尻焼温泉と同じ六合(くに)地区(旧六合村)に位置する湯の平温泉への吊り橋

信州・群馬6泊7日の旅を一緒にしたARさんAKさん。

大小の岩石が転がり、底は浅深があって移動は気をつけて歩かないといけない。

温泉名 : 尻焼(しりやき)温泉

2回目は紅葉の中での入浴。

中之条(なかのじょう)町は群馬県の北西部に位置し、北は新潟県に接する県境の町だ。
森林が面積の約8割を占めているが、盆地・河岸段丘・丘陵地などがみられ地勢は変化に富んでいる。

南部は比較的平坦で市街地が形成されているが、北部は三国山系の山々がそびえており、上信越高原国立公園に指定されている。

交通は、JR吾妻線や国道145号及び353号、主要地方道などが走っており、首都圏まで150kmの距離にある。
鉄道では特急で2時間強、道路では関越自動車道を利用して約3時間の位置にある。
産業は、米・こんにゃく・野菜・果樹などの農業が中心だが、林業も行われている。

温泉地としては、上州三名湯の四万温泉の他に沢渡(さわたり)・たんげ温泉などがある。
平成22年に六合村を編入したことにより、
尻焼温泉・花敷温泉・湯の平温泉などがあらたに加わわった。

データ (データは変更されている可能性もあります。お出かけ前にご確認ください。)

大小の岩石が転がる河床、前方が湯小屋

その上、浅深があって歩くのが困難ビーチサンダル持参をお薦めする。


2回目の入浴の際、その場所を探して広い川面をあちらこちらさまよってようやく見つけた。
左の写真がそれで、防水デジカメで水中に沈めて撮影したもの。

デジカメと言えば、初回入浴のときは防水デジカメを持っていなかった。
デジカメを持ったままで川の中に入っていたが、これが危なかった。

川湯の仙人風呂と違って、川底は大小の岩石が転がり、急に深くなったり浅くなったり、その上、温泉成分か水蘚が付着してぬるぬるとして滑りやすい箇所が数多くあった。
ここで転んではこれまで撮影した200枚の写真がダメになるので、冷や汗をかきながら移動した。
この日は無人だったので、カメラを上に掲げた無防備な姿でおそるおそる歩く様子を他人に見られなくて幸いだった。

カメラが防水で無い場合は、撮影はズームを利用して土手から撮影することをお薦めする。


湧出場所の一つを発見!

施設名 : 川の湯露天風呂  (入浴日:2006.4.4  2回目入浴:2009.10.21)

満足されたお二人

簡素な半露天風呂。脱衣棚もある。

宿泊した関晴館別館(現在は名称変更で関晴館)

尻焼温泉 川の湯露天風呂 (群馬県)
住  所 群馬県吾妻郡中之条町大字入山
電  話 無し
交通機関 関越道渋谷伊香保ICから国道353・145.292・405号線で約55km
上信越道碓井軽井沢ICから県道43・国道146・292・405号線で60km
JR吾妻線長野原草津口からJRバス花敷温泉方面行きで30分
施  設(日帰り用 半露天(混浴)の湯小屋有り、ここで脱衣可能、駐車場200mほど手前に有り
宿  泊 不可
入浴時間 24時間 
定休日 無休 (気候・天候によって入浴できない日有り)
泉 質 カルシウム・ナトリウムー硫酸塩・塩化物泉
適応症 不記載(理由は「温泉の基礎知識ー温泉の効能」参照)
入浴料金 無料
入浴施設 川の中の混浴露天風呂1
浴室備品 何も無し
観光スポット 野反湖、吾妻渓谷、草津温泉、白根山(湯釜)、志賀高原、軽井沢
草津から万座・志賀高原に続く国道292号線・志賀草津道路は、雄大な山並みを縫うように走る快適な高原ルート。途中、有毒ガスが発生して立ち入り駐車禁止の殺生河原、日本百名山の一つである白根山(コバルトブルーの湯釜が素晴らしい)、国道の中では最も高い「渋峠」を通過して行く、日本有数の大パノラマ山岳道路と言える(冬季閉鎖)
お土産・食事 近所に店舗は無い。
近くの温泉 花敷温泉・湯の平温泉・応徳温泉・草津温泉万座温泉沢渡温泉川原湯温泉
中之条町HP
観光協会HP
六合地区観光HP
http://www.town.nakanojo.gunma.jp/
http://www.nakanojo-kanko.jp/kankou/index.html
http://www.kunimura-kankou.com/
雑記帳 草津温泉に行かれる機会は多いと思う。
車なら、草津から30分足らずでここに来られるので、2時間の余裕があれば是非お立ち寄りください。
また、人気の少ない早朝や夕方にゆっくりと入浴されたい場合は、ここの小さな温泉宿3軒か近くの花敷温泉(1km)で宿泊されることをお薦めする。、
尻焼温泉とはなんともユニークな名前の温泉だ。
西の川湯温泉仙人風呂(和歌山県)に比せられる川の中の大露天風呂・川の湯に入浴したくて近くの宿・関晴館(旧関晴館別館)に宿泊した。
それから4年半、今回は温泉仲間と草津に向う途中に立ち寄った。
川の湯は、宿泊した日本秘湯を守る会の会員旅館・関晴館別館・・現在は関晴館)から200m、徒歩で3分ほどの距離にある。
深い谷間を流れ、赤茶けた岩石がごろごろ転がる長笹沢川を二つの堰で囲った巨大な露天風呂だ。


写真だと小さく見えるが、30mx25mほどもある。

それでも川湯温泉(和歌山県)の仙人風呂より小さいが、野趣度からすると、人工的に砂利を積み上げた仙人風呂よりこちらの方がはるかに高い。

川の湯は、雪解け水が多い4月・5月や雨の日には増水などで入浴
できなくなったり、泉温が低くなることが多いそうだ。

この日は4月4日、明日は雨の天気予報だったので、旅館に到着するやチェックインもせず、家内と愛犬をほっといて、手ぬぐい1本を持って駆けつけた。


所在地 : 吾妻郡中之条町
尻焼(しりやき)という温泉名が面白い。

ガイドブックには、「川底の石にかけて痔疾などなどの患部をひたし、治療したことに由来する」と紹介されている。
しかし何も具体的に痔にこだわることなく、シンプルに川底から尻を焼くような熱い温泉が噴出していることからこの名前が付けられた、と解釈すればよいだろう。


尻焼温泉は草津温泉から東北に10km余り、やがて行き止まりとなる国道405号線から県道55号線に乗り換え、花敷温泉を通過して1kmほど狭い道を進んだ先にある。

赤茶けた大小の石が転がる長笹沢川に沿って数軒の素朴な宿が点在している秘湯だ。
尻明橋を渡った先、川に設けられた2つの堰の間の川底から温泉が湧き出ている。
西の川湯温泉仙人風呂(和歌山県)と並ぶ川の中から温泉が湧く巨大露天風呂、川の湯だ。

改訂版
(2010年7月)
ラッキーなことに、平日だったので先客は誰もおらず、河原に面してある小さな半露天風呂の湯小屋で衣服を脱いで川の中に入って行った。

しかし、土日・祝日の人出が多いときは、水着着用の入浴の方が安心して浸かれ、かつ川を移動しやすいだろう。

想像していた以上に湯の温度は温かく、38℃前後に感じられたが場所によって変動がある。
川の中でこれだけの温度を保つにはかなりの温泉が川底のあちこちから湧き出ているのだろう。

泉質はカルシウム・ナトリウム・ナトリウムー硫酸塩・塩化物泉だが、川水でどのくらい希釈されているか不明、さらさらした刺激のない肌ざわりだ。

源泉が湧き出ている場所にぶつかると、文字通り「尻焼」を実感するそうだ。