第26回 公開講座 終了リポート

■実施前の募集要項

 

●日 時:平成14年7月26日(金) 

午後6時40分〜9時15分 
開門:午後6時/受付:午後6時20分より
(午後7時30分迄の遅刻入場可)

時間のある方、大阪産業創造館1FのSEATTLE'S BEST COFFEEで
座談会でもしましょう。午後5時過ぎ〜5時50分まで。
ご自分のパソコンを無料でインターネット接続することができます。(DHCP接続)

●場 所:大阪産業創造館 
6階会議室A (最新機器付・口型本格会議室)
大阪市中央区本町1-4-5 TEL 06-6264-9800(代)  
地下鉄中央線・堺筋本町駅2番(または12番)出口から徒歩約5分(東警察署対面)

●定員35名様(先着順) 

●会 費:一般2,000円・会員1,500円(当日徴収させていただきます。) 
※懇親会は別途3,000円程度予定。

●御申込先:総務担当幹事・金澤までお願いします。 kanazawa@itsuzai.net 
(ご返信が遅れる場合もあります。)

●概要:『ショート・プレミアム』 〈シリーズA〉
     〜共通キーワード:情報について学ぼう〜

・ネーミング・アイデア発表会  午後6時40分〜7時10分
・ショート・プレミアム(前半)   午後7時20分〜8時10分 
・ショート・プレミアム(後半)   午後8時20分〜9時10分

●詳細

★ネーミング・アイデア発表会 
議題『関西交流大学メールマガジンの新タイトル』

・内容 : ネーミング術を学ぶ為、実在する問題提起に対してのアイデア発表会。
事前登録者は、議題のネーミングを考案、
ご自身で作成した資料を基にプレゼンテーションして頂きます。
プロ(コメンテーター)からのワンポイントアドバイスも聞き逃せません。

・コメンテーター/藤田 祐一 氏 
【経歴】プランナー/コピーライター
企画・制作会社、外資系広告代理店等を経て、現在、ブランドマーケティング会社、
企画会社と個別契約を結びつつ、独立準備中。大阪在住。
関西交流大学メールマガジンの新コラムライターとして
ユウイチ・サンスケマリアの『コピーブレイク!』で注目を浴びる(予定?)。
関西交流大学が誇る美男子でもある。

★前半テーマ 「メールマガジン情報発信術」

・内容 : メールマガジン本当の活用方法は情報収集より情報発信にあります。
ビジネス・チャンスから人脈の拡大までをカバーする
(本には決して書かれていない)宇宙衛星的発信術のノウハウを公開いたします。
また、これからメールマガジンを発刊しようとする方必見の
初級メールマガジン配信術も公開予定!
   
・講師−祭 作太郎 氏

【経歴】 関西交流大学メールマガジンの名物ライターとして創刊以来の活躍。
知る人ぞ知る謎の人物、祭 作太郎氏初登場。
果たして「祭 作太郎氏」は実在するのか?

★後半テーマ 「再販制度と弱小出版社」 
 
・内容 :知られているようで、知られていない、再販制度。
一般消費者としてなかなか実感として捉えにくい部分ではあるが、
「再販制度って何?」から始まって、
本の流通についての知っ得く:企画!
       
講師-宮崎 愛子 氏 
【経歴】 勤務先:国際通信社 職業:エディター
JA某支所に定期預金窓口係として勤めた後、
広告代理店、某大手繊維会社勤務を経て、現在の国際通信社に入社。
弱小出版社にありがちな「何でも屋らなあかん方式」で、
企画・制作・編集・営業までこなす。口癖は、『何かおもろいことやりたい』

(企画部より) 
昭和59年の創刊以来、経営者が必要とする生の情報を提供する
経済情報誌『国際ジャーナル』を初め、
月刊グラビア情報誌『報道ニッポン』『現代画報』など
内容の濃い雑誌・書籍を発行する出版社
国際通信社グループ http://www.kokusaig.co.jp/
での勤務で得られた「知られざる世界」を
時間が許す限りお願いしております。


【備考:アイデア発表者登録要領】

1.募集人員:5名ほど(遅刻しない方限定)   
2.持ち時間:3分以内 
3.資料:A4(モノクロ)1枚のみを各自作成してきてください(必須)。
  また、参加者に配布分として35枚分コピーを願います。
  (コピー代500円お支払い致します。)
4.出題:関西交流大学メールマガジンの新しいネーミングを考えて来てください。
  自分で作成した資料をもとに聴講者にネーミングの経緯や発案源などを発表。
5.造語、外国語など範囲は限定しません。
6.注意:ブランド化された有名な名前、企業名等は使用しないでください。
  また、実際にメールマガジンに同一の名前がないかどうかも
  WEB上で各自チェックしてください。
  但し、審査の段階では重複チェックはしません。
7.関西交流大学メールマガジンの内容については
  バックナンバーを参照するなどして各自分析願います。
8.聴講者による投票にて優秀者には賞金を進呈致します。
  (優勝者賞金参千円・準優勝千円)

登録者選抜は企画部の方で独断と偏見で決めさせて頂きます。
尚、提出されたネーミングを最終的に採用するかどうかも
独断と偏見になりますので予めご了承願います。

★アイデア発表者希望者は、その旨申し込み時にお伝えください。
申し込みの段階でネーミングを考えていなくても結構です。
当日までにどうぞ!

 

●説明 『ショート・プレミアム』って何?

〜 企画部より 今回の狙い 〜


前回の『ショート・プレミアム』が大好評だった為、連続企画いたしました。
今回はテーマを『情報』と言うキーワードで統一致します。

★ネーミング・アイデア発表会について

あえて説明する必要ないかもしれませんが
ブランド名、商品、サービス名など名づけ(ネーミングは)重要です。

ビジネス上で、内容は今一でもネーミングが良くて『大ヒット商品』
なんてものも珍しくありません。
また、商品名(ネーミング)が社名を食っているなんてことも多く見受けられます。
これは例えば書籍や映画などでもそう。
それだけネーミングって単純なようで大切ってことですよね。
もちろん、『名前負け』って言葉があるぐらい、人もそうですね。

さて、関西交流大学メールマガジンは
今年8月末で丸2年、創刊100号を迎えようとしております。
発刊前『関西交流大学メールマガジン』ではなく
もっとカッコイイ名前を付けるつもりでした。
が、いくら考えても良い名前が思いつかず
ズバリそのまま付けてしまいました。

これはこれで良かったのかも知れませんが
コンテンツは、まあまあ良いと思うのですが(自画自賛!)読者数が伸びません。
これは、やはりメールマガジンの名前がよくないのではないか?
悩み続けてはや2年。

やはり100号を記念して素敵な名前(メールマガジン名)を付け
一気にメジャー・メールマガジンにしてみたい。

そこで、なんと!!!
関西交流大学の公開講座を利用して?
その場で立派な知恵を借り集めようと企てた次第です。
『なんと狡猾な野郎!?』とのお叱りは、百も承知。

発表者は自分のアイデア(ネーミング)を発表することで
プレゼン技能の勉強にもなります。
また、聞き手も『こんな思考法がある』『話し方がある』
と新しい発見や自己啓発がきっとあるはず。

一石三鳥とは言いませんが
実在するテーマに対して真摯に取り組むことこそが
関西交流大学の誇りであり、他との大きな違いであります。
発表者、聴講者とも知的好奇心の高いを方を大募集します。

★前半テーマ 「メールマガジン情報発信術」
★後半テーマ 「再販制度と弱小出版社」 

他では聞けないこと、実践者だから語れることを鋭くテーマ追求。
今回デジタルVSアナログの対決の面白さもあります。
詳しくは来てからのお楽しみです。

 

〜終了リポート〜

★ネーミング・アイデア発表会
議題『関西交流大学メールマガジンの新タイトル』


(左・藤田氏  右・祭氏)

藤田 祐一氏がコメンテーターとして
ネーミング術を公開。

後、全参加者から、
ネーミングを発案頂きました。

議題
『関西交流大学メールマガジンの
新タイトル』

・メール交流大学
・Bizi−Cazi
・ビジネスブレーンマガジン
・WAOブックス
・自己実現の更衣室
・となりの芝は何色?
・遊びじゃないけど仕事じゃない
・仕事のタネ

このような、
即興ながら中々面白いアイデアが続出。
緊張を強いられながらも、
実践勉強に取り組んでいく
これこそが
関西交流大学の誇るべき真髄。

第2部 本講座
・ショート・プレミアム(前半)テーマ
 「メールマガジン情報発信術」

関西交流大学メールマガジン
メインコラム・ライター
知る人ぞ知る謎の人物
『祭 作太郎』氏が初登場。

メールマガジン本当の活用方法は
情報収集より情報発信にある、
この恵まれた状況の中で
情報発信しないのはもったいない。
各自メールマガジンを発行し
(マル秘)人脈ネット形成を提案。

   
祭 作太郎のホームページ
にて当日の資料提供中!

第2部 本講座
・ショート・プレミアム(後半)テーマ
「再販制度と弱小出版社」

中堅出版社・国際通信社勤務の
宮崎 愛子氏:講師から発せらた
知らなかった再販制度のカラクリから
出版業界の泣き笑い悲話など、ため息と興奮を覚えた講座でした。


(参加者24名:男性13名・女性11名)

 

懇親会・風景
最近関西交流大学では
女性の参加者様が急増してます。
今回の公開講座も、男女ほぼ同数。
懇親会も積極的にご参加。

季節がら、
ビジネスの恋ではなく
本当の恋愛の場になりそうで
チョッピリ不安(期待?)
を覚える対象外(子持ち)の
幹事さんたちでした。

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