第42回 公開講座　

2003年１１月21日（金）

コミュニケーションを学ぼう！

終了リポート

〜企画の狙い〜

貴方には，本当にコミュニケーション・スキルがありますか？
社会人として、一番大切なものは、何より
コミュニケーション・スキルではないでしょうか。
一見、簡単そうに見えて非常に難しいものです。
なぜならば、この能力は他人が判断するからです。

交流会の幹事をしていて思うのは
Ｅメール一つにしても、人によって
コミュニケーション・スキルの差が激しいと言うことです。

いくら学歴や資格があっても、
他人とコミュニケーションする力がないと
社会では役に立ちません。

営業職や販売職だけが必要ではありません。
経理であろうと、パソコン仕事であろうと
全ての業種・職種にコミュニケーション・スキルは
必要不可欠です。

ところが、これは本来自分に学ぶべきもので誰も教えてくれません。
学校の教科書に書いてありましたでしょうか。

「お友達と仲良くしましょう。」
と幼稚園の先生でも児童にいいますが
何をどう仲良くするのか、分かりやすく言うのは大変なことです。

皆様は、ご近所の方に元気に明るく挨拶されているでしょうか。
今、「引きこもり」や、「キレる」、「我慢できない」など、
他人とうまく共生が出来ない子供や学生など存在することが
社会問題になっております。

その原因の一つが、手本となるべく人（例えば、親や教職者）自体が
コミュニケーション・スキルの欠如にあるのではないかと私は思います。

新入社員が、会社に来て一番評価出来ないことは
キチンと挨拶が出来ないことです。
社内でさえ、まとに挨拶できない人を社外に出せません。

面接の時は、マニュアルを一夜漬けで勉強し
お芝居のセリフを覚える如く丸暗記したとしても
本当のコミュニケーション・スキルが身についてないと
「仕事を任されないヤツ」として烙印を押されます。

では、コミュニケーションはどうやって学ぶべきなのでしょうか・・・。

だからこそ、関西交流大学はテーマに取り上げました。

■終了リポート

↑　という、カッチョイ良い事を書いているくせに〜

開催日の翌日、ウワバミと評判の総務担当が深刻なる・・・

宿酔いをしたと言うほど・・・飲みにケーション

いやいや、大いなるコミュニケーションがはかられました。

まあ、42回もまじめに公開講座をやって来ているので

たまには、こういったバージョンも良いでしょう（笑）。

と、酒飲みの自己弁護よろしく秋の夜長を楽しんだ一夜でした。

Ｐ．Ｓ．

関西交流大学で1年半ご活躍頂いた方からの

素敵なハッピィー・ウェディング報告もありました。

「ＡＭ様、どうぞお幸せに海外でお暮らしくださいませ。

心より御祝福申上げます。」

◆企画担当