お灸について

 今まではお灸と言えば、熱いのを我慢して、
肌には灸痕が残って、悪いイメージを連想して
いたと思います。

 最近は「お灸女子」という言葉があるように、お灸が女性の体に合った療法だと見直されています。特に女性特有の不定愁訴といわれる症状にあった療法と言えます。その為、治療された女性はお灸の良さを実感されます。

 その昔、中国からはいってきたお灸は現在の日本でおこなっている方法と少し違っていました。それが長い年月をかけて日本人の体に合った方法が研究・開発されて、今のお灸になりました。様々な施灸の方法が創り上げられたのです。

 当然、男性にもお灸の良さを実感できます。

当院ではそれぞれの患者さんに合った施灸方法で治療します。