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柱カウンターウェイト検証実験(本実験)


写真番号−11

試験体−No.3-1(引き)
層間変形角1/30(rad)時のY4通X5・X9間雑壁柱頭部の状況。
X9通の梁のY4側が浮き上がっているので、Y4通梁にも影響が及んでいる。
写真6の時と同様、X9から1.5間のX6通りは回転のみで、梁浮き上がり範囲はX6・X7間程度までと思われる。

写真番号−12

試験体−No.3-2(押し)
X1通り耐力壁の層間変形角1/30(rad)時の状況。
No.3-1試験体に直交雑壁柱頭金物をつけた試験体であるが、変位制御なので当然の事ながら、No.3-1と同様に、3cmほどの柱浮き上がりが見られる。

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 ©Tahara Architect & Associates, 2004