(1)
ホールダウン金物の15kN用を、背割りと平行にラグスクリューを背割り面が裏側になるように設置した。
(2)
住宅では、2面化粧となる場合に多くある状態で、ラグスクリューが柱材に支持されているが、残りは背割りがあるため、柱に半分までしかかかっていない状態となる。(下図)
(3)
浮き上がりによるズレ≒20mm程度で、土台の曲げによる破壊。
タイプ2と同様の破壊性状であった。