順位 |
温泉名 |
記事 |
温泉街 |
1 |
城崎温泉
(兵庫県) |
7つの外湯が楽しめる。外湯を生かすために、各旅館の風呂の大きさを制限している。飲食店・土産物屋なども並び楽しく歩ける。
志賀直哉などの文豪も滞在(城の崎にて)。
城崎では、浴衣が正装で、着こなしを指導する「ゆかたご意見番」がいる。川の両側に柳が揺れ、太鼓橋がかかる。
(一口コメント)
「情緒ある温泉」の常連。共同浴場が循環で温泉力無し。 |
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2 |
渋温泉
(長野県) |
木造の旅館が並び、石畳の路地が縦横に走る温泉街。スマートボール、卓球場等に出会える。宿泊客は9ヶ所の外湯に無料で入浴出来る。周った外湯のスタンプを押す「巡浴祈願手ぬぐい」など町歩きを楽しくする仕掛けも。
栗まんじゅうや酒まんじゅうなど温泉まんじゅうも有名。
こちらの外湯はすべてかけ流し。週末・連休の外湯は混雑。先日、宿泊したが記事は後日掲載(代りに大湯) |
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3 |
草津温泉
(群馬県) |
中心部にある町のシンボル「湯畑(写真)」からは毎分4000リットルの温泉が噴き出す。
周囲は瓦を敷き詰めた歩道になっており、足湯や湯もみショーが開かれる施設などがある。夜はライトアップされ、昼とは違った雰囲気に。すべてかけ流しの18の共同浴場、500平方メートルの大露天風呂も。湯畑から延びる通りは多くの土産物屋や小さなカフェが並ぶ。
自噴温泉湧出量は断然の日本一。
数多い宿は、ほとんどが掛け流し。
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4 |
道後温泉
(愛媛県) |
明治27年(1894年)建造の木造3階建ての公衆浴場「道後温泉本館」が有名。道後温泉駅から続く商店街には約60店が並ぶ。
温泉はもちろん、地ビールや名物の坊っちゃん団子も味わえる。
とにかく「道後温泉本館(写真)」がウリ。
週末は大混雑、そのときはもう一軒の共同浴場「椿の湯」へ。 |
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5 |
有馬温泉
(兵庫県) |
六甲山中にあり、斜面を縫うように続く細い道に店が並ぶ。
「金の湯」「銀の湯」の2つの共同浴場の他、食事付き日帰りプランのある宿も多い。
「地サイダーを飲みながら歩くのが楽しい」「泉質の違う2種類の温泉が楽しめる」といった感想も。
大阪・神戸の奥座敷。黄土色の温泉「金泉(写真が源泉)」が名物で、これを楽しめる「金の湯」は掛け流し。高級旅館が多いが、探せば手頃な料金で宿泊できる宿も。 |
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6 |
別府温泉
(大分県) |
市街地と周辺に広がる8つの温泉地で構成。鉄輪地区を中心とした地獄めぐりの他、最近は大正・昭和のレトロな民家や外湯を巡る別府駅周辺の路地裏ツアーも人気。共同浴は市内に100ヶ所以上ある。
源泉数2000ヶ所、地下からの蒸気で作る温泉を含めて湧出量日本一。
11種類の泉質の内10種類が湧く。地獄めぐりも楽しい(写真は血の池地獄)。 |
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7 |
銀山温泉
(山形県) |
かって銀の産地として栄えた。川沿いに大正・昭和時代に建てられた木造多層の宿や店が並ぶ。大正ロマンの雰囲気の小さな温泉街。夜ともなるとガス灯や木造の建物は絵になる。
細い川の両側に150mほどだろうか、3階建木造の宿が文字通り軒を連ねるコンパクトで情緒たっぷりの温泉地。冬の雪の時期も美しい。 |
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8 |
伊香保温泉
(群馬県) |
石段の両側に旅館や飲食店等が連なる。日帰り入浴出来る施設も多い。
「石段を上りながら土産物店や昔ながらの喫茶店で休むのも楽しい」
「石段を上がった後はその奥の源泉で汗を流したい」(記事が貧弱)
江戸時代から続く365段の石段が伊香保温泉のシンボル。
階段の両側に、岸権旅館や千明仁泉亭等の老舗宿・土産物屋・食事処・射的場などがぎっしりと建ち並ぶ。 |
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9 |
野沢温泉
(長野県) |
中心部の「大湯」など地元の人が管理・利用する13ヶ所の共同浴場がある。
温泉で町の人が野菜や卵を茹でる光景(麻釜)が見られる。
冬はスキー客で賑わう。
信州を代表する名湯。
すべてかけ流しの共同浴場(写真は大湯)はかなり広範囲に点在し、坂道も多いので体力が必要。 |
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10 |
山代温泉
(石川県) |
明治時代の共同浴場を復元した「古総湯」が今秋完成。同浴場を囲むように宿等が並ぶ一帯は「湯の曲輪(ゆのがわ)」と呼ばれ、風情ある町並み。
足場やわき水のスポットも。
「北大路魯山人が滞在した建物や修業した窯元を訪ねるのも楽しい」
上記10湯の内、唯一宿泊していない。入浴した総湯は取り壊され再建された。現在、総湯と古総湯の2ヶ所の共同浴場がある。 |
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