中村　文昭

■終了リポート

●三重県の山奥から家出同然の状態で18歳で単身東京に出て
　人生の師匠と言うべき大人物と出会う。
　
・・・・・・人生とは創って行くもの。
仕事を探すな・・・・仕事は何をやっても一緒だ。
『どんな人間になりたいか』・・・・・仕事とはその方法論である！

・・・・無理だ、出来ないと言うな　（・・・・いったらパンチが飛ぶ！）
まずやってみろ、出来なかったらやり直せ！

・・・・・お客様から頼まれると言うことは試されていること。
全速力で走れ！

満足にお金も、休みももらえず（メチャメチャ）厳しい師匠に
徹底的にしごかれながら関東で野菜の行商を始め、３年間もくもくと働く修行時代。

●守・破・離

守　・・・の時代（まず黙って文句をいわずに働け！）（夢を実現させろ！）

そして、破・・・離の時代。

師匠は本当は優しかった。弟子（中村講師）が独り立ちできる力量を見極め
巣立つ準備をしてくれていた。

21歳で地元に戻り、三重県ナンバーワンの店を目指す。
『本当をお客様に喜んで頂く』・・・・・ナンバーワンのお店「クロフネ」を開業。

26歳でLiving　Cafe　kurofune（クロフネ2号店）を開店。
心のこもった手作り（レストラン）ウエディングを演出。
口コミだけで、過去６年間、３００組を達成。
金儲け主義ではなく、『お客様の幸せを心から願う』渾身の接客姿勢で
他の追従を許さない大繁盛店へと導く。

～まとめ～

私は（編集長）最初、中村講師は運が良いラッキーボーイでは
ないのかと思っていました。ところが・・・・・

・・・・・普通の人？にはちょっとマネのできない、
修行（野菜行商）時代、雑念を捨て仕事に打ち込んだ
『ほんものの』男がそこに居ました。

中村講師は、厳しいサラリーマン時代（・・・・・軍隊に近い？修行時代）を
本気で取り組み、を耐え忍んだからこそ、
創業し、今の成功（お客様の心をつかむ技）を
得ることができたのではないかと私は感じました。

もちろん、中村講師の先天的な人を引き込む才能
凛と輝く素直で堂々とした人柄は万人が持ちえるものではありませんが・・・。

★★★出会いはチャンスである。★★★

出会を活かし、真剣に人と関わり合うことが大切。
葉書一枚、電話一本その気になって人とのつながりを太くせよ。

　　　　　　
私自身、中村講師の話をお聞きして
いつも、誰かに、何かを言い訳していたのではないか。
本気で取り組んだか、出来ない理由を考えていたのではないか。
そんな恥ずかしい反省の気持ちと、
明日に立ち向かう勇気を頂きました。

◆編集長