世界の「自由」を守るためと吼える藪の大工の棟梁。
イスラム系移民の「監視」「逮捕」「拘留」「強制送還」を促進する当局。
隣人を「監視」し特高警察に「密告」することを「誇り」にする市民。
そして、「無実の罪」で「平等」を迫害され「自由」を奪われるイスラム系移民達。

誰が為の「自由」?誰が為の「平等」?誰が為の「平和」?
そして、誰の為の「アメリカ」?

件のテロ事件以降、アメリカのキナ臭さには閉口していたのですが、さすがにこうして現実(の一部)をTV番組とはいえ見させられてしまうとさすがに絶句。

アメリカという国は、昔から「自由」と「平等」の国を標榜し移民を広く受け入れ、様々な思想や民族を許容することで広い多様性を保持してきました。そしてそれが即ちアメリカの「強さ」だったと言っても過言はないでしょう。
# 細かいところでは様々に問題点はあるものの大きく見ると恐らくはそうではないかと…。
その「多様性」を自ら制限してしまうということは即ち自らの国の今後の可能性を摘み取ってしまっているのではないか、と感ぜざるを得ません。

私個人としてはアメリカという国は様々と馬鹿なところはあるものの、その馬鹿さ加減こそが良さではないかと思ってきますが。愛すべき馬鹿アメリカ。ですが、流石にこういった「根っこ」の部分で馬鹿なことをしてしまうというのは正直危険ではないかな、と思うわけで。

ざっと出来た所で確認。だた、どうも自分で作った表でのJR各社毎の営業キロ数合計と時刻表に載っている「9月7日現在の営業キロ・駅数」の営業キロ合計が一致しない。特に「地元」足るところのJR西日本が5kmほどの誤差。なんとも気持ちの悪いこと。

確かに四捨五入した数値であるから多少の誤差は出る。それに越美北線の「福井南駅」の様なこともある(宮脇俊三「時刻表2万キロ」参照のこと)。それにしても5kというのは少し大きい誤差の様な気がするのだが...。

まだまだ鐵としては甘い、というわけなのですね。

しかし、CATVのホームターミナル、出力端子が普通のビデオ端子だけってのはどういうことなんでしょうか？折角のS端子が勿体無いではないですか。それにビデオ録画しながらはケーブルテレビの他の番組が見れないという様な面倒もあるようだし...。

とまぁ、多少の文句はあるものの、実際にちょっとばかりネットサーフィンをやってみてもこれまでとは正に「世界が違う」。これまでは5分や10分程度はまたさせられたようなファイルのダウンロードがものの数分でできてしまうのですからッ!!

ですが正直言ってまだ今はその速さをちょっと持て余し気味...。
突然、MS-05 から MS-06S に乗り換えた様な気分でしょうか?
さてはて、この速さを持って果たして何をすればいいのやら。

直参サークル、募集数は80だったのですが最終的な直参サークル数は87。どうやら結構盛況なイベントになりそうです。ですが、ということは私も変にいい加減な物はもっていけないのかなぁトカ、ちょっとプレッシャーを感じてしまったり(^^;

すると一発でイカレてしまうのが私の鼻耳咽喉。一日中ティッシュは手放せずずっと鼻をかんでばかり、喉や耳はかゆいし。今日は雨模様なのでましではあるものの、普段はこの上に乾燥した空気のせいで唇は割れるし...。

よく「秋は過ごしやすい季節だ」と言われますが、私にとっちゃぁクソ暑い夏の方が余程まし。もっとも夏は夏で「冷房」という大敵が存在するのですが。またこれから春までの約半年間こんな状況と戦わねばならないかと思うと朝から気が滅入ります。

東ティモールだとかカンボジアだとかアフガニスタンだとかも参加があるとの由。更に南北朝鮮は同時入場。

「009」の「裸足のザンジバル」じゃないけれども、こういう点をして「スポーツは平和の象徴」などと言われるんですが、ハインリヒほどは懐疑的な観方はしないものの、やはり今日の様子を見ていても正直「なんかわざとらしい」と感じてしまいます。元(あるいは現)紛争地からの参加はさておいて特に南北朝鮮の同時入場が。

17日の例の日朝首脳会談以降、マスコミでしきりに北朝鮮が取り上げられている、ということもあるかとは思いますが、やはり「ああいう国」であることは事実。余所の国をだまくらかして、嘘を言い続けてきた国と果たしてそんな簡単に南北統合できるなどと韓国の国民は暢気に考えているんでしょうか？去年の6月の首脳会談の直後の韓国マスコミのすさまじい盛り上がりには正直閉口しましたから。それこそさも明日にも南北統合ができるかの如き。

ところが少なくとも北朝鮮よりははるかにまともな「国家」と言えるところの日本に対する韓国の態度はどうですか？それこそ野盗か盗賊かの如き扱い。確かに併合時代(あえて「植民地時代」とは書かない)の問題、ということは決して無視できる、忘れられるものではないかもしれません。とはいえ、あれから50年余、現在の日本はそんなに韓国にとって信用できない酷い国ですか？北朝鮮と比べても信用できませんか？

やはり韓国の国民にとっては北朝鮮は「同胞」なのかもしれませんね。でもこういうような日本に対する礼儀を欠いた態度はいずれ何らかのしっぺ返しにあうことにつながるに違いない、そう思えてしまいます。

とはいえ、私は、夏休みが終わったからといって生活がそれほど大きく変わるわけではないのですが。ですが何となしに気分が違う事は事実。少なくとも生活をもう少しちゃんと朝型に直す必要があることだけは確か。

さて、明日は去り行く夏休みの想い出にひたることにしますか。

そして、その辺のサイトの掲示板ではじめて、昨日の「009」がヨミ編最終回だったという事実を知りました。そして、例の009究極の名シーン「ジョー!君はどこに落ちたい?」もちゃんと描かれたとの由。しかもほとんどのファンの人が「良かった」「感動した」との感想を述べられているわけで…。

……すっかり完全に忘れていました。最後の最後で自分の家でも観られる様になったのに…(T^T)　というわけで正式にDVD購入決定(苦笑)。

ファンの間では賛否両論色々議論があるところの新作(平ゼロ、というらしい)。私も比較的昔からの009、石ノ森ファンではありますが、今になって009の新作アニメを観られるという事実はやはり素直に嬉しい事だと思います。確かにアクションのさっぱりさ加減やキャラクタの描き方、そして話毎のクオリティのバラつきなど気になる点は幾つかありました。ですが、そうした点が気になるのはむしろ今回の新作が私にとっては一定以上の水準以上であるからこそに他ならないのです。

「ティガ」や「クウガ」が始まって久し振りに感ぜられた「毎週毎週次回が楽しみ」という気分。この新作「009」でも紛れもなくありました。本当に1年間楽しかったです。