今年の4月に大阪工業会と統合した新生・大阪商工会議所(以下、大商)に
「中国ビジネス支援室」が新設されました。
第37回公開講座(6/27)は、大商随一の
中国スペシャリストであり、新設された「中国ビジネス支援室」
藤田法子さんを講師にお招き致します。
テーマは、ズバリ「中国ビジネスを学ぼう!」です。
対中国ビジネスのノウハウ、最新情報を交えながらご講義頂きます。
必ずや価値ある2時間になると確信致します。
藤田さんは、大商入所後、スキルアップを目指し約半年間の中国に私費留学。
その後、上司の勧めもあり外務省の在外大使館・調査員の公募を受けると見事合格。
98年4月から約3年間、北京の日本大使熊で専門調査員として
「中国経済分析」に従事した才媛。
帰国後、中国ビジネスに関する著作活動でも活躍。
・・・・・・先日、私(こと祭 作太郎)と事務局・金澤の2名で
事前に打ち合わせにお伺い致しました。
「中国ビジネス支援室では、主に中小企業のお手伝いをしたいのです。
単に相談室的なものや、誰かに繋ぐためだけのものではなく
トータル・サポートを目指したい。」
スラリとして容姿からは想像できない熱い語気、意志の強さを感じます。
また、どんな角度からでも知識が豊富。
藤田法子さんとお話をしていると、どんな話題でも興味を魅かれ
脱線を繰り返し時間が立つのを忘れます。
「いっそう、関西交流大学で藤田法子さんを塾長に
中国ビジネス分科会を作ろうか!?」
軽口を飛ばす金澤氏(笑!)
今や、あらゆる規模の企業、様々な業種でも対中国ビジネス事情は
必要不可欠な要素。
サーズ騒動で、一時休憩の感もありますが、
今は手綱を緩める状況ではありません。
「指をくわえて眺めている場合ではない!」
〜と祭 作太郎は吠えます。
さて、藤田法子さんは、今年9月から、立命館大学の教壌に立ち、
「現代中国経済」を講義する本物のプロフェッサーでもあります。
関西を元気にするため、関西交流大学は頑張ってます。
関西交流大学だからこそできる、
関西独自のタイムリーで斬新な特別講座です。
◆関西交流大学 企画担当幹事
【参加者声】
■複数回参加・男性
誘いを受けておりましたが あまり興味が湧かず、
聞き流していたのですが、 昨日の講演はなかなかの内容でした。
来年あたり、本場の中華を食べにゆきたいものです。
それにしても関西交流大学は幅広い分野の方が
公開講座にこられ、刺激を頂戴しております。
■複数回参加・女性
セミナ ーはもちろん2次会でも楽しませていただきました。
さて私の今回参加の目的はズバリ「中国ビジネス」でした。
中国に3年住んでいましたが、仕事をしていた訳でもなく、
日本でもまだまだ完全に認知していない「カラービジネス」を
どう中国に結びつけようかというヒントをもらいに行きました。
お話の中で資生堂さんのお話になり、、高い付加価値を持つソフトを
武器に中国展開をしていったお話はまさに「カラー」に通じるものがあり、
大変参考になりました。
■複数回参加・男性
藤田先生は、中国ビジネスの専門家とのことでしたが、やはり中国に対する
熱い思いを講座の中で感じました。
僕は、中国には行ったことがないので、直接、中国と関りを持った人の
お話を聞ける機会を持てて、本当に有意義な時間が過ごせたと思います。
藤田先生ありがとうございました。
ただ、今回の講座では中国ビジネスの一般的な概論のような話が多く
個人的には折角、素晴らしい先生に来て頂いているのだから、
もっと 突っ込んだ話が聞ければ、より良かったと思います。
また、藤田先生のお話が聞ける機会がありましたら、
是非、参加したいと思います。
■初参加・女性
難うございました。 二次会でも非常に楽しく過ごさせて頂きました。
「さすがにテーマが、中国ビジネスとのことで、関心が高かったように思います。
ただ、それぞれの思惑、聞きたかったこと、等 それぞれあったことと存じますが、恐らく昨日は
広く一般的な話の落としこみになったことと思います。」
中国ビジネスを実際に現地で行っている者としては、もう少し事例
に沿った具体的な内容をお聞きしたかったというのが本音です。
何かを読めばわかるような内容は、有料の「講演」ではないでしょう?
なーんて、ちょっとキツイでしょうか・・・。
藤田さんも、まだまだ若い、これからの方だと思います。もっと、ご自分の知識を
「見せる」方が、きっと皆さん喜びますよ。専門バカでいいんです。藤田さんの頭の
中にある詳細なデータを見せて頂けることを、次回は期待します。だって経験では、
実際に営利を賭けて行ってる人間以上のものはないはずです。だからこそ、大使館
等、すこし離れた場所から客観的に得ることを、我々は教えて欲しいと思います。
私 も政府機関とのジョイントばがりで、民間分野に疎い傾向があります。
逆に、民間分野は政府構造に疎い。この溝を埋めるのは、藤田さんのような方なのです。
頑張って下さい。
■初参加・男性
この間初めて公開講座に参加させていただき、ありがとうございました。
会場は、中国で商売するぞという人の熱気でいっぱいでした。
ただ、小生はそんな気はさらさらなかったもんですから、
ちょっと場違いな印象でした。
講演については、ちょっと不満の残る内容でした。
マクロ的な話ではなく、もう少し中国の人と社会に直に触れた感想とか考え方の相違
について聞けるのではと期待して行ったのですが。
話の内容で少し気になった点だけ感想を申しますと、
中国が日本と同じ商品の流行段階を踏まない(ビデオとDVD)との話がありました
が、その目的(映像の記録)を満たす最先端技術(ビデオではなくDVD)取り入れ
るのは至極当然ではないでしょうか。何もベースや制約がない分、周回遅れのラン
ナーは時代の枠組みが変わったとたん、トップに立てる可能性が高いのではないで
しょうか。まさに一周遅れのトップランナーです。
中国元気ー日本不元気の図式的な話がありましたが、
社会の成熟度が違うので(日本進んでる中国遅れてるといった話ではなく)
一概に比較は難しいのではないでしょうか。不元気であることがペケといったステレ
オタイプは気になります。
総体としてこの公開講座はちょっと割高でした。
以上です。もし話の内容で失礼があったらお許しください。
■会員・女性
今すぐ中国と取引を始める、とか、 そういうせっぱづまった状況ではありません。
ただ、私どもの業界でも、安い中国製品に 国内のメーカーが押されているという現状があり、
中国経済には以前から関心がありました。
そういう中国ビジネス初心者にはちょうどいい きっかけになる講義だったと思います。
やっぱり現地にいらした時の実体験に基づくお話が興味深かったです。
資生堂のマーケティング戦略の話にしても、
実際に使ってらしたからリアルに伝わってくるんだろうな、と思いました。
そして、なんといっても二次会、マンドリーノさん!!
私、ワタリ蟹のスパゲティはじめてだったのですが、 もう、蟹好きにはたまりませんでした。
最初から最後までおいしいーって言いっぱなしでした。
そして、あれだけのヴォリューム。コーヒーまで。 お腹いっぱい、大満足でした。
大久保社長さんありがとうございました<(_"_)>。
懇親会は南イタリア料理 『マンドリーノ本町店へ』
マンドリーノ 本町店
[住所] 大阪市中央区南本町2-4-3 丸善ビルB1
[電話] 06-6266-2321
南イタリア本場仕込みの技に、
日本の食材を結婚させた、 ひと味違う、人気店。
名物はワタリガニを丸一匹のせた、ワタリガニスパゲッティ。
カニの旨みを充分に引き出し、トマトソースとのコンビネーションは絶妙。
1日で50食出ることもある人気メニュー。
旬の魚介類を盛り込んだ、季節替わりのメニューも大好評です。
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飲み過ぎ、食べ過ぎでカオがいがんじゃったい(笑)
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