これは解説不要と思いますが…一応(笑)レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット主演の1997年制作・アメリカ映画です。
あらすじ:…もいらないと思いますが…一応。1912年1500人以上の乗客とともに海に沈んだ夢の豪華客船
タイタニック号、そこから見つかった一枚の裸婦の絵。そのモデルだと名乗り出た老婦人によって語られる物語…。
後はこの運命の客船に乗り合わせた、三等客室のジャック(ディカプリオ)と上流家庭のお嬢様で
意に染まぬ結婚を強いられているローズ(ウィンスレット)の恋とタイタニック号の運命…。
主役ふたりの恋物語ももちろんロマンチックですが、ほぼ実物大のタイタニック号のセットとCGによる
豪華客船は大迫力の一言に尽きます。(たいしたことないという意見もありますけどね)
映画にはたいてい賛否両論が集まりますが、この手の作品だと特にそう感じます。一口でいうと通好みではない、
といいますか。(ETもこの類だったな…)しかし、映画が芸術作品であると同時に、
エンターテインメントという側面をもつものである限り、多くの人が何度も映画館に足を運び、何ヶ月も、所によっては
1年以上ものロングランを記録した、多くの一般大衆の心をとらえた作品というのはやはり名作だと私は思います。
余談ですが、ジャックは実在の人物なんですね。確かアイルランドの人でした。この事故で亡くなり、現在は犠牲者の墓地に眠っています。
この映画の後、墓参をする人が急増したとか…。他の船が少なくとも2隻、わりと近いところにいたにもかかわらず、
すぐに救助に向かわなかったという事実もあります。
こちらはゆう様のこのシーンご指定でのご希望作品です。これぞ王道!というところで、キャスティングも王道で
いかせていただきました♪
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