岐阜県大野郡白川村荻町 にある、世界遺産に登録されている
合掌造り集落を見にいきました。
日帰りで。結構キツかったですな。

コスモスが咲いていて綺麗でした。
非常にいい天気でしたね。

合掌造りは屋根裏が広く、
そこを何層にも区切って養蚕をしています。
そして茅葺き切妻屋根がほぼ正三角形の
形状をしています。
30年に一度葺き替えるらしいです。

始めて茅葺き屋根見ましたけど
非常にぶ厚いんですな〜

囲炉裏です。ユルと呼ぶそうです。
ユルの上には、「火アマ」と呼ばれる板製のおおいがあり、
四隅を太い縄で吊してあります。
火アマは、火の粉が飛んでも直接アマ（養蚕作業を行ったり
食料などを保存する二階部分）の方へ行かないように、
ガードの役割を果たしているそうです。

いいね囲炉裏。
ちゃんと火がついてました。

↑これは世界遺産ではありません。

行った時にたまたまお祭りをしていて、
おみこし担いでいました。
子供達が巫女さんの格好をしているのが可愛かったです。

お祭りのおかげか、休みの指定がないところが閉まっていました。
こらびっくりですな。

白川郷見学後、スーパー林道を通りました。
ちょうど紅葉が始まった頃でしたのでそこそこ綺麗でしたね。

世界遺産の合掌造りは富山の方にもあるらしいので
是非行ってみたいですね。・・・泊まりで。