「ヤマト」は何度となく観ています．ですから，話の筋はもちろん，台詞やSEのタイミングに至るまでほとんど記憶してしまっているので当然今見たとて新鮮味なんぞはあるはずもないです．それに，絵のクオリティで比べると30年も前の作品なので今のものと比べるとそれはまぁ，ある意味では酷いもの．それでいても観るとやはり燃えてしまうんですね．ちょっとした台詞の一つ一つにホロリときたり，思わず拳を握り締めていたり...．

ん〜む，やっぱりいいものはいいなぁ...．

発売日前に数日間で終わらせてしまったPC版と比すると，随分と長々とちょっとずつやっているどかす版．それもようやく終わる日が来ました．涙なしには出来ないところのAIR編最終盤．PC版では私も当然(?)例に漏れず，でした．

んでもって，どかす版．声が入っているとまたいいですね．特に久川綾さんの晴子さんが．ともこちゃんの観鈴ちんももちろんいいんですが，綾さんは正直予想以上．各所の名台詞ではぐずりまくってました．

「青空」流れる，クライマックス中のクライマックス．PC版の際にはそれこそ，ぐずりまくってまともに画面が見られないくらい(大げさスギ(^^;)だったんですが，今回は当時と比べると台詞やシーンもわかっているわけなので，比較的冷静に見られたかも．あと，ある程度わけがわかっているのでより深く楽しめましたね．でもまぁ，多少は...でしたけど，ね．

んでもって，最後の晴子さんの追加CG．なんかすごくいいですよ，はい．萌え，とかそういうのとは違うんですが，ね．ちうわけで私の中の晴子さんぽいんと飛躍的にあ〜っぷって感じかね．

やー，やっぱりいいわ．
落ち着いたら一からまたやろう．

でもなんかあまり進まず．ん〜む．いかんですな．

ちうわけで，ザウスは9月末で閉鎖らしいです＞某船橋市民

むしろ，色々と奥から引っ張り出してきたりしてより混沌としてきた様な気が...． 「黄色い大気」故にここの所万年床になっている布団のおかげでかろうじて寝る場所は確保されているのですが，正に「足の踏み場もない」状態．さすがにそろそろなんとかせねば．

で，勉強(というか，研究，かな)が進まない理由をその辺に求めてしまったりする自分はダメダメですか?

主人公と光の恋が，光・琴子の友情，「かすみおねーさん」に対する主人公と光の思い，といった様々な要素と絡めて描かれていて，そこそこよくは出来ているとは思います．とはいえ，簡単に先が読めてしまう展開はいただけませんな．どうも，ドラマシリーズ「虹色の青春」以降は，「ちとしたきっかけで何気なくラブラブ化 -> つまんねー誤解で一時冷却(ナニカチガウ) -> なんだかよーわからんけど結局ラブラブ」という展開がパターン化してしまっているようで，私個人的には今一つ．数少ない例外が「旅立ちの詩」辺りかな? さらにいうと「3」のライターのキャラに対する愛情が感じられないストーリ・イベントはもっと難儀ですなぁ．2,980円叩き売りも無理はない...って原因は他にもあるかとは思われますが．

とはいえ，あ●ほ●一派に蹂躙された「1」のラジオドラマと比べるとどれもこれもはるかにマシ(ぉ

人生は常に敗北です．

まずは，部屋の各所で山をなしていた論文資料を綴じ直したり，床に積みっぱなしになっていた参考文献の類を本棚に並べ直したり...．みるみるうちに今まで隠れていた床が姿を現す．感動の瞬間．

しかし，それはつかの間の安らぎに過ぎなかった．しばらくすると，立ち上った埃で鼻の粘膜が大ダメージ．くしゃみの嵐．作戦継続不能．結局は昼飯後に適当にごまかして戦略的撤退．くちょ．

で，当然の帰結．
フルアーマ・オペレーション(3重マスク+眼鏡&ゴーグル+コート(フード使用))で出撃したにも関わらず，ただでさえへたれていた粘膜に花粉の総攻撃．

「私が直撃を受けている!?」

で，結局用事もそこそこに家に戦略的撤退を余儀なくされる．あぅ〜〜(T^T)
外出もままならないとは...．春休みって花粉症休みなのね...．

昨日のダメージは相当大きい様で，晩もほとんど寝られず．微熱まで出る始末．外出は必要最小限に抑えているんですが，好転はせず．むしろ悪化している様子．根本的な解決法ってのは無いものでしょうか？

で，先日も書いたようにあくまで「病気」ではないので普段通りの生活をこなすことが求められるわけで．要するにアレです．なんだ，研究の進行具合がベタ遅れなんですね，春休みに入ってから．で，そのことを先生にぼろくそに言われまくっている，と．で，「花粉症がひどくて...」と言っても「それは君の都合だ」の一点張り．そう言われてしまうとそうなのですが...，自分で何とか出来る都合ならまだしも...．むぅ...．

でも，弱音のひとつも吐きたくなりますです，はい．

だから，ということもないのだが，ここしばらくやっていた「めも2」．
なんとなしに禁欲高校生活を余儀なくされる名作シリーズな娘さんねらいのつもりだったのだが，育成が上手くいきすぎたのかモテモテ(死語)高校生化．なーんか，気がついてみるとエンディングは不幸少女．なんだかなぁ...．

先日の反省に立って「女の子に一切ちょっかいを出さない」ことを心掛けてのプレイ．当然爆弾が発生してもひたすら放っておくので連鎖爆発の嵐．で，気がつくと全部の女の子に嫌われてしまっているのです．狙ってやったこととはいえなんか嫌だなぁ...．「怒った顔も可愛いよ」(死語)なんてフォローもできませんし．まぁ，普通にやっていると絶対聞けないようなセリフを聞けるチャンスではあるのですが．

結果ですか?
イベントを一つ取り落としていたので初のBadでした(T^T)

来週の野沢温泉スキー旅行の時期にちょうど某氏もそちらにスキーでいらっしゃっているらしい，とのことで，17日のお昼にOFFることになってしまったり．よろしいですかね?＞関係者，というかぷ組ひさん

で，D談はそのままなぜか携帯メイルアドレス交換会状態．

ATCのローソンで，ちょうど印刷作業を終えたところのさく〜んと合流．インテックスへ移動．キャラフェスの入場列を横目に．ひさしぶりに「こちらは最後尾ではありませ〜〜ん」という叫び声を聞いたやも．みらぱそのものはちょっとした列はある程度．

まずは現地製本作業．
といっても，コピーしてきたものを折って，ホッチキスで閉じるだけですが．落丁を微妙に発生させつつも程なく作業は完了．

あっという間に開場の11時．
それほどえげつない大手さんが来ているわけでもないので，混乱もなくゆっくりゆったりとした幕開き．序盤の電撃大作戦はさくーんにお任せ．私は何故か羽リュックを背負ってボケボケと売り子......をしながらチャット．一回やってみたかったんですよ，イベント会場からのチャットって．おまけにさくーんのサイトの掲示板に「実況中継」とかいって書き込みをしてみたりもします．さくーん曰く怪しいらしいです．否定はしません．

イベントそのものはそれほど混んでもおらず，かといって人が少ないというわけでもなく，イベントの雰囲気を楽しむ，という意味ではこれくらいが一番いいのやも．参加サークルさんの売り物の各種アレンジCDやその他の普通(といっても当然アニメとかゲームのですが…)なんかがBGMとしてかけられているんですが，知っている曲がかかるとなんだかちょっと嬉しかったりします．特にひかりん，もとい，のだじゅん歌うところの「もっと!モット!ときめき'99」の時には思わずガッツポーズで「よっしゃッ!!」とか言っていました．やっぱり，メモラーの血はそう簡単には薄れないようです．

さて，1月のCityに行ったりはしたものの，即売会にまともに「参戦」するのはずいぶんとひさしぶりのこと．勘が鈍っているのか，なかなか「下りて」きません．てなわけで，極めてスロースタートになってしまいました...とか言っている割には昼過ぎ頃には既に手持ちの実弾が尽きているというのはどういうことナリかね？

結局はタイムマシンで空中給油．

しかし，物欲，というものはなかなかに難しいもの．
そもそもがこの「同人誌」という代物，別に「どうしても必要な物」というわけではないんです．少なくとも買わないと，読まないと，日常生活に悪影響を及ぼす物ではありません．いえ，むしろ買わない方が無駄な出費(^^;)が減るわけですから，好影響を及ぼす，とも思えなくもないくらい．そこで，去年の秋からの約半年の私．論文に追われていたこともあって，正直な話，同人誌購入に対する情熱も随分鈍っていました．ある意味でそんな情熱なんざずっと鈍ったままであってくれても良かったはずなのですが，なんとか修論も提出できて精神的な余裕が出来て，ふとこうして即売会で周りを見渡すと...，こう...血が...騒いできてしまうわけですね．

てなわけで，ひさしぶりに戦線復帰を果たした私でした． が，成果の程は列記するのが面倒くさいので割愛(ぉ

とはいえ，これまたやはり例によって，形に残るような成果があるわけでもないのです．いえ，むしろ，ひたすらひたすらバカ話ダメ話に終始するわけですから，純粋に無駄，と言えるのやも知れません．ですが，ここまでひたすらバカをやれたのも本当にひさしぶりで，なかなかに楽しい時間でした．実際窓際の席だったはずなのに外が暗くなっていることにまともに気がついていなかったくらいですから，はい．

あれやこれやで21時過ぎ頃帰宅．