2004/06/08 (Tue)
6月8日 お泊まり会

今日は、いつも通りの授業を終えたこの日は、約1ヶ月半前から計画していたお泊まり会の日でした。
これも何度話し合いをして決めたことやら・・・。うちのクラスには現在(他のカレッジの授業が取れる)クロスオーバーで授業に入ってきた子がいます(5月10日の日記参照)。まだ知り合って1ヶ月、彼が私たちの授業に来るのも週1回だけです。が、彼とは初めて会ったその日にもう仲よくなってたんですよね。まぁ彼が自分からなじんできたわけではなく、Oちゃんが連れてきたんですが。
最初は、1人暮らししているその子の家で、鍋パーティーって話になってたんですよ。が、それは準備状況などから10時間話して結局却下。それから、ただ遊びに行くという話になり・・・まあ、そんなこんなで、今日はその実行日。

授業が6時に終わり、まずはみんなで夕飯。今日のメンバーは、全部で12人。いつのまにか代表メンバーになってた私とほか数人が、時間を予約しに行ったのは、つい昨日の話。
そこで夕飯を食べてから、みんなでカラオケ。そこで3時間ほど騒いで、いったん解散という形になっていました。ちなみに、解散で帰ったのは1人だけでしたけどね。
その後は終電に乗り、例の子の家に行かせてもらいました。最寄りの駅で降りて、少し歩いたところにその子の家はありました。1人暮らしの家でしたが、広かったです。9帖って言ってましたし・・・。が、そこで10人が寝るのは正直無理がありすぎましたね。夜中の2時を過ぎてから、メンバー内での他の1人暮らしの子を連れ、帰る子も何人かいました。なんせ、騒いでるし、部屋明るいし・・・寝れるような雰囲気じゃなかったですからね(汗)。
私は眠かったにもかかわらず、その場にとどまっていました。なんせ、他の子の家に移動するにも電車がないので・・・歩き1時間とかかかるんですよ。歩ける気力もなかったですからね。途中帰った子からは、2時間後くらいに「無事着いた」とメールが来てました。

とは言いつつ、その子の家でも寝れるわけでもなく・・・みんなもきっと眠かったんでしょうが。誰が持ってきたんだか「木更津キャッツアイ」のDVDを見て、見終わってからプレステやって・・・と、4時間くらい、その家で騒いでいましたね。次の日1日授業あるのに、どこにそんな元気があるんだか・・・と、私は思っていましたね。

私は眠さに耐えられず、みんながプレステをやるころにはうとうとしてました。それで、次に目が覚めたときには、もう陽がのぼり始めてましたよ。真剣に寝てた意識はなかったのですが、意識があるようなないような感覚で聞いていたテレビの音が聞こえなくなった瞬間に、違和感を感じて目が覚めたんでしょうね。友達に聞くと「今、プレステ終わったとこ」って言ってましたから。ちなみに、このときの時間朝の5時前でしたね。そこからは、みんなでざこ寝しましたよ。私は寝ている位置もなにも変わりませんでしたけど。自分の中では、3月ダンス発表会のときに、かず@くんちに泊まったのと同じような感じでいてましたね。

この日記は、次の日に続く・・・



2004/06/02 (Wed)
6月2日 いつもとは違う表現演習&Oちゃんのおごり

今日は水曜日。水曜日の授業は、2限目→担任ゼミ、3限目→アテレコ、4・5限目→表現演習となっているのですが、今日の表現演習の授業は、いつもとはちょっと違っていました。いつもの先生は仕事で学校に来れず、代わりの先生が授業をしてくれました。たぶん、いつもの先生と同じ劇団の先生だと思うんですけど・・・。

授業開始、いつも通りウォーミングアップとして筋トレをしている最中にその先生はやってきてくれました。出席を取り終わって、みんなで出席番号順に円になって、最初は他己紹介をしたんですよぉ〜。他己紹介っていうのは、自己紹介の他人バージョン。よーするに、友達の紹介ですね。それでも、自分と仲いい子を紹介できるわけではなく・・・自分の出席番号あとの子を紹介することになりました。まぁ、それなりに仲良くつるんでる友達だったので、ある程度紹介できましたけどね(そのときは、普段話しといてよかったぁ〜、と素直に思いました)。

「えーと・・・私の出席番号直後のSくんは、高校時代生徒会長をやってたらしいです。で、学校では、よく『無責任』って書いたTシャツを着てて、赤色がトレードマークです。赤色が自分の色だって言い張るので、私が赤のTシャツを着ると、“オレの色を取るなぁ〜!”って怒ります」

そんな紹介をさせてもらいました。彼は、無責任生徒会長として有名です(笑)。でも、遅刻も多いですけど。
ちなみに、私を紹介する(出席番号1つ前の)子は、私と同じ奈良県から来てる子なんですよ。だから、けっこう最初に出会ったときから親近感があって、私のことけっこういろいろ覚えていたようです。エレクトーンとかダンスとか、バイトでなにやってるとか、高校名とか・・・そんだけ覚えられてたことによって、逆にこっちがビックリしましたよ。
あ、もう1つ驚いたのは、その今日来てくれた代行の先生も、奈良県出身だったことです。しかも、うちの隣の市だった・・・。

うまく紹介した子・おもしろくアレンジして紹介した子・出席番号が隣であるにもかかわらず、まったくなにも知らなかった子・・・などなど、正直今日でクラスのグループ差みたいなものが出た気がします。仲決して悪くはないんだけど、考えてみれば、事務的な話しかしてないなぁ・・・みたいなね(苦笑)。

この日は、授業としてはあまりなにもせず、いろんな話を聞かせてもらいました。ワークショップと同じような感じでしたね。
あ、でも、1つゲームをしました。「ジャンケンハンカチ取りゲーム」・・・と、私が勝手に名付けました。昔幼稚園でやったハンカチ取りと似たゲームです。1チーム5人、その中で2人がパー、2人がチョキ、1人がグー(王様)と決めて、自分は自分より弱い者のハンカチしか取れないんですよ(つまり、チョキはパーのハンカチのみ取れる)。ハンカチを取られたら、自分の陣地へ戻り、10秒動けない。で、パーが王様のハンカチを最終取れば勝ち! というゲームです。チョキはグー(王様)を守り、パーは相手へ責める。
私は、チョキをやらせてもらったのですが・・・守るどころか、ひたすら責めていきましたよ(笑)。おかげで相手チームのパーのハンカチはかなり取りましたけどね。あとで聞いてみると、クラスの子は、めっちゃ笑ってたらしいです。あとで、友達にも「ぱず、王様守らなあかんのに、責めまくってたな〜」って言われちゃいました。
まぁ楽しかったのですが、部屋のせまさと、みんなのテンションの上がり具合で、壁に激突して頭打ったり、鼻血出したりした子も何人かいましたけどね(苦笑)。私的には楽しかったです。いつか、もっと広いところで、またやりたいゲームですね。

・・・で、この日終わってからは、Oちゃんのおごりで、うちのグループはご飯を食べに行きました。
急に決まった話でしたが、私も参加させてもらいました〜。「7人の部長」の数人メンバー+うちのクラスの「おにーやん」(と呼ばれている子)の6人で行ってきました。心斎橋筋のラーメン屋さんで、私はRくん&Mくんと同じテーブルで、わきあいあいと話してきました。途中どういう話からか、ジャンケンで負けた人がライチ酢を飲むことになり・・・負けた私は、半強制的に提案者のMくんに飲まされましたよ。めっちゃすっぱかったですよ、ライチ酢・・・。

帰り際いつものようにOちゃんと帰りましたが、毎日働きすぎている彼に、おごってもらってよかったのかなぁ、と正直思いました。
聞いてみると、Oちゃんは「おにーやんはオレと同じで、たぶんちゃんと食べてないと思うしな。それに、『7人の部長』のメンバーには、1回おごらなあかんと思っててん」と軽く答えました。

私:「なんで?」
Oちゃん:「・・・なんとなく」

いつかは、きっとOちゃんにおごり返さなきゃいけないときもくるでしょうね(笑)。
友達として、仲間として、Oちゃんだけではなく、これからもっともっと知っていきたいメンバーとつるむことができて、ほんと楽しい毎日です。



2004/05/29 (Sat)
5月29日 2回目★ワークショップ

先週に続いて、今週の土曜も登校日。今日は2回目のワークショップでした。集合は、11時にも関わらず、「7人の部長」の練習で、今日は朝8時に私たちは集合。遅刻してきたメンバーもかなりいましたね(苦笑)。それでも、その自主練習をやるのかというと・・・今日は、そんな余裕はなかった。「ワークショップでやるから」と配られた短い台本があって、それの練習をするハメに・・・。私も含め、みんなどれほど時間がなくて、直前にあせる性格なのか明らかになった瞬間でしたね。

今日のワークショップの来校者は、永富義人さん。関西を中心に、番組を制作したり、脚本を書いたりしてる方だそうです。「部長刑事シリーズ」「ロザン式」「命の現場から」など・・・。
現場の裏話から、自分がやってきた仕事、制作側から見た俳優さんたちについて、など・・・先週の石原さんと同じように、いろんな話を聞かせてもらいました。
例の配られた台本で演じるのは、全員はできず、私もできなかったんですが(選ばれたのが、7月生まれの人だったので)・・・学んだことは多かったです。
よくうちの親は「俳優は商品だ」と言うし、「制作者が1番えらい」と言ってますが・・・商品だからといって、決して意見が言えないわけでもないし、1つの番組をつくるのに、全員が考えなくちゃいけないこともたくさんあるし、と・・・やはり、番組づくりはたくさんの人の手によってつくられているのだと、再認識しました。

このワークショップが終わってからは、自主練メンバーで何人か残っていて、そのメンバーでカラオケ&ゲーセンに行って来ました。
遊び終わって帰ると、夜の7時半で、さすがに朝8時に集合したせいか、身体はかなり疲れていました。まぁ、自主練メンバーで遊びに行ってたので、みんな立場が同じだから、弱音なんかはけないし、むしろそのメンバーと一緒にいれて、楽しかったんですが・・・。

今日は遊び終わってから、こないだ「自主練習をやめたい」と言ってたMくんと難波駅まで帰ってきました。彼は、あの次の日からあいかわらずいつものまま。だけど、どことなく余裕がある雰囲気が増えている気がしました。
その彼と難波駅に着いてから、柱の前に座りこみ、そこでまた話をしていました。
誰でもそうだと思うのですが、やはり2人だから話せるってことはあると思うんです。いくら自主練習でつるんでるからっていっても、そこでも、7人それぞれがそれぞれに対する接し方ってやっぱ違うと思うんで・・・。
こないだの話し合いのことから、自分のクラスのこと(彼とはクラスが違うので)、「7人の部長」のメンバーについて、などなど・・・2時間くらい話してたと思うんですが(苦笑)。彼も、なかなか悩みが多いようです。自分に直接関係のないことまで気を使ってしまうところがあるっぽい・・・また時間があるときは、ゆっくり話したいなぁっと思います。

自主練習を始めた責任者から見るってわけじゃないけど、そのメンバーそれぞれ、どこか私と気が合うところは、みんな少なからずあるので・・・。
「7人の部長」のメンバーの中で、彼と2人で話すのは、この日初めてだったので、意外な一面も見た気がしました。Oちゃん、Rくんに並んで、Mくんも本当にいいやつですよ!
2人に並んで、彼もこれから日記に、たびたび出てくるでしょう(断言)。
彼については、友達紹介として載せたわけじゃありませんが・・・ほんとに、私にとっては、クラスのへだたりを超えての1番の仲間だと思っている・・・そんな存在です。



2004/05/27 (Thu)
5月27日 演劇部訪問

今日は、例の木曜日。私が高校に帰る日です。帰るという言い方には、ちょっと食い違いがありますでしょうか。台本を探してと頼まれ、先生に呼ばれたんですから(20日の日記参照)。
この日学校の授業は、3限で終了。夜はダンスがあるため、できるだけ早く桜井へ向かうつもりでいた私は、授業が終わってからすぐにAちゃんと連絡を取り、母校である桜井高校へ行って来ました。

高校へ着いたのは、4時過ぎだったでしょうか。つい2ヶ月前まで、その場に制服を着て存在していたのとはまったく違う・・・卒業生として、お客さん用の入り口で、受付に名前を書き、いざ職員室へ。
職員室をのぞくと、たった2ヶ月でありながら、なつかしい先生たちの顔ぶれがありました。いろんな先生と軽くあいさつを交わし、「スーツ会」以来に顧問の先生と会ってきました。
先生に「先に部室に行ってて」と言われ、私とAちゃんが部室に行くと、そこには3年生が2人ほど部活に来ていました。
あいさつをしながら、部室に入った私の目に映ったのは・・・
「のぁ〜〜〜〜〜〜!! シカくんがいるぅ〜〜〜〜!!」
思わず叫んでしまいましたよ。部室に来ると、専門に入る前の高校時代のぱずりんぐわーどに、思わず戻ってしまうのでした。そこにいたのは、シカチアーノくん。
シカくん:「いたら、あかんのか?」
私:「別にあかんことないけど・・・今日来るって言ってたっけ?」
まぁ、きっと私の日記(そのころは、ちゃんとリアルタイムで更新してたから)を見て、どうせ行くなら、と日にちを合わせてくれたんだとは思ってますが・・・。

数分後、先生が部室に来てくれ、話し合いましたよ。今の時点での部活の練習風景、部員の人数、地区大会・文化祭の日にち、先生の劇に対する希望・・・などなど。
1週間時間をもらって、私たち卒業生が予餞会のために書いた脚本、ここ1週間ホームページで探した脚本などを先生に手渡し、シカくん、Aちゃん含め、読んでもらったり、部室にある既成脚本から候補をあげたり・・・私が、ホームページで見つけた脚本のあらすじなども話させてもらいました。

その後、3年生は帰りましたが、私たち3人+先生は進路室に移動し、再び話し合い。まぁ私は、また別の用事で・・・途中美術室に行ってたんですが。
結局話としては、もう少し私は脚本を探し、脚本が決まってから、卒業生がどう動くかの対応をするという結論におさまりました。
シカくんは今日私たちが行く前から、ちょこちょこ演劇部には来ていたそうで・・・またこれからもちょこちょこ来るようです。私は、脚本を見つけて、まだバイト調整をできる6月18日にもう1回演劇部に来ます。練習が月・水・金しかやってないので、なかなか専門との調整が難しい・・・。
それでも演劇部のため、先生の希望通り、なんとか地区大会出演ができるように、来月も高校に来ようと思います。

今日は1年生を見れず、練習風景も結局見れなかったので・・・来月は、ちゃんと演劇部の活動風景を見せてもらうつもりです。



2004/05/26 (Wed)
5月26日 みんなが、そこにいる理由

これは、私たち7人しか知らない・・・いつも通りの日常の・・・ほんのささいな1シーン。

4月末に決めた7人で集まってやっている自主練習も、今日でジャスト1ヶ月になりました。
毎週練習日は、火曜日と水曜日。そして今日は水曜日だったので、いつも通り自主練習をやる予定だったんですよ。火曜はバイトがあるメンバーもいて、必ずしもラストまで全員が練習できるってわけではないのです。水曜は誰もバイトがないので・・・久しぶりに全員そろって、練習できるかなぁっと思っていた私でした。
が・・・結果的には、今日はまったく練習してはいません。というのも、あるトラブルが起きまして・・・今日は、その話し合いのみで3時間過ごしてしまいました。

ことの始まりは・・・考えてみれば、先週から始まっていたんでしょうね。7人でやっている自主練習メンバーの1人のMくん。先週の終わり頃から元気がなかったんですよ。そのことは私も気にかかっていたのですが・・・彼の性格上聞いても答えそうにないことはわかっていたので、まあほっておいたというか・・・その彼が自主練習の部屋に集まった(私を含む)6人に話があると切り出したんですよ。
「大事な話?」と聞き返すRくんに「大事って言えばそうかも」と答えた彼の表情は、無表情そのものでした。
雰囲気からなんとなく感じ取ってはいましたが・・・話というのは、やはりこないだから元気がなかったことについてでした。
「実は、オレな、最近なにやってもつまらんって言うか・・・やる気が出えへんねん。それで、このままでいても、迷惑かけるだけやと思うので・・・7人の部長を抜けさせていただきたいと思うのですが」
最初に彼はこう切り出しました。元気がないのはわかっていたものの、彼がやめると言いだした理由は誰にもわからなくて、一瞬6人全員顔を見合わせましたよ。

数秒の無言の空間・・・。

「・・・なんでや?」
と口を開いたのは、Oちゃんでした。それでも彼は黙ったまま・・・
「なんでや? 理由を言うてみろ」と再度問い返すOちゃんに、なにも言いませんでしたよ。
なにを考えているのかわからない彼に、Oちゃんは多少厳しい口調で言いました。
「しばらく考えとけ。待っといたるから」

そうして何分無言の空間が広がったでしょうか。誰もなにも言いません。私は普段おちゃらけている彼の「やめたい」と言いだした意図がつかめず・・・なんと言えばいいかわからない状況。
20分ほど待って、やっと口を開いた彼は、「信用できへんねん・・・」とぽつりと言いました。

Oちゃん:「なにがや? オレらのことか?」
Mくん:「うん・・・」
Oちゃん「信用できへんからやめたいんか」
Mくん:「・・・・・・」
Oちゃん:「甘いな。おまえ、それでオレらがこれから仕事にしようと思ってる業界行けると思うんか」

Oちゃんは、諭しましたよ。少し怒ったような感じで、でも冷静に・・・。

Oちゃん:「なにが信用できへんねん? 言うてみ」
Mくん:「・・・・・・」
Oちゃん:「聞いてくれるやつが6人もいるねんぞ、うまくいわんでいいから言うてみろよ」

そうしてまた数分無言の空間が流れた後、Oちゃんにうながされ、彼がぽつりぽつり話し始めたのは過去友達に裏切られた話でした。私は、多少同感な思いを持って話を聞くと同時に、彼に応えるOちゃんの言葉が自分に言われているように聞こえていました。

Oちゃん:「いじめられたんか。オレもあるぞ、女子トイレにいきなりほうり込まれて、バケツで水かけられたりな。・・・それで人間不信にもなった。でも、おまえ、親も信用してないんか」
Mくん:「・・・ぶっちゃけ言うと、そうやな」
Oちゃん:「親がおまえを裏切ったことあったか?」
Mくん:「・・・・・」
Oちゃん:「おまえがいじめられたとき、守ろうとしてくれんかったか? 親っていうのは、無条件でオレら子供を守ってくれんねんぞ」

きつさの混じった言葉ひとつひとつに、Oちゃんの厳しさとやさしさが混じっていました。Mくんは、うつむいたまま・・・静かに涙を流していました。

Oちゃん:「オレらのこと信用できへんって言ったな?当たり前やろ、オレらまだ会って1ヶ月やねんぞ。そんな信頼とかできる方がおかしいわ」
Mくん:「・・・・・・」
Oちゃん:「オレは最近やっとここにいる6人のことわかってきた感じでさぁ、毎週一緒にいる。それは、これから信頼できる仲間になる可能性があるからや」

「ぱずもなんか言うたれよ」
大きなため息をついて、不意に話をふってきたOちゃんに、私は瞬時ぎくっとしましたよ。
今までOちゃんの話を聞いてて、多少のきつさを感じてた私は、決して彼にフォローができるわけでもなく、目の前の彼の姿を見ながらポツリポツリでしか話を切り出せませんでした。

「えっと・・・なんて言えばいいかわからんけど、こないだ、この自主練習のメリハリがないからって、やめようとし始めた子もいてさぁ・・・みんなで話し合ったやろ? で、そのとき、あんたは“オレの唯一の楽しみを奪わんといて”ってあたしに言うてくれたやん? あれ、あたしほんまにうれしかってんやん。なのに、なんで迷惑になるって思うのかがわからんわ。信用なんて今の段階ではできへん、当然やん?
例えばすごい相手が困ってて、どっち助けるって言えば、あたしやったら高校の友達になるしさあ・・・それでも信じるしかないやん。じゃないと始まらへんもん」
そう切り出しつつ・・・私は、彼に話しました。
「でも、あたしは、この練習を始めた責任者やからってこともあるからかもしれんけど、すでにここにいるメンバーをほんまに仲間やと思ってるし、悪いとこあったら嫌う前に言ってくれるって思ってる。それは、一緒にいて、話して、他のクラスメートよりわかってきてるからやん? あたしは、このメンバーの中で、性格面で隠してきたことはないつもりや。隠したらしんどいもん。そこまで、あたしは器用ちゃうからな」
かなりのきつい言い方で彼に言ってから、私は自分の親友について、メンバーに聞いてもらうことにしました。
私が、親友から学んだこと、それは「相手との信頼を築くために必要なのはお互いを知ってる時間ではなく、話した時間に比例する」・・・ということ。それをメンバーに聞いてもらいました。
何年も前から知っている人でも話す時間が少なければ信用などできないと・・・そう彼に伝えました。

そして、他の子も言いましたよ。
「今は信頼とかではなく、やめられたら困るという“責任”。ただそれだけのもとに、おまえを引き留めている」
「一緒にいるからといって、一生続く友達になるかなんてわからないんやから、こいつとつき合うときはこの自分って、隠せば簡単な話やん? まぁ、それはしんどいけどな」
今この自主練習をやってる7人の中で、彼と同じクラスのメンバーは(彼以外には)1人しかいないんですが、その子は今日の話し合いの中で泣いていましたよ。
「あんたはいつもクラスでいるときは、やっぱ壁つくってさあ、まわりになじませないようなオーラ出してる。あんたは、いつもクラス内で投げやりみたいになってるけど・・・それでもクラスのみんなは気になってるねんから」
彼に訴えてるその子の声が微妙に震えているのを、私は聞き逃しませんでした・・・。

今から思うとそれぞれが彼に言った言葉は、かなりきついことばかりでしたよ。

それでもOちゃんは言いました。「冷たい言葉は優しい言葉」だと。胸に突き刺さるから・・・そしてきつい分、核心をついていてわかりやすいから・・・だから優しい言葉なのだと。

そしてもうひとつ、私のようにOちゃんにうながされるわけでもなく、ひと言だけ彼に言ったRくんの言葉は、私にとってこの日もっとも心に残った言葉でした。
「オレはそんなにいい言葉とか思い付くわけじゃないけど・・・おまえはどうか知らんけど、オレはここにいるみんなが好きやから、こうやって話もするし、練習もするし。・・・ここにいるのはこういう理由があるからって無理に思わんでも、“好きやから”って、それだけでいいんちゃうかなあ」

そして長々と、見まわりの先生が帰るように言いに来るまで、私たち6人は話し続けました。
ずっと黙って聞いていた彼が、みんなの話を聞き終わったあと、ぽつりと・・・
「いいねんな? オレはここにいていいねんな・・・?」
・・・話を聞いて、自分でいろいろ考えた末にやっと出した言葉でしたね。
私だけでなく、もちろん6人みんなが「いいよ」「当たり前やん」と当然のことのように口々に答えました。話を持ち出した彼だけでなく、私でもわかるようなあたたかい雰囲気が、そこにはあった気がします。

その日帰宅してから、彼からメールが来ました。そこには今日の話し合いに対してのお礼とともに、彼の正直な気持ちが書かれていましたよ。「ぱずさんが仲間だと言ってくれたときは本当にうれしかったです。そして僕は、ぱずさんが、また7人の部長のメンバーのみなさんが好きです! 自分勝手だとは思いますが、もう1度みなさんと一緒にやらせてください!」・・・と。
話し合い中彼が泣いていたとき、Oちゃんは「やめるんやったらやめてもいいけど、もう今の時点では、先生にもやってるってタンカ切ったぶん、最低限の責任とってからやめようや」と、またきつく言った言葉がありました。
言葉でみんなにたたかれ、泣いて悩んだ末に、彼が出した答えがそのメールにはありました。

そしてその次の日・・・そこにはいつも通りの風景がありました。学校にいた彼はいつも通りの彼で、私たちもいつも通りの私たち。
普通にあいさつして、ふざけあって・・・。そして、彼はあいかわらず私たちの仲間なのです。

いつの間にか偶然その場にいたメンバーでやり始めた自主練習「7人の部長」・・・日常になってしまい、毎週練習しているこの活動を、偶然いた7人でやっている理由・・・遅くなるのわかってて、疲れるのがわかってて、それでも自主練をする理由・・・それはその7人が好きだから、だから私はそこにいるんだと・・・Rくんの言葉で改めて実感した、そんな1日でした。

これは、私たち7人しか知らない・・・いつも通りの日常の・・・ほんのささいな1シーン。



2004/05/24 (Mon)
5月24日 夏に向けての計画&エチュード大会

先週に続き、今日の授業担当の先生がドラマロケ(来年1月オンエアのNHKの「大化の改新」)に行ってしまったため、今日の授業も休みになってしまいました。でも、先週とは違い、私は学校に行って来ましたよ。

今日はですね、夏に向けての計画をたててきたんですよ。現在私がつるんでいるメンバー(特にOちゃん)は、かなりのイベント好きで、大学在学中には旅行サークルの部長をやっていたりなどしてたそうで・・・そのOちゃんが言い出した計画の話をおおざっぱにまとめるミーティングが今日あったんです。計画というのは、6月8日のお泊まり会 & 夏休みの旅行予定です。
6月8日のお泊まり会というのは、(5月10日の日記に出てきた)「クロスオーバー」で入ってきた他の学科の子の家で、鍋をしようというのが、そもそもの始まりだったんですよ。でも、なかなか思うように計画が進まず、普通に夕飯を食べて遊んで、その後その子の家で騒ごうという話になったんです。実際、平日の授業が終わってから(PM6時半頃)みんなで遊んで騒ぐって・・・かなりハードだとは思うんですけどね。しかもその次の日、普通に1限目(朝9時半頃)から授業あったりするメンバーも数人いるわけで・・・それでもやろうっていうんだから・・・私も、高校までなら、絶対断ってるような計画のような気もします(笑)。
夏休みの旅行予定っていうのは、まだ話が出て4日ほどなんですよ。そんな早期の段階で「行くかぁ?」とある程度の人数のメンバーに持ち出すのはどうなのかという話は、ちょっと置いといて・・・。これも言い出したのは、Oちゃんです。ちなみに幹事としては、Rくんも入ってるそうですが。Oちゃんは、ラフティングをやりたいらしく、それで岐阜まで行こうという話に、今のところなってます。私は20日(木曜日)に「夏に旅行行くぞ〜」という話を聞き、Oちゃんはというと・・・その時点で、すでに旅行会社に電話してたり・・・まぁ、彼のことだから、絶対実行はするんでしょうが。最初は、四国の方に行きたいって言ってたのですが・・・予算オーバーなため中止、岐阜になったわけです。もちろん、私も参加させてもらうつもりでいてます。今から楽しみです。お泊まり会も、旅行もね。でも、予定調整は、ますますしんどくなりそう・・・。

・・・で、夏に向けての計画ミーティングが意外と早く終わったので、みんなでエチュード大会をやってきました。私が提案して、こないだからちょこちょこやってたんですが・・・時間と設定を決めて、あとはアドリブでやる、というような演技の練習です。高校でよくやっていた「仮面夫婦」「交際相手を連れてきた娘」「○○課長の1日」などの設定から、突然思いついた「連れ子ありの再婚夫婦」などをテーマにして、練習したんですが・・・もうおもしろすぎですよ! こないだからやってたのも含め、発作のようになるほど、大笑いしてることもしばしば・・・。
私にとって1番おもしろかったのが・・・「仮面夫婦」でした。まぁ、ある家庭を舞台にしてやってるんですけどね・・・私は、そこの3人兄妹の真ん中役で兄と妹がいる。現実と同じ設定だったんですよ。それはいいんですよ。仮面をかぶっている夫婦役がね、OちゃんとRくんだったんですよ。考えてみれば、この2人・・・入学当初から見てても、けっこう夫婦役とかやってますね(笑)。特にRくんが自分から「オレ、お母さんやる〜」とか言ってますからね。私がクラスで1番好きなコンビが、夫婦役・・・おもしろくなるだろうと期待はしてましたが、まさにその通り!

夕飯どき、なんとなくよそよそしい父(Oちゃん)。その浮気相手から自宅に電話がかかってくる、遊園地に行くお誘い → 父は必死で仕事だと説明するが、子供たちは不思議そう → なにかに感づいた母は、子供たちを自室に戻したあと、父を問いつめる → 子供たちが部屋を出たり、リビングに入ったり、泣き出したり、ジャマ(?)をされつつ、なかなか問いつめられない母 & 白状しない父 → ラストには、家を追い出される父なのであった・・・。

内容の流れとしては、こんな感じです。子供たちも、中学生から幼稚園までの3兄妹だったので、なかなかジャマのしがいもありましたよぉ。夫婦の関係がわからないから、気ままにつっこんでいけるって感じで(笑)。私は演技中も夫婦役の2人のおもしろさに見とれて、よく母親のRくんに「 部屋に戻ってなさいって言ったでしょ!?」とか「さっさとごはん食べちゃいなさい!」とか、怒られてましたけどね。
・・・ラストでは、母は父をなぐってましたよ(もちろん、演技上ですけども)。

母:「あんたから、結婚しようって言ったくせに!!」
父:「だから、仕事の関係だって! ごめん、悪かっ・・・」
母:「(家の外に父を追い出し)話は、また明日しましょう。今日はひとりで寝ます!」

こんなふうに終わった「仮面夫婦」のエチュードでした。
見てておもしろかったですが、男の子2人でやってる夫婦役のはずが、ほんとに男女でやってる夫婦に見えた部分もけっこうあったりして・・・さすがだなって思わされた部分もあると同時に、Oちゃん&Rくんのコンビがさらに好きになった瞬間でした。
エチュードっていうのは、やってる相手がなにを言うかわからないし、それによって設定も変わってしまうから、おもしろいんですよ。同じテーマでも、やる人によって、全然違いますしね。

これからは、グループでの自主練習の時間に、エチュードもちょこちょこやっていこうかなって思います。ま、みんなが乗ってくれれば、の話ですけどね。



2004/05/22 (Sat)
5月22日 初★ワークショップ


今日は土曜日。でも、学校に行って来ましたよ。今日はですね、うちの学校で「スペシャルワークショップ」というのがあったんです。ワークショップはだいたい月1〜2回あって、今日は、私たち1年生にとっては、その初めての日。
朝から、「7人の部長」の自主練習で、私たちは早く集まっていたので・・・その後、11時からワークショップに参加しました。
今日来てくれたのは、石原留里子さんという、関東の湘南の方でラジオのDJとかをされてる方だったんです。私たちにダンス基礎を教えてくれてるの先生の友達だそうで、はるばる関東からやって来てくれましたよ。DJとか結婚式の司会とかやってる方で、声もきれいし、発音もいいし、さすがプロ! っていうのを、ひしひしと感じた今日のワークショップでした。



2004/05/20 (Thu)
5月20日 顧問の先生からの電話

今日もいつも通り、学校で居残り練習をやってから帰ってきました。で、時間が大幅に遅れてしまったため、ダンスレッスンに行くことができませんでした。
まぁ、ここ2週間はずっと夜11時とかに帰宅していて、8時に帰ってくるとかは久しぶりだったので(いつも、その時間にはまだ学校)ので、この日は、もうのんびりしようと決めたわけです。
で、すでに家族が食べ終わったあとのテーブルで、1人さびしく夕飯を食べていたわけです。すると、突然鳴ったのは、電話のベル。父親に取り次いでもらったその電話の相手は、高校のときの演劇部の顧問の先生でした。

こないだ15日に演劇部で集まったときに話をしてたので、だいたいの状況はわかってたんですが・・・どうやら今の桜井高校演劇部の状況は、あまり盛り上がってないようで・・・今の時点では、9月20日に行われる地区大会はおろか、文化祭でも演じられる脚本がないと。そういう状況から、こないだの予餞会用に卒業生みんなで書いた脚本、高校3年間で使ってた脚本などを、すべて私が持っているとの情報(たぶんADさんに聞いたのだと思うが)を仕入れた顧問の先生は、夜うちに電話してきてくれたわけです。
私たちの書いた中で使える脚本を含め、4人くらいでできる劇がないか「探して〜」と先生に頼まれ、ただいま検索中の私。1週間の時間をもらって脚本の検索をして、とりあえず現在の演劇部の状況を把握するのも兼ねて、今度の木曜日、私は再び母校に帰ることになりました。
先生とは30分ほど電話で話していたのですが、脚本が見つかり、現在の部員も出演することを決めたのならば、私たち卒業生に「週1くらいのペースででも、指導しに来てもらえればありがたい」と言っていました。
私たちが卒業して、高校の授業も月・水・金は50分6時間、火・木は50分の7時間ということで・・・私たちの代とは、また違ったスタイルになっているそうで、毎日部活をやるのもできないそうです。
とりあえず来週の木曜日には、もと部活仲間のAちゃんとともに母校に帰ってきます。それでしばらくたって、私が演劇部の状況が把握でき、後輩たちが脚本も決め、地区大会出演となったときは・・・本当に指導しに行くか、卒業生がまだ関わるべきなのか、など・・・顧問の先生も含め、もう1度桜井高校演劇部卒業生で話し合うことになるかもしれません。これから少なからず前途多難な気がする今日この頃です・・・。



2004/05/17 (Mon)
5月17日 コンタクトをつくってきました

今日は、コンタクトレンズをつくってきました。学校が急遽、先生の都合で休みになったため、午後から時間があいてたんですね。(先週と同じように)月曜日は、午前からバイトして、午後から学校ですから。
で、今日は、そのあいた午後に眼科に行って来ましたよ。正確に言うと、眼科にはすでに先週に行ってきてあったので、今日は、そのコンタクトの装着練習だけだったんですけど。先週眼科に行ったところ、驚くことに私の視力は、両方とも0、2まで下がっちゃってたんですねぇ。先週と今日と行った眼科に、以前来たのは、もう7年半ほど前で・・・眼科の先生がおっしゃるには、そこからあまり近視が進んでるわけではないらしいですが・・・。
正直いつから見えにくい視界になってたのか、と言われると・・・コンタクトを入れた今になっては、そうとう前からだったんでしょうね。だって、中学のころか・・・高1の始めの健康診断の時点で、すでに両方ともC判定(0、7〜0、3)をもらってましたし。高校の部活仲間にも「眼科に行け〜!」と何度も言われてるのに、行きませんでしたから、私。まぁ、それで舞台度胸がついた(?)と、とりあえず長所の面を言っておこう(笑)。一応「試供品」としてのコンタクトをもらってきたので、また定期検査には行かないといけませんが・・・とりあえず、専門学校に入って、必然的に使わなきゃいけない状況になってしまってからでしたけど、眼科で見てもらえてよかったなぁとは思います(高校のときにやっておけば、もっとよかったかもしれないけど)。

そうはいっても、昔は私も視力がよかったんですよぉ。下がり始めたのは、小4のころからでしょうか。そう、ちょうどゲームで「ポケ○トモ○スター」がはやりだしたころで、私も少なからず一時期はまってしまって・・・それで、蛍光灯とかをつけず、暗い中でゲームやってたんですよね。1日8時間とか・・・はまってた期間は、たった4日間でしたけど(笑)。でも、下がり始めたきっかけは、たぶん、それだと思います。まぁ、眼科に行かずに7年間ほっといたのも、下がった原因のひとつではあるでしょうけどね。

視力がよかった当時は、まわりがぼやけるって、どんな感じか想像つかなかったですけど・・・今コンタクトを入れて、まわりを見て、矯正して見えるようになったその視力を、昔は普通に持ってたのだと思うと・・・やはり、視力が下がったことが悔しいですね。コンタクト入れるようになって、メガネよりはまだ便利がいいとはいえ、寝るときはずさなきゃいけないとか、けっこうめんどくさいこともありますし・・・。だから、今視力がいい人には、それが、すっごいすばらしいことなんだということを伝えたいです。
もちろん目だけではなく、毎日生きている身体が健康であることが、すばらしいことなんだ、ということもね。



2004/05/16 (Sun)
5月16日 3年ぶりに会った友達

今日は、1日バイトがありました。朝11時半に入って、終了は夜8時半。実質8時間勤務です。今日は、日曜日ということもあってか、むちゃくちゃ忙しく、途中で、応援として、いつもは品出しをしてたりするバイトの方々もレジに入ってくれました。要するに、今までと同じように2人制でチェッカーをやっていましたが・・・少し余裕が持てるときは、もう1人でチェッカーに入っていましたよ。
バイトに入って、もう何日たちますかね〜・・・えーと、2週間ちょっとか。今まで多少はバイトをやってたせいか、もう1人でレジ台にまわされていますよ。まぁ、あまり足手まといにはなりたくんですが・・・1人でやって失敗するのは、もっと困る・・・。

そうそう! それで、今日1日チェッカーをやってて、お客さんの混み具合が、ほぼ最高に達し、私も気持ちに余裕が持てないまま、レジを売ってたんですよ。そしたら、後ろからいきなり名前を呼ばれてですね・・・振り向くと、そこには、友達のお母さんがいらっしゃったんです。
今でもエレクトーンを習ってる私が、まだグループレッスンを受けてたときの友達なんですけどね・・・1年に1回くらいは、そこのお母さんも、私がバイトしてるときに、お客さんとして来てくださって、話はしてたんですが。私の後ろのレジに並んでいたところに、偶然私を発見したそうな。
まぁ、その友達本人とは、実質3年間会ってなかった私に「本人も来てるねんで」とおっしゃってくださり、今日、その友達と会いましたよ、3年ぶりに・・・正直、ビックリしましたけどね。まさか、会えると思ってなかったですし、ほんと発見してくださったのも、偶然ですから。
お客さんの波が引くまで、その本人も待っていてくれて、私はレジにたまったお金とかを整理するついでに、レジ台を「休止中」にし、仕事をしながら(?)話してきました。その子は、今は浪人して、予備校に通っているそうですけどね。話していて、その子の変わっていたところが、身長だけだったのが、妙にうれしかったです(笑)。
しばらく連絡も取れていませんでしたが、今回出会えたことによって、再び連絡がつくようになりました。その子と私は、過去少し(?)問題がありましたが、今はまた普通に連絡のつく友達として遊んだりできればいいなぁ、と思います。





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