西品川温泉・宮城湯 (東京都)
2階受付の奥にある宴会場(休憩所)、ここで飲食(軽食)が出来る。
住宅街の中にあり、下神明駅から5分ほどだが、道が入り組んでいて迷った。
ジャグジー風呂など3つの浴槽がありかなり広い内湯。サウナがあるが別料金
所在地 : 品川区
施設名 : 西品川温泉 宮城湯 (入浴日:2008.4.11)  
品川区は、東京都の南東部に位置し、北は港区、渋谷区、西は目黒区、南は大田区臨海部、東は江東区に隣接している。区内は大きく分けて、品川地区、大崎地区、荏原地区、大井地区、八潮地区に分かれており、それぞれに町の雰囲気が異なる。

品川宿は江戸から出る諸街道のうち、最も重要な東海道の一番目の宿場として栄えた。
いまでも周辺には、旧東海道が江戸時代と同じ道幅でひっそりと残っている。(京浜急行の「北品川駅」〜「青物横丁駅」の南側)
また、品川は北の吉原に対して、品川は南と言われ遊興の地としても有名だった。

私が住んでいた目黒区の自宅から徒歩5分ほどの所に、東急電鉄の大井町線・目黒線(旧目蒲線)が走っていて、品川区の大井町駅(JR/大井町線)等をよく通過していた。しかし、当時は大きな繁華街・商店街がない地味な沿線だったので、馴染みの薄い区だった。

しかし、娘夫婦が品川区の大井町に住居を求め、この度の彼女の初産のために1ヶ月滞在したことで急に身近な区になった。
JR京浜東北線大井町駅前
今回の出産応援のために娘夫婦のマンションに滞在中、おじいちゃんは戦力外なので、徒歩で15分、大井町線下神明駅から徒歩5分ほどの距離にある温泉銭湯・宮城湯に出かけた。
意外と知られていないが、東京は温泉銭湯や日帰り施設の宝庫で、ガイドブックまで出版されている。中でも真っ黒なモール泉は、一度は入浴しておきたい異色の温泉だ。
東京滞在中にこつこつと大田区・目黒区・世田谷区・品川区など近くの施設を巡り、今回で11ヶ所目となった。


宮城湯は、住宅街の中にあり3階建て、受付は二階にありエレベーター又は階段で上がる(大人430円 定休日第3火曜日)。
風呂は1階と3階にあり、3階の大浴場には屋上露天風呂がついていて、すぐ近くを新幹線が走っているのが見える。
大浴場は2日毎に男女が交代するので、この露天風呂に浸かりたい場合は事前に電話で確認しておいた方が良い。
各種データによると露天風呂は2つとあるので、一階にも露天風呂があるように思えるが定かではない。
薄いコーヒー色の温泉は、メタ珪酸が温泉法に定める基準をクリアー。ややすべすべ感があった。
東京には数多くの温泉銭湯がある。今回は長女の出産のために滞在した娘夫婦の自宅からほど近い宮城湯に出かけた。
住 所 品川区西品川2−18−4
電 話 03−3491−4856
交通機関 大井町線下神明駅から徒歩6分
施 設 休憩所・食事処
泉 質 メタ珪酸で温泉法別表に適合(温泉1kgに50mg以上の含有)
適応症 不記載(理由は「温泉の基礎知識ー温泉の効能」参照)
入浴時間 11時〜深夜2時
定休日 第3火曜日
入浴料金 大人430円
入浴施設 男女別内湯 男女別露天風呂
浴室備品 シャンプー・ボデイソーはなし、ロッカー有り
観光スポット お台場他都内観光スポット、品川区に関しては下記観光協会HP参照
お土産・食事 施設内で食事可
近くの温泉 鷹番の湯大江戸東山温泉・平和島温泉・大江戸温泉物語・温泉銭湯(武蔵小山温泉八幡湯)
品川区HP
品川観光協会HP

宮城湯HP
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/
http://www.sinakan.jp/
http://www.miyagiyu.co.jp/
雑記帳 私の実家の最寄駅は東急・大井町線の緑ヶ丘駅、JR京浜東北線に接続する大井町までは大岡山・北千束・旗の台・荏原・中延・戸越公園・下神明(宮城湯最寄り駅)と7駅あるが、それぞれの駅間は1〜2分程度と短く、15分足らずで娘夫婦が住む大井町駅に到着する。
一方の終点はお洒落な町として全国的に知られる自由ヶ丘駅を通過して二子玉川駅となる。今回の上京と同じくして急行が走るようになり、昔の大井町線を知る身にはこの線も随分と出世したものだと思った。
データ (データは変更されている可能性もあります。お出かけ前にご確認ください。)
脱稿後のたったいま(2008.9.23)、メールで送付あったので急遽追加掲載
6ヶ月経過、ほぼ毎週、写真や映像がメールなどで送られてくる。う〜ん、可愛い!
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