気候学
 主に気候と人々との関係を考察する。都市気候、ヒートアイランド現象、エルニーニョ現象などもこの分野で扱う。


水文学
 湖沼や河川、地下水を主な研究対象とする。現在では、陸水学という表現が主流になりつつある。


地形学
 あらゆる地形の成因、変遷などを考察。対象は火山、平野、地層など。


第四紀学
 主に第四紀の間に起きた地層、地形の変遷、氷期・間氷期(氷河期)の問題などを取り扱う。現在見られる地形の直接的な要因を探究する。地形学と連携を密にする。


海洋地理学
 海に関係する地理学。自然では海岸線、海流、海底地形など。また人文では、海洋資源や境界線なども扱い、しばしば政治問題にも触れる。


植生地理学
 植生分布に関する地理学。フィールドワークによる場合と、花粉分析法を用い、泥層などから採取した花粉の年代測定をし、解明していく方法がある。


動物地理学
 動物の生態・分布に関する地理学。生態学と密にしている場合が多い。植生地理学などと共にしばしば生物地理学と総称されることもある。


土壌地理学
 土壌に関する地理学。第四紀学などと連携を密にすることが多い。
自然地理学
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