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ボクらの歴史[2001年3月の歴史(2)] |
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2001年03月11日(日) | スキー2日目(仮) | |
■悪夢■ | ||
春9月。シドニー。
市内の観光地の数々を香港人の夫妻案内してまわる。
制服から見て軍人であると見て取れる。しかも相当戦い慣れている様な雰囲気がある連中の様だ。
私はとりあえず夫妻をヤツらの目の届かない安全な倉庫に案内し、襲撃に備える。
が、既にその時私はヤツらに囲まれてしまっていたのである。
……ってな、訳の分からん夢をを見た。 |
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■朝のお散歩■ | ||
滅多に夢の内容は覚えていないのだが、覚えているときに限ってこんな夢…。お世辞にもいい夢とは言えまい。むしろ悪夢。寝起きは最悪。
枕もとの時計を見るとまだ5時半をまわったところ。当然2人もまだ夢の中。
コートを引っ掛けてホテルの外へ。 体が冷えてしまうとなんなので、そこそこで退散。 |
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■出撃前のひととき■ | ||
じきに2人も起き出してきたので、まずは朝食へ。 今日は昨日の駄洒落おじさんはいない様子。ちょっと寂しいかも。 昨日同様に3人ともたっぷり食べて腹ごしらえ。
朝食後は出撃準備をしつつダラダラと…。 |
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■あいあん・すぴりっつ■ | ||
さて、「おジャ魔女」も終わって9時。そろそろ出撃。 が、どうも天気が今一つの様子。空は一面の雲、さらにその上にちらちらと雪がちらついていたり。うにゅぅ…。
てなわけでスキー2日目。 中央と比べるとゲレンデが広く、私の頭の中にある「スキー場」の印象にむしろ近い感じ。
ちなみにこちらのチャンピオンスキー場は京王系。
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■無謀なる挑戦■ | ||
しばらくは「チャンピオン第2コース」及び「チャンピオン第1ゲレンデ」辺りでしばらくすっ飛ばして遊んでみたり、景色を眺めつつ流してみたり…。んーむ、我ながらたった1日でそれなりになったものではないか、と、ちと自信過剰気味な私。と、なると何となしにもう少し刺激が欲しくなるのは人と言うものの性というものなのか…。 てなわけで、お昼までぷ組ひさんと共にここの上の方の中級者コースに挑戦してみることにする。たかのさんはこの辺りで今しばらく滑られるとのことで、一番下のリフト乗場前で13時半に落ち合うということにしていざ出陣っ!!3つのリフトを乗り継いでひたすら山の上に。天気が今ひとつなので山の下の方が見渡せず、「高さ」という形では登って来ているという実感が沸かないのだが、周りの雰囲気でそれとわかる。
さて、まずは「チャンピオン第5コース」。 「何とか…いける…のかっ…。」とか思ったのも束の間、我々の目の前に立ちはだかったのはとんでもない斜面…。なんつーかほんつーか、これを「滑れ」と?どー考えても「転がる」ことになりそうな気がするんですが(^^;;;;; …と、馬鹿をやっているわけにも行かないので我々2人は順次その斜面に突入。が、案の定こけまくってなかなか前に進めない。当然まっすぐ滑り降りるわけにも行かないので、斜面に対して並行に滑って端のところで180度ターン、ってな要領で徐々に降りていくしかないのだが、その「180度ターン」なんつーのがそうそう簡単に出来るわけもなく、見事に体重移動に失敗してその都度転ぶわけ。
つまるところ音で表現すると…、
四苦八苦しつつ、転がり落ちたんだか滑り降りたんだか、わかったんだかわからないんだかなうちになんとかその斜面は終了。まともに滑られたのはほんとに斜面の下の方のちょっとだけだった様な気がしないでもない(^^;;;; しかし、まだその粉微塵になった自信がさらに分子レベルまで砕かれることになるのです、これから。 途中のレストランでトイレ済ませてから後半戦…つか、まだ距離的には1/3位なんだが…(^^;; さて、ここからは「国体女子コース」。ん〜〜む、先はよく見えないんですがぁ、なんかぁ、ひたすらさっきみたいな急斜面が続いてるみたいなんですけどぉ…(^^;;;;;; てなわけで、先ほどと同じ様にちょっと滑ってはポテン、ちょっと滑ってはポテン、の繰り返しで進む。 しかもガスがさらに濃くなって数メートル先までしか見えない。それに加え雪まできつくなってきた様子……(T^T) 正直な話、これまでの26年の人生において初めて「命の危険」というやつを感じたですわ。大袈裟かもしれないが、本当に下まで辿り着けるんだろうかという極めて大きな不安感があったことは確か。「お父さんお母さん今日まで育ててくれてありがとう。先立つ不孝をお許しください。」とか思ったですよ、いやまぢで。
そんな不安感に苛まれつつ、なんとか見慣れた「チャンピオン第2コース」に辿り着いた時の感動たるや……。 |
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■生還■ | ||
当然ながら私とぷ組ひさんはへろへろなわけで、とりあえず目の前のレストランに入って昼食とする。ハンバーグランチ\1,000.-。なんかこう…胃に染み渡りますな、いやまぢで。んとに生きているってのは素晴らしいですな(しつこいっての) 午後からはさすがにもう挑戦をする気はしないので、滑りなれた中央スキー場で軽く流す…つもりだったのだが、こっちがその気でも天気が許してくれないんですな、これが。 もはやこれは軽い吹雪。滑ると体の全面は真っ白け。ゲレンデ上にも他に滑っている人はぽつぽつと見かける程度。うぐぅ…。 でもなんだかんだで結構夕方ギリギリまで滑ってるんだから我々も元気だねぃ…(苦笑)。 |
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■アフタースキー■ | ||
ホテルに帰還して武装解除。レンタルのスキーや靴も返却。 ひとっ風呂浴びて晩ご飯に街に出る。
そういえば、まともに街が動いている時間帯に出たのは昨日から始めてかも(笑)。
で、晩ご飯後は、せっかく温泉に来たのだから、ということで外湯を探してみる。 にしても、なんつーかこれは「雪の迷宮」ですなぁ。んでもって、我々はRPGの勇者達ってとこですか(苦笑)。 で、なんとかダンジョンを脱出してみると…なんか見覚えのある商店街のメインストリートに出たり。んーむ、結局どっちむいて歩いていたんだかわけわからん(苦笑)。 まぁいい、ついでにお土産でも買うベか〜、と、転んでもただで起きない我々。
さらに広場(?)でやっていた「赤倉温泉かまくらまつり」ものぞいてみたり。目当てはタダでくれるお汁粉(笑)。雪で作った滑り台なんかもあっる。おこちゃま(と一部の大人)はなかなかに楽しそう。 |
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■「こういうのに憧れていたんです」■ | ||
お散歩で冷えた体をまずは温泉で暖める。さっきからほんの数時間しか経ってないんだけどね(^^; で、せっかく温泉でほかほかになったにも関わらずまたしてもアホな考えが首をもたげ始めたりする。
という訳で、アホ炸裂の私と
結局途中からはたかのさんも加えて3人でボケボケと…。 てなわけでまたしても冷え切ってしまった体を暖めるべく、もう一回温泉に(苦笑)。 |
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■さようなら赤倉.また会う日まで.■ | ||
21時、お迎えのタクシーでいよいよホテルを離脱。帰路につく。
タクシーの運転手さんの話。
さて,予定の列車が来るまでしばらく時間がある。 しかし,この駅は駅員のいないこの時間帯には無人。よって列車の発着案内の放送もなし。で,ふと気がつくとホームに列車が入っているではないかっ!!しかも長野方面行き!!乗り遅れては事なので、重い荷物をひっつかんで階段を猛スピードでのぼり隣のホームへ!列車へ!
とりあえずはセーフっ!!続いてたかのさんもセーフっ!! ぷしっ…。(自動扉の閉まる音)
って、彼、まだ外だよ〜〜〜(爆)。 晩の、特に帰路の列車というのは何となく物憂げな雰囲気になるものです。最初のうちこそ、スキーのこと、ぷ組ひさんの生還劇(苦笑)やなんかのことでそれなりに言葉も弾んでいたのですが、ほどなく3人とも無口に、誰とはなしに舟を漕ぎ気味。ま、この物憂げな気だるさも一つの旅の醍醐味、とも言える訳で。
長野からは急行「ちくま」で一気に夜を駆けて大阪へ. 23時55分、「ちくま」はVVVFの咆哮をあげ定刻通りに発車。まだ車内に客はあまりおらず。長野から乗るお客さんは少ないのか? なんにしても楽しかった今回のスキー旅行もこれにていよいよおしまい.申し込みや用意からすると1ヶ月あまりかかっているわけで,そういう意味では終わってしまう,という事実はやはり少し寂しい気はしますね.ま,でも次も恐らくあるだろうし,とりあえずは今回のこの思い出を大事にしましょう. 「ちくま」の大阪到着まで6時間余り. |
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本日のBGM/BGV:特になし | ||
2001年03月13日(火) | 戻ってきた日常 | |
■被害レベル■ | ||
9時頃起動。
起きてみるととりあえず体全体の痛みの内、筋肉痛から来ていたものはおおむねは取れている感じ。が、どうも捻ってしまった右の膝周り辺りがじわじわ痛む。ちょっとこれだけは長引きそうな様子。 |
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■本業■ | ||
お昼から大学で勉強会なので、11時前のバスで出発。 バスも汽車も昼前だというのに結構混み合っていてなかなか座れない。膝がちとつらくて正直な所立っているのが辛い…かも…。 さて、大学。 旅行を挟んだりもしたので随分と久し振りな気がする。実際の所は金曜日以来なのでそれほど経ってはいないのだが。 | ||
■だって好きなんだも〜ん(爆)■ | ||
結局撤収は19時前。 本当は取り置きが今日までの「さくら」のCDを帰りに回収する予定だったのだが、ちょっと厳しそうなので店に電話を入れて明日まで取り置きしてもらうことに。
にしても、JR三宮駅のホームの公衆電話で「『カードキャプターさくら』のぉ…」とか大の大人が言っているというのはなんとも恥ずかしい気がしないでもなかったり(^^;;;;; |
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本日のBGM/BGV:「機動戦士ガンダム0083 Vol.1」 | ||
2001年03月14日(水) | 元戻り? | |
■お買い物■ | ||
昼食後すぐに出るつもりにしていたのだが、色々とばたばたしているうちに夕方。
ちょっと厳しいが大阪に向けて出発。
たしかにこれまでの「電Go!」シリーズもそれなりに楽しんできたことは楽しんできたのだが、どれもこれも微妙に自分と無関係な路線ばかりだったので、この種の感動はどうしてもなかったんですな。「2」の大阪環状線も西半分だったし、「2-3000」の東海道線辺りも緩行線では今一つ馴染みがなかったわけで。 で、発売いつかしらん、と確かめてみると、3月15日…明日だよ(^^; |
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■ばちるす■ | ||
20時過ぎに帰宅後は遅めの夕食。
食後はなんとなくダラダラと過ごす。 で、零時過ぎに強烈な睡魔に襲われ、なんとか布団に移動しようとしたのだが、結局その甲斐なく悶絶。
今度こそちゃんと布団に入って寝直し。おやすみなさい。 |
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本日のBGM/BGV:「カードキャプターさくらコンプリートボーカルコレクション」Disc.1 | ||
2001年03月15日(木) | 雨は嫌だね… | |
■ほん■ | ||
9時ごろに覚醒。
なにやら断続的に雨の音が聞こえて憂鬱になったので、そのまま窓も開けず布団の中で本をふにふにと読む。 最近は勉強関係の本ばかり読んでいたのでなんとなく気分転換、ってなところ。主に弟が置いていったハヤカワSFあたり。 |
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■されどほん■ | ||
そんなこんなで結局正式起動はお昼まわってから。
昼食後はちとひっくり返ってしまった部屋の片付けついでに久方振りに本棚整理の続き。 で、とりあえずはサイズに応じて並べてみる。 漫画だとまだこの程度なのだが、それ以外の趣味の段だともうなにがなにやらである。笠原弘子の横につげ義春が来るわ、その横は自転車関係の本、さらには特撮、旧日本海軍関係本…。まさに「うぐぅ」な感じで「がお…」である(苦笑)。 |
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■きたるものさるもの■ | ||
夕方頃に父の高校時代の友人が亡くなったとの報が電話で入る。
つい先日「近頃は元気です」との手紙が来たので安心していたのだが、人の死ってのはなんとも突然なもの。 折も折、ちょうど父が留守にしているので明日は名代としてお通夜に出席せねばならないことに。 ん〜む、出来れば「状況開始」は明日晩の「ながら」のつもりだったのだが…。 で、夕方から晩にかけてはそんなこんなで電話連絡がひっきりなし。 |
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■ぶつよくつきず■ | ||
日記の更新ついでにお買物リストに欲しいものをちょろちょろと記入。 ……、私ってもしかして物欲魔人?つーか、無い袖どう振るよ状態なんですけど(^^; さて、この「予定」の文字が取れるのはいつのことか(トホホ)。 |
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本日のBGM/BGV:「カードキャプターさくら コンプリートボーカルコレクション」Disc.3 |
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