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ボクらの歴史[2004年01月の歴史]
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2004年01月20日(火) 今度こそ?復活
■久方振りのご挨拶■
長らく放置&閉鎖状態だった当サイトですが、ぼちぼち復活させていきたいと思います。まずはこの日記同人情報リンク辺りを復活、他のコンテンツは以前のままの形で復活させるかどうか分かりませんが、追々何らかの形で一応サイトとしての体裁は整えていきたいと思います。色々と大変&多忙な毎日ではあるのですが、可能なところから少しずつ復活させていこうかな、と。
■最近の研究■
やはり落ち着くところに落ち着いたというべきなのか、修士論文で扱ったところの環境政策は環境政策ですがその中でも特に交通政策などをやっています。具体的には都市部におけるロードプライシングやLRTの導入について。ただそれでは都市工学や交通論になってしまうので、むしろそういった政策を行う上での自治体による意思決定といった部分の仕組みについてを中心に見ています。まだなかなか形にはなっていないのですが、一応追々博士論文の一角をなせるようにはしたいな、と。
■最近の同人活動■
まず、折角念願叶って当選することが出来た冬コミですが、本業などの事情などがあり、残念ながら欠席ということになってしまいました。冬コミ合わせに用意していたWA3本「西風の辿り着く場所」(^^;)は先日のインテでの Comic City での発行になりました。しかも幻水スペースで(^^;

ジャンルに関しては特に変えるつもりはありません。「WA:F」も出ていることですし、ロディxセシリアなSSでも書いてみたいとは思っているんですがまだなかなかお話が固まっていませんし、やはりしばらくは「WA3」と「幻水III」でいきたいと思います。

ここ2年ほどは本業の方に気合を入れたいと思っているので同人活動がどこまで出来るかどうか正直なところ分からないんですが、やっぱり読んだり書いたりするのは好きなので、可能な範囲でやっていきたいと思います。読んでもらっている方がどれだけここを読んでおられるかは分かりませんが、よろしければこれからもよろしくお願いしますm(_ _)m

■最近のラグナロク■
そんな こんなで多忙の極みですのでここのところはまともにやれていません。特にB75/J45のIntプリーストがここ数ヶ月完全に停滞気味。ハンターと騎士は時折思いついたように30分、1時間単位(^^;)でソロをしているんですが。ちょうどラグナその他のオンラインゲームが今日のNHKの「クローズアップ現代」のネタになっていましたが、依存症になれるだけやる時間もありませんよ(苦笑)。ともあれこれからものんびりゆっくり自分のペースでやっていこうかな、と。
■というわけで…■
久し振りのWeb日記だったのですが、やはり生活が生活だけに書くほどのネタがないのです。何分毎日朝起きては論文を読んだり書いたりしているだけ。休日もよく出かけて日本橋辺りに買い物に行くかあるいは即売会がいいところ。つくづくネタにならない生活だな、と。再認識してしまうわけです。


2004年01月21日(水) 無意味に語る
■余分な経歴■
経歴、というか、未だに学生である私の場合は「学歴」ですね。
順を追って並べると、

(幼稚園->)小学校->中学校->高校->大学->大学院修士(博士前期)->大学院博士後期

となるわけですが、何故か何事もストレートにはいけない私、若干余分なものが混ざっています。そうです。高校と大学の間に履歴書などで表には出ないものの「予備校」というやつが挟まるわけですね。

何故今更こんな恥さらしともいえる事を挙げたのかといいますと、当サイトのプロフィールコーナ「本当の私」を復活させるにあたって、ちょっとリニューアルをしようと思い立ったわけです。見てもらえると分かりますが、上のところにインデックスを作り、そこをクリックすればその当時のことについて読むことが出来る、という形に変更しています。(以前は全部をベタ1枚のページで書いていました) そして、そのリニューアル作業中にすっかりこの「余分な経歴」たるところの「予備校時代」を忘れていたんですね、これが。それでちょっと作業に時間がかかってしまった、とただそれだけなのですが。

そしてその「余分」な予備校時代。

本当の私」にも書いていますが、大阪は難波の某予備校に通っていました。予備校時代といえば本来なら受験に向けてひたすら禁欲的な受験勉強中心の生活をする、というものなのかもしれません。しかし、私の予備校もそうだった様に、客=生徒を集めなければならないわけですから、予備校というのは得てして交通の便の良い場所、すなわちは街のど真ん中、繁華街、に立地することになります。つまるところ、様々な誘惑のネタがこれでもかッ!というほど転がっているわけでして…。そんな誘惑に抗う精神力を養うのももしかしたら受験を勝ち抜く為の訓練なの、かも…。

私の場合は難波、しかも若干南寄りでしたから日本橋の電機屋街が完全に徒歩圏にあったわけです。約10年前の当時はそろそろWin95が出てくるか出てこないかという頃。パソコン関係の店がちらほら出てきている程度で、まさか今の様な所謂「おたく系」の店などはほとんどありませんでした。唯一に等しくコミック専門店の「わんだーらんど」がちょうど開店した頃だったはずです。今と比べるとある意味で非常に平和だった様に思います。「年を取った」とかツッコミが入りそうですが、どうにも今の日本橋の空気は疲れるんですよね…。あの頃はまだまだ今も多少は残っているジャンク屋や電子部品屋などが元気で、どういうものを扱っているのかよく分からないながらも店をまわっていてワクワクして楽しかったものなんですね。なんとなく全体の雰囲気ももっとゆったりとしていましたし。今はどうにもギスギスというかなんというか…。とにかく疲れますね…。

ともあれ、そんなこんなで勉強以外にはそれなりに色々と楽しんだ予備校生活でした。良くも悪くもやるべきことが非常に明確に決まっている、それこそある意味で高校の延長、なわけですから。博士ともなると何をやるべきなのかというのは自ら掴み取っていかなければならないわけですからね。ほんと、それなりに楽しかったかも、今からすれば。

と、年寄りくさく、想い出なんぞに浸っての独り言。

■お好み焼き■
晩ごはんはお袋のリクエストでお好み焼き。

具はスタンダードに、キャベツ、ネギ、エビ、イカ、天かす、桜エビ、紅生姜、豚肉、といったところ。世間的には「ミックス」というところなんでしょうかね? シイタケやなんかも入れてもよかったんですがなんとなく今日は無しで。

お好み焼きの具というやつは種類はさておき、意外と難しいのがその総量。生地とのバランスがありますから、多すぎても少なすぎても美味しく仕上がりません。多いと生地が十分にまわらず「せんべい」の様になってしまいますし、少ないとホットケーキかパンの様な感じになってしまいます。

市販のお好み焼き粉(ちなみに今日はお好み焼き粉を使ってでした)の表示によると、お好み焼き粉100g、卵1個(50g)、水100ccに具を250gということです。この250g、用意してみると意外と少ないんです。キャベツを多い目に入れると食べたときのしゃきしゃき感が増すのでそこそこ入れることになります。すると、さらにあれもこれもと入れだすとあっという間に300g、とかいうことになりがち。

そこで最近は結構厳密に計って用意するようにしています。慣れてこればパッと見た感じで用意できるのかもしれませんが、さすがに日常的にそこまで数をこなす機会があるわけでもないですからね。(別に関西人だからといって毎日のようにお好み焼きとたこ焼きを食べるわけじゃありませんので…)

あともう一点気をつけているのが焼いている間はあまり押さえないこと。押さえるのは生焼けにならない様にちゃんと生地が焼けているか確かめる時程度。押さえてまだ液体の生地が滲み出してくるようだまだ生焼け気味、というわけです。こうやってあまり押さえずに空気を入れることで生地のふんわり感が増すように思うんですね。もっともこの辺は各店、各家庭、もっといえば各人で様々な流儀があるわけなんですが…。ちなみにお袋あたりは比較的押さえる方。ですから子供の頃に食べたお好み焼きはそれはもう薄ぺったくてサイズが大きかったものです。

その2点のお陰なのかどうか、私の作るお好み焼きは家族の間では結構好評。自画自賛になりますが、キャベツと天かすの適度なしゃきしゃき感と生地のふんわり感のバランスがなかなかいい感じに仕上がっていると思います。

ともあれ今日もそこそこ美味しく出来て幸せ幸せ。
またしよう。



2004年01月22日(木) 鳥じゃないけど。「かっぱぐ。あまつさえ逃走。」
■映画監督■
NHK BS2の衛星映画劇場。ベタですが久し振りにヒッチコックの「鳥」。

無数の鳥、というと「方舟」のサブコントロールルーム」にID:666のカラスだとか、第13号埋立地のカモメの群だったりするわけですが、私の場合。あー、あとは鳥といえば劇場版CCさくらかな?

何回か観ていますので、無論一通り筋は知っているわけですが、それでもやっぱり結構面白いですね。怖いし、次どうなるんだろう…っていうワクワク感がありますから。

ちなみに好みの映画監督といえば、ヒッチコックもそれなりに好きですが、やはり外せないのが押井さん。他だと、タルコフスキー、フェリーニ、あとはベルイマンあたり。タルコフスキーは凄まじいまでに斬新なカットが、フェリーニは後期のある種行くところまで行っちゃったわけわからなさ?が、ベルイマンは含意に満ちまくったカット/シーンとある種バタ臭い雰囲気が好きですね。もうちょっとちゃんと観ていればレビューの様なものも書けなくはないんでしょうけれども、まだなんとなく観流してる、という感じなので無理かな…。でも映画は観た者がそれぞれ好きなように解釈するのが正しい観方だと思うのであまりガチャガチャ解説とか評論はしたくないんですよね、個人的に。

あ、ちなみに今の5人以外だと、対照的とも言える小津作品とかもこれはこれでまた好き。んだもんで、今月のBS映画劇場は大変でした(^^;

■「WA:F」■
「フォトスフィア」でのマザー攻防戦後、「堕ちた聖域」に貴種守護獣の力を探しに行く、という段階でしばらく止まっていたので久々に再開。

まずはコートセイムの対岸に渡り、「忘れられた廃屋」で「巨人のオカリナ」を入手。

「忘れられた廃屋」といえばロディの出自が多少明らかにされるわけです。
ARMを扱うために生まれてきた「兵器」ホムンクルス、ですが、心を持ち、人一倍「優しさ」と「思いやり」を持つ。それがロディの正体。その意味と未来は?要約すればそんなところでしょうか。

WAの描いているものは説教臭いとか、金子氏の個人的な趣味が出すぎ、という意見がありますが、そういうメッセージを恥ずかしげもなくまっすぐきっちり描いている作品というのも最近では稀有ですし、貴重だと思います。

世相もあるのかもしれませんが、最近の作品って変に深刻ぶっていたり、世を斜に見すぎていたり、変に世を拗ねているキャラばかりだったりで正直なんか疲れます。真面目や一生懸命を笑ったり、うざいとか言ってしまう様な風潮ってやっぱりなんか嫌い。確かに「WA3rd」の序盤のヴァージニアあたりの物言いなんかは「ぉぃぉぃ…」と微妙に引いてしまいそうな局面もありました。ですが、ヴァージニアは「WA」はそれで終わりません。確かに最初のうちは言葉と行動が乖離しているかもしれませんが、少し遅れてかもしれませんが、ちゃんと成長して後からついてきますから、行動も。

――…、とか言うとちょっと褒めすぎかも…。
とりあえず、
「わたしは――誰かの一生けんめいを嘲笑うような人を許せないッ!」
ということで。

さて、話を戻して…。

これでいつでもどこでも「鉄人ッ!!来いッ!!」「鉄人ッ!!パンチだッ!!」が出来るようになった、ということで(笑)、一気に行ける所が増えたのです、スィートキャンデー号&アースガルズでファルガイア一周旅行と洒落込みます。ところが、外海の敵の強いこと強いこと…。出来るだけエンカウントキャンセルで戦闘は回避するんですが、それでも不意打ちを食らったりするともう…。下手をすればあっという間にセシリア辺りが倒れていたりするし、Vitゲージも持たない持たない…。

パズルボックスもそこそこの数こなしてみましたが、「WA3rd」のミレニアムパズルと比べるとちょっと難易度が下がっている様な印象。まだ難易度がえげつなく高いのに遭遇していないからかもしれませんが。

そんなこんなで寄り道をしまくりつつようやく「堕ちた聖域」へ。
敵やトラップもそれほど難しくもなくスムーズにこなせます。ちょっと屋外、という感じが珍しいかも。

そして奥に進むと現れましたよ、犬と飼い主ッ!!――…でなくて、ブーメランとルシエド。ルシエドはちゃんと他の貴種守護獣の像が置かれている台座上に。

WA:Fのブーメラン、WAのと比べると全体的にごついデザインになっていて個人的にはあまり好みではないんですが、やはり台詞回しとかがかっこいいですね〜、相変わらず。バトル時の音楽もかっこいいしッ!!

ただ…、強すぎ…。私の戦い方もまずいのかもしれませんが、倒れる倒れる…。セシリアのリヴァイブだと復活直後につぶされる可能性があるのでリヴァイブフルーツで起こすわけですがそれでもきつい…。せめて、「WA2nd」やヴォルカノントラップのベルセルク戦の様に、前衛後衛がいて適宜入れ替えられるのならそこそこしのげるんですが、なんだかんだで今のところ基本的にメインの3人だけですからね、それも叶わず。とはいえ、苦労しながらもなんとかちゃんと進めていける、という辺りがWAシリーズのバランスの良さなんですけどね。

何とか勝って…というか見逃してもらって?終了。次はデモンズラボに研究室引き篭もり系アルハザードを追う、という展開の様。「WA」では確か「堕ちたサンクチュアリ」と「デモンズラボ」は二択だったんですよね。微妙に変わっててよろしいよろしい。

というところで一旦アードルハイドに帰って終了。
宿屋の再建が終わったのでようやく回復が出来るようになりました。




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