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ボクらの歴史[2003年06月の歴史]
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2003年06月05日(木) ♪復活のぉ〜とぉ〜〜きぃ〜〜〜
■唐突に■
復活をしてみる。
■お知らせその1■
まず、微妙に身分に変化があったりするのですが、ここでは詳細を述べるのは控えます。愚痴とも何とも取れない事になり兼ねませんから。
■お知らせその2■
夏コミ、落っこちました。
もっとも春からこっち本業が忙しくて休業気味ではあるのですが…。
現在は委託先を探していたり。
■お知らせその3■
New iPod のこと。
その後も進展なし。FireWireHubを買ってみてやっても結果は変わらず。里帰り、或いは交換、ということになりそうです。
■お知らせその4■
実は最近、ROなんぞをやっていたりします。サーバはIris。
キャラは3人。1stがAgi>Dexの神速気味ハンター[64/35]、2ndがAgi「だけ」型神速騎士[65/34]、3rdが支援志望のIntアコ[58/43]。
キャラ名は一応秘密。


2003年06月08日(日) 正しい青春
■ペダルを踏み踏みあの山を越えやう■
早くも6月、じきに季節は梅雨。
というわけで、行ける内に行っておこうという事でお昼前から軽くサイクリング。
最初からは特に目的地は定めずに。

まずは富雄川沿いに県道2号を北上。
景色を眺めながらぼちぼち流して走ります。

この辺りは中学/高校の頃には休みにはよく走ったエリア。
とはいえ、その当時から10年余り。毎年年度末にならないと工事が進まない、と揶揄される公共工事とはいえ、10年間も続けてくるとそれなりに「カタチ」になって来る訳で、当時とはすっかり様子が変わっている様子。もっとも、車にとって、であって、自転車にとってはむしろ走りにくくなっている、とも言えなくもないのですが。

生駒市に入るとぐっと田んぼや林が増えてきて景色はいい感じになってきます。ですが、それに伴って道も狭くなってくるのが厳しいところ。しかも京阪奈新線の工事のダンプが通るのでひやひやもの。程ほどに裏道を選んでダンプを回避しつつ更に北上。富雄川は徐々に幅が狭くなり、もはやちょっとした小川程度。

この辺りまで来ると、なんとなしに目的地が決まってきます。
とりあえずは富雄川の水源地たるところのくろんど池。行けそうならそこから峠を越えて交野市方面に抜けてようかと。この峠越えは以前は東生駒から私市に抜ける奈良交通のバスがあったので、自転車でそのルートを辿ってみたいとは思っていたんですが、今に至るも実現していなかったもの。"峠越え"とはいえ、それほどの標高があるわけではないので、なんとか日が暮れるまでには帰りつけるかと思いますし。

高山町の中心を抜けるとぐっと交通量が減り走りやすく。ただ微妙な起伏もあるので一概に「楽」とも言えないのですが。さりとて、サイクリングとしてはなかなかにいい感じ。ちょっとした坂道を息を切らせながら登り、下りを一気に駆け抜ける。この下る時の風を切る快感というのはなかなか何物にもかえがたいものです。

富雄駅からのバスの終点、傍示のバス停に寄ってから高山溜池沿いの道を経てくろんど池へ。ほとんど車が通らないので道の真ん中を目一杯すっとばして走る。なかなか普段家の近所の道ではここまで飛ばせないのでやっぱりたまの遠出(?)はいいものです。

10数年振りのくろんど池。「子供の頃に来て以来」というところにはありがちなのですが、「こんなところだったかなぁ」という思いに駆られつつしばし休憩。観光地スタンダードの130円缶烏龍茶をすすりつつ。初夏の程よく暖かな気候にすがすがしい風。もうしばらくして梅雨になるとこうはいかないので今のうちに堪能しておきたいものです。

「1度通った道を二度通るなど言語道断」というのは「あ〜る」の鳥坂先輩の言葉ですが、サイクリングだとか旅行だとかではあながち的外れではないわけです。どうせなら行きと帰りで別の道を通って違う景色を眺めたいものですから。というわけで交野への峠越え、行きはハイキング道を通ってみることに。

くろんど池からしばらくは未舗装とはいえどもオン用の我が自転車でも辿れるみちだったのですが、まともに山に入りだすとそうもいかず。階段あり、岩場ありで結果としてはほとんどが自転車を肩に担いで歩かねばならない始末。もっともさしたる重さでもないので苦はありませんが。サイクリングに来てたはずではないのか、というツッコミは甘んじて受けることといたしましょう。途中の山道では自転車を担いでほいほいと歩くのでおばさんのハイキングの御一行様に驚かれてしまったりもしましたが(^^;

途中には沢はあり、崖はあり、ちょっとした滝はあり、でなかなかに変化に富んだ山道でなかなかにいい感じ。時たま道端に座ってぼ〜っと山の中の雰囲気を楽しんでみたり。

1時間ほどで山越え完了。

県境を越えて、大阪府は交野市私市。
しばし京阪私市駅前でぼ〜っとしつつ休憩。
大学時代の鉄道研究会の同輩の家がこの辺りだったはずですがこのことあるを予想していなかったので住所もわからず残念ながら訪ねるも叶わず。

帰路は清滝越えの国道168号。
そこそこの交通量があるのでずっと排気ガスを食らいながら。まだこれなら自転車担いで山越え、の方がましってものです…。途中で1回の休憩を挟むだけで敢え無く峠越え完了。もうちょっと厳しいのかと思っていたので拍子抜け。楽すぎです。

あとは淡々と道を辿り東生駒駅を経由して富雄へ。
ちょっと予想よりも楽すぎて不完全燃焼気味なのでわざわざ富雄団地方面から駅の北に抜ける。ここの下り坂がまた気持ちのいいこと…。さすがに住宅地の中を抜ける道なので無茶にスピードを出すわけにはいかないのが残念ではありますが。しかしまぁ…、なんというか…ある意味でえげつない起伏のあるところに住んでるものですな…。

帰宅は18時半頃。

時間でいうと7時間弱ほど。休憩やなんやを差っぴくと、実質乗っていたのは4時間ほどで距離は30kmほどになるかと。やはりちょっと不完全燃焼は否めず。今度はもう少し計画的に出かけたいところです。とはいえ、ちょっと久し振りのサイクリング、悪くはなかったかな?



2003年06月09日(月) 散財記録
■5月後半〜6月頭■
[DVD] 魔法局/パイオニアLDC(2003),「魔法遣いに大切なこと(2)」, [PIBA-7182].
[DVD] 魔法局/パイオニアLDC(2003),「魔法遣いに大切なこと(3)」, [PIBA-7183].
[DVD] 魔法局/パイオニアLDC(2003),「魔法遣いに大切なこと(4)」, [PIBA-7180].
[DVD] バンダイビジュアル(2003),「機動戦士ガンダムSEED(1)」, [BCBA-1571].
[DVD] バンダイビジュアル(2003),「機動戦士ガンダムSEED(2)」, [BCBA-1572].
[DVD] バンダイビジュアル(2003),「機動戦士ガンダムSEED(3)」, [BCBA-1773].
[DVD] 東映/東映ビデオ(2002),「仮面ライダーアギト(7)」, [DSTD06097].
[Comic] ゆうきまさみ(2003),「鉄腕バーディー(1)」(ヤングサンデーコミックス), 小学館.
[Comic] 島本和彦(2003),「吼えろペン(7)」(サンデーGXコミックス), 小学館.
[Comic] G.G.C.(2003),「ラグナロクオンライン 4コマKINGDOM Vol.3」, 双葉社.
■リメイク■
新作「バーディー」。

話の流れは概ねは前作を引き継ぎつつ、SF作品としての情報量を増しつつ話の再構成を図っている、という感じでしょうか。同一作者によるリメイク、にも等しいわけですから「前のとは違うもの」を作りたい、ということでこういう方向性は決して悪いものではないと思います。

ただ旧来(「パトレイバー」中盤辺りまで)の「ゆうき作品らしさ」とはなにか違うものを感じてしまうのは僕だけでしょうか?確かにゆうき先生の作品の中には以前からこういう比較的重い目のものもありました。ですが、そんな中でもなんらかの軽い「潤い」の様なものがあったような気がします。そして、ゆうき作品の魅力の一つというのは、そういう「重さ」と「軽さ」の微妙なバランスにあったのではないでしょうか。特に旧作「バーディ」は時期的に「あ〜る」の連載前後ということもあって、その色が濃かった様に思います。

決して悪くはないのです、読んでいて面白いですし。ただ、それなりにずっとゆうき作品を読んできている僕としてはその辺りが少し気になったわけで。



2003年06月16日(月) 逝去
■合掌■
大学帰り。
向かいのサラリーマンさんが読んでいる夕刊紙の記事。
春風亭柳昇師匠が亡くなられた、との由。

「あ〜る」の春風高校の校長先生、として最初は知ったわけですが、その後TVやなんかで落語を見てその独特の雰囲気にはまってからは「あ〜る」とは全く切り離しても大好きな噺家さんの一人でした。数年前に念願叶って実際の高座に行く事が出来た折の感動は今も忘れられません。

心から冥福をお祈りします。




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