第28回 公開講座 終了リポート 講師:書家 西村 佳子 氏 〜黒潮・女流書家の半生記〜 『素敵な女性になろう、自分の言葉を探す旅』 |
■実施前の募集要項 ●日 時:平成14年9月20日(金) ※午後6時40分より受付 ●場 所:難波市民学習センター(OCAT
4F ) 第4研修室 同郷の同級生と恋を実らせ結婚、2児の子宝に恵まれる。 後、大阪に移住。 2001年WEBクリエイター(東 亜弥氏)と出会い ◎関西交流大学の筆文字ロゴも作成して頂いております(参考ページ)。 ●コーディネーター東 亜弥 (WEBクリエイター・いろは屋店長) ●〜黒潮・女流書家の半生記〜 ●内 容: 後半、参加者の方のそれぞれの『言葉』を見つけて頂いたり ●定員35名様(先着順) ●会 費:2,000円(当日徴収させていただきます。) |
〜今回の狙い〜 ◎ごく普通に生まれ育ち、ごく普通に学生時代、OL時代を過ごし 西村講師は、常に自分の『言葉』を探し求め その『言葉』とは何か、仕事、恋愛、人生。 書の創作活動を通じて 書の指導はされているものの 【対象参加者】 ◎女性としての素敵な生き方を探している貴女 ◆関西交流大学・企画部 |
事前取材リポート ☆清流茶屋☆ 書家のアトリエ空間 残暑の厳しい8月末某日、女流書家・西村佳子先生のアトリエを訪ねた。 JRの和泉府中駅前商店街を抜け2,3分歩くと この長屋の庭を眺めつつ歩くと、幼い頃の昔に戻った気がする。 10件ぐらいある長屋の一番奥まった家屋が、 アトリエに入ると乱雑に所狭しと書が置かれている。 西村佳子先生の話し方ほど その『まったり』さから想像できないが 結婚して子供も授かりいわゆる普通の主婦業をこなしてきた。 その何かは、先生ご自身も本当の所はわからないのではないか。 その何かを解き明かす鍵は次回の関西交流大学・公開講座の中にあるはずだ。 しかし、自分と向き合って、不特定多数の方の前で講義をされることは かと言って物怖じすることも、はしゃぐこともなく 長居を詫び、アトリエを辞して駅までの短い道を急ぐ。 うっすらとかいた汗をぬぐって冷房の効いた電車内に座り込むと ◆祭 作太郎 |
終了リポート |
前半、西村先生の半生をたどりながら その時、その時の心境の変化にともなって書体もかわる。 後半、コーディネーター東亜弥さん登場。 また、全参加者に自分の持ちたい言葉を発表してもらいました。 そして西村先生に葉書で各参加者の言葉を筆に書いてもらいました。
◆企画担当幹事 |
懇親会 (関西女流大学編) 第2部の懇親会では炭火焼肉料理店に場所をかえて設定。 西村先生いわく、やっぱり女性の方が根性がある。 |
参加者様の声
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●西村先生のお話し、大変興味深く聴かせていただきました。 特に、「人間の都合や想いなんかに関係なく、天変地異はやってくる」 というお話しは衝撃的で、帰宅してからも頭から離れませんでした。 「人間のちっぽけさの自覚から、芸術やら宗教やらいろんなものが きっと始まるのだな」と思った次第です。 東さんとの天然なコンビもグッドでした。 【男性会員】 ●書家と書道家との違いはとの質問に先生は、 ●順風満帆のとき。混沌のとき。そして、それを越えたとき。 へにょへにょで不安定であまりに下手クソで、そそくさと隠したのですが、 表現しつづけることは大切ですね。 お仕事のことから、ごくプライベートなことまで、 ●私自身、退職、サロン開業と転機に差し掛かっており 参加者全員の’自分の言葉’を聞くことが出来たのも大変印象的です。 ●西村先生は、穏やかな語り口調で、「書家」といえば非常にプライドの ●今回のセミナーは、自分の職種(コピーライター)のこともあり、
●西村さんのお話と東さんの売り込み状況とを幹事さんがうまくつなげておられていて、 2次会では和気あいあいとした雰囲気で初参加の方ともお話できてよかったです。 ●こんにちは。 西村先生の所へはメールを送らせてもらったのですが、 お隣になった企画担当幹事さんにも申し上げたのですが、 というメールを2日がかりで書いているほど ●西村 佳子先生 「すてきな女性になろう 自分の言葉をさがす旅」参加レポート “自分の言葉”・・・その一言に強く惹かれて今回の講座参加を決めた私。 西村先生のお話はとにかく解り易かったです。おそらく気取ってない、 さて私が何を悔やんだかと言うと・・・。 関西交流大学の雰囲気はとてもいい感じでした。 またぜひ参加させていただきたいと思っております。 |
西村先生の言葉『半泥』とは・・・
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西村先生にお書き頂いた半泥です。 画像をクリックすると詳細画像のページに飛びます。 → |
ま と め
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関西交流大学の皆様
今回は、「いろは屋」の西村、東よりお話させていただき有難うございました。 今回の公開講座のお話を企画担当幹事さんからいただき、 それから、企画担当幹事さんが取材に来られ 当日のお話は、私と先生のいつもの会話の中ででてくるいつもの話。 昨日皆さんの持っている言葉を聞いてどれもなんとなく 私も今は考えてもでてこない深い言葉が、 ●東 亜弥 (WEBクリエイター・いろは屋店長) |