ウィル・ウィ−トン、リバー・フェニックス、コリー・フェルドマン、ジェリー・オコネル主演
の1986年制作・アメリカ映画です。
あらすじ:1959年、キャッスルロックに住む4人の少年、少し気弱な文学少年ゴーディ(ウィ−トン)、
リーダー格のクリス(フェニックス)、激情型のテディ(フェルドマン)、ちょっとのろまのバーン(オコネル)、
彼らはそれぞれに家庭環境などに悩みをかかえていた。ある日、バーンが列車にはねられた少年の死体が森にあるという
噂を聞きつけ、4人は死体探しの旅に出る。その過程で彼らはいろいろな体験をする。そしてついに目指すものを見つけるのだが…。
大人になり作家となったゴーディがある日、あることがきっかけで少年時代を思い出す、という
回想形式の映画です。
原作はかのホラーの巨匠といわれるS・キングの"The Body"その名も「死体」
これはキングの"Different Seasons"に収録されている「秋」の一編です(ちなみに「ショーシャンクの
空に」は「春」の一編が原作です) 誰でも持っている、記憶の彼方のかけがえのない、もう戻らない一瞬を
思い起こさせてくれる名作です。この作品をより一層印象深いものにしたのは、タイトルでもあり主題歌でもある
ベン・E・キングの"Stand by Me"です。(この音楽が流れるラストは思わず泣けてしまう…)
上記の絵は右からクリス、ゴーディ、バーン、テディです。、
ゴーディにアンドレ、クリスにアレクセイはわりとすぐに決めたんですが、あとのふたりをどうするか
かなり考えまして、結局ベルとオル、双方から1名ずつで、異なるキャラ、またおぼっちゃんタイプは
やはり合わないということで、アランとダーヴィトを引っぱってまいりました。
今回はsen様のご意見から出させていただきました。
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