりもした。
(結構古びた建物だったので恐怖が倍化された、というのはあるかも…
結局は瓦が何枚か飛んでしまった、という程度の被害で済んだものの、
今でもあの時の恐怖は覚えている。
地の底から響いてくるような風の低い音。
思えば阪神大震災の時の揺れが来る前の地鳴りも
あんな感じの音だったように思う。
どちらもとてつもない自然のエネルギーそのもの。
そして何故か不思議だけれど、
そういう大災害を前にすると当然恐怖はあるのだけれど
心の底から湧いてくるような熱い熱い高揚感もまた、ある。
それはきっと自然のそんな巨大なエネルギーに私たちの心が共鳴するんじゃないかな?
一人一人が持っている熱い何か、に。
そんなことを漠と考える台風一過の静かな夜。
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■運命なんて俺が変えてみせるッ!!■
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今日から「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」。
前作「SEED」は結構酷評されていたけれど、実は私は結構好きだった。
もっとも、思うとこは分からなくはないものの、
さすがに最終クールの内容は疑問を感じざるを得ないところはあるかな。
さて、「SEED」については機会があればまた今度。
とりあえずは新作「SEED DESTINY」について。
……と言ってみたものの、
正直さすがにまだあれだけでは何をどう書けばいいのやら…。
まずちょうど前の枠にやっている「SEED」の再放送から
「DESTINIY」の導入部がまるで計ったかのようにスムーズに
繋がっていたことがびっくり。ちょうどオーブ攻防戦だものね。
で、さて、私は基本的にどんな作品でもあまり事前情報は入れないで
出来るだけまっさらの状態で観る。
そして、そこにきてあの畳み掛けるような展開では
正直何がどうなってるのやら、誰が誰なのか分からないままに
終わってしまった印象。
とりあえず、話の展開やOp/Ed、更にはアイキャッチも含めて、
どうやら「SEED」の"完全続編"と考えて観ていった方がよさそう。
何はともあれ評価はもうちょっと進んでからでないとなんとも…。
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■「BR」の時も最初はびっくりだったけど…■
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実写劇場版「最終兵器彼女」。
ちせ役に前田亜季ですか…。
なんかイメージ違うなぁ。
ちょっと可愛い女の子過ぎる様な気が。
むしろ雰囲気だとおねぇちゃんのが近いのかしら?
(別に前田愛が可愛くないとか言ってるんじゃないよ?(笑)
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本日のBGM/BGV:麻生かほ里「Wings」
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2004年10月10日(日)
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■「パトウイングは三軸のモーメントを持ちます」■
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特捜戦隊デカレンジャー Case34「セレブゲーム」。
センちゃんメイン。
金持ちのボンボン息子のエイリアンが、「ゲーム」と称して
宝玉を拾ったエイリアンを怪重機で狩る、という遊びをしている。
それに巻き込まれてしまった猫なエイリアンとセンちゃんの交流が中心の話。
罪の無い人間(この場合は地球在住のエイリアンだけど)を金持ちが狩る、
というとやっぱり「999」の機械伯爵の「人間狩り」かしら…。
この手の「金持ちが貧乏人を弄び、あまつさえ殺してしまう」というような話は
アニメや特撮はもちろんのこと時代劇なんかでも結構ある定番話だけれども、
基本を押さえつつもデカレンジャーらしくってなかなかいい感じ。
泣かせどころもちゃんとあったしね。
で、それをきっちり笑いで終わらせる辺りが「正しい子供向け番組」かと。
ただ個人的には、ボンボン息子の親父の介入でジャッジメントで最初「○」が出て…
なんて展開を一瞬期待したんですけどね。
それを我らがワンちゃんBossの尽力でなんとか覆して、
「(今度こそ)デリート許可ッ!!」とか、ね。燃えない?
あと、新メカの「デカウイングロボ」が登場。
誘導ミサイルを際どいところで避ける辺りで、
ウルトラマンガイアのファイター機の空戦シーンが思い起こさせられた私は
やっぱり特撮バカ。
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■「間に合うんだろうかじゃないッ!!間に合わせるんだッ!!」■
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「WA3rd」突貫SS。
ジェット、ヴァージニア、花園ちゃんの泥沼三角関係でいこうかと…(微妙に誤
もちろん大本命はジェットvヴァージニアなんですが、
ジェットv花園ちゃんというのもそれはそれでポイント高いと思うから。
緑溢れていた頃のファルガイアの姿を知っていて、
それに少しでも戻そうとしている花園ちゃん。
そしてジェットはその頃のファルガイアそのものの記憶…。
恋愛感情は抜きにしてなんかこう「特別な二人」って感じがする。
いずれはSSで書きたいな、と思っていたのでその触り風にでもなればいいかな。
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■進捗度なんて飾りですよ■
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現在時刻10月10日深夜30時(詰まるところ11日午前6時)。
プリンタは原稿を吐き出してはいるけれど、
これをコピーして製本して…な時間はもはやなく…。
無理をすれば出来なくは無いけれどあくまで一般参加だしね。
というわけでお土産用は既刊の在庫…ということで。
さぁ、荷物作らなくちゃ。
(まだ用意していないらしい
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本日のBGM/BGV:ささきいさお「ミッドナイト・デカレンジャー」
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