当事務所では、国産材(杉等)を実務に活かした構造技術を提案いたします。
以下の内容については、当事務所等に著作権及び特許権等があり、また、構造用面材のパネルについては製造者等に特許権がありますので、ご注意ください。
なお、当事務所においては、国産材(杉等)を活かした構造技術の開発を行っており、地方自治体及び森林組合等の木材関係者、また中小工務店への技術開発のご依頼も受け付けています。
年 | 実績内容 |
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1996年 | (財)日本住宅・木材技術センターの
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1997年 | 北信越地区の住宅メーカーの |
1998年 | OMソーラー協会より木構造住宅研究所の一員として
フォルクスC改良型の 構造システム開発に携わりました。 |
1999年 | 木構造住宅研究所の一員として、旧(株)中部機械の開発した
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1999年 | 京都府美山町産の杉の板材を利用した
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1999年 | (財)日本住宅・木材技術センター
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2000年 | 木構造住宅研究所の一員として
大分県上津江村 第3セクター |
2001年 | 高知産杉及び吉野産桧の板材を利用した
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2002年 | 京都府美山町産の杉を利用し、
特許取得 |
2002年 | 京都府美山町産の杉を利用し、
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2003年 | 関西大手住宅メーカー依頼による耐震補強金物を開発しました。
(壁体・接合部・基礎一体型補強システム) 共同特許取得 |
2004年〜 2016年 |
鳥取県林業試験場の県産スギ間伐材を用いた住宅用耐力壁の開発に関する技術協力
(耐力壁) |
2009年〜 2013年 |
ラスモルタル外壁の耐震性能に関する研究
(NSK耐震補強研究会) |
up 2020年 |
岡山県新見市産ヒノキ構造システムの技術開発 [資料(pdf)] |
現在、Zマーク表示金物等における実務での使用方法が、構造性能を確保する事が難しいような施工事例が現場で起きています。
これは、公的機関よりの金物接合ディテールの情報が全くと言っていいほどなく、そのため取り付けるときに混乱をきたしているものと思われます。
そこで、金物も性能を引き出す様に使用して初めて性能を発揮する事ができるのに、よく「金物なんて穴だらけにして、木材をいためるので、危ないから使わないほうがいい」などと職人から聞く事があるが、これは危険な取り付け方をしなければ良いのであり、せっかくの性能を持った金物も「猫に小判」と言う様になってしまいます。
このようなことに対し、少しでも役に立つ情報として木造建築関係者(設計者・施工者)等へ提供するものです。
年 | 内容 |
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1996年 | 建築学会にて発表した、 「釘の違いによる合板耐力壁および接合金物の荷重と変形について」(リンク先PDF) |
2003年 | 背割り柱に取り付くホールダウン金物の影響等 |
2003年 | ホールダウン金物用座付きアンカーボルトを |
2003年 | 釘の打ち方を注意する必要性 |