昨年参加して石けん作りを初体験した講習会。今年もまた開催されたので行ってきました！
会場は前と同じ、奈良にあるお店『いまじん』の２階で、今回はなんとデザイン石けんとバスソルト。
たおさんこと小幡有樹子さんの著書『肌に髪に優しいデザイン石けん』の中から『ツリーソープ』を作りました。

はじめに『石けんを作り始めたきっかけと好きな香り』のお題で自己紹介をして、さっそく説明＆実習です。

	１ 材料のオイルの計量。 今回はオリーブ、ココナツ、 パームの３種類。 オイルの量で苛性ソーダの 必要量が変わるので、 １グラム単位で量ります。		２ 量ったオイルを容器に 残さないようステンレス鍋に ゴムベ ラで移していきます。 そのあと弱火にかけ、 ４０度くらいまで温めます。
	３ 苛性ソーダ水溶液を作り、 オイルと同じくらいの温度に 冷まし、少しずつオイルに 注ぎながら泡立て器で ひたすら混ぜます。		４ 生地を混ぜている間に、 中に入れる石けんをカット します。茶色（ココア入り）が 木の幹、緑色（パセリ入り） が葉になります。 ウッディーな香りつき。
	５ 軽いトレースが出ました。 まるでカスタードソースの ような色でおいしそうです。 ※当然食べられません。		６ 細かく切った石けんを投入 して少し温めます。 （温かい生地に冷えた石けんを入れると、周りが白っぽくなってしまうそうです。）
	７ 牛乳パック型に流し込み、 茶色の石けんをそっと 並べて沈めます。 これが木の幹になります。 あとは２４時間保温。