おじゃる丸検定 | ||
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合格すればこの様な 認定証が発行されます。 | |
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おじゃリンクるん
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the Future Keep a Dream. |
坂ノ上おじゃる丸(さかのうえ おじゃるまる) (声優:小西寛子(1~3)→西村ちなみ(4~)) 1000年前のヘイアンチョウからやってきた「やんごとなきお子様」。5歳の妖精。常に貴族風の赤い着物と青い烏帽子をかぶっている。貴族のため運動は苦手で、速いものも苦手。理由はヘイアンチョウでは少しの距離でも牛車を使っており、あまり歩いたことがないからである。溺れたトラウマから水嫌い[1]で、風呂も嫌がるため、洗面器で入浴する。また寒がりでもあり、寒い日には布団から出ず起きない。カズマが起こしても起きない。一度、カズマや電ボがシャクを奪取しに来た子鬼トリオとトランプをして楽しそうにすれば気になって起きるだろうとやったが起きなかった。田村愛(カズマの母親)に掛け布団を強制的にはがされて起きたと言うほど寒いのが苦手である。和歌や蹴鞠が趣味。 性格はのんびり、まったり、わがまま。甘えん坊で少々泣き虫。冷たくされると泣いてしまうこともある。また、月光町の歌を決めるために行われた「月光町ソング大会」では、キスケが作り、舞台裏で披露した月光町の歌を盗用し、ステージ上で披露した。もちろん、作者のキスケに盗用したことを抗議されたが、「先に歌った者の勝ちでおじゃる」と盗用を正当化したり、書店で、みやび三点セット(屏風、脇息(きょうそく)、台座)を出して座り読みをし店主を困らせる等、迷惑行為を働くことを厭わない面もある。エンマ大王からシャクを奪ったのもその一つであり、奪った後、「月の穴」を介して現代へ逃げ込んだ[2]。また、星野一家に対し、地球の王であると勘違いさせた上で、「自分に勝てば、地球を渡し、自分が勝てば、星野一家の星を貰う」という詐欺行為ともとれる勝手な賭けを行い、星を奪いとる[3]。 現代でプリンを食べてからプリンにはまる。健康のため、プリンは1日1個まで、と決められている。おやつには必ずプリンを食べる。バケツのように大きいプリンを作ってもらったことがあるが食べ切れなかった[4]。シャクを変幻自在に扱う。月光町ちっちゃいものクラブの会長で、会員ナンバーは1番。ヘイアンチョウで「月光町博物館」を開くために、異次元空間の広がる烏帽子(エボシ)に何でも入れてしまう。中には屏風・脇息(きょうそく)・台座の「三点セット」が入っており、外出時に出している。桜の花びらのような眉毛である。自分ではかわいい顔だと思っている。古語で喋るので一人称は「麿(まろ)」、二人称は「そち」。語尾に「おじゃ」や「おじゃる」を付ける。少し腹が立った時、「おじゃむー!」と言う。すごく腹が立った時は、「やめー!!」と言う。まれにカズマと喧嘩するが、すごく仲良し。「坂ノ上おじゃる丸」という名前の由来は、坂上田村麻呂らしい。 オカメ姫の許婚であるが、本人はあまり好きではなく、オカメ姫がくるといつも逃げる。しかし、その割にオカメ姫に見合い話が持ち上がると見合いの様子を見に行っているので、やはり多少は気になるらしい。因みに見合い相手はおじゃる丸の親戚にあたるあじゃり丸で、オカメ姫を大変気に入っている。 また、月光町で7年に一度行われている伝統行事「星まつり」のメインイベントである「星の王子様・お姫様コンテスト」で星の王子様に選ばれた[5]。ちなみに、お姫様に選ばれたのはオカメ姫である。その時に叶えて欲しい願い事を言うことになっており、おじゃる丸は「これからずーっと風呂に入らなくて済みますように」と言う周囲が呆れる程の願い事であった。それに対し、オカメ姫は「これからもおじゃる様が毎日1日1個のプリンを食べられますように」と願った。 電ボ三十郎(でんぼ さんじゅうろう) (声優:岩坪理江(1~7)→佐藤なる美(8~)) おじゃる丸の「電書ボタル」で、伝達以外に身の回りの世話をこなしている。物真似は下手。おにぎりが好物である。特技は、おにぎりを、いっぺんに2つにぎる「必殺2段にぎり」である。「ちいさきもの」同士で徒党を組む「月光町ちっちゃいものクラブ」の設立時からのメンバー[6]。会員ナンバーは当初1番であったが、会長であるおじゃる丸が1番となったため現在2番[7]。おじゃる丸の烏帽子の中で寝ている。小アジや柿の実はたまたゴキブリにアサガオに蚊取り線香、挙句の果てに台風まで好きになる程惚れっぽいのだが、必ず失恋する。オウムのアケミとは飼い主のマリーが反対してる為時々マリーの屋敷に密会的に会いに行って手製のおにぎりを一緒に食べたりもしているので交際は順調のようにに思われるが真相は不明。子鬼トリオと仲間のホタル以外には「様」と敬称をつける。奈良漬やブランデーケーキで酔っ払うと性格が変わる。初恋は幼稚園の時。おじゃる丸の母上、父上から、伝言を預ることが、まれにある。大気圏をも突破できる強靭な肉体の持ち主。8代目からは、月光町ハワイアンセンターにて若返ってきたらしく、電ボ十八郎とも呼ばれるように。虫嫌いの小町には嫌われている。 田村家の人々 田村カズマ(たむら かずま) (声優:渕崎ゆり子) おじゃる丸が居候する家の少年。8歳。月光小学校に通う小学2年生。心が優しく、働く両親のために家事を手伝ったり、おじゃる丸を弟のように可愛がるが、時折おじゃる丸のわがままにむっとする事がある。サッカーが得意で、とても足が速い。好きな食べ物は石焼きいも。好きな色は青。王冠のような髪型である。趣味は川原で丸くごくごくシンプルな石(なんでもないただの小石)を集めること。おじゃる丸は、それに少々呆れている。石の声が聞こえ、会話できるという能力がある。一度、集めた石に名前を付けた事がある。集めた石を、いつもタオルできれいにしている。その為、石マニアであると言える。運動の苦手なおじゃる丸をリュックサックに背負って行動している。犬が大嫌いで、狛犬ツインズ(満願神社の見出し参照)もダメ。亀を石と勘違いした事もある。最近のシリーズでは滅多に怒らない性格と言われているが、初期のシリーズでは普通におじゃる丸を叱っていた。 田村愛(たむら あい) (声優:こおろぎさとみ) カズマの母親。32歳。旧姓・青木。お菓子作りが好きで、ほぼ毎日おじゃる丸達のためにプリンを作っている。おじゃる丸とマコトからは「愛ちゃん」と呼ばれている。ちょっとおっちょこちょいな一面がある。マコトとはすごく仲良しで、一緒に買い物に行くことも多い。いつもエプロンをしている。近所のスーパーにパートに出ている。結婚前、カレーライスにマヨネーズをかけて食べていた。(危険なアネキの登場人物で榮倉奈々が演じる役名とは同姓同名。) 田村マコト(たむら まこと) (声優:一条和矢) カズマの父親。36歳。ごく普通のサラリーマンで、平日は働いているためか存在感は薄い。四角い顔をしている。おじゃる丸からは「パパ上」、奥さんからは「マコトさん」と呼ばれている。おっとりしていて、家族思いである。たまの休みにおじゃる丸に苛められる。アイちゃんとの出会いは大学のダンスサークルで、当時はスマートだった。トミーの息子だが、顔が似ていない。 北島三郎のシングル「函館の女/北海道恋物語」を持っているらしい。 田村富美男(たむら とみお) (声優:上田敏也、若い頃:うえだゆうじ) 通称「トミー」。カズマの祖父(マコトの父)でカズマの家の近所にログハウスの自宅を構えている。70歳。誰に対しても敬語で話し、端々に得意な英語を混ぜて会話をする。博識でいろんなことに興味があり、おじゃる丸や小鬼の存在・生態や月光町の歴史等について色々と調べている。カラクリ人形をときどき作る。行く先の無くなったアオベエら小鬼を庭に住まわせ、料理を振舞うこともある。からくりロボットからロケットまで(エンジンに当たる部分はオタマで出来ている。)造っている為、大変手先が器用と思われる。一服らと組んでいるバンドではクラリネット担当。若い頃、月光町で7年に一度行われている伝統行事「星祭り」のメインイベントである「星の王子様・お姫様コンテスト」で星の王子様に選ばれた事がある。ちなみにお姫様に選ばれたのが後の妻であるサリーこと小百合であった。その時に叶えて欲しい願い事を言う事になっており、それは「これからもずーっと二人でいられます様に」という大変ロマンチックなものであった。 田村小百合(たむら さゆり) (声優:生駒治美、若い頃:今井由香) 通称「サリー」。カズマの祖母(マコトの母)で富美男の妻。すでに他界しており、富美男の回想などで現れる。若い頃、月光町で7年に一度行われている伝統行事「星祭り」のメインイベントである「星の王子様・お姫様コンテスト」で星のお姫様に選ばれた事がある。ちなみに、王子様に選ばれたのは後の夫であるトミーこと富美男であった。 越吹雪ジュン(こしふぶき じゅん) (声優:斎賀みつき) 小百合の姉。一見男に見える。存命。 アリサ (声優:寺田はるひ) 小百合の姪。小百合に似ている。 子鬼トリオ さまざまな着ぐるみを着ておじゃる丸の前に対峙する。おじゃる丸と電ボからは「ややっ! 子鬼めら」と威嚇されているが、性格はみなとても優しい。いつもシャクを取り返せず、アオベエの「今日のところは、ひとまず引き上げるでゴンス!!」というかけ声とともに退散する。おじゃる丸が在宅時はどこからか侵入しシャクを返すよう迫る。これが泥棒であれば不法侵入罪に当たるが、子鬼トリオの場合はカズマも悪気があるわけではないと知っているため、とがめない。また、夜間は迷惑だということで、侵入しない。『おじゃる丸』のオープニングで、アオベエがナイフ、アカネがフォーク、キスケがスプーンを持っているのは、3人がおじゃる丸を追って月光町に来た際、鬼の武器である棍棒を持参するのを忘れたため、止むを得ず改装工事で不要になったレストランの看板から失敬したためである。 アオベエ (声優:一条和矢) 子鬼達のリーダー。7歳。体色は青。一人称は「わし」。語尾に「でゴンス」とつける。以前はツッパリ子鬼で、親代わりで育ててくれたエンマ大王を尊敬している。責任感が強いが、ちょっと控えめなところもある。顔は正方形で、体色は青である。アカネ・キスケとともに、おじゃる丸に奪われたエンマ大王のシャクを取り返すべく月光町に住み着き、トミーの家の庭にテントを設置し野宿している。子鬼トリオがおじゃる丸の前に現れた時には、エンマ大王の子分であるとの宣言と、「合体」と叫びながら組体操の扇形に手を繋いだりしなければ気がすまない。合体では真ん中、扇では右の位置。 アカネ (声優:南央美) 子鬼達の紅一点。6歳。体色は赤。一人称は「あたい」で、スケバンのような話し方をする。しっかり者で気が強いが優しい。体色は赤である。バレエの才能があり、月光町ロイヤルバレエ団の入団テストにみごと合格したことがある。愛ちゃんに教わったことがあるせいか、料理が得意。ミドリオニに好かれているが、気付いたときには遅かった。合体では一番上、扇では左の位置。おじゃる丸との伝言ゲーム合戦では電ボの「キスケさまはヒヨコでございますか?」という難問(?)に「キスケはキスケだよ〜」と負け、仲間思いのところを見せている。 キスケ (声優:うえだゆうじ) 5歳。子鬼の中で一番小さい。顔は楕円。体色が黄色、くちばしがあり、その上語尾に「ピィ」をつけるためにおじゃる丸からは「ヒヨコ」や「黄色いの」と呼ばれ続けているが(おじゃる丸と雨宿りで一緒になった際、一度だけ「キスケ」と呼ばれた)、本人はそのことを気にしており、「キーくんヒヨコじゃないっピ」と怒る(この台詞はマクドナルドのおもちゃでも使われる)。しかし冷徹斎の占いによると、前世はヒヨコらしい。歌の才能に長け、俳句や和歌・作詞・作曲までをこなす。第8シリーズのエンディングテーマ「月光町のうた」は、キスケが作曲したという設定らしい。一人称は「おら」。雨が長く降り続くとへそがかゆくなるらしい。合体では一番下、扇では真ん中と一番きつい位置にいる。 カズマのクラスメイト 小野小町(おの こまち) (声優:西村ちなみ) 通称「小町ちゃん」。カズマと同じ小学校に通う少女。いつも鏡を持っている。ナルシスト。自宅が美容院。おじゃる丸に好かれている。虫が大嫌いで、電ボもダメ。彼女が「ビバ!○○!」というと○○が町で大流行する。小町の家にはオカメ姫が居候している。嫌いな食べ物→食パンの耳。 坂田金太郎(さかた きんたろう) (声優:生駒治美(1〜2・4〜)、小松里賀(3のみ)) 通称「金ちゃん」。田村一家の住む坂田マンションの最上階に建つ豪邸の息子。「お金がありすぎて、使うのが大変」と豪語し、カズマからうらやましがれた。わがままで食いしん坊でまるまると太っている。よくペロペロキャンディーを舐めている。健康のため、あめは一日一本しかなめない。嬉しい時には舐める速度が速くなる。広大な庭はジャングルのようで、池には首長竜が住んでいる。語尾に「ですー」を付ける。ツッキーが大好き。 石清水健太郎(いわしみず けんたろう) (声優:岡村明美) 通称「石清水くん」。カズマのクラスの学級委員。かなりの生真面目。おじゃる丸からは「石頭」と呼ばれている。金ちゃん28号という金魚を飼っている。(金太郎のもらい物)三角定規をコレクションしている。「やめたまえ!」が口癖。 月光町ちっちゃいものクラブ 会長はおじゃる丸で会員番号1番(当初は会員番号なし)。電ボは会員番号2番(当初は1番)。現ファンクラブ会長はオコリン坊(2代目)。元ファンクラブ会長はニコリン坊(初代)。主な活動は、『満願神社』での集会で『愚痴』をこぼす事だが、時々遠足に行ったり、『月光町ちっちゃいものクラブ新聞』を作ったり、カズマの家で『ゴルフコンペ』を行なった事もある。 北斗七星の公子(ほくとしちせいのきみこ) (声優:名塚佳織) 会員番号3番(当初は2番)。通称「公ちゃん」。冷徹斎の相棒で、彼のの占いを手伝うハムスター。ネズミと言われるとムッとする。恋愛占いを得意とする。背中に星の模様がある。「ピッピッ」「ギッギッ」としか鳴かず、人間の言葉は喋らない。冷徹斎とおじゃると電ボは、彼女の言葉が理解できる。通常の名は、北斗の公(きみ)。 カタツムーリ・ピット (声優:内藤玲) 会員番号4番(当初は3番)。通称「カタピー」。フランスからやってきた。その為かフランス語が混じった気取った喋り方をする。カタツムリ。同じくカタツムリであるフランソワと結婚を前提に付き合っている。少々気障なところがある。 亀田カメ (声優:こおろぎさとみ) 会員番号5番(当初は4番)。おばあさん口調。1111歳。トメの妹。亀。「さ」行の音を、「し」に拗音を付けて発音する。例「トメしゃんや」。背中に、小物入れがあり、トメ同様、いろいろな物を収納できる。 亀田トメ (声優:こおろぎさとみ) 会員番号6番(当初は5番)。おばあさん口調。1112歳。カメの姉。亀。「さ」行の音を、「し」に拗音を付けて発音する。例「カメしゃんや」。 貧乏神 (声優:齋藤彩夏) 会員番号7番(当初は6番)。通称「貧ちゃん」。ニコリン坊には「貧ちゃん神さん」と呼ばれ、おじゃる丸には「貧」と呼ばれる。神様ゆえ性別は無い。時々巨大化したり、恐ろしい一面を見せる。自分が住み着いたことでどんどん傾く神社や怒るオコリン坊を気にしているが、出て行く気は無い模様。とてもネガティブな性格。趣味は裁縫。ちっちゃいものクラブの集会には出ないことが多いが、愚痴を言い出すととても長い(一日では収まらない位の長さ)。か細い声である。人や動物から「やる気」を吸い取って板チョコのような形の「板やる気」として蓄える。時々、「伸びた〜い」と言ってテントの様に大きく伸び上がる事があり、帰って来た子鬼トリオが知らずに入って一時、ダラダラしたやる気のない性格になってしまった。 「やる気」を長期間吸い取らないでいると、体の色が金色に変わり、性格や口調が不良っぽくなる。時々満願神社にお参りに来る「うすいさちよ」が大好きで時々彼女に取り憑いて、まったりしている。貧ちゃんはうすいから『負のパワー』を吸収しているのかもしれない。歯が一本しか残ってなかったが、その最後の一本も抜け落ちてしまった。貧ちゃんと同じ『貧乏神』の仲間には『長老』『貧たん』『貧どん』がいる。いつもつぎはぎの服を着ていて、その下に耳がある。耳かきや歯磨きやお風呂に入る日が年に一度決められており、その日に道具を用意(準備)して儀式として行っている。 月光町ちっちゃいちっちゃいものクラブ ファンクラブ会長はニコリン坊。ちっちゃいちっちゃいものクラブ会員達に出会ったことがきっかけで、月光町ちっちゃいものクラブファンクラブ会長の座をオコリン坊に譲った。 ケラ上野之介 (声優:関智一) オケラ。月光町ちっちゃいちっちゃいものクラブ会長。先祖はお侍で強い。常に文房具一式を会長の七つ道具として携帯している。手先が器用でノミ・トミ用のメガホンを作成した。趣味は穴掘り。名前の由来は「忠臣蔵」の悪役で有名な吉良上野介。 清水 (声優:永田亮子) ミミズ。月光町ちっちゃいちっちゃいものクラブ副会長。趣味は読書。 リキエ (声優:三瓶由布子) カエル。あめんぼのアツシが入ったバケツ型リュックを背負っている。趣味は水泳。 野見山ノミ (声優:三石琴乃) ノミ姉妹。公ちゃんの発案によりケラ上野之介が作ったメガホンにて、初めて他の会員達と会話することができた。 野見山トミ (声優:三石琴乃) ノミ姉妹。公ちゃんの発案によりケラ上野之介が作ったメガホンにて、初めて他の会員達と会話することができた。 ナメピー (声優:新子夏代) ナメクジ。話し方がカタピーに似てフランス語風だが、ただ格好を付けているだけで、当人は月光町育ちである。 アツシ (声優:東野佑美) あめんぼ。リキエが背負ったバケツ型リュックで移動する。趣味は水泳。 マリーの屋敷の住人 十文字麻璃子(じゅうもんじ まりこ) (声優:さとうあい、若い頃:今井由香) 通称「マリー」。昔は金持ちだった。尖った眼鏡と紫色の帽子がトレードマーク。屋敷の離れにさちよ・ケン・館長・乙女を下宿させている。コーヒー仮面と日本茶仮面に対抗して、お紅茶仮面に扮することがある。オウムのアケミを飼っている。電ボは、アケミと恋をしたことがある。ヨシコと幼馴染。トミーとは昔からの友達で、サリーとも親友だった。マリーは、アケミと電ボがデートをするのは、完全拒否。おじゃる丸に侮辱をされた事もある。 うすい さちよ (声優:仲尾あづさ) 28歳独身、売れない少女漫画家。一発当ててお城の様な家に住み、パッチワークをする事を夢見る。髪がとても長く、色白で痩せている。本人は少女メルヘン漫画を描いているつもりだがどうみてもホラータッチのイラストを描く。独特の絵柄からコミック誌の編集長に『ホラー漫画』を描く事を勧められたが、うすいは『少女漫画で大ヒット作を出す』という夢への拘りから、その話を断った。彼女の描くイラストや漫画を見た者はあまりの怖さにパニック状態になってしまう。妄想癖あり。いつも落ち込んでいて暗い。たまにささやかな幸運に恵まれると嬉しさの余り自室で側転をする事がある。濃い紅茶は苦手なため、マリーから譲られている使用済みの紅茶のティーパックを、部屋に干して何度も使いまわす。新品のティーパックなら『香り』だけでただのお湯が何杯も飲める。5回使ったティーパックの紙の部分は、乾かしてメモ用紙として使っている。部屋に茸が生えたことがある。低音の声である。電ボに遭遇すると毎回必ず、「これはこれは、いつの日か少女漫画で一発当てて大金持ちになることを夢見ていらっしゃるうすいさちよ28歳独身様!」と紹介される。うすいには姿が見えないが、貧乏神の「貧ちゃん」に好かれている。「貧ちゃん」が取り憑いても、なぜか「やる気」が吸い取られない。「貧ちゃん」はうすいから『負のパワー』を吸収しているのかもしれない。うすいの父は、郵便局の配達係をしている。くじ引きでハワイ旅行を当て、貧ちゃんと一緒にハワイへ行ったことがある。 ケンさん (声優:沼田祐介) 次々に仕事を変えるフリーター。天職にめぐり合えない。魚屋のタコに懐かれていたことがある。髪は、男性にしては長く、ゴムで束ねている。おじゃる丸に「フリーターのケン」を勘違いされ「フラフラのケン」と呼ばれている。近頃「フラフラのケン」がおじゃる丸以外の人たちにも浸透しつつある。一直の後輩。おじゃるを「まったり屋」と呼ぶ。石を彫るのがとてもうまく、実は天職なのかもしれないが本人は納得がいかないらしくその仕事を蹴ったようである。一度、トミーらと共に宇宙へ行った経験がある。 館長さん (声優:津田健次郎) お化け屋敷の館長(夏季限定)。冬は仕事を持たない。白い顔に、青い目で、吸血鬼「ドラキュラ」を思わせる風貌である。人が、「キャー」などと叫んでいるのを聞くと、幸せな気分になれる。人を驚かすのが好き。『お化け』の拓本を取ってコレクションにしている。典型的な夜型人間で、宵っ張りのせいか朝が弱い。空を飛ぶ、不思議な力を使うなど、もしかしたら人間ではないのかもしれない。基本的に恐怖というのを知らない。 乙女先生 (声優:天野由梨(1~2)→今井由香(3~)) バレエの先生。バレリーナでもある。胸が大きい。おじゃる丸を始め、町中の男性に好かれている。かなりの大食いで、カレーライスを5杯平らげたことがあるぐらい。バレエをしない時は、赤い普通の服と黄色いスカートの組み合わせである。かなりの天然。 ヘイアンチョウ オカメ姫 (声優:三石琴乃) 自称おじゃる丸の許婚でおじゃる丸を「おじゃる様」と慕っている。おじゃる丸を追って月光町に留学し、現在は小町の家に居候している。だが、おじゃる丸自身には嫌がられている。一度、おじゃる丸との交換日記の計画を立てたことがある。おじゃる丸は、オカメ姫を見たり、近づいて来ると、寒気がするらしい。また、月光町で7年に一度行われている伝統行事「星祭り」のメインイベントである「星の王子様・お姫様コンテスト」で星のお姫様に選ばれた事がある。ちなみに、王子様に選ばれたのは自称許嫁であるおじゃる丸である。その時に叶えて欲しい願い事を言う事になっており、彼女の願いは「これからもおじゃる様が毎日一個プリンが食べられます様」と言うほのぼのとした願い事であった。オカメ姫曰く「おじゃる様がプリンを食べている時の笑顔が好き」だそうである。 おじゃる丸の父 (声優:陶山章央)とおじゃる丸の母 (声優:寺田はるひ) 千年後の世界へ行ったきりのおじゃる丸をのんびりまったり見守っている、ようにも見えるが、それなりにも心配はしている。名前は未だ不明。おじゃる丸からは「父上」「母上」と呼ばれている。父はおじゃる丸と蹴鞠をするのが楽しみ。母は一度月光町に来た事があるが、深夜だった為、息子とマイクにしか会う事が出来なかった。 坂ノ上あじゃり丸 (声優:折笠富美子) おじゃる丸のいとこ。おじゃる丸とは反対に礼儀正しく、紳士的な性格。オカメ姫のことが好きで、おじゃる丸をライバルとしている。オカメ姫がおじゃる丸を好きなことはわかっているようだが、まだ諦めるつもりはないらしい。 エンマ大王 (声優:小村哲生) おじゃる丸が持つシャクの元々の持ち主。自身がヘイアンチョウと現代世界をつなぐ満月ロードをくぐることができなかったため、小鬼達を遣わせる。シャクが無いと「亡き者達」を裁くことができず、またシャクが無かった若い頃と違い、自力では1日で5人を裁くのが精一杯のため、裁かれるのを待つ「亡き者達」が日に日に増えていて困っている。恐妻家で妻の尻に敷かれ、「朝のゴミ出し」等の家事をさせられる。 エンマの妻 (声優:こおろぎさとみ) いわゆる鬼嫁で、夫のエンマを尻に敷き「朝のゴミ出し」等、家事でこき使う。いつも天蓋付きのベッドで横になってカーテンを引いているので、素顔を見せる事は少ない(一度エンマパパがやって来た時に美しい姿を見せたが、どうやら仮の姿だったらしい)。裁きを待つ「亡き者達」が家の庭に溢れかえって夫のエンマにキレる事もしばしば… 牛 (声優:一条和矢) おじゃる丸の友達。編み物が趣味。いつかおじゃる丸と踊りたかったため、「おじゃダンス」というダンスを作った事がある。しかし、おじゃる丸は、牛がおじゃダンスを作った事を知らなかった。 牛子(うしこ) (声優:寺田はるひ) 幾度か牛とお見合いをした牝牛。 電ボ子(でんぼこ) (声優:岩坪理江(1~4)→麻生かほ里(5~)) オカメ姫を助けにたまに現れる。声も電ボと同じなので(1〜4)電ボがリボンをつけて変装しただけの姿だと他の登場人物から認識されていたが、実は別人(別ホタル?)である。まつ毛の形状で見分けることができる。リボンを外して「電ボ」に変装しておじゃる丸の前に現れたこともある。電ボ子と電ボが一緒に現れないため、両者は同一ホタル(?)なのでは?とおじゃる丸は疑っているが真相は不明である。 電ボ五郎(でんぼ ごろう) (声優:うえだゆうじ) 電ボのおじ。 一二三(ひふみ) (声優:寺田はるひ) 電ボの幼馴染。昔は近所付き合いの仲だったが、一二三の世話をしているうちに妹のような存在となった。一六六・五と付き合っているが、電ボのほうが本当は好き。成長してからは電ボも少し恋心を抱いた。 一六六・五(ひろむ ごー) (声優:小西克幸) 一二三のボーイフレンド。欠点が全くない完璧な伝書ホタル。明らかに郷ひろみを意識している。おにぎりを握るのが、電ボより得意らしい。 電ボ八老(でんぼ はちろう) (声優:山崎たくみ) 森の呪文屋 (声優:小和田貢平) ウシやエンマなど、満月ロードを通れない者が現代世界へ行くために必要な呪文を授けた。ウサギの被り物を被ってている。 赤紫式部(あかむらさきしきぶ) (声優:三石琴乃) おじゃる丸の家庭教師。結構厳しい。月光町にいるおじゃる丸に会うため「満月ロード」を通ろうとしたが体が引っ掛かって通れなかった。 ミドリオニ (声優:岡村明美) アカネが休暇のとき月光町に来た小鬼。アカネに惚れているが、まだ告白できていない。 ムラサキオニ 烏帽子の中の空想世界で登場したミドリオニとアカネの娘。顔はアカネに似ている。 月光町で働く人々 本田一直(ほんだ いっちょく) (声優:一条和矢) 通称「本田先生」。月光小学校の教諭で、カズマの担任。毎朝ジョギングを欠かさずやっている。雨の日には「一直2号」と名づけたルームランナーで走っている。声が大きく熱血タイプ。ケンの先輩。パジャマはストライプ。 本田朝子(ほんだ あさこ) (声優:麻生かほ里) 通称「朝ちゃん」。一直の妻。旧姓、早井(はやい)。月光町の新聞販売店の娘。新聞配達を一生の仕事と決めている。新聞配達中、ジョギングをする一直がプロポーズし、一直と結婚した。「おじゃる丸」の登場人物で唯一の六頭身キャラクターである。 冷徹斎星月(れいてつさい せいげつ) (声優:高橋広司) 道端に店を構える占い師で、手相を見る。35歳独身。金箔だらけの裕福な家庭で育ったが、親に反抗し、10年前に家を出てこの仕事に就いた。父の仕事を継がず、自分の道を貫く。占いを始めたきっかけは、大学時代にお気に入りの女の子が占いサークルに入っていたから。黒髪の長髪で眼鏡をかけている。長髪は毎日シャンプーをしている。またいつも着物を着ている。着物の懐にははさみ・セロハンテープなどの小物が入っている。本名は「ひろふみ」であるが、本名で呼ばれることを激しく嫌う。飼っている公ちゃんに運命の女性を占ってもらった所、その女性は「うすいさちよ」と言われ、少々へこみ気味。 小町パパ (声優:小和田貢平) 小町のパパ。KOMACHIヘアーサロンを経営。娘の将来を考えると心配で仕事が手に付かなくなる。 小町ママ (声優:寺田はるひ) 小町のママ。KOMACHIヘアーサロンで働く。 川上さん(かわかみさん) (声優:森訓久) 普通の平の会社員。いつも「遅刻、遅刻」と急いでいる。萩本欽一の様な独特な走り方をする。よくバスに乗り遅れる。引越しが大好きで、月光町の町内で何度も引っ越している。エンディングで必ず最後に登場する。仕事の時はグレーのスーツを着ているが、プライベートではグリーンのブルゾンを着ている。満願神社によくお参りをするが、賽銭箱には小銭の代わりにボタンを入れる。演歌歌手に憧れている。 開干ゑ門(ひらき ほしえもん) (声優:竹本英史) 通称「カンブツさん」。乾物屋であるひらき処を経営している(3代目)。『乾物』に人一倍の熱意を持つが世間の常識にうといため何気ない一言が、他人(特にうすい)を傷つけているが、本人はまったく気づいていない。アニメ監督の幾原邦彦がモデルである。うすいさちよは、未だにもカンブツさんに一目ぼれである。 小心さん(しょうしんさん) (声優:内藤玲) お巡りさん。すごく臆病な性格。会話の際語尾に「〜であります」と付く。 真実撮三(しんじつ とるぞう) (声優:前田剛) 通称「スクープさん」。 押野 一手(おしの いって) (声優:松山鷹志) うるおなどの腹話術人形を操り色々な街の道端で商売をしている。 うるお (声優:松山鷹志?) 通称「ウックン」。商売用の腹話術人形だがおじゃる丸と電ボは生きた子供だと勘違いしている。 うすい さちよの父 (声優:松山鷹志) 郵便屋さんに変装してさちよの家に小包を送りに来る。 タナカ ヨシコ (声優:京田尚子) 骨董店である骨董・タナカヨシコの店を営んでいる。麻璃子(マリー)と幼馴染。星野一家からは地球の女王と思われている。名前の由来は田中好子から。自分では、若い頃とてつもなくモテたといっている。 春リン(はるりん) (声優:内藤玲) フラメンコ教室を開いている。一部で熱狂的なファンを持つ。 本屋さん (声優:北村弘一) おじゃる丸の長い立ち読みに困っている。 満月堂(まんげつどう) (声優:矢部雅史) 占い師。旅ネズミの根津を使って占いをするので、冷徹斎と公ちゃんの商売敵である。 多山さん(たざんさん) (声優:松山鷹志) 陶芸家。たくさんの猿を従えている。口数が少なくシャイな性格で、人見知りが激しい。 満願神社 オコリン坊(おこりんぼう) (声優:うえだゆうじ) 満願神社の狛犬の片割(兄)。その名の通り短気で常に眉間にしわを寄せている。満願神社を老朽化させる原因となった貧ちゃんを嫌い、神社から追い出そうとしている。ニコリン坊を「ニコ坊」と呼ぶ。背中に賽銭箱を背負い、神社を再建するためにニコリン坊とともに賽銭集めに励んでいる。趣味は着せ替え人形。月光町ちっちゃいものクラブファンクラブファンクラブ会長であったが、月光町ちっちゃいものクラブファンクラブ会長(2代目)にも。 ニコリン坊(にこりんぼう) (声優:南央美) 満願神社の狛犬の片割(弟)。その名の通りいつもにこにこしており、不幸をもたらす貧ちゃんにも友好的なほど心が広い。滅多な事では怒らないが、激怒した時はオコリン坊もたじろぐほど怖いキャラクター(眉間にしわを寄せ、チンピラ風の命令口調で相手を恫喝)に豹変する。オコリン坊を「兄(あに)さん」と呼び、なぜか京都弁を話す。小さいものが好き。元・月光町ちっちゃいものクラブファンクラブ会長(初代)、現・月光町ちっちゃいちっちゃいものクラブファンクラブ会長(初代)。 貧乏神(びんぼうがみ)(声優:齋藤彩夏) 満願神社に住み着く貧乏神。詳細は月光町ちっちゃいものクラブを参照。 トミーのバンド友達 サム (声優:一条和矢) 月光町で医師をしている。富美男の幼馴染。70歳。本名不明。絵が上手い。ギター担当。乙女先生を守るメンバーの一人。 エド (声優:沼田祐介) 職業不明。富美男の幼馴染。70歳。本名不明。映画好き。ドラム担当。乙女先生を守るメンバーの一人。 ピーター (声優:うえだゆうじ(1~3)→内藤玲(4~)) 月光湯(月光町内の銭湯)の主人。70歳。アイデアマン。富美男の幼馴染。本名不明。コントラバス担当。乙女先生を守るメンバーの一人。 茶畑一服(ちゃばたけ いっぷく) (声優:西村知道) 通称「マイク」。70歳。町内会長。富美男の幼馴染。ジャズ喫茶「一服」を営んでいて、コーヒーにはこだわりがある。マントと仮面を身につけて、コーヒー仮面(月光仮面のパロディ)に扮してごみ拾い等をして町を綺麗にしたりする。富美男らと組んでいるバンドではピアノ担当。乙女先生を守るメンバーの一人。 星野一家 星野(ほしの) (声優:山崎育三郎(1~3)→三瓶由布子(4~?)→不明) 宇宙人。地球が欲しくてたまらない。おじゃる丸を地球の王だと勘違いしている。すぐ涙目になる。おじゃる丸のことを「おじゃるまーる」と呼ぶ。父親に顔が似ている。感情を抑えた低い声である。時々マジックハンドを持ち歩いている。マジックハンドで「貧ちゃん」を捕獲しようとした事もあった。 星野パパ (声優:山崎たくみ(1)→内藤玲(2~)) 星野のパパ。私有星をたくさん所有している。地球を侵略しようとやってきたが、結局いつも作戦は失敗に終わる。すぐ弱気になって妻に「地球をくれ」と言っては「私に言ってもしょうがないでしょ」と返される。おじゃる丸を地球の王だと勘違いしている。宇宙一の星持ち。おじゃる丸のことを「おじゃまーる」と呼ぶ。ちょん髷は取り外し可能。足元に落ちた地球儀を拾えないほど体が固い。電ボの事を『虫。』と呼んでいる。 星野ママ (声優:三石琴乃(1)→西村ちなみ(2~3)→寺田はるひ(4~)) 星野のママ。おじゃる丸を地球の王だと勘違いしている。頭のちょん髷は2本付いている。 その他 小林茶(こばやし ちゃ) (声優:塚田正昭) 俳句を詠みながら月光町内を旅している。茶をこよなく愛する。俳句と茶道の先生をしている。コーヒー仮面に対抗して、日本茶仮面に扮することもある。カタピーと一緒に旅をしている。 金パパ (声優:山崎たくみ) 金太郎のパパ。会社社長。坂田マンションのオーナー。金持ちで息子の言うことは何でも聞いてしまう。 金ママ (声優:寺田はるひ) 金太郎のママ。いつもにこにこしている。洗濯好き。 鈴木さん(すずきさん) (声優:内藤玲) 通称「ウクレレさん」。いつも色々な場所でウクレレを弾いている。両利き。アニメでは場面が変わる時ウクレレさんがウクレレを鳴らす。 自転車おじさん (声優:森訓久) チューリップハットをかぶり、いつも「ちりんちりーん」と言いながら自転車をこいでいる。 かなえ (声優:名塚佳織) 流れ星。少々偉そうな口調で話す。ちなみに、男性。3秒以内に3回お願い事を唱えないと、やってくれなくなる。おじゃる丸の事が大嫌い。おじゃる丸達を手玉に取るが、曲りなりにも神様である「貧ちゃん」や、(宇宙船を所有するなど)高度な科学技術を持つ「星野一家」には勝てない。基本的に態度がでかいが、弟の「たまえ」、兄の「のぞみ」に対してはとても優しい。初登場時はやる気がない、やさぐれた性格だった。また、おじゃる丸の「プリンをお腹いっぱい食べたい」という願いで、実際におじゃる丸のプリンを食べようとする時には、おじゃる丸以上にねだっていた。 たまえ (声優:沢城みゆき) 流れ星。かなえの弟(初登場時は妹とされていた)。一見ぼーっとしているように見えるが凄い力を持つ。「やる気」を長期間吸い取らなかったため暴走して、兄の「かなえ」から「やる気」を根こそぎ吸い取った「貧ちゃん」の暴走を食い止めた事もある。オカメ姫の事を気に入っており、「カメタ」と呼んでなついている。 のぞみ (声優:今井由香) 流れ星。かなえの兄。体が大きく、願いはかなえてくれない。「かなえ」や「たまえ」と違うのは「人の願いをかなえる流れ星」ではなく、「自分の願いを人にかなえて欲しい流れ星」だという事である。「のぞみ」の願いをかなえてあげると『奇跡』がおこるが、おじゃる丸が願いを叶えてあげた時に起きた奇跡は『おじゃる丸の体が巨大化する』という、おじゃる丸にとっては何のメリットも無いものであった。まだ喋ったことはない。プリンが好きらしく、おじゃる丸のおやつのプリンを勝手に食べたことがる。 ワラシ (声優:今井由香) 名前の通り座敷童(ざしきわらし)である一時期タナカヨシコの家に居候していた(ワラシがいる間の『タナカヨシコの店』は繁盛していた)。天邪鬼である。髪の色はピンクであり、髪型はおじゃる丸に似ている。 根津(ねづ) (声優:堀江由衣) さすらいの旅鼠だったが、ハムスターの公ちゃんに一目惚れして月光町に留まっている。まだ告白はできていない。尻尾を『ハート』や『星型』にする特技を持つ。占い師の「満月堂」と出会ったのがきっかけで、冷徹斎と公ちゃんの商売敵となる羽目に… おじゃる丸は『ねずみ!』と言うらしい 前田(まえだ) (声優:石井康嗣) 別の町からやって来た男性。歩くときも喋る時も常に上を向いている。月光町の人たちを、間違った名前で呼んでいる(例えば、おじゃる丸なら「おじゃるまろくん」「おんじゃがくん」月光町なら『健康町』など)。 子石 (声優:名塚佳織) カズマがお気に入りの子石 まんまる君 (声優:ピストン西沢) 小野小町のボーイフレンド。いつも言葉の語尾に、「〜だぽよ。」という。 たなべ ゆり (声優:今井由香) カズマと同じように石が大好き。石を通してカズマと心が通じ合うも、引っ越ししてしまう。最後の別れは川原で、列車のゆりに向かってカズマが手を振って送る。よくカズマと手紙交換をしている。また、手紙を送る時、石に伝えたいことをこめて送っている。 明子(あきこ) (声優:永野愛) タッちゃん (声優:うえだゆうじ) キーちゃん (声優:高橋広司) ツッキー(声優:高橋広司) 月夜ヶ池に生息する謎の巨大生物。人の言葉が分かるらしい。いきなり池から出てくる。ラジカセを操作できる。月夜ヶ池に物を落とすとツッキーがその落とし物を少し大きくして返してくれる。1000年前、月夜ヶ池はおじゃる丸の住む屋敷の池であった。そのころのツッキーはおじゃる丸が手に持てるほどの大きさであった。ツッキーの腹にはその時おじゃる丸が自分のものという意味で書いた「まろの」という落書きがある。(ツッキーの成長と共に落書きも巨大化した。)夏バテで池の水を飲み干し、危うく干からびてしまう危機にさらされたこともある。喉に「木の枝」が引っ掛かって、口から体内に入った「館長さん」に出してもらった事もある。 おじゃる丸の外伝の1つ(おじゃる丸達が宇宙へ行く話)では、同種と思われる宇宙生物が登場したため、宇宙生物の可能性もある。しかし、マクドナルドのハッピーセットでは、宇宙服を着て登場しているため、人間に似た宇宙生物である星野一家同様、ツッキーに似た宇宙生物である可能性もある。 木下(きのした) (声優:小倉久寛) 木の精。1000年前に、おじゃる丸が落とした木の実から生まれた。ヘイアンチョウから生き続けていた為おじゃるの事を知っている。 せみら (声優:野沢雅子) 『映画おじゃる丸 約束の夏 おじゃるとせみら』に登場。身体の大きさがおじゃる丸たちの10倍くらい大きい。 トミーが子供の頃にもどこからか現れて一緒に遊んだ事があるらしい。 おじゃる丸が「せみら」と言った事に反応して実体化したらしい。 セミが死ぬと同時に消えた為どうやら正体はセミのようだ。おじゃる丸の事を『さかマロ。』と呼んでいる。熱が出てしまい、おじゃる丸からプリンをわけてもらい、全部食べてしまった為に、おじゃる丸を怒らせてしまった事もある。 ペンちゃん(声優:声はなし) 人間のように行動する縫いぐるみのペンギン。チャックがあるため、縫いぐるみである。何かをたくらんでいる。なお、チャックは、おじゃる丸しか目撃していない。チャックは登場の度にその位置が変わる。始めは、おじゃる丸も、本物のペンギンと思っていた。カズマなど、その他の人物は、チャックを目撃していないため、本物だと思っている。 |
犬丸りんさんのご冥福をお祈りいたします。 |
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2006年9月10日、NHK教育テレビの人気アニメ「おじゃる丸」の原案者で漫画家の犬丸りんさん(48)=本名・山崎典子=が、自宅マンションから飛び降り、亡くなられたと言う。「仕事に悩んでいる」という内容の母親にあてた遺書があったそうだ。 なんて事だ、ご本人さんの詳しい事情は解らないけれど・・・。 本当に自殺しなければいけない事情があったんだろうか、信じられない。 ご冥福をお祈りいたします。 |